むらおこし報告(森)を読んで

戸松 孝夫 2017.11.7

文字は違うが同じくカソムラ(過疎村)に住んでいるので、興味深く読ませてもらいました。

1.オラ(俺)が村に比べ、加蘇村の方々の積極的な「むらおこし活動」に感心しました。

2.ホームページを見ると、年に何回か定期的にやっているようだが、強いリーダーが居ないと続かないイベントでしょうネ。

観てくれて有難うございます。転入した20年前、石裂山(おざくさん)コンサートを加蘇山神社でやって1,000人以上集まっていました(5年続いた)。その時のリーダーが、まだ現役で地域を引っ張っています。

3.写真で見る限り今回の参加者は12人程度で、その構成は農業指導者、取材班、加蘇コミセン、農業振興事務所、地元ボランティア、かそじまん実行委員等だとのことだが、この多くは地元主催者側のように思われる。地元以外、他地域からの一般人Visitorsは何人位居たのだろうか。今回お客さんは6人でした。次の11/23(祝)の申込は15人に達しています。

Repeater、加蘇自慢商品の爆買者、友人に宣伝してくれそうな人たちこそ、「むらおこし」に繋がる重要な参加者だと思われる、こういう類の引き起こしが重要。 そうですね。

4.年寄りの眼からは、自分と同じくらいの老人がどの程度参加しているかにも興味あり。写真で見る限り若者が圧倒的に多く、しかもその大部分が女性のようだが。

今回全員女性でしたが、他のイベントは夫婦でも参加しています。

5.蕎麦修行体験を披露された神山師匠はかなりご高齢のようで、こういう人に地元側で頑張ってもらうことが大切

師匠は我々より若いと思います。最近まで自動車整備やってました。息子が継いだが、本人は毎日会社に出勤してるらしい。

6.「蒟蒻」の文字が読めなかった。恥ずかしい。意味の推測は出来たが。

「こんにゃく」読めなくてもおいしいです。農家では自分でこんにゃく芋をおろして煮て料理材料にしたり「刺身こんにゃく」で食べます。

7.衒学的なコトバを一番最後に並べたとあるが、「再見」の英語、独語、仏語、のこと? 最後の見たことのない文字以外は大学で習ったと思う。

「再見!ヒンズー語」で検索したら出てきました。फिर से देखो ! 近くに「サモサ」やインド料理を東京で習って来た若夫婦(と2歳の男の子)が住み着いています(日本人)。屋号はAanaJaana。意味は「再会」らしい。

8.「地域の男たちと飲みたいが中学時代の序列で固まっている」はオラが村も全く同じで、突破は難しい。

数年前しばらく近所4家族で毎月飲み会やってましたが、回り持ちでなく、別荘の持ち主(奥さんは地元出身)のふるまい(ご馳走)で申し訳ないので、やめました。今年の12月は一升瓶持って久しぶりに夫婦で参加します。

9.従ってVolunteer活動を通して交わっているとのことだが、オラが村ではVolunteer活動には女しか出てこない。男どもは動けなくなるまで畑で働いている(勤勉な典型的な日本人)。 ここでも動けなくなるまで畑で働いています。若い人は共働き。私も積極的にボランティアやるようになったのは、昨年「加蘇芸術村」が出来てからです。

10.「飲み会は東京で」とのことだが、夜飲んだ後、電車で加蘇まで帰るのは無理でしょう。酔った後は国立か小平の娘さん家に転げ込む?孫たちに邪魔者老人扱いされぬよう要注意。

小平は受験生が居るので✖、国立は全員帰宅が遅いので✖~▲。

ですから日光行き特急最終21:00に間に合わせます(日帰り)。22:24新鹿沼下車。

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ついでで申訳ないですが、「おじいちゃん、死んじゃったって。」が全国放映中だそうです。宇都宮にはまだ来てません(鹿沼は映画館がない)。来ないかも知れません。来ても誰も見に行かないだろう!( ;∀;)

😢
😿

大体、題が気に喰わないし「誰一人葬儀で泣かない」のも悲しい。全員号泣すべきだ。

公明新聞2017.11.7

http://ojiichan-movie.com/

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