６年生は卒業式に向けての練習が始まりました。

今日は証書授与の動きなどについて練習しました。

皆、緊張の面持ちで練習に臨んでいました。

来週１５日（月）に開催される６年生を送る会に向けて、鼓笛の練習が盛り上がってきています。

今日の演奏は、全体としてのまとまりがあり、練習開始の時から比べるとかなりの成長が見られました。

星教頭先生からは、まるで６年生がいるようだったとの講評をいただきました。

自分たちが今できる精一杯のことを当日、６年生のために出してくれればと思います。

明日は東日本大震災から１０年となります。

本校では低・中・高学年でそれぞれ震災や防災についての授業を行います。

今日は高学年ブロックで、担任や教頭から震災当時の状況や子どもたちに考えてほしいことなどを話をしました。

明日は低・中学年ブロックで震災授業があり、午後２時４６分には黙祷をします。

この時期は、テレビや新聞で被災地区のことが毎日のように報道されます。

ご家庭でも、当時のことを話題にされていることと思いますが、小学校に通う子どもたちは、震災の思い出はほとんどありません。

震災を経験した私たち世代が、震災で学んだ教訓などを責任を持って次の世代に伝えていかなければならないと思いました。

今日は今年最後の委員会活動となりました。

各委員会は主に学期末の反省をしました。

委員会活動は子どもたちが主体的に活動するものです。

新型コロナウイルスの流行で出だしをくじかれた今年度ですが、どの委員会も６年生を中心に自分たちで積極的に動くことができるようになりました。

５年生は自分のあこがれの人について発表しました。

自分の家族やアニメのキャラクターについて、３，４文の英語でジョー先生に説明しました。

５年生は、教科として学び始めた昨年始めから、大きく成長しました。

今日の発表も、すぐに発表を待つ列ができ、待っている間も友だちと練習するなど意欲的でした。

この学年には絵が得意な子が多く、紹介カードも芸術作品ばかりでした。

描いて話して、楽しい表現活動となりました。

今日は全校朝の会で、書き初めとなわとび名人の表彰がありました。

各学年のなわとび名人による模範演技も披露されました。

５，６年生の名人は、交差二重跳びを披露してくれました。

子どもたちからは、「あと１種類で名人だったのに！」と言う声が聞こえてきました。

冬のこの時期だけでなく、体力作りの一環として１年を通して取り組んでくれればと思います。