豊島重之氏によるテクスト群
公式サイトの最新のプロフィールでは、下記のようになっています。
豊島重之 TOSHIMA Shigeyuki
モレキュラー演出家。ICANOFキュレーター。八戸生れ・在住。編著『68-72*世界革命*展』他。論稿に『写真という島々/証言という無人島』『飛び地の写真/写真の飛び島』『写真は密航する』(photographers' gallery press)他。主な舞台に06年世田谷パブリックシアター企画制作『OHIO/CATASTROPHE』、07年沖縄県立美術館開館記念『DECOY』 他。
ここでは、モレキュラー前史時代も含め、膨大な数の豊島氏のテキストを収録していきます。
1946.05 (八戸市に生まれる)
1968.10 『切れた じんばいは 何を誘発するか』
1969.03 花を喰う魚のタナトス引かれ唄 あかり謙「・・・林静一論」への反論
1969.10 やまたい観
1970.12 糸井貫二——直会肉談——このマッド・ストック
1972.12 問題提起を受けて - 影のある形相こそ”唄” 誠実・純度と一つのコロ
1973.11 状況論1 - ”地方文化”の総体に向け 発語の方法認識を再措定
1973.11 状況論2 - ”関節青空私観”なるもの 発語の原景志向へと赴く
1973.12 球体論——舞楽《球体伝説》に寄せて
1974.08 町田澄子展評
1977.12 詩劇領域から(トータルメディアno.4)
1980.06 ぼくの白昼
1980.09 方法の器より出でて
1982.00 写真展にて
1983.08 裂開!付会!乱反射!
1983.08 季節の反対側へ
1984.02 タータずまい'83
1984.03 一/四
1985.00 脱身体考
1986.07 場所のクー/非場所のクリテーク
1986.07 非場所のネストワーク
1986.07 場所のリダンス/非場所のリダンダンス
1986.07 場所の非場所化——わたしたちのナウシカ
1986.07 非場所連弾 編集後記
1987.07 f/Fパラサイト 梗概
1987.07 Another Summary "f/F Parasite"
1988.08 1988-08-26-14:32 FAX
1988.09 「f/Fパラサイト」東京公演のお知らせ
1989.12 外延化する壁の音楽
1990.00 粉川哲夫「カフカと情報化社会」評
1991.04 隣接に隣接する(I)
1991.05 隣接に隣接する(II)
1991.06 世界演劇の異性をめぐって
1991.07 ITI世界会議で上演して
1991.09 絶対演劇宣言— 隣接に隣接する(III)—
1992.00 アプフォルメ発刊に寄せて(1)
1992.00 ヴィトカツィとモレキュラー
1992.00 ヴィトカツィと絶対演劇
1992.00 <ベルリン=ワルシャワ>アート・シーンの最先端——劇団アカデミア・ルーフ
1992.03 [絶対演劇] フェスティバル(チラシより)
1992.06 絶対演劇宣言・解題 タウトロギア=冗語体をめぐる思考(第三宣言)
1992.09 「FAÇADE FIRM」バルト湾岸三ヶ国公演報告(1992年9月)
1992.12 ガタリの「消息」
1993.12 寺山修司の風洞——「二度性の演劇」をめぐって(2006.02加筆校正)
1994.07 中度論
1995.03 ガリツィアのパサージュ
1995.05 絶対演劇コロック<4>「フィルマ/フォルマ/火の車」
1995.10 輝点の人 — 石川 舜へ
1997.08 八戸の「ハ演劇」=コロニアル演劇をめぐって
1998.05 フィルミスト:アルトー
1999.08 島で私は、スプレッド・ビーバーとフライング・スネークに遭った
1999.10 サソリの吐息とトカゲの消息
2000.03 ZERO−BONE FILMあるいは眼底の映画
2001.09 顔の思考
2001.09 ラテラル・ランドスケーパーズ覚え書
2001.11 方法主義宣言 04
2002.03 直下型マフマルバフ
2002.06 ワタクシタチは一羽のヒワである
2002.00 流刑地の秘書たち —メディア・テクノロジィと演劇
2003.00 ミロスワフ・バウカの周辺
2004.03 序論「ゆるい絶景・ゆらりの対景」
2004.04 箔足のバロック
2005.00 吉増剛造論
2005.05 HO-TIED OPERA(繃帯のオペラ)—吉増剛造の/と演劇
2005.06 千の寺山・千の修辞
2005.09 ICANOFサスペンス=メガネウラ展の誘惑
2005.09 さまざまな死者たちに向けて/ICANOFという名のスナップショット
2006.02 演劇ここになき灰——モレキュラーシアターの二〇年
2006.09 パンタナルからイスムスへ
2006.09 及川廣信さんのこと・・・モレキュラーとリセの結節点
2006.09 地衣類の微光のその先へ
2006.12 「北」と「南」との遭遇(上)/ダンスは写真である(下)
2007.03 ゴッホの不穏と平穏
2007.03 四角いベケット
2007.04 アクトとジェストのはざま
2007.09 比嘉豊光の写真=伴侶の秘蹟
2007.09 《間奏——カルトポスタル026》
2007.09 マネ/写真と絵画のイスムス
2007.04 ベケット読唇/誤唇法=il-lip ir-read
2007.09 《イスミアン・ラプソディ覚え書き》
2007.12 北島敬三〈ザン〉の写真〈コク〉の写真
2008.03 「68ー72*世界革命*展」いよいよ始動
2008.06 シャルニエとシャルニエール
2008.09 写真は密航する ——下北半島=イスムス/写真の北限へ
2008.10 演劇のアポトージス 第二章
2008.11 演劇のアポトージス 第一章
2008.12 モレキュラーシアター月島(東京)公演ルポ
2009.01 小島一郎の北海道——〈北上するまなざし〉
2009.06 <風疫・水疫>怖れた証し
2009.09 演劇のアポトージス 第三章《geoglyphの身体/hieroglyphの演劇》
2009.11 ICANOF『BBB展』余震異聞(1)《ハエを呑み込む口が、ハエの口に呑み込まれるには
2009.11 演劇のアポトージス 第四章《ハエを呑み込む口が、ハエの口に呑み込まれるには
2010.04 カルトポスタル098-ter
2010.09 HEY!ソリチュードたち!——『飢餓の木 2010』刊行に寄せて
2011.11 モレキュラー近況《島守探訪ノート》