ビニール傘
雨のしずくがズボンにかかって、アジサイの緑の葉を見るとカタツムリがゆっくりと歩いていました。
オジサンは、すってんころりんしないようにカタツムリの足を見ていましたが急にカタツムリが歯を出して、アジサイの花をかじり始めたので、オジサンは急にお腹がすいてグーとなりました。
オジサンは、清掃の仕事をやって帰って、これから、道路の側溝を清掃して、時給をもらって、帰りにおにぎり一個買って帰ろうと思いました。
その店には天井や壁や床一杯にカラフルなビニール傘が並んでいました。赤いビニール傘は、モーツァルトのオペラを歌っていました。黄色いビニール傘は、ヨーゼフ・シュトラウスのワルツを踊っていました。透明のビニール傘は黙ってしぼんでいましたが、女の子がこれと言って透明のビニール傘を広げてマジックで赤や緑や青の水玉をかいて、「わーい」といって、店の中を歩きました。
「何よ,うるさいわね」
カラフルなビニール傘たちが騒々しくなりました。
水玉模様の傘は、にっこり笑って歩き続けました。「あ」女の子は、慌てて緑の水玉を拾ってポケットに入れました。ほかの傘たちが一斉に、「静かに」といったので女の子は傘を閉じて向こうの線路を見て手を振りました。銀色の車両に緑の線でした。女の子は早く雨になーれと言いました。ほかのかさたちはいっせいに拍手をしました。
ビニール傘の店の前のケヤキには、カエルがのっかっていました。
あの女の子雨雨フレフレと言っているが雨を応援しているなカエルの運動会の始まりだ。
カエルは心の中が急に面白くなってそして、心が舞いました。
「見てー、カエル、きれいな緑」
女の子はクレヨンの黄緑色を出して傘にカエルの足跡をかきました。その時ようやく雨が降り始めて二階にある傘の店は急にお客でいっぱいになりました。ビニール傘たちはみんな澄ましてお客を見ていました。センターラインを歩くのは私よと、赤いビニール傘がバサッと広げました。
お客はすぐにいい赤ねと言ってすぐに赤いビニール傘は売れてしまいました。それを見ていた女の子は透明なビニール傘に大きな赤い水玉模様を描いて傘を広げて歩きました。これ元気になったよと女の子のこはいいました。お客は、「もう一本書いて」と言いました。女の子は笑顔で赤い水玉模様を描いていきました。お客はそれをすぐに買ってさして出かけました。女の子は赤に青に緑に黄色の水玉模様のビニール傘を作っていきました。お店の中は、カラフルな雨の時間を過ごしています。
「お姉ちゃん、意地悪、赤がなくなったよ」
黄色いビニール傘が
「そうだよ持っていかれちゃったよ、せっかくなのに」
「どこへ」
「オバサンんちだよ」
「オバサン」
「そういやなオバサン」
「嫌って」
「嫌いだよ」
「うん私も嫌いなお母さんがいるけど、大好きなの」
「そうよ、大好きなお母さんよ」
ビニール傘たちは、コンビニの端っこでいつもいじけていました。店を出たらすぐに振り回されて捨てられるのでした。「おしゃれぐらいしたいよね」「うん水玉素敵ね」「水玉ってこれ」女の子は目を真ん丸にして、傘をさして歩きました。ビニール傘たちはみんなで踊り始めました。
くるくる、ワルツを踊っています。
女の子は
「おかあさん」
「お菓子はだめよ」
「ダーイ嫌い」
「長靴を買うよ」
「ダーイ好き」
「黄色い長靴」
「緑の長靴」
ビニール傘たちは、タンゴを踊り始めましたが、フォークダンスになりました。
ビニール傘たちは、手をつないで、店の中で踊っていました。シルバーの電車から手を振っているおばさんがいました。
傘たちは、
「コンチクショーとにらみ返しました。
「店番のバイトは出て行ったままじゃ」
「若い女子は落ち着かんね」
「だから信用無いのよ」
「お早うございます」
「お客だ、ババアだ、ろうそくの火でもつけてやるか」
「蛇の目の実力を見せつけてやる」
ビニール傘たちは、ダンスを続けて、オバサンを追い出しました。
オバサンは仕方ないので一階のパン屋さんに向かいました。
オバサンは店の外に並んで待ちました。
オバサンはしょうがないのでコンビニで透明なビニール傘を買って差しました。
20分待ってオバサンはお店の中に入って、
「高いね~」と言いながらクロワッサンと、バゲットと、食パンを買いました」
オバサンは傘をさして駅に向かいましたが、もうすでに傘の骨が折れてしまいました。
オバサンは駅の構内のごみ箱に、ビニール傘を捨てて電車に乗りました。二駅進むと雨はやんで陽の光がさしてきました。オバサンは、座席に座ろうとしましたが、若者たちににらまれたので仕方ないので立っていました。すると目つきの悪いサラリーマンが近づいて、おしりを触ったので、久しぶりと思って手を握り返しました。サラリーマンは「何ですか、痴漢」と大声を出したので、オバサンは抱きしめてぶちゅーと口をふさぎました。それを見ていた若者はオバサン悲惨だな、昭和のパーマで、網タイツのピンクの服を着て出かけてるよ、と言って寝たふりをしました。ビニール傘は、ゴミ箱の中で、一瞬だったなと涙を流していました。
ビニール傘の店は、窓から見える電車で叔母さんが、髪の毛を立てて怒っているのが見えて、みんなでスキップして踊りました。
「あーあ、サングラス、また買っちゃった」
「ビニール傘だけじゃあ、寂しいね、金魚でも飼おうよ」
バイトの店員が戻ってきて店をようやく開けました。
「金魚か、臭くなるよ」
「うん生き物なんて気持ち悪いよ、バイトだけでも気持ち悪いのに、ろくなことにならないよ」
ビニール傘たちは一斉に傘を開いて、
「早く閉じろよと店員に言いました。
「アーアバイトいじめはオバサンいじめほど面白くない、
ビニール傘たちはもうすっかりと売られる気がなくなっていました。「透明に生まれてこなくて良かったよ、
傘をやめたら風呂敷にもなるし壁紙にしても快適な生活ができますよと傘たちは思いました。
ビニール傘たちは、バイトのおねえさんに、手をつないで踊ろうよと言いました。
「みんなで椅子取り合戦」
「仲良くね」
「雨の日はみんなで並んで歩こう、黄色い長靴を履いて」
「うん」ビニール傘たちはにっこりと笑いました。
一階のパン屋さんからいい香りです。雨はまだ降っています。
カエルめとカタツムリの目が、にゅっとこっちを見ています。
バイトの女子はサングラスをかけて、
「キャーカエル」と声を出したので近所のおじさんたちがやって来て、痴漢なら逮捕だ、大声を出しました。透明なビニール傘は、わたしはわたしよといって、ワルツを踊り始めました。しかも白鳥のワルツでした。オジサンたちは、サラリーマンが口を真っ赤にして泣きべそをかいて歩いてるので、
「何だ、雨の朝に失恋か、まあ、酒でも飲んで仕事に行け」とワンカップ大関を開けました。
ビニール傘たちは、オジサン面倒だよ、構っちゃあ可哀そうだよと言いました。
生き物は臭いな、やっぱり傘が一番よ、傘たちは店の天井から壁をそって床一面に並んで、思いっきり傘を広げました。
アルバイトの女子は、黒のサングラスをつけてピーナッツバターのサンドイッチを食べて大きな口を開けて牛乳を一気に飲みました。
ビニール傘たちは、
「床にこぼすなよ、ダニだらけになるぞ」
と店員を叱りました。
「チェ」
ビニール傘なんて、ありふれてダメよ彼氏さんにはなれないね一生と言ってにらみつけました。
「彼氏って笑う、私はそういう趣味じゃあないのよ」
ビニール傘たちはもうめんどくさい雨が止んだら、傘を広げて青い空の頂上まで飛んでいくよ、
「やっぱり、動物は臭いしね」
店の外を見ると雨が止んだようなので、ビニール傘たちは一斉に窓から飛び出して、
「えーい」と言って風を拾って飛び上がりましたヒバリが飛んでくのーと歌を歌ってくれました。
「めんどくさい」
ビニール傘は地上に残った蛇の目傘を見て、あれならかわいいよねと顔を見合わせて、空の上に飛んでいきました。
アルバイトの女性店員は空っぽになった店に透明なビニール傘を並べました。
これならめんどくさくなくてすっきりとして気持ちいねと笑いました。飛び上がった、ビニール傘たちは、地上を見渡してみました。みずたまりのそばで赤い蛇の目が黒い下駄をはいてみずたまりをみています。アメンボがうえをみあげて、もうやんだよといってやりました蛇の目の女の子は、健君遠くへ行った、雨が降ったら帰ってくるって、上で見てるのって健司君かな、アメンボは空に手を振っている男の子がいるのを見つけました、ポツン、雨が降ってきました。空を飛んでいた、ビニール傘たちは、雨が降ってきたよおりて傘を閉じようと言って店の窓から入って言って店の中いっぱいに並びました。蛇の目の女の子は、健くんにあげるのと言って、水あめを見つめていました。
アメンボは、美味しそうと言いました。あげるよと健司君が言ったので蛇の目の女の子はアメンボに水あめをあげました。健司君は蛇の目の女の子にありがとうと言って、空に咲いた青い花を一輪上げました。店に入ったビニール傘は、透明なビニール傘に一緒に並ぼうか、と言って店の天井から床に一杯並びました。そして一緒に踊りましょと言ってフォークダンスを始めました。店員の女子は、それを見ながら、コンビニで買ったカップのソフトクリームバニラと抹茶とチョコにイチゴのソフトクリームをなめていました。赤いビニール傘はそれを見て、めちゃくちゃな味、きっと味音痴なのね超辛いカレーを平気で食べる女子ね、というと店員は、三倍カレーが中辛でその三倍カレーに辛子を載せて食べるのが大人の女性よ、赤ん坊ビニール傘ちゃんの辛さのカレーよ、三丁目の角の店よ。と自慢げに話しました。蛇の目の女の子と健司君は並んでアメンボを見ていました。アメンボは、足が取れない、と言って水あめをとろとろとなめていました。蛇の目の女の子は、
