6月7日~6月11日
6月11日(金)
どきどき わくわく まちたんけん(2年生活)
2年生は生活の時間にまち探検を計画しています。
今日はその準備の時間です。
子どもたちは、探検場所について家の人たちに聞いてきたことを付箋に書いて、発表しました。
友だちの発表を聞いて、
「初めて知った!」
と驚く児童が次々と出てきました。
探検場所は町役場、コミュニティセンター、郵便局、駐在所です。
家族が働いている施設もあり、まち探検で会えることを楽しみにしている子が何人かいました。
1年生では学校探検の授業で、学校生活を支えてくれる人の存在を知りました。
今回のまち探検では、私たちの生活に欠かせない人たちに出会います。
まち探検は22日(火)に実施されます。
関係各所の皆様方には、お世話になります。
よろしくお願いいたします。
花がら摘み(園芸委員会)
毎朝、園芸委員の児童はプランターの花の世話をしています。
今朝は顧問の先生と一緒に花がら摘みをしていました。
まだきれいに咲いている花も摘んでいましたが、梅雨の時期に向けてある程度花を摘んでおかないと、蒸れてだめになってしまうそうです。
子どもたちは黙々と花がらを摘んでいました。
きれいな花を長く咲かせるには、このような地道な作業が欠かせません。
子どもたちには、自分たちの見えないところで働いてくれる人の存在に、気づける人になってほしいと思いました。
植えた頃は元気がなかったベゴニアも、元気になりました。
ラベンダーやアジサイも咲き始めました。
6月10日(木)
幼小連携 授業参観
今日は幼小連携事業として、こども園と小学校1年生の授業をお互いの先生方が参観しました。
こども園では、メアリー先生の英語の授業や外での砂遊び、給食の様子などを参観しました。
こども園の先生方は様々な活動の中で園児の自主性を育むよう取り組んでおり、5歳児クラスの給食ではほとんど指示なしで整然と配膳する様子を見ることができました。
授業参観後には、こども園での取り組みや小学校での生活の様子について、情報交換を行いました。
このように、お互いを知ることで、幼小のよりスムーズな接続が図られていきます。
そしてこれは何よりも、子どもたちのために必要なことだと感じました。
鮎釣り体験(5年総合)
5年生は総合の時間に木戸川漁協の方々へのインタビュー活動と、鮎釣り体験をしました。
木戸川では鮎が飛び跳ねる姿が見られ、子どもたちは希望に胸を膨らませていました。
健闘むなしく釣果はゼロでしたが、ウグイを捕まえたり、川エビを捕ったりと別の喜びもありました。
ある児童は木戸川の水を学校に持ち帰り、昨年死んでしまった鮭の稚魚のお墓にかけてあげていました。
このあたたかな心配りに、胸がじーんとしました。
木戸川の学習を通して、子どもたちは生命の尊さも学んでいます。
今日の授業
6月9日(水)
王様ドッジボール(業間運動)
今日は青空の下、学年対抗王様ドッジボールを楽しみました。
学年や人数の差はあっても、王様を当てないと勝てない王様ドッジボール。
子どもたちは汗をかきながら、全力でプレーしていました。
6月8日(火)
藍の苗植え(1,6年)
1,6年生は毎年藍染め体験をしています。
今年は、なぜか蒔いた藍の種がなかなか芽生えず、このままでは藍染め体験ができないと心配されていました。
今日はそれを聞いた藍染め会の皆さんが苗を提供してくださり、子どもたちと一緒に苗を植えてくださいました。
好意でいただいた大切な苗です。
これから水やりなどに気をつけて育てなければなりません。
1年生は7月に、6年生は夏休み明けに藍のたたき染めを計画しています。
早く大きく育つよう、愛情込めて育ててほしいです。
今日の授業
学校探検(1年生活)
1年生は生活科の時間に、学校探検をしました。
事前に校内の歩き方や教室に入る時のマナーを担任の先生と確認をし、学校探検スタートです。
子どもたちは部屋を見つけるごとに、探検マップに色を塗って喜んでいました。
子どもたちは、行き先や順番などを自分たちで決め、協力して行動していました。
