林祐三君のリポート
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33R 森下一義

林祐三33年経NYです。

電波電子機器の健康障害問題は私の昔とった杵柄です。ご参考まで!!

携帯電話の電磁波の健康への影響について

電磁波には波長の長い順に次のような種類があります。

、電波・赤外線・可視光線・紫外線・X線・ガンマ線

電磁波の中で生体の細胞に何らかの影響を与えるのは波長が非常に短い紫外線、X線、ガンマ線などです。X線、ガンマ線などは当然目には見えませんが、非常にエネルギーが強く別名電離放射線と呼ばれ大変危険です。 電離放射線とは電磁波が生体など物質を通過するとき通過する物質をイオン化することでチョッと長く被曝(曝されると)すると生体細胞など破壊され始めたり悪い影響をあたえ始めたりします。然しそんな電磁波は電離放射線と呼ばれるX線やガンマ線などに限ります。然しどんな機器も一つの種類の電波に限られていると言うことはなく僅少であっても上記の色々な種類の電磁波が混じっております。

現代社会は我々は色々な電波に囲まれて生活しており例えば超高圧送電線の真下で生活しますと理論的には危険性が生じ始めます。 実際はTV受信機の前やパソコンの前に座っただけでも電磁波(電波)に曝されるわけで私が40年ほど前、電化製品を企画販売していた頃は、TVの前に長い間(1—2時間以上)座りこんで観ていてはいけないといわれていました。

電波の被曝量、エネルギーの強さは距離の二乗に比例して弱くなりますから実生活上は余り問題になりません。 然し特に旧型のブラウン管使用のTVは可なり強力な電磁波を使用しますので2メートル以上離れて見ないと要注意です。

携帯電話は比較的新しい電化製品であることと、耳にくっつけて使い人の脳細胞から僅か数ミリのの距離しかないため年中使っていると脳が悪影響を受ける可能性があるとのことで、国によっては子供の使用を禁止しているところもあります。然し健康被害調査などは業界など一部行われていますが、科学的大規模調査は私の知る限り行われておりません。

東南アジアなどでは成人でもイャフォンやマイクを使ったりしていました。

日本でも携帯による長電話は出来る限りやめ急用でない限りText Messageとして使用したほうがよい。

コンピューターも私は40年以上毎日使用してきましたが3年前から白内障を発症しました。 眼科医は高齢化すると白内障は増えると言っているが、PCの所為で発症が促進されたものと思います。医師は多分PCの所為だろうねと言っていました。今夏手術の予定。

家電製品でも電気コタツや特に電気毛布などはお年寄りお子様に電磁波が体に近すぎて悪い影響を与えるのではないかと言われ3−40年くらい前まで私どもも年中質問を受けておりました。特に忘れられないのは1972年川端康成氏が逗子の自宅で死亡されたとき

長年東芝の電気毛布を愛用されていたとのことで電気毛布との因果関係が取り上げられ裁判沙汰には為りませんでしたがマスコミに大きく騒がれました。 現在は各機器発売前に色々なテストが行われ技術的な防止策もとられています。

特に高圧送電線は60年以上前から設置の法的規制が厳しく最近は送電ロスを少なくするため超高圧送電となっており送電線の付近では居住はおろか人が送電線下に入ることも出来難くなっています。現在都会では高圧変電所すら付近に目に付かなくなってきました。

携帯を使いすぎるとどんな悪影響や健康障害が考えられるか。 学齢期の子供には持たせないこと!! 国によっては禁止されアメリカでも州によっては学齢期児童の使用が禁止されているところもあります。

どんな健康障害があるか。 本には次のように一般的なあらゆる健康被害が書かれています。

睡眠障害・疲労・集中力欠如・物忘れ・言葉のでない状態・うつ傾向・耳鳴り・聴力の急喪失・聴力低下・ めまい・鼻血・視覚障害・頻繁な感染症・静脈洞炎・関節と手足の痛み・神経と筋肉の痛み・しびれ・心臓リズム障害・血圧上昇・ホルモン障害・寝汗・吐き気など。

特に自分は携帯は使用しなくても付近に携帯用の電波塔などが設置されているなど付近の住民が気がつかない間に電波汚染の可能性があります。特に電波塔は携帯端末と違い強力な高周波電波を発信するため厳しい規制がありますが余り近寄らないほうがよいようです。 と言っても何処に携帯用の電波塔があるか普通わかりませんし誰も気にもしません。 然し人口密集地帯は余り住まない方がよいのかも知れません。

技術は日進月歩なのでSystemはどんどん改良されていますが世の中便利になればなるほど、今までなかったようなヘンな健康障害が散見されるように為ります。

然し本当に怖いのは成長期にある子供の発達障害です。 こればかりは治療法を聞きません。

然し日本人の平均寿命が世界1−2位にまで挙っちゃったんだから、マアよしとするか!! 具合が悪くなったらマメに医者に行くこと!!これが現代汚染社会での生き残りの知恵と愚考します。私は脳血管障害の前科持ちゆえ3ヵ月置きに医師訪問血液検査など受けています。

敬具 林祐三33年NY

日付: 2011年6月4日5:33

件名: ご参考: 携帯電話器の健康障害について

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