「アメンボさん、はい、と言ってハサミで飴を切ってあげました。アメンボは足に着いた飴を全部舐めて採りました。
「健ちゃん」
「雨になってうれしい」
「赤い蛇の目と黒い下駄が目立って危なくないな」
健ちゃんはにっこりと笑いました。空を飛んだビニール傘たちは店に戻って、また性懲りもなく、ファッションショーを始めました。
カエルは、街路樹の葉っぱに乗っかって、ビニール傘の店を覗いていました。
カエルは、虫が飛んでいたので赤いベロを長く伸ばして、店の窓に止まったハエを掴んでぺろっよ食べました。アメンボはそれを見て、カエルめ朝のごちそうを手に入れたなと思いました。健ちゃんは「カエル」と叫んで捕まえようとしました。
「綺麗な緑、クレヨンの色みたい」といって、今度は、クリームのどら焼きを出して、
「健ちゃん食べよ」
と言って渡しました。
健ちゃんは「ありがとう、自分で食べて」と言って飛び上がってカエルをとろうとしましたが、カエルはピョンと飛んで逃げていきました。
蛇の目の女の子は、
「健ちゃんまた行っちゃうの」
「うん、大丈夫、いつも見てるよ」
「雨がいいな」
「晴れたほうがいい男の子がたくさんいるんだ」
「いやだ」
ビニール傘の店の中まで聞こえていました。
「おいでよフォークダンスを踊ろう」
アルバイトの女性店員たちは、今日も暇でいいわとどら焼きを食べ始めました。
「床を汚すな掃除だ。ビニール傘たちはたちまち店員を取り囲みました。店員は
「仕事をつくるなよ」と言って一本ずつ傘をもとの位置に並べて針金で留めていきました。
「くそー」ビニール傘たちは目を吊り上げて怒りました、
カエルは、も一度葉っぱを移って、アメンボにはなしかけました。
「水は冷たいかい、そろそろ卵を産むんだけどな」
アメンボはもうそういう季節かと思って、水をかき混ぜて、あっためていきました。
「もう少しだよ今温めるから」
「ありがとう」
カエルは、手をあげてお礼を言いました。
蛇の目の女の子はカエルを見つけて、
「もうすぐ健ちゃんが雨を降らすよ」
というとカエルは
「いい気持雨雨フレフレ」
と歌い始めました。
すると、空から絹の糸のように流れる雨が降ってきました。
蛇の目の女の子は空を見上げて、
「健ちゃん又ね」
と言って手を振りました。
アメンボは、暖かい雨だ、助かったと言いました。
「カエルさん、もういいですよ」
「かえるは葉っぱから下を覗いて水たまりの真ん中目指して飛び込みました。
カエルは、水たまりの底を探って、くぼみを掘っていきました。するとオスのアマガエルが、そこをじっと見ていました。砂を掘ったカエルは、時間をかけて、卵をチューブのように生んでいきました。オスのカエルはその上に載って、優しく広げていきました。ビニール傘たちは、「やっぱり生き物は不思議ね、カエルは雨が好きみたいだよ、わたしたち、雨になってやっとしごとができるのに、めんどくさいわ」店にお母さんと女の子がやってきました。
「いいなー」
女の子は赤いフレームのサングラスを指さして、台からとって眼鏡をかけて部位サインをしていました。
お母さんは、「雨の日はサングラスは危ないよ、赤い傘がいいかな」と言ったら女の子は「全部の色がいい」といったので、水玉模様の傘が恥ずかしそうに傘を広げました。「あれにしようか」お母さんが、聞くと女の子は、すぐに傘をとって歌いながら歩き始めました。バイトの女子は、「こっちがいいよと言ってピンクの傘を広げました。こっちは500円アッチは300円どうせなら高いのを買わせなきゃあとバイトの店員たちは「すてきー」と一斉に声を出しました。女の子はちょっとそれをみましたが、「水玉」と一言言いました。「ピンクじゃあないの、女の子はみんなピンクが好きなのよ」「こっち、水玉、こっちのほうが楽しそうだから」といったのでお母さんは水玉模様のビニール傘を買いました。お母さんはぐるっと見回しましたが、透明のビニール傘を一本取って、買いました。バイトの店員は、「ありがとうございました」と送りましたが、店を出たののをみて「ケチなお母さん、一番安物をかっていったよちぇ」と言いました。ビニール傘たちは、驚きました。ほかの色を勧めないの、馬鹿と言いました。
すると町の境界から金の音が聞こえてきました。雨で暗いのでまだ朝だと思っていましたがもうお昼になっていたのです。「ヤバイ急がなくちゃあ、カレー屋さん満席で並んだらお昼休みがなくなる。せわしいな、いっそもっと遅くに店を閉めてゆっくりお昼にしようと話しました。「結局9倍カレーかける3倍カレーかよ」とビニール傘たちはあきれ果てた顔で店員を見下ろしました。
店員の女性たちは、三丁目の角のカレー屋さんに三時過ぎに店を閉めてでかけました。雨はもうやんでいました。店に着くとまだ行列が5メートル並んでいました。店員たちは、今日はカレーパンを買って帰ろうと話しました。前にいたオバサンが「それ美味しそうね」と振り返りました。「最初に頼まないと待ちますよ」店員たちは店の接客より丁寧に説明しました。
カエルは卵が生めたので、ようやくゆっくりと水たまりの底で空を見上げました。蛇の目の女の子が、
「健ちゃん、遊ぼ」と呼びました。
「今日は雨は降らないよ」と言いながら健ちゃんは下りてきました。
蛇の目の女の子は、
「うん」と言ってちょっと涙を流しました。
「臭い、女子の匂いとカレーの匂い」
ビニール傘たちは顔をゆがめて大騒ぎになりました。人間は面倒くさいし本当に臭い。
女性店員は店を開けないで、袋からカレーパンを取り出して、食べ始めました。
あーあ、床をまた汚すぞ。
ウンチ色で、うんちの匂いまでしてくるぞ、店になってないな。
ビニール傘たちは
「どうする」
「集団脱走して、どこか綺麗な公園のベンチで並んでよう」
「女子店員をいじめても治らん」
「まだ世界はバカにつける薬を持ってないから」
「馬鹿につける薬は、湿布薬なら見たことがるけど、向かいのドラッグストアーで」
「あそこは透明なビニール傘がたくさん置いてあるしな」
「とにかく逃げよう」
ビニール傘たちは、女性店員がカレーパンに夢中になっているのを見て、
「いまだ」
と言って、並んで店を出ていきました。ビニール傘たちは、並んで向かいの公園のベンチに歩いていきました。アジサイの葉の上で遊んでいたカタツムリが大きな目玉を伸ばして、目を丸めてビニール傘の行進を見ていました。ビニール傘たちはカタツムリを見つけて、「おーい、誰がテルテル坊主を付けたんだ、雨がすっかり止まっちゃった」カタツムリは、目を見開いてみていると、団地のオバサンが洗濯物の横にテルテル坊主をつけているのを見つけました。カタツムリは犯罪だ、思って巡査に連絡しようとしました。
「ちょっと待って」ビニール傘たちは
「オバサンと話してくるから」
と言って、オバサンのところに行きました。ビニール傘は、カレー屋のカレーパンを叔母さんにあげて、
「テルテル坊主があると私たち働けないんです」
「これから畑仕事でもするのかい」
オバサンは、カレーパンを喜んで食べて、
「明日子供の運動会なのでね」
と言いました。ビニール傘は
「傘取り合戦があるかな、私たちのフォークダンスを見せに行こう」
と言って。オバサンに
「洗濯お疲れ様」と言って、公園のベンチに向かいました。
ビニール傘たちは、公園のベンチに集まりました。向かいのドラッグストアーの透明なビニール傘もやってきました。
「やっぱり女性店員はいやらしいね、口の周りがうんこ色よ」
「臭ーい」
「臭ーい」
ビニール傘たちは大笑いしました。
蛇の目傘の女の子は、水たまりを覗いて、カエルの卵が動いてるのを楽しんでいました。アメンボは、水をかいて、雨雨フレフレと歌い始めました。蛇の目の女の子は、雨さん、子供たちの運動会が終わって来てね」と歌い始めました、アメンボは、「うらぎったな」と蛇の目の女の子をにらみつけました。
女性店員たちはようやく店を開けました。閉店まであと2時間になっていました。
「あーあ、2時間だるいな、どら焼きでも食べよう」
と言って食べ始めました。するとみるみる立派に太っていったので店員たちはお互いに指差して、大笑いしました。
オバサンは部屋に戻ってティッシュで口の周りを拭いて、明日の弁当はおにぎりと卵焼きにハンバーグでいいかと思って買い物に行く支度を始めました。オバサンは、買い物袋と財布とスマホをもって自転車置き場に行って、空を見ると北の雲が怪しいので、もう一度テルテル坊主明日天気になーれと歌いました。黒い雲の陰で、ぬらりひょんが、座って大福を食べていました。ウグッのどに詰まった。茶だ。と言いましたが、オバサンは、頭にきて思いっきり熱い白湯を入れて持っていきました。ぬらりひょんはいっきにのもうとしましたが、「アチチチチ」と声を出してわめきました。大きな涙を流して、滝のような雨になっていきました。オバサンは、早すぎるよとぬらりひょんの頭に石のげんこつをかましました。ぬらりひょんは、あへーと言って気絶してしまいました。
蛇の目の女の子は、
「あれ」と言って北の雲をさしました。すると雲はたちまち白くなって消えていきました。
「今日は雨にならないな」蛇の目の女の子は、
今日は橋の下でお料理して遊ぼッと言って、川のほうに歩いていきました。カタツムリは目を丸くしてそれを見ていました。