また、学校探検を通して調理員さんや保健の先生など、学校を支える方々とも交流できました。
学校生活には様々な施設があり、担任の先生以外にもたくさんの方々に囲まれて生活していることを知ることができた一日でした。
ゆず農家見学(3年総合)
3年生は総合の時間に、町内で農業を営む松本広行さんのゆず畑を訪問しました。
ゆずの花や枝振りの観察をし、ゆず畑の中を散策しました。
観察をしながら、ゆずの花のにおいをかいだり、アゲハチョウの幼虫を見つけたりすることができました。
本校の授業では、農業のお話や田んぼのいきもの探しなど、松本広行さんにお世話になる機会がたくさんあります。
広行さんはいつも子どもたちに優しい表情で語りかけてくれます。
家で農業に触れることがなかなかできない時代となってしまいましたが、今日のような体験を大切にしてほしいと思います。
広行さん、ありがとうございました。
ひとつの花(4年国語)
4年生は国語の時間に「ひとつの花」という物語を学んでいます。
このお話は戦争を扱ったもので、長い間教科書に掲載されているため、保護者の中にも覚えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今日の授業では、主人公の女の子が「ひとつだけちょうだい」といったことについて、話を深めていました。
戦時中は食料がなくカボチャばかり食べていたことや配給制度など、担任の先生からの説明で子どもたちは戦争についてのイメージを膨らませていました。
昨年は「ちいちゃんのかげおくり」という戦争教材を学びました。
授業の途中である男子が、
「戦争の時に産まれてこなくてよかった」
とつぶやきました。
この気持ちを大切にして、大人になって戦争のない世界を作ってくれればと願います。
教室には関連図書がたくさん置いてあります
あるエピソード
本日、震度3の地震がありました。
少しぐらっとした程度で、それほど大きなものではありませんでしたが、被害がないか教室を確認しに行くと、ある学年は児童全員が机の下に避難をしていました。
休み時間でたまたま担任は教室おりませんでした。
「先生がいないのに、ちゃんと避難できてすごい!」
と話すと、
「○○くんが、避難しろって言ったから」とのことでした。
「間違って友だちの机に隠れちゃいました」
と恥ずかしげに話す子どももいましたが、このような時に自分たちで行動できたことをとてもうれしく思いました。
6月7日(月)
全校朝の会
今日の全校朝の会は、保健給食委員会の皆さんによるお知らせでした。
保健の先生からは保健室の使い方について、その後保健給食委員会からスリッパの並べ方や水道の使い方など、トイレの使用方法についてのお話がありました。
保健給食委員の皆さんはこれまでの委員会活動の中で、ビデオを撮影するなどの準備を重ねてくれました。
今日の話を聞いて、今まで以上に自分たちで使うところは自分たちできれいにできるよう、心がけて行動してくれると思いました。
保健給食委員会の皆さん、ありがとうございました。
新体力テスト
本日、新体力テストが実施されました。
曇り空で気温も上がりすぎず、恵まれた天気のもと、全校児童がソフトボール投げや50メートル走などに一生懸命取り組みました。
今回の結果をもとに、子どもたちの体力・運動能力の向上につなげていけるよう、体育の授業や業間運動を実施していきます。
さわやかなあいさつを目指しています
今日の朝の会で、生徒指導担当の先生からあいさつについてのお話がありました。
あいさつはそれぞれの文字から、
あ 明るく
い いつでも
さ 先に
つ 続けて
するものだということを教えていただきました。
子どもたちはあいさつの大切さはわかっているとは思いますが、あいさつが返ってこなかったり小さな声だったりすると、何かあったのではないかと心配してしまいます。
本校児童のあいさつについては、先日の代表委員会でも学校の課題として取り上げられており、これから子どもたちによるあいさつ運動が始まるようです。
された人がうれしくなるような、爽やかなあいさつができる人間に育ってほしいと、学校全体であいさつの改善に取り組んでいます。