2月22日猫の日Q堀江秀昭 2017.2.22

堀江秀昭

またお騒がせで恐縮ですが、本日2月22日は猫の日なのだそうです。2が三つ並ぶので、これをにゃーにゃーにゃー と読んで、猫の日と言うのだそうです。いささか苦しいこじつけのようです。ネットで見たら、確かに猫の日と言う書き込みが多数。猫に因むイベントも多数。岩手県に猫ノ図書館がオープン、岩合光昭の世界ネコ歩き放送ライブラリー、 猫まみれ展川越市立美術館、ねこ休み展 冬 2017@浅草橋展、目黒雅叙園の「福ねこ展]、銀座の画廊「秋華洞(しゅうかどう)」では、猫の美術作品展覧会、猫をあしらったデザインの関連のグッズも出ていました。三鷹駅から徒歩10分の「カフェ シュヌルバルツ」で猫の写真を展示、等々。

猫好きの方は沢山いるのですね。

添付の写真(頁最下段:拡大写真)の猫は、早朝、石神井池の水際にいました。

カメラに気が付くと、それこそひらりと言う身のこなしで走り出し、あっと言う間に逃げ去った。

隣り駅の高架下に時折姿を現す野良猫は人に慣れていて、声を掛けると近寄って来たことがあるがこの池の野良猫は 警戒心が強かった。

池の鴨には早朝餌やりおばさんが来て餌をやっているが、この猫はどうやって生きているのだろう。

画面に入れた俳句は、タテ1メートル、ヨコ9センチのたて長の木板に毛筆書きされているもので、仲良しの工務店のご主人から頂戴したもの。

調べたら、作者は藤田湘子(しょうし) 小田原市出身の男性俳人。水原秋桜子に師事。

「馬酔木」編集長だった。

来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり (代表作の一つ)

堀江秀昭 Hideaki Horie <hihorie@yb3.so-net.ne.jp>2017.02.22

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