女の子は、橋の下で、土の団子を作って、ウサギさんに、あげました。
「ウサギさん月に帰るの」
「うん」
「じゃあ健ちゃんと一緒」
「健ちゃん、月に帰ったの」
「うん、だって雨にしてくれないんだもの」
「月の雨は凍っているのよ」
「へーウサギさんなんでも知っているの」
「産んでも白い虹には乗れないの」
「白い虹」
「うん、雨がなくても月の光でできる虹なの」
「雨がないの」
「うん」
蛇の目の女の子は、次は、目玉焼きを作りました。
すると、今度はタヌキの爺が出てきて、おなかの太鼓をとんとん鳴らしました。
「今日はよく乾いているから、きれいな音だな」
「オッジさん、雨ふりをお願いする太鼓をたたいて」
「御嬢さんそいつは無理な話でございます」
「え、どうして」
「雨で腹の太鼓の皮が濡れたら太鼓が響かなくなるからだよ、雨降りは役行者さんにお願いして」
「役行者さん」
「うん、お山に行ったら会えるよ」
「お山」
「うんあの白い雪のあるお山に行けばいいよ」
蛇の目の女の子は、「あそこに行ったら健ちゃんに会えるかな」
「それはそうとも」
「コーンコーン、そのオジサンは嘘つきでだますのが好きなおじさんだよ」
「叔母さんだあれ」
「赤いビニール傘を買ったオバサンだよ」
「赤いの」
「ああそうだよリンゴのように赤い」
「リンゴ」
「これだよ、食べな」
蛇の目はリンゴをカリッとかじりました。
「よくお食べよ」
「うんなんだか眠い」と言って蛇の目の女の子は深い眠りに落ちました。
「あ」
空を飛んでた健ちゃんは、雨を降らしました。
すると赤い傘のおばさんから三本のしっぽが生えてきました。
太鼓のおじさんは慌てて屋根の下に飛び込みました。
健ちゃんは、地上に降りてきて、
キツネおばさん、蛇の目ちゃんを返せと、おばさんめがけて、いなりずしを投げました。
キツネオバサンは、赤いビニール傘を役立たずとののしってゴミ箱に捨てました。
健ちゃんは蛇の目ちゃんの手を引っ張って、抱き寄せました、すると蛇の目ちゃんは目を覚ましたのです。健ちゃんは白い髪のお人形を追って、キツネオバサン退散とおまじないをしました。するとキツネオバサンは白い煙になって消えていきました。
「蛇の目ちゃん、遊ぼ」
「遊ぼ」
アメンボやカタツムリたちが葉っぱの上で手を振っていました。
健ちゃんは、
「ほらみんな待ってるよ」と言って蛇の目ちゃんを起こしました。
蛇の目ちゃんは気が付いて「健ちゃん」と言ってほっぺを真っ赤にしました。
「おいでよ」
カタツムリにカエルにアメンボも加わって蛇の目ちゃんを呼びました。
ビニール傘の店はもう閉店準備になりました。
「ちょ止まって」
お店に外国のお客さんがたくさんやってきました。
「もう閉店です」
「ええあと2時間大丈夫ですね」と言ってみんな一斉に入ってきました。
店員は
「アーア」と言って呆然と入り口に立っていました。
雨は次第に強く振ってきました。
アルバイトの女性店員は、
「いらっしゃいませ」と言って入り口に立っていました。
もう時間がと思って一回のパン屋さんで卵サンドとクロワッサンを買ってくると外人客は一階のパン屋さんに流れていきました。店員はほっとして店を閉めようとしましたが金髪の赤いレインコートを着た女の子が、水玉の傘、と言って、楽しそうにさし浮て歩き始めました。
「あーあこれかよ」と女性店員はしょうがないので、
「キャンディーいる」と聞くと「おねえちゃんのサングラスかっこいい」といったのでニコッと笑ってやりました。
「買うの」と聞くと
「ママが払うよ」といったので、
「ママはと聞いくと。
お母さんは、いいねと言って大人用のも買うわと言って支払ってくれたので、
「さっさともってけ」とアルバイト店員は腕を組みました。
お母さんと女の子は笑顔で店を出てパン屋さんでサンドイッチとナゲットとクロワッサンを買って、公園に向かっていきました。蛇の目ちゃんは水玉模様の傘を見て自分も傘を広げると、外国の人たちがみんな喜んだので、
「健ちゃん、笛」
「あー」と言って健ちゃんは笛を吹いてくれたので蛇の目は、踊りをまいました。雨のしずくが静かに流れてアジサイの緑の葉が静かに揺れていました。健ちゃんは静かな笛の音を遠くまで響かせたので、タヌキ爺が喜んでで太鼓を鳴らそうとしましたがやっぱり音が鈍いままでした。外人の観光客たちは蛇の目ちゃんを見て、「信じられない」と言って拍手喝采でした。カエルはそれを見ながら卵をゆっくり揺らしていました。アメンボにカタツムリはテントウムシを呼んでみんなでダンスを始めました。水玉模様のビニール傘は、くるくるとワルツを踊っています。、公園のそばの街灯がつきはじめたのでサラリーマンたちも大喜びで踊り始めました。商店街の会長は、もうしょうがないのでお祭りだと言ってみこしに囃子の楽師を集めてのぼりを立てて稲荷神社の祭りを始めました。キツネオバサンはいなりずしを食べて大満足でした。
キツネのオバサンは、町内会長に、「のんでいきなよ」と誘いましたが、「キツネの女将、町内会費が半年たまってるよ」「綿者払ってるよ人聞きの悪い」
「紙の束はもらうが、お金が一枚もないよ」「あれ、それがお金だよ」「キツネの女将、税金もあれか」「ああ」「じゃあ仕方ないあれ一枚いくらだ」「100円だよ」「分かった計算しておく」町内会長は、町内会事務所に戻って白い髪の枚数を数えました1000枚10万か、二年分だな、領収書をもっていこう、でもこの神銀行でお金になるのかな、頭取りに聞いてみるか」「へー白い紙がお金だって」ビニール傘のバイトの女性は、驚いて、snsで広げました。誰も信じませんでしたがキツネとタヌキは大まじめでお金だと言っているようです。バイトの女性はヤッターと思ってコピー用紙を切っていきました。
町内会長は、キツネの女将の店が繁盛しているので街が活性化してるから、代議士もホクホクだからいいけど頭取は紙は紙と言ったから、それは当たり前なので、お祭りに酒とおでんを出してもらうしかないなと思って、キツネの女将にいったら、
「あら、紙はお金よ変な銀行寝、おでんとお酒いいわよ今夜みんなに来てもらうからね」と言って三丁目の交差点の真ん中でおでんの屋台を始めました。すると外人客が集まってスマホにとって、snsで広げたので、いきなり国際的なお祭りになってしまいました、いなり祭りの始まりでした。ビニール傘の店の女性定員もやってきて、「焼き鳥もアリよね」と言いながらおでんの皿を重ねて徳利の空き瓶を山のように積み上げていきました。キツネの女将は、ほら男たちが寄ってきた、大儲けよ紙の札なんか消えたわ、カエルは水たまりで、卵を見守っていました。アメンボはおでんの皿に行ってなめてみました。「誰だー辛子を塊で残したのは」と言ってひっくり返りました。広場にカラスがやってきたので猫の三毛たちが集団で地被いて、カラスの首めがけて飛びつきましたが、「くさーい」とみんなわめいて、飛び立ちました。ミケたちは、落ちたおでんの屑を食べて回って交差点の掃除をしました。オバサンが、「おいおやじ、清掃を白働けと怒鳴りました。ふんどし姿の浴衣のおじさんたちは腰に裾をまいて、掃除を始めました。擦ると外人たちが、「ワンダフル」と声を揚げましたその姿に、蛇の目ちゃんも一緒にと言ってスマホで写真を撮って、snsにあげるとたちまち一億人の閲覧があった、旅行代にお釣りが来たと外人客たちは大喜びでした。
「私たちは」
「撮らないね」バイトの店員たちは一行を案じて、「芸者よ」「江戸の華よ」
「知り合いに誰かいないかなレンタル着物の人」
「待って探す」と言ってスマホを見ていました。
「あったー、ただで貸してくれるって、一緒に来ようって、でも40のおばさんよ」
「えー、でもやってみよう」
「男は、鳴り物の男よ」
「待って探すわ、またスマホで探しました」
「いたよ三味線に、太鼓に笛のグループ、みんな、同じ歳よ」
「オバサンと大丈夫かな」
「とりあえず悔しいからやろう」と言ってバイトの店員たちは叔母さんに会って浴衣を着て鳴り物の男の子と、三丁目の交差点に出かけて、踊りを始めました。擦ると外人たちは、「相撲が診たいな」と言い始めて、消えていきました。みんながっかりだったので、「ウランでやる、もう帰さないよ」と言って稲荷で手を合わせて、「醜い外人を、買えれないように海を荒らしてください」ときがんしたらうみがあれはじめたのでえどまえのrちょうしたちはたまらんので、稲荷神社で奉納の神楽をまいました。擦ると外人客たちが、「ぶらぼー」と言ってスマホで撮影を始めました。バイトの女子たちは悔しくてたまりませんでした。もう仕方ないビニール傘温度よと言って普段着の洋服で、ビニール傘温度を踊り始めました。擦ると外人たちは撮影もしないで、「その傘飼いまーすと近寄ってきましたので、バイトの女子たちは「気持ち悪い」と言って傘で追い払いました。こうさてんはひさんなひろばになったので、商店会長は、バイトの女子たちを取り押さえて、集会所前の看板に貼り付けました。すると害個人客たちは、「ワンダフル」と言ってスマホで撮影してsnsにアップしました。するとたちまち、バイト女子は、「ジャパニーズスーパークレージーアーティストとして世界で有名になりました。
バイト女子たちは、とりあえず連絡先の事務所を立ち上げました。とたんにイベントのオファーで埋まってしまいました。ビニール傘の店のオーナーはほっとして新しいバイトを雇って店を作り直しました。アメンボは、蛇の目の女の子に言いました。「健ちゃんもうそろそろ帰らないと怒られちゃうよ」「えそうなの」蛇の目ちゃんは涙で目を潤ませました。
