7月5日~7月9日
7月9日(金)
読み聞かせ
今日は1~3年教室で、図書委員会の児童による読み聞かせがありました。
図書委員の皆さんは、委員会の時間に読み聞かせ図書の選定や練習に取り組んできました。
子どもたちは熱心に読み聞かせを聞いていました。
こういった活動のおかげで、読書に親しむ児童が増えてきています。
今日の授業
海を耕す人たち(5年道徳)
5年生は道徳の時間に、「自然を守る」ことについて考えました。
32年の歳月をかけてマグロの完全養殖に成功した方の話を読み、自然や海洋資源を守ることについて、様々な立場に立って考えを巡らせました。
5年生は昨年から木戸川漁協さんと連携し、鮭や鮎の生態について学んでいます。
今日の授業で、漁協の方々の仕事に対する思いも頭をよぎったのではないでしょうか。
ある児童は授業の終わりに、「共に生きる」と発言しました。
私たち人間が豊かな人生を送るためには、自然を敬い、自然とともに生きていかなければならないのだと、子どもたちは感じたのではないでしょうか。
7月8日(木)
今日の授業
まどから こんにちは(2年図工)
2年生は図工の時間に、画用紙とカッターを使って工作をしました。
この単元では、カッターを使いながら四角や三角の窓を作ります。
カッターの使い方の勉強になる授業ですので、気をつけて上手に使えるようになってほしいです。
花が咲いたよ(3年理科)
3年生は数種類の野菜や花を栽培しています。
今日は中庭で観察をしました。
土から取り出して根っこを見たり、大きく育ったものには支柱を添えたりと、育つ仕組みや上手に育てる方法を学びました。
しろはとファーム訪問(3年総合)
3年生は総合的な学習の時間に、前原地区にある「しろはとファーム」を訪問しました。
「しろはとファーム」では、担当の長井さんにサツマイモや仕事に関する質問をしました。
ある児童が何でこの仕事に就いたのか聞くと、
「芋を食べて嫌な顔をする人はいないから、芋に関係のある仕事がしたかった」
と答えていただきました。
子どもたちはまた、とても大きなトラクターに乗せていただき、大喜び。
3年生は農業について学んでいますが、農業にあこがれる子どもが増えてくるのでは、と感じました。
南小北小をしらべる(6年総合)
6年生は総合的な学習の時間に、旧南・北小学校について学習しています。
これまで行ってきた見学学習で気づいたことを、模造紙にまとめていました。
子どもたちが調べ、まとめたことはこれから貴重な記録として残ります。
価値のあることをしているのだと、子どもたちには感じてほしいと思います。
7月7日(水)
七夕集会
今日は七夕集会が実施されました。
校長先生のお話につづいて、朗読劇や七夕クイズ、縦割り班対抗じゃんけんゲームなど、集会委員会の児童が準備してくれた活動で親睦を図りました。
最後には学級代表児童がそれぞれ願い事を発表しました。
全員の願い事が書かれた短冊はステージに貼られましたが、自分のことや社会全体のことなど、様々な願いがありました。
今日は行事を通して季節を感じることができた一日でした。
集会委員の皆さん、これまでの準備と本日の運営、ありがとうございました。
校長先生の願い事
七夕についての朗読劇
七夕○×クイズ
班対校じゃんけんゲーム
作戦タイム「なにをだそうかな?」
びしっと仕切った司会担当
優勝して大喜び
優勝チームにはメダルが
字を上手に書きたい
ケーキ屋さんになりたい
新型コロナがなくなってほしい
声優になりたい
自分が育てた米でパンを作りたい
ユーチューバーになりたい
最後の小学校生活を全力で楽しみたい
今日の授業
iPadで絵を描こう(1年)
1年生はiPadとアップルペンシルで絵を描きました。
ある程度の操作を教えただけで、子どもたちは自分たちで操作の方法を見つけ、描きたいものを表現しました。
たくさんの画伯が生まれました。
新聞を知ろう(4年国語)
4年生は国語の授業で新聞作成に取り組んでいます。
内容は学級で飼育している生き物や休み時間の遊びランキングなどです。
子どもたちは取材をしたり、調べ学習をしたりして記事をまとめ、わりつけや見出しを工夫して新聞を作成していました。
目を引く見出しを書いたりグラフを活用したりと、読者を意識して書こうとしている児童がたくさんいました。
7月6日(火)
今日の授業
米作りについて学ぶ(5年総合)
5年生は総合的な学習の時間に米作りの学習をしています。
今日は5月に田植えをした田んぼに行き、お世話になっている猪狩さんから米作りについて教えていただきました。
土壌の違いによる成長の変化や害虫について、実際の様子をiPadで撮影したり、ワークシートにスケッチしたりしました。
田んぼの近くで地域の方とお話をしましたが、その方は小学生が米作りをしていることをとても喜んでいました。
この授業をきっかけに、将来自分で米を作りたいという夢を抱いた児童もおります。
本校は今年度、キャリア教育に力を入れて取り組んでいます。
子どもたちが自分の未来を自分で選択していけるような教育活動を目指しています。
生き物の暮らしと環境(6年理科)
6年生は理科の時間に実験をしていました。
今日の実験は、ジャガイモの葉を使って、日光とデンプンのでき方の関係を調べるものです。
この実験は太陽が出ていないとできないため、これまでなかなかできずにいましたが、今日は朝から晴天でしたので、やっと実験をすることができました。
植物は日光があるとデンプンを作ることができます。
植物を育てるには日光が必要なことは、社会に出てから野菜作りなどで生かされることでしょう。
学校で学習したことを単に知識としてインプットするだけでなく、社会で生きる力につなげていくことが大切です。
7月5日(月)
鮎ののぼりをいただきました
今日は町の産業振興課から、鮎ののぼりをいただきました。
本校では4、5年生が鮎や木戸川について学習しているので、鮎ののぼりをバックに記念写真を撮りました。
昨日は11年ぶりの木戸川鮎漁解禁の日でした。
新聞やテレビでも報道されましたし、鮎釣りに行かれた方もいらっしゃったことでしょう。
町の明るい話題がまたひとつ増えました。
今日の授業
見つけた生き物をしらせよう(1年生活)
1年生は生活の時間に、身の回りで見つけた生き物を発表していました。
バッタやカブトムシなどの虫や、タヌキやウサギなどの動物、なんとリスまで発見したという報告がありました。
美しい自然に囲まれた楢葉町です。
気をつけて周りを見てみると、たくさんの生き物に気付くことでしょう。
水のかさの単位(2年算数)
2年生は算数の授業で現在、「水のかさ」について学習しています。
先日の授業参観では、飲料の空きボトルを使って量的な感覚を身に付けました。
今日はたし算の応用です。
10デシリットルは1リットルになることを学びました。
農家について(3年社会・総合)
3年生は農家の松本広行さんを訪問し、農家の仕事やゆず栽培について学習してきました。
今日は、相双地区には3台しかないという草取り機や昔ながらの草取りの道具を見せてくださいました。
これから、日本の農業は機械やAIなどを活用した、スマート農業に変わっていきます。
若い人材の力も必要です。
この子どもたちの中から、農業を志す子どもが現れるかもしれませんね。