9月21日~9月24日
9月24日(金)
代表委員会
今日は代表委員会が開かれました。
今日の議題は「SDGs」についてでした。
高学年では、理科や社会でSDGsについて学んでいますが、学校全体で何かできないかと言うことで、意見交換をしました。
「給食を残さないように工夫する」
「ごみを増やさないために分別をする」
「食品ロスをゼロにするために、残さず食べる。自分が食べれる量にする」
などの身近なものから、
「エネルギー問題を解決して、みんなが自然の力で作るエネルギーを使える未来にしたい」
といった地球規模の課題まで出てきました。
代表委員会としてこれからどういったアクションを取るのか、わくわくします。
今日の授業
たずねびと(5年国語)
5年生は国語の時間に「たずねびと」という文学教材を学んでいます。
これは文学作品であると同時に、平和学習の要素も含まれたお話です。
作者の朽木祥さんは広島市生まれの被爆2世です。
この作品には戦争や原爆の悲惨さが書かれています。
子どもたちはこれまでに3年生で「ちいちゃんのかげおくり」、4年生では「一つの花」といった平和学習教材で、戦争の悲しさについて学んできました。
この「たずねびと」では主人公「綾」を通して、平和な世界を愛する気持ちを育んでほしいです。
今日は、県教育庁、相双教育事務所、町教育委員会より指導主事をお招きし、授業を見ていただきました。
本校では11月にキャリア教育の研究発表会を予定しており、3、5年生が研究授業を公開します。
今回はそれに向けての授業参観でした。
楢葉の子どもたちの頑張っている様子を、たくさんの方に見ていただきたいです。
バッグづくり(6年家庭科)
6年生は家庭科の時間にバッグを製作しています。
手で縫ったりミシンを使ったりと、慣れない作業に苦戦していました。
できあがったら、iPadを持ち帰るバッグに活用するそうです。
自分が作ったもので生活を豊かにしていくのは、素敵なことだと思いました。
9月22日(水)
今日の授業
ふるさとから学ぶ(4年総合)
4年生は総合的な学習の時間に、ふるさとについて学んでいます。
今日は楢葉中学校の早川校長先生を講師に招き、大瀧神社の浜下り(タンタンペロ様)について教えていただきました。
大瀧神社の浜下りは5日間かけて行われること、大瀧神社から山田浜の津之神社までは歩いて往復することなどを聞いて、子どもたちは驚いていました。
早川校長先生は、浜下りを行う小塙義団で横笛を担当されており、授業ではたんたんぺろ様の曲を演奏してくださいました。
演奏を聞いて、ある女子児童は「お父さんがやってる!」と声を上げました。
2年前に再開した浜下りに、子ども神輿で参加した児童もいました。
早川校長先生は、このような活動になぜ参加したかという質問に、
「地域の方にはお世話になっているので、何かお手伝いしようと思った。皆さんも、将来どんな土地に住んでも、地域に貢献できるような人になってください。」
と答えてくださいました。
授業の終わりに演奏してくださった盆踊りのお囃子が、とても懐かしく、いつまでも心に響いていました。
休み時間の会話
「先生、ぼく、○○高校に行きます!」
「ぼくは野球をつづけたいな。」
「高校と大学って、行かなくてもいいの?」
休み時間の男子たちの会話です。
小学生とはいえ、将来について自分の考えを持っています。
「いいぞ。やりたいこと頑張って。」
と、心の中で声をかけました。
9月21日(火)
学習発表会の練習
10月9日(土)開催予定の学習発表会に向けて、各学年の練習が始まっています。
ダンスやこれまでの学習内容のプレゼン発表など、今年も様々な内容となります。
県内の感染レベルがこのまま落ち着いてくれればと、願うばかりです。
片付け(1年図工)
1年生の図工の片付けの様子を拝見しました。
先生が、ただ片付けるのではなく「ぱぱっと片付ける!」と言ったことを守って行動していました。
指示はされていなくとも、机を消しゴムできれいにする子もいました。
自分たちが使う場所をきれいにする意識が素晴らしいですね。
今日のICT(6年外国語)
今日は6年生が外国語の時間に単元の振り返り活動をしました。
今回はタブレットに外付けキーボードを接続して、初めてのオンライン振り返りシート記入に挑戦です!
キーボードを使用しての入力では、ローマ字とキーボード上の文字(アルファベット)の位置を知っておく必要があります。
これからの時代は、大学入試などの試験もパソコンを使ったオンライン試験となっていきますので、キーボードを早く打てることは将来に結びついています。
今はまだたどたどしくても、授業で使いながら覚えていってほしいと思います。