「健ちゃん、お月さん名に帰るの」
「うん、もう少し出迎えが来るよ」
「ついていく」
「蛇の目ちゃんは無理なんだ、月には風が吹かないから雨も降らないんだ」
「へー、お月さま、ウサギさんはいるの」
「うん、お話してるよ」
「大きなガマガエルがお餅をついているの」
「うん地面が割れちゃいそうなんだ」
「うん、でもまた満月になって戻ってくるんだ」
雨はもう止んでいました。
アメンボは水たまりの底に見える月を覗いていました。
月はニコッと笑ったようでした。アメンボは、ビニール傘のお店が閉まってしまったのに気づきました。綺麗な色のビニール傘たちが突然消えてしまいました。
「あそこのバイトじゃあつぶれてしまって当り前だよ」
アメンボは、水たまりの水面をすいすいと泳いで水玉模様をたくさん書いていきました。みんな透明な水玉でした。
そこに透明のビニール傘がやって来て、「全部の色、」
と女の子が言いました。
水たまりに赤や青や緑に黄色の色が浮かんできました。
アメンボは、喜んでカエルに手を振りました。
カエルは、ソロソロ生まれるよ」
と言いました。すると小さなオタマジャクシがしっぽを勢い良く振って泳ぎ始めました。
アメンボは、ベロを伸ばして、オタマジャクシの頭を撫でようとしましたが、届きませんでした。蛇の目ちゃんは、お空を見上げて、「健ちゃん遊ぼ」と言いました」
「すると健ちゃんが降りてきて。
「雨は、明日ね」
と言いました。蛇の目ちゃんは
「明日」と言いました。
ビニール傘の店はまだ閉まっていますが、内装工事の音がガタガタ聞こえてきます。
蛇の目ちゃんは、今度はビニールの水玉と遊ぼと思いました。
健ちゃんはやっと蛇の目ちゃんに女の子友達ができると安心しました。
水たまりは、まだ水がりますが、蛇の目ちゃんは、そうだ、川を作って水をためよう、池になるから、と思いました。
健ちゃんは、一緒に川を作ろうと言って降りてきました。三丁目の町内会長は外人のお客が今日も絶えないので、お祭りを続けることにしました。稲荷神社に、鈴の音が鳴って、猫野たまがやって来て、魚屋からめざしをとってきて食べました。しおあっじがちょうどいいといってつまようじではのあいだをそうじしました。おやじミケでした。魚屋の主人は、あいつ目利きだな、唯一の一本を見事にとっていった。オバサンの先生になるな。
ミケは公園のベンチにかけって言って、あたりをうかがって、カラスも、トンビも鼠もいないのを確認してゆっくりとめざしを食べていきました。
蛇の目ちゃんは、ミケが遊んでるよ。健ちゃん、明日あそぼといって、水たまりを少しずつ広げていきました。
ビニール傘たちはたまらず公園のベンチに向かって飛び出して、人間がパンを買って食べてるのを見て、
「くさい、きたない」と言ってワルツを踊ってやってきました。蛇の目ちゃんは、水たまりの縁をワルツに合わせてグルgる、彫っていきました。浅くなってきたので
「健ちゃん、雨」と呼びました。
健ちゃんはそれを見ていて、雨のしずくを糸のように垂らしていきました。じゃのめちゃん、上に池を作って川を作ろう、といって、けんちゃんはおりてきました。健ちゃんは欅の根元に穴を掘って大きな池を作っていきました。そこに雨のしずくがたまってきたので蛇の目ちゃんもやって来て、池を広げていきました。そして細い川を作っていきました。水たまりも、大きな池になっていきました。そこから少しずつ、水が側道の溝に流れるようにしていきました。それを見ていた、役場の職員は、これはいいと思って、別な場所に大きな池を作る計画すぐに紙に書いていきました。それうぃお知った三丁目の町会長は、新しい名物になる、川ができると、渓谷になっていいと思いました。それを知った外国のお客さんは蛇の目ちゃん井伊家の前に立ってもらって、写真を撮って、ビニール傘たちの踊りが向こう岸に移ったので、snsにあげると、たちまち、奥の葉bン脳がありました。みんな言い値で舌。警告の名前を付けなくてはとp職員は市長を呼んでくることにしました。使用は、市民の公募でといったので職員はすぐにsnsで募集しました。すぐに反応がありましたが市長は明日の朝にと言って帰っていきました。
「君たち今日はもう仕事を終わらして飲もうよ」と市長が誘ったので二人の職員はすぐにしちょ王についていきました。参院は過度の居酒屋に入って焼き魚を頼んで、ビールで乾杯しました。女将が、今日の魚は、キンメだよと言って出してくれました。三人は美味しく食べてビールを飲みかわしました。しちょうはだまって、二人を眺めて、「予算を出してくれ、すぐに議会にかけるから」と言いました。二人は、「アーア仕事を増やしてしまったと見つめ合いました。その夜は満月の夜でとても明るい夜でした。三人は夜更けまで楽しんでいました。市長は、ガブッとビールを飲んで満足げに笑っていました。
「これパワハラか」
「ただ酒だろ」
「フレンチだったらよかったのに」
「パワハラだ」二人は、小鉢のニンジンを食べました。
その時一本足の蛇の目がベロを出して通り過ぎました。
「雨か」
満月は黒い雲に隠れて、野良犬が遠吠えを揚げました。
野良犬はゴミ捨て場で、ベーコンを見つけて、
かじって食べました。一本足の蛇の目は下駄の音を鳴らして町内をぴょんぴょんと楽しそうに歩いています。
蛇の目ちゃんは池ができたので、毎日ここで遊ぼと決めました。毎日外人のお客がやってくるので蛇の目ちゃんは、三食団子とお茶を出しました。「オー写真を撮ります」と言って写真にとられました。すると世界一のアイドルになってしまいました。ビニール傘の店員のお姉さんが、その後ろでダンスを踊っていましたのでついでにアイドルになりました。
蛇の目ちゃんは、雨になったので
「馬鹿みたい」と思って、ハスの葉っぱの傘をさして、一本足の蛇の目爺にあげました。
外人の人がならんでといって、写真を撮ったので、「止めて」と言って、いしつぶをなげるといっぽんあしのじじいがきびんいうごいtrきゃちいしたので、
「つまらん」と蛇の目ちゃんは怒りました。
それを見ていた、市の職員二人は、市長に石粒を投げてるとすっきりしたかな、と言いました。
市長は、池の安全管理の予算を出してくれといったのでま他パワハラだといいました、ビニール傘の店員はそのおやじうちのオーナーで不当解雇だよと言ったので、市長の解任決議を議会に求めよう、と職員は話しました。二人は、とりあえず東署に向かって刑事に事件に出来ないかと相談すると立件が面倒だと言われたので、議会第一党の議員に事情を話して市長の解任決議案を出すよう、陳情しました。議員は、面白いといったので、市長の命も一か月かと思ったのですが池の観光整備もしたいので、賛成少数でお願いしますと言いました。議員は議会を馬鹿にするなと怒り心頭で、立ち去りました。「でもふとうかいこはなんとかできない」とバイトが聞いたら、弁護団を組むから裁判で、罰金をもらおう。と代議士が言いました。カエルはそれを聞いていて人間の世界は麺面倒だなと言いながら生まれてきたオタマジャクシの数を数えて、時間を過ごしました。子供たちは勢いよく水たまりの中を泳いでいますがそこはもうすでに池の茂みの一角になっていました。カエルはこれはまずい水鳥や蛇から守らなきゃと思いました。市長は池の様子を見てこの岸辺に、テントを張って、地産の野菜を買って焼いて食べることのできるキャンピング場にしようかともいましたが管理人にバイトの女子をつかおうとおもいました。バイト女子はそれを聞いて、バイト代上げろと、大声で、オヤジ野郎に怒鳴りました。
その様子を見ていた県議は、これはもう市長は持たんなと思ってそのままほっておくことにしました。蛇の目ちゃんと健君は、川の流れの速さに驚いて川の護岸に石を積んでいきました。アメンボはよく頑張ったねと、二人の汗を手で拭いてあげました、アメンボは汗だくだ区になったので池に立って涼みました。もう、真っ暗な街に一つだけ明かりのついた窓がりました。ビニール傘たちは、「雨が降ってるうちに」と言って回想された店の中でみんなでワルツを踊っていました。バイオリンの楽師のキリギリスは、鈴虫の音が遅れているのが気になりました、コオロギのクラリネットは、壊れちゃってド~賞ド~しようと歌うのでキリギリスはあり三位、人生は歌よ、楽しむだけ楽しみましょうっとバイオリンを弾き続けました。アリは、せっせとミミズが動かなくなったのを見つけて肉を巣に運んでいました。びにーつがさはばいおりんのおとのちょうしがおかしいのでみんなでうたをうたっておどりましたきりぎりすは、自信を無くしてバイオリンを置いてチェロをピチカートで弾きましたました。するとビニール傘たちはいいぞいいぞと言って歌って踊りました。アメンボは、やっぱり女子は臭いなと、トウモロコシの葉っぱが大きくなったなと見上げました。トマトの実が赤く熟れて実ってきました。お腹のすいた熊がうろついて街に出てきたのでトマトの実を全部、丸飲みしてしまいました。このドロボー、と言ってオジサンがクマに銃弾を打ち放ちました、熊はびっくりして逃げましたが血トウモロコシを全部倒して言ったので、懲りないやつ、と言ってもう一発銃を撃ちました。熊蜂が濃い爪と言って熊の花をもいっきり指しました。熊は慌ててげんこつで自分の花をパンチしました。バタ、熊は大きな音を立てて倒れてしまいました。それを見ていた市長と職員は、熊鍋をやろうと焚火を焚いて鍋をかけて、愚図靴のお湯を沸かして熊の肉をさばき始めました。擦ると外人客たちが、「信じられませーン遠越を出して、スマホで写真を撮りました。「おい信じられないってよ」市長が言うと「熊が小さいので驚いたのかもしれません」と職員は言いました。
