2月21日~2月25日

2月2日(

自然の家 体験学習(5年)

今日は5年生がいわき海浜自然の家で体験学習をしてきました。

6月に1泊2日で予定されていたものがコロナで2月に延期となり、そして日帰り日程での実施となりました。

「泊まりたかった~」

という声もちらほらと聞こえてきましたが、このような状況でも体験活動を実施できたのは、「子どもたちになんとかして体験活動をさせたい」という先生方の強い思いがあったからこそ。

また、日帰りでの受け入れをしてくださった海浜自然の家の方々にも感謝です。

今日一日のことは写真でたくさん紹介しますので、お楽しみください。

出発式

所長さんへの挨拶

最初のアクティビティはトリムランド

室内オリエンテーリングに挑戦

カードはどこに隠されてるかな?

午後は貝絵ロウソク

まず貝を紙やすりでこすります

アクリル絵の具で絵付け

最後のアクティビティはキャンドルファイヤー

班ごとのレクで楽しみました

面白い話

ジャンケンで勝ったら相手の顔にシールを貼るゲーム

最後は一人ずつロウソクの火を消して終りました

2月2日(

今日の授業

読み聞かせ(1・2年)

毎週木曜日の6時間目は、低学年対象に図書司書さんによる読み聞かせがあります。

現在、司書さんは本校での活動の他に新校舎の図書室整備に取り組んでいます。

暖房もなく寒い図書室でのとても大変な作業ですが、新校舎で子どもたちがさらに本に親しめるように、頑張ってくださっています。

図書室前のオープンスペースにはソファなどもあり、リラックスできる空間となりそうです。

保護者の方にもぜひ、新しくなった図書館を見ていただきたいと思います。

栄養についての授業(3年学活)

3年生は学活の時間に栄養について学びました。

講師は中学校所属の栄養技師の先生です。

今日の授業では、食材は三色のグループに分けられることや、それぞれがどのような働きをするかについてみんなで考えました。

先生とのやり取りの中で子どもたちからは、

「黄色や赤色がないと体が動かなくなる!」

「緑色をとらないと風邪などにひきやすくなる」

など、たくさんの気づきが出てきました。

授業の終わりには、「三色バランスよく食べる」などの行動目標を子どもたちが立てましたので、ご家庭でもぜひ協力していただければと思います。

これからどんどん成長する3年生。

バランス良くたくさん食べて、健康な体に育ってほしいです。

体験学習事前指導(5年)

5年生は明日、待ちに待った自然の家での体験学習に行ってきます。

今日はそれに向けて最後の確認をしました。

リーダーや食事係、レク係、バス係など、それぞれの役割に責任を持って準備をしてきました。

今週は体験学習ウィークとして、5分前行動などに特に気をつけて行動していた5年生。

コロナの影響で宿泊行事ではなくなってしまいましたが、楽しい思い出を作ってきてほしいです。

カウントダウンカレンダー(6年)

6年生は卒業式に向けて、カウントダウンカレンダーを作成しています。

今日の作品は、お弁当の日についてのものでした。

以前は、特別な席になって友達と楽しくおしゃべりしながら食べていたお弁当。

現在は皆、前を向いての黙食となっています。

今日の担当者は、そんな気持ちを川柳にしてくれました。

さみしくも、趣のある作品でしたので、思わず撮影してしまいました。

2月2日(

なわとび練習

今朝は大勢の児童が校庭に出て、なわとびの練習に励みました。

吐く息も白い中、汗をかくほど頑張った児童もいます。

「見て見て~!!」と、自分ができるようになったことをアピールする低学年の子どもたちに、毎日癒やされています。

そしてより難易度の高い跳び方に挑戦している中、高学年の児童は、とてもかっこよい!

休日も家でなわとび練習に取り組み、体力アップを図ってみましょう!

今日の授業

思春期の体の変化(4年体育)

4年生は体育の時間に、体の変化についての授業を行いました。

今日の特別講師は養護の先生です。

授業では、なぜ私たちの体には成長とともに変化が起こるのか、グループで話し合いました。

子どもたちからは、

「体が大人になってくるから」「子どもを作るため」

などの意見が出てきました。

先生からは「命をつなぐため」ということを教えてもらいました

私たちの命は、先祖代々受け継がれてきた尊いものです。

自分の命も他の人の命も、大切にしていかなければと、さらに強くに思いました。

2月21日(月)

今日の授業

なわとび(2年体育)

持久走記録会も終わり、いよいよなわとび月間に突入しました。

各学年で設定された8種類の飛び方をマスターすれば、「名人」になれます!

「名人」を目指して、体育の授業だけではなく業間や昼休みに練習に取り組む児童も増えてきました。

2年生は本日、8種類すべてに挑戦してみました。

なわとび月間は3月中旬まで続きます。

上の級を目指して、こつこつ努力を重ねてほしいと思います。

わたしのいい形(5年図工)

5年生は図工の授業で粘土の造形に挑戦しました。

テーマは「秘密基地」です。

家や柱のような建物だけでなく、魚の形をした秘密基地など、夢が溢れる作品ができあがりました。

筋道を立てて考える(6年算数)

6年生の算数はまとめの時期となっており、今日は三角形の内角の和の問題に取り組みました

これは5年生ですでに習っている知識ですが、なぜそのようになるか筋道を立てて考えていました。

現代社会では、答えそのものよりも、どのように答えを導き出すかという過程がより大切とされています。

これは、震災からの復興という、まさに正解のない課題に数多く直面してきたなかで、重要性が高まってきたことです。

学校で学んだことは試験のためなのではなく、いずれ社会の課題解決を助ける武器となるのです。

世の中の課題を主体的に解決できる人間に育ってほしいと願っています。

ボランティアの意識

ここ何週間か校庭がしめっており、外遊びでついた土が昇降口にたくさん落ちてしまうことが続いています。

足ふきマットでしっかり落としたつもりでも、何十人と出入りするとやはり汚れてしまうものです。

しかし最近、汚れた昇降口を掃除してくれる児童が出てきてくれています。

子どもたちは、業間や昼休みの後、誰から言われるともなく掃き掃除をしています。

また、6年生は家庭科の授業で、卒業前に校舎周辺のゴミ拾いをしたいという声が上がりました。

震災後、私たちは多くの方々に支えていただいています。

英語には"pay it forward"(ペイフォワード)という言葉があります。

「恩返し」の反対の「恩送り」です。

誰かからいただいた恩をその人に返すのではなく、別の人に届ければ、幸せを感じる人がどんどん増えていくという発想です。

「恩送り」が少しずつ広まって、幸せな教室、幸せな学校、そして幸せな町になっていくのを感じさせる、子どもたちの活動でした。