市長は、外人客を呼んで一緒にディナーだといいんなした。外人客は、「ア^神様」と言って騒々しくなったので市長は、消防団を呼んでサイレンを鳴らして消火訓練を始めました、。擦ると外人客たちは、「素晴らしい」と言ってスマホで写真を撮って、snsで拡散しました。
アメンボとカエルは、あの熊、ハチに刺されたまま食べられちゃうよ」と話しました。
熊は、ひっ転んだまままだ寝ています。あめんぼさんはくまのはなをこすってやって、おこしてやりました。熊は仁王立ちになって、「雨だ」と吠えましたが、外人客たちは急いでビニール傘の店に向かって、透明なビニール傘を買いました。外国人客たちはみんなみんな「信じられない」と大声を出していました。「今日は雨でいい天気だ」と、大笑いました。外国人客たちは、「聞いたか」もう回転ずしやてんぷらは飽きたろ「カレー9の3倍カレー」三丁目の角の店」「クレージージャパニーズガールが食べてる店」と言ってみんなカレーを食べに行きました。「おい来てるよ、外人たち」ばいとじょしてんいんたちはかれーをたべおわって、つま楊枝で歯の間を磨いていました。「奴や透明なのがいいらしい」「100円上げるか」「ああ」それを見ていたカエルは、あめがつよくなるぞと「げろげろいげろ」とうたいはじめましたするとむこうのしげみから、おしうのかえるのこえで「ゲロゲロゲロッパ」という声が聞こえてきました。奴はどうやらハエを捕まえて飲みこみ損ねてのどに詰まらせて、ひっくり返ってるらしい、情けない奴だ、てんきがやんだらひからびて、氷魚ものになってヘビに食われてしまうぞ、ロ思っていたら枝のほうから赤い長い舌がひょろひょろひょろと伸びてきたので、ヤバイとカエルは思ってオタマジャクシをみんな池の茂みの中に隠しました。茂みの向こうのカエルは何とか石につかまって起き上がってハエを飲み込みました。蛇の目ちゃんはそのカエルを掴んで、きれいな緑、クレヨンみたいと言って掴んで絵を描こうとしました。カエルは、「やめてくれー」大声で泣きました。その時烏がやって来て、カエルを捕まえようとしましたが、蛇の目ちゃんは、「駄目」と言ってカラスの頭を殴りました。「臭いなこいつ」と健ちゃんは顔をゆがめました。今更臭いと言っても始まりませmン、カラス天狗は毎日お風呂と滝行でみずあびしてるのでくさくならないのですが、カラスは毎日ゴミ捨て場で、生ごみを毎日あさっているので、臭くて仕方がありませんでした。健ちゃんは、「こいつ何とかならない、烏天狗さん」と聞きました、「あーこいつはわしら一族でも最も食い意地の悪い奴なので、人間お食べる栄養価の高い奴で、糖尿病になってるので臭くて仕方ないんだ」「気になってる柿の実は食べないのかな」「果物を気にも乗ったやつを食べればいいんだが、ヘビと戦うのが嫌みたいなので食べないから、腹をpすかして人間お捨てた臭い食い物を食うんだ」「にんげんのたべものって、どくみたいなものなの」「嫌もともとは、とても体にいいものなんだけど、味を変えるために料理をして、体に悪いものに変えちゃうんだ」「健ちゃんは茂みに捨てられた食べ残しの弁当のごみを集めてちゃんとゴミ箱に捨てていきました。っするとカラスが急に近づいてきたので、「ゴミを食べちゃあだめ、病気になるんだよと言いました。「これは注意だよ」「カラスはちょっと健ちゃんを見ましたが、知らないふりをしました蛇の目ちゃんと健ちゃんは、畑を広げていくことにしました。すると若者たちがやって来てゴミ捨て場の大きな穴を掘って山になっていたごみをその穴に捨てていきました。健ちゃんは、カラスたちに指をさして、野イチゴが鳴っている茂みを教えてあげました。カラスたちはちらっとそれを見ましたがゴミ捨て場の穴に入って、見ましたが、もう食べる小物はありませんでしたその時若者たちと須左脳の尊は、穴に大量のごみを投げ入れてカラスもろとも埋めていきました。そのまま穴のごみは肥料になっていきました。電信柱の上でカラスの子供たちが泣いていたのでヘビが、食べようとしましたが、トンビが蛇を掴んで食べました。外人客たちは雨がやまないのでと透明なビニール傘を。「奇跡だ」と言って買っていきました。雨は、絹のしずくのように糸になって降り続きました。蛇の目ちゃんは、川の水の流れが、落ち着いてきたので、安心してササの船を流しました。それを見たアメンボは乗ろうとしましたがトンボが羽を休めて川の上を船に乗って流れていきました。ゴミ捨て場からカラスの鳴き声が聞こえてきました。ようやく仲間のカラスを助けようと必死に土を掘っていました。
からすはどろんこまみれでこれはたのしいやとおもいましたがはねがおもいのであめでどろをながしって、おなかがすいたのでコンビニの前で食い物を探すことにしました。熊はカラスを見つけてこいつ生意気だ鷲の食い物を横取りし打て平気な奴、と言って、ちょうないかいのかいちょうにほかくきょかをもらってくまはできるだけたのしいやりかたでつかまえようとおもって、お化け作戦だと思って白い布をかぶってカラスの前に立つとカラスはギャーと大声を上げて飛び立とうとしましたが全く羽後jけなくなって、白い袋の中に入れられていました。カラスは音もしなくて空の方向もわからないので頭がパニックになって気絶しました。カラスは一番いいすごい仕方をしました気持ちいい感じで寝ることができました。びにーつがさのアルバイト女子は、椎生き物が動いてるので、「あれがエクトプラズマよ」と指をさすいて気絶しました。「これください」「外人のおky区は」「何を寝てるの早く買いますよ」と言ってバイトの店員の顔にキスをして起こしました。「キャー置換」と大きな声を出したので雨の中巡回警備していた若い男の巡査がやって来て、しろいいきもののぬのととうめいなびにーるがさをもったがいこくじんのだんせいがたっているのをみてこれはへんたいごっこかと「大丈夫ですか」と聞いてその場を離れました。アルバイトの女子店員はいないことになっていました。そういう空間が生まれていました雨の夕方です。
市長はとうとう議員に解任決議案の議決で賛成多数で、辞職に追い込まっれ益田がしつこくまた選挙に出ることにしました。公園のベンチの池は少しずつ大きくなって、やがて池に、鯉が泳ぎ始めてボウフラを食べましたがこの恋は臭い恋になっていきました。
糸のしずくのような雨は風に揺れて降り続いています。この町の人たちはこの雨が降っている時間の記憶はすべて消えていました。しちょいうが解任された故yとも議員たちは忘れて記録に残すことも忘れていました。市長は職務室でいつものように、クラシックの音楽を流して読書をしていました。その時連邦背負い府から、この町の磁場がくるっているというファックスが届きました。
テレビをつけると全く移りませんでした。市長は非常事態宣言を出しました。不思議な雨は、一晩中降り続きました。翌朝市民は目が覚めると街中霧の中でした。それを見た街のみんなは布施明の世界だだと叫びました。「そして霧の摩周湖の歌を、すらすらと歌い始めました。気絶していた女子アルバイト店員は、額に傷がるのを見てまた気絶しました。店のビニール傘たちは。「もう来るな、営業泥棒め」と叫びました。外人客たちは、「もうクローズですかと聞きました」「何とぼけてるの」「ローズ、バラじゃあないのよ、ここは傘やよ」「ええ分かります、今日はもう閉店ですか」
「ああ倒産だよ」店員たちはバイト代も稼げてないのに掃除一つやらないまま、店を閉めました。「どうする、カレーにする」
「うんほっとブラックコーヒー付きでね」と言ってタイムカードを押して出ていきました。
カレー屋の店の主人は、雨がやまないのでビニール傘5色本買うのに、もう消えた」と言って、白ワイン一本栓を抜きました。店のオーナーの市長は、「明日も頼むよ」と言いましたが、「それはきょうのばいとだいをくれてからいうもんだろう」と言って、椅子に腰かけて動きませんでした。市長は、首がつながったんだから店も続けるよ、バイト代それは、新しい記憶容量の単位かい」「バイトじゃあなくてバイトだよボケ爺、お前は世間から一生首だ」とアルバイト店員の女性たちは、こぶしを揚げて、座り込みました。それを見ていた、市議会議員は、記録をアメンボがとってくれていました、市長は解任決議が賛成多数でもうすでに解任が決定されました」と市長に伝えました。赤いビニール傘が「ほら見ろ」黄色いビニール傘は「バイトの女子店員を甘く見てると、すぐに辞めなくてはいけなくなるので気を付けましょう」と言いました。市長は、それはこの社会では通じない、クレムニンに確認してみるかと市長は言いましたが通信手段はもうとっくに使えなくなっていました。「テロ事件だ」と市長は言って、宮殿御近衛兵の派兵をクレムニンに頼みました。
「頼むところを間違えたな」と閻魔大王がいいました。市長は仕方がないので三丁mrの交差点に祠を作って、自分をまつることにしました。するとコーンキツネがついていきなり稲荷台権現になって市長は、脇侍になってしまい売ました。「ほら見ろ結局は首だ」とカエルは言いました。市長がいなくなった街は、悲惨な姿になっていきました。議会の議員は、やっぱり、市長は必要かとつぶやきました。
「健ちゃん」「蛇の目ちゃん」
「賑やかだけど、もう夜だからおやすみだよ」「うん」健ちゃんは月に帰っていきました。「また明日」「うん」
「雨も」
「うん」宇宙規模の梅雨前線がこうして100年とどまるのでした。
街は、やっぱり静かに、時間を流しました。雨が降り続いていきました。蛇の目ちゃん馳尾健ちゃんは役行者にそろそろ青空とお願いしました。
すると、子供たちが走って来て、「遊ぼ」と言いました。黄色や青や、ピンクの長靴で舌蛇の目ちゃんは黒の下駄でいいのと思いました。
蛇の目ちゃんと健ちゃんは。「遊ぼ」と言って椅子取り合戦を始めました。「あー」子男の子が大きな声を出しますいた。白い布をかぶった大男が木のそばに立っていました。「塗り壁だー」「違う一反木綿」「ひらひらじゃあないよ」「塗り壁だ」「塗り壁遊ぼ」と言って子供たちは手を泥に付けて塗り壁を触って手形を残しました。蛇の目ちゃんと健ちゃんも泥を手に付けて、大きな木を塗り壁に書きました。白い大男は顔を出すと、熊で舌、まっずい、熊はすぐの犬のをかぶりました熊蜂が多きうな音を立ててやってきました。健ちゃんは白いティッシュの髪を切ってひらひらさせてスズメバチを呼んで熊蜂との戦いを見ました。くまばちはすずめばちのこおらのようなあたまとするどいあごめがけて、四股を踏んで投げ飛ばしました。とばされたすずめばちはみやまくわがたのあごにはさまれていきぐるしそうになりました。カマキリは、キリギリスを射見つけて、「うるさい下手な楽器を鳴らすなと言って、キリギリスの足を切りました。バサ、尾長の嘴はカマキリを捕まえました。疎水て巣に運んで子供達に食べさせてあげました。子供たちは、木をけりあって、カブトムシやコガネムシやクワガタムシにカミキリムシが落ちてくるのを待って、拾って集めて籠に入れて遊びました。ようやく、拾い集めて椅子取りはとけんちゃんがいうと「やろう」と言ってみんな、「手を揚げて踊ろ踊ろ」の歌を歌い始めて、ピッと笛を吹いた子供がいたので子供たちは席を取り合って座りました。健ちゃんと蛇の目ちゃんはちゃんと吸われましたが参院座れないでいましたので三つ席を減らして、「歌い始めました。子供たちは席取りゲームを続けて最後に席に座っていたのは蛇の目ちゃんでした。黒い下駄だから座りやすいんだ。男の子たちは悔しくて言いましたが健ちゃんが、「やめろひきょうだぞ負けて、文句は言うな」と怒りました。男の子たちは、「やーい出来てる」と言って騒ぎましたが、「健ちゃんは黙って空を見ていました。
蛇の目ちゃんは、椅子の上に腕を組んで、子供たちを見下ろして、仁王のように怒っていました。子供たちは、「つーまらん」「かーえろ」といって、街のほうにとぼとぼと帰っていきました。塗り壁は「気にするな、また遊びに来るよ」と二人に言いました。「ロンドン橋渡ろ、渡ろ、輪になって渡ろ」健ちゃんは小さな声で歌いました。「やっぱりその歌でしょ」蛇の目ちゃんは、椅子に座りなおして、「ロンドン橋、渡ろ、」と歌いました。ゆっくり歩くのよ、「うんそれだ」健ちゃんはにっこりと笑いました。
線路の前のビルの二回のビニール傘の店はまだ開いていませんが、外国人のお客がもうすでに20めーとるのれつをつくってまちはじめたので、近所の交番のお回りが、列の警備にあたりました。それを見ていた市議は、これに税金を使う市長はやっぱり、だなと相談を始めました。
「あの子たち、泥んこだったね」
「うん」
「雨、まだいいかな、運動会楽しかったんだよ。きっと」
「雨我慢したのにな」
蛇の目ちゃんはまた悲しくなってきました。
「ホ~ホホ」空をひらひら漂っている一反木綿は
「大宇宙の梅雨前線が消滅したよ、黒い煙で大変」
街の子供たちは校庭に戻って椅子取りゲームを始めました。すると最後に残った男の子が椅子の上に立って、歌い始めました。
「一年生になったら、友達100人作るんだ」
「そうだ、そうだ」
子供たちはみんなで歌い始めました。校長先生がやって来て
「これから朝顔の種をまいて緑のカーテンの準備をするからみんな手伝ってくれ」
と言いました。
子供たちは校長先生の後をついて並んで歩いていきました一組の教室の前に着くと校長先生が鍬をもって土を耕していきました。「僕たちもやります」と男の子たちが言うと、校長先生は、線を引いて長い四角をかきました。
「この中を耕してくれるかな」
校長先生は言って夜間からコップに人数分水を入れて、
「みんなこの水を飲んで」というと子供たちは「はーい」」と言って両手でコップをとってごくごく飲みました。
「美味しい」
子供たちは笑って言いました。
「やるぞー」
男の子たちは鍬をもって校長先生が囲んだところの土を耕し始めました。
「草むしりも」
と言いながら、男の子たちは汗びっしょりになりました。
「女の子たち、このバッドに水を入れて、種を射tれ手くれないか」と校長先生が言うと、
「はーい」と女の子たちが返事をしてみんなでパットをもって、足洗い場で水を入れました。
「この種はなんの種」と校長先生が聞きました。
女の子たちは、
「朝顔」と大きな声で答えました。
校長先生は、「そうだね、水に沈んだ種をまいてやるんだよ浮いた種は水をたっぷり吸わせてあげてからね」と言いました。
「はーい」
女の子たちは元気よく返事をしました。
「先生、蛇の目の女の子がいるの知ってる」
「知ってるよ」
「あの子イス取りゲームが上手なの」
「黒い下駄が可愛いだろ」
「先生知ってるの」
「知ってるよ来年入学予定の子なんだ」
「健ちゃんは」
「彼は3年前に卒業した、成績優秀な先輩だよ」
「兄弟」
「違うよ」
女の子たちは凄いねと思いました。
それを聞いてた男の子たちは、
「やっぱりずるだ、こんどあったら、仲間外れだ」と言いました。
校長先生は、
「仲良くすると楽しいと思うんだけどな」というと
「もう喧嘩だよ」と男の子たちは言いました。
校長先生は、
「よし畑ができたね、先生が平らにするよ、これが難しいんだ」
「やります」
男の子たちは先生を押しのけて畝の頭を平らにしていきました。
「ますぐになってるかな」と校長先生は言いました。
「こうすればわかるよ」と男の子たちは言って、まっすぐな、運動会で使う走高跳の棒を倉庫からとって来て、棒が傾かないか畝の上に置いて調べました。「あーあ、ガタガタだ」「ゆっくり丁寧にやるんだよ」と校長先生は言って鍬ウィをゆっくり動かしました。
「校長先生凄いな」
男の子たちは拍手しました。その時担任の山崎先生がやって来て、「平らになったら、二列にますぐ子やって指で穴を作っていくよ」と言いました。男の子たちは、曲がらないように、監視役と作業役に分かれて種を入れる穴を作っていきました。
山崎先生は、女の子たちに、「沈んだ種を集めて、茣蓙を挽いて日陰で少し乾かして、一粒ずつ巻いていこう」と言いました。
女の子たちは畝に入って、乾かした種を指で開けた穴に入れていきましたが、「ずれずれだよ、失敗したらどうするの」と男の子たちを腕を組んでにらみました。校長先生は
「目が出たら植えなおしてまっすぐにしていけば大丈夫だよ」と言いました。
女の子たちはほっとしててをあらいに、手洗い場に向かいました。
校長先生は「ありがとう」と言って校長室に戻っていきました。
明日蛇の目の子の様子を見てくるかと思いました。
工程は子供たちの明るい声であふれていました。すっかり葉桜になった桜の樹が3本立って、男の子たちが木登りしていました。
翌朝校長先生は、蛇の目ちゃんお様子を見に公園のグランドのベンチに向かいました。蛇の目ちゃんは、ため池を座ってみていました。赤い着物に黒の下駄に赤い鼻緒で赤い髪飾りをきちんとつけていました。蛇の目ちゃんは空を見上げて、「健ちゃん、ロンドン橋渡ろ」と歌を歌っていました」校長先生は、来年会おうねと心の中であいさつして帰りました。ちゃんとしてるからお母さん元気なんだなと思いました。お母さんは校長先生の大切な教え子でした。
校長先生は、学校に戻って校長室からグランドを眺めていました桜の樹には男の子たちが木登りをして空に手を伸ばしていました。
「お早うございます」
山崎先生でした。
「お早うございます」
「生徒たちは、皆来ていますね」
「はい、校門の前の横断歩道もみんなちゃんと左右を見てわたってきました」
「あの横断歩道気になってるんですよ。ちょっと遠回りして、トンネルの道を作ろうと思っているんです。
「あの、ビニール傘の女性店委員たちがビニール傘を置いてくれと言ってきたんですが」
「それは市長が自分で決めればいいことだよ、利益誘導で摑まるからまた僕がしりぬぐいかな」
校長先生はゆっくり深くイスに座りました。
「健ちゃん、月から、声がする」
「うん、もう宇宙の梅雨前線は消えたからもうすぐ七夕の準備で笹船を用意するよう言ってるんだ」
「笹船」
「うん、竹やぶで竹の葉をとってきたら簡単に作れるよ」
「乗るの」
「うん」
「面白そう」
二人は、グランドの杜を超えて竹林のある山に行きました。
小川の流れが気持ちよく冷たい風を漂わせていました。二人は山に向かっているとサルの親子が出てきたので、ビスケットを揚げました、「近づくなよ」健ちゃんはサルに大声で起こりました。猿は驚いてするすると電信柱に登りました、ギャー猿は感電して地面に落ちてきました。健ちゃんは蛇の目ちゃんの手を引いて竹やぶに急ぎました。二人は竹やぶに入るとふかふかの地面なので、ゆっくりと歩いて、ササの葉を集めました。健ちゃんは笹の葉を器用に折って船を作りました。
「やったー」蛇の目ちゃんは大喜びでした。健ちゃんは、おがわにささのはをうかべて、
「乗るよ」と蛇の目ちゃんお手を握って船に乗りました。
「いい香りの船、水がきれい」蛇の目ちゃんは目輝かせました、健ちゃんは船を竿でコントールして流れていきました。
っ二人は川の流れに任せて公園の出口まで行きました。
「遊ぼ」
古休みになった子供たちがやってきました。
「缶蹴り」
「うん」
「缶は」
「石けりでいい」
「うん」
「だるまさんが転んだ」
蛇の目ちゃんは樹に寄りかかって言いました」振り向くと誰も見えません。「だるまさんが転んだ」
「だるまさんが転んだ」
男の子が走ってきました、蛇の目ちゃんは振り返って3歩で石に他たどり着いてけりました。
「あと何人」
「8人」
「じゃあ、だるまさんが転んだ、だるまさんが転んだ」蛇の目ちゃんが振り返ると茂みの木が大きく動いていました。
「だるまさんが転んだ」みんなうまく隠れています。子供たちは今日は楽しく仲良くやろう。と思いました。
健ちゃんは遠くからみんなを見ていました。
蛇の目ちゃんはまた「だるまさんが転んだ」と言いますいた、もう一人男の子が走ってきたので蛇の目ちゃんはパンと飛んで小石をけりました。「だるまさんが転んだ」「ミーつけた」木に登った男の子が参院いました。
「見つかった」
あと5人、じゃのめちゃんは「だるまさんが転んだ」を繰り返しました。もう音が聞こえません。後の五人が消えたよ。
蛇の目ちゃんは何度も「蛇の目ちゃんが転んだを行っているうちにカーン石をけった音がしました。髪の長い女の子が、石をけりました。「交代」みんなが顔を出してきました、蛇の目ちゃんは「交代」と言って足を石の上に載せると男の子が一人来て交代しました。
蛇の目ちゃんは、青いボールを投げて遊びました。みんな出てきて交代でボール遊びをしました。みんな仲良しで舌。犬もやって来てしっぽを振ってボールを追いかけました。ボールはお母さんが投げてくれました。子供たちは遊具に向かって走っていきました。男の子一人が水飲み場の蛇口をひねって、水を飲みました。お父さんがペットボトルの水をもってきて飲ませてくれました。
カエルは上を向いて桜の葉っぱを掴もうとしましたが、熊蜂が手を取って上に引っ張りました。ビニール傘のお姉さんたちは膝を出して肩車をして舌を見て、二八いていました。蛇の目ちゃんは、青いぼるを掴んで前に落とすとジャンプしたぼるでてまりを始めました。健ちゃんはそれを見て友達においでと呼びました。きょうはなかよしであそびました。子供たちは授業が近づいたので、「また明日」と言って帰っていきました。「またね」蛇の目ちゃんは大きく手を振りました。樫の木のてっぺんで夕陽が星のように輝いていました。みんなが家に着く頃はもう真っ暗になっていました。今日の月は新月で、かえるがそらをみあげて、飛びつこうとしました。宇宙をまうぇある大航海に出るんだと思いました。カエルは月にぶら下がって地球万歳と手を振りました。校長先生は校長室で日誌をつけていました。「カエルか」とつぶやきました。そつっ行政にカエルがいたな。かねごんににていたやつだ。校長先生は日水をつけて校長室に鍵をかけて家に帰っていきました。ビニール傘の店員たちは珍しく売り上げを明日上げなければひるb¥のカレーが波になってしまう、役行者に踊りを見せて雨の祈願をしました。ビニール傘の店員たちは、蛇の目の女の子が雨を降らせてくれたら外人客でわっはっはなんだけどと話していました。それを見ていた外人客たちは、透明のビニール傘だけスマホで映して、「信じられません、このシンプルな機能美」と言いました。店員たちはやっぱり外人委は透明のビニール傘を少し高くして売ろうと言いました。しばらくして夜空の星が消えて絹の糸のような雨が降ってっきました。店員たちは、こんばんは豚汁だなとつまようじを咥えて店を閉めて、いっぱいのみやにむかって「豚汁」とたのんで「キリンラガー瓶一本とコップ三つ」と頼んで豚汁ウィすすって、ビールをガブッと胡坐をかいて飲みました。「君たち、困るな、売り上げが落ちてるよ、私は学校にセールスしてきたけどな」とオーナーの市長が偉そうにやってきました。「それではtyチュウ所の入力は」「そのうちだ」と市長が、呑気なことを言ったので自分らもそのうちなと思いました。じゃのめちゃんはあめになったので、「健ちゃん遊ぼ」と言いました、「健ちゃんは、どこか屋根の下でトランプで遊ぼ」といったので蛇の目ちゃんは、「」いやらしい」と怒りました。健ちゃんは「じゃあ、しりとり遊びだ、アイス」「しす」スイカ「かなだ」「だいあんもんど」「どいつ」「こいつ」「負けーどいつのつぎは」「つくし」「健ちゃんずるいぞ」「どいつ」ときかれたら「こいつだよ」「蛇の目ちゃんしりとりだよ」「うん、でもドイツは、こいつよ」「よしこいつ」「着き」「キツネ」「猫は卑怯者」「のこりはネズミ」
「それもあるね」と蛇の目ちゃんはしりとりは一晩中できるな、と思いました。健ちゃんは、蛇の目ちゃんとしばらく遊んでいました。蛇の目ちゃんはやっぱりみんなお友達になりたいと思いました。今度はしりとり遊びにしようと思いました。学校のみんな社、カバンに今日の支度を済ませてもうすぐ朝になるので起きるところでした。蛇の目ちゃんは、東の空が明るくなっているので、もうすぐあそびはおわりだねとおおもいました。健ちゃんは、クヌギの木に登って帰ることにしました。見て綺麗な青空だよ、蛇の目ちゃんはちょっと悲しくなってきました。街のビニール傘の店はもうすぐお店を開く準備をしていましたビニール傘が天井から床まできれいに並んで咲いていました。蛇の目ちゃんは私もみんなと一緒に開きたいと思うと蛇の目のおやじが一つ目でべをを出してやってきました。「校長先生」
蛇の目ちゃんは驚きました。いつもお母さんから聞いている幻の一本足のおじさんがやってきたのです。ビニール傘のお店はワルツの音楽が流れていました。健ちゃんは、クヌギの木のてっぺんからビニール傘の店を覗いて、きれいいな店だな、あそこで働こうと思いました。するとバイトの女子店員がやって来てどら焼きを食べながら掃除を始めたので健ちゃんはあれらと仕事するといじめられそうだなと思いました。蛇の目ちゃんは「健ちゃん」と呼びました。健ちゃんは「また明日」と言って帰っていきました。蛇の目ちゃんは、「また明日」と翁声でサヨナラしました。一本足の蛇の目オジサンは「おはよう」とあいさつしました。「今日は閉じたまま一本足でジャンプだよ」と蛇の目ちゃんと手をつなぎました。校長先生は蛇の目ちゃんと学校に向かいました。あさごはんたべたとこうちょうせんせいはじゃのめちゃんにききくとあさごはんって、というので、ご飯食べなきゃあと言って、コンビニでおにぎりを買って、蛇の目ちゃんを校長室に連れて言って一緒に食べました。そろそろ子どもたちがとおもいましたがまだよあけなので、じゃのめちゃんすこしおねむりしようといって、椅子に座ってもらいました。「オジサンいやらしい」tp蛇の目ちゃんが言ったので、校長先生は焦って、「蛇の目ちゃん、きょうはおかあさんをよんでこよう」と言いました「いや」蛇の目ちゃんはまた叱られると思って逃げようとしました。「まって蛇の目ちゃん、今日から規則正しい生活をするようにしましょう、今日はお母さんと面接です」と言いました。じゃのめちゃんは「いやだな」と言いましたがお握りを食べると「いいよ」と、蛇の目ちゃんは明るく返事をしました。校長室には朝日がたくさん入ってきています。校長先生は蛇の目ちゃんのお母さんの家を家庭訪問しようと思い、ネクタイを締めなおして帽子をかぶって、蛇の目ちゃんの家に向かいました。蛇の目ちゃんは、この方向は私の家だと思いました。出てきたのに戻れない、夜遊びが残ってるんだから、この禿爺と蛇の目ちゃんは思いました。
「お早うございます」玄関には蛇の目ちゃんのお母さんです」
「元気そうですね、御嬢さん来年から学校なので朝は顔を洗って朝ご飯を食べて刃を磨いて、起きることを習慣にしておきましょう」
「ええ、この子遊びをすることを覚えたら目が覚めてるときはずっと遊んでると思ってるようなので、校長先生、連れ帰ってくれてありがとうございます」
「お母さん心配ですね元気に大きくなっていきますよ」校長先生は今日はこれまでと思って校長室に戻りました。「お母さんあのひと禿爺ダレ」「小学校で一番偉い先生、校長先生よ、もともとお母さんの担任の先生だったの」とお母さんはせつめいしてくれましたが蛇の目ちゃんははあの爺はそんなに偉い奴じゃアないぞと思いました。一度も遊んでくれないスケベ爺と思いました。お母さんは、さあ手を洗ってお味噌汁を射食べましょう」と言いました。蛇の目ちゃんは、「面倒ご飯いらない遊ぶの、しりとり遊びで、朝食」「臭い」「いい子」「悪い子」「こよ」「だから悪い子」悪い子は」「お母さんじゃ」「蛇の目ちゃんは」「はい、いい子」「子供」「桃」「モグラ」「ラッパ」「パパ」「パリ」
「パリって」「外国の大きな町の名前」「ずるい、知らないよ」「パンツ」「釣り」「りす」「つながったね」お母さんはみそ汁のお椀とお箸をテーブルに置きました。「あーあ、おなかすいた」と蛇の目ちゃんはお箸をもって、、お味噌汁を食べました。「美味しいジャガイモ」「森」「リンゴ」蛇の目ちゃんは、笑いうながら朝ご飯を食べました。お茶を飲んで、ポカさんは暑いお茶を湯飲みに入れて、蛇の目ちゃんに渡しました。「少し覚まして飲んでね」「はーい」蛇の目ちゃんはご飯が楽しくてたまりませんでした。まどのそとでことりたちが、「おはよう」って歌っています。蛇の目ちゃんは、そういえば、一つ目爺にコンビにおにぎりをもらってポシェットの入ってるんだと思ってお握りを取り出して食べました。お味噌汁にはお握りねと蛇の目ちゃんは言いました。健ちゃんは,窓の外から、またねといって、空のほうに飛んでいきました。健ちゃんは、途中一反木綿いあって「ぬらりひょんは、本当に死んだの」と聞くと、「キタローに聞けと言いました」「キタロー君か、そのうちまた会うな」と健ちゃんは思いました。アメンボはちょうど蟻が落ちてきて、おぼれて死んだので、岸に置いてやりました。岸の葉っぱからカマキリが手を伸ばしていたのでアメンボは手を伸ばして池に落として、液に溶かして食べました。カマキリはちょうどバッタを食べていたところだったので幸せだなとつぶやいたところでした。アメンボは池に帰って、水玉模様を作りながら水面を泳いでいました。すると健ちゃんとい蛇の目ちゃんが乗っていた笹船が幽霊船のように流れてきました。「おーい」といったとたん笹船から大砲が発射されました。カエルは驚いて水の中にもぐりました。すrとへびがおよいできたのであわててとびあがって、クヌギの木の葉に乗りました。笹船は幽霊船になって獲物を射探しているようです。ようやく学校のチャイムが鳴って登校時間になったので子供たちはランドセルをしょって走って学校に向かいました。「かえるをみつけたおとこのこがつかまえようとすると、「蛇が池から出てきた」とカエルは言いました。「ちょうどいい使える三餌になってと言って男の子は帰るを掴んでヘビの前に投げました。すると笹船から、大砲が蛇の頭に向かって飛んできました。大砲は蛇の頭に命中して、ヘビは血を流して気絶してしまいました。丁度その時烏がそれを見つけてヘビの頭を食いちぎって食べははじめると猫が蛇を横取りして食べ始めました。カエルは助かったと思いましたが男の子がまたカエルを捕まえようとしたので、「これはたまらん」と言ってカエルは飛んで逃げました。アメンボは池の中に平穏が帰ってきたと安心しました。男の子は遅刻するといけないと思って走って学校に向かいましたが校門の前の横断歩道で止まって、道の左右を見て車は来ないのを確認して手をあげてわたっていましたが急にバイクが、目の前を通り過ぎていきました。「危ないうだろー馬鹿野郎」バイクに乗っていた大学生が怒鳴りました。男の子はドキッとしましたが、「そっちが信号無視だろ一時停止しなかったろ、お巡りさんに言いつけるぞ、と思いました。ボランティアの見守りのおじさんが飛んできて、おとこのこにちかよって、「けがはないか」と聞いたので「あいつ信号無視です」と言いました。「オジサンは、わかった」と言ってバイクが逃げないうちにバイクの大学生を捕まえて、信号にドライブレコーダーがあるので一緒に見ようと言いました。大学生は「急いでるんだ」といってにげようとしましたが、子供たちみんなが取り囲んでにらんでいたので、仕方ない、見ましょうと言いました、気が付いた校長先生は一応御警察に連絡して、横断歩道に行きました。間もなく警官が来てドライブレコーダーと道を確認して、大学生に「免許証」と言って「おまえほんとうにけいじか」と大学生が言ったので、「ちゃんと手帳と身分証明と名前を名乗って、信号無視に速度違反に一時停止虫で反則切符になります」と伝えました。「忙しいんだよ」と大学生は逃げようとしましたが、しょうがくせいにとりかこまれてきんじょのじゅうにんもあつまってきたので、これはまずいと思ってバイクに乗って急発進しました。白バイのお回りがすぐに箸インして、大学生のバイクを止めて、手錠をかけました。子供たちは、「やったー」遠越で喜びました。「校長先生は、「みんな落ち着いて、教室に向かってください」と言って「男の子に、いちどこうちょうせんせいのへやにきてね」と言ってお巡りさんに、ようがあったらわたしがたいおうします」と言って校長室に帰っていきました。これで市長にこの横断歩道に迂回路を作るように伝えることにしました。健ちゃんはそれを空の上で見ていて、子供たちみんなえらいなと思いました。蛇の目ちゃんは、朝ごはんを食べて刃を磨いて、服を着替えて、お母さんいお外で遊んできますと言って出かけました。「道に飛び出しちゃあだめよ」とお母さんは大きな声で蛇の目ちゃんに言いました。「はい、グランドだから道は渡らないで行きます」蛇の目ちゃんは今日はぬりかべと遊ぼと決めていました。塗り壁は公園のベンチの横に立って、オジサンがストレッチ体操をするのを手伝っていました。おじさんはぬりかべに向かってスクワットをしてから、公園の散歩に出かけました。塗り壁は、「気を付けて」とオジサンを送りました。一反木綿はいい風で気持ちいいなと言いながら空を、ふわふわと泳いでいました。蛇の目ちゃんは、機嫌を直して、「健ちゃん」と呼びました。健ちゃんは」「らんどせるしょってね」と言いました、「おうjすぐ小学校」「うん、友達みんなで100人作るんだよ」校長先生は市長と迂回路の道の予算交渉をはじめました。「町の人たちの署名を集めて、市に陳情しました。蛇の目ちゃんは、グランドに着くと、アメンボとお話ししました、「こっちの水は甘いよ」「苦いお水は「アッチだよ」
アメンボはお話を始めました。「水の底にはたくさんの本当が映ってくるんだよ、本当の僕たちは、みんなと仲良くしたいんだ」蛇の目ちゃんは、「うん」と言ってお話を聞きました。
「あのね、この池は水たまりだったのよ、熊蜂やカエルさんや、カタツムリたちが水たまりの周りの木の上で合唱をして歌っていたの」
「どんな歌」「雨雨フレフレ母さんが、蛇の目でお迎え、うれしいな」「蛇の目」蛇の目ちゃんは目を輝かして拍手しました。「それでね、カエルさんは池に卵を産んだのよ」「卵」「うん」「カエルさんはずっと水たまりのそばにいてオタマジャクシが生まれてくるのを待っていたの、そしてお天気が続いたので、い水たまりが小さくなっていくので帰るさんは、雨雨フレフレとお祈りしました」「あ、それなら健ちゃんにお願いするよ、健ちゃん、カエルさん雨がいるって」蛇の目ちゃんは、じっと水たまりを覗いていました。「あ・そ・ぼ」「健ちゃん」「アメンボ「僕」「くいず」「ずるい」「いか」「かえる」「ルビー」二人はしりとり遊びをして遊びました。「すると絹の糸のような雨のしずくが空から流れてきました。いつの間にかビニール傘たちがやって来て、傘を広げてワルツを踊っていました。カエルは「雨だ」と言って「雨雨フレフレ」と歌い始めました。アメンボは水たまりに水玉模様を描いてすいすいと歩き始めました。ビニール傘の店の女子アルバイト店員たちは走ってやって来て、ストリートダンスを始めました。ようやく外人客がそれに気づいて、手を振って笑いました。「それだけかよ」「女子店員たちは膨れて、にらみ返しました」「カレー屋のカレーパンを食べよう」「そうだね、むかつく」といってじょしてんいんたちはかれーやによってらんちのよやくをしてかれーぱんをかってきて、ベンチのそばに立って食べ始めました。外人客たちは「奇跡だ」と言ってその姿をスマホにとって、snsにあげました。女子アルバイト店員は、「ジャパニーズ大食いナンバーワン女子」として有名人になりました。「せめて美人女子ぐらいにしろよとアルバイト店員たちは、苦笑いしました。それ以来、びにーるがさのみせはおきゃくがきたとたん、女子アルバイト店員をゆびさして「うけるー」と言って大笑いが絶えない店になりました。蛇の目ちゃんは、ちょっと寂しいなともいましたが、「ご飯は食べるもん」と小さくつぶやいて、池の中のオタマジャクシが勢いよく泳いでいるのを眺めて数えていました「一〇、一一、一二、一三、一四、ひとりたりない、すると葉っぱの陰から一つオタマジャクシの頭が出てきました。一五、揃った、蛇の目ちゃんは、安心して、手をたたきました。それを見ていた健ちゃんは、「かき氷を食べに行こうよ、お母さんにお出かけといってきて」といいました。「アイスのクレープのフラッペ入りのパフェがいい」と蛇の目ちゃんは言いました。「それなら甘味処へ、行こう」と健ちゃんはいいました。蛇の目ちゃんは、面倒な母さんと思いましたが、「50円パフェ食べに行くよと母さんにいったら500円玉の小遣いをくれました。蛇の目ちゃんは「健ちゃん行こうと言いました。健ちゃんは手をつないで、三丁目商店街の甘味処に行きました。「あれ」ビニール傘のアルバイト女子店員が、すでにマンモスビッグパフェをほとんど平らげようとしているところでした。「これが奇蹟で信じられない光景だ。と健ちゃんは思ってスマホで撮影しました。健ちゃんは知り合った外人委見せようと思いました。すると外人は、「これはあたりまえです。ただ痩せてるのが不自然な画です」と言いました。健ちゃんはアーア失敗した。外人を超える画をとらせてもらおうと健ちゃんは決心しました。蛇の目ちゃんは席に案内されて、抹茶アイスとブルーハワイのフラッペ入りパフェを頼みました。女子店員たちのパフェは解けてアイスが垂れていて、地獄だと思いました。蛇の目ちゃんは、その様子を、紙に色鉛筆で描いていきました。塗り壁は突然自分と同じ大きさの絵画が、生まれたので腰を抜かしました。健ちゃんは口笛を吹いて店の中をスキップしました。健ちゃんはレモンソーダのパフェを頼んで食べました。健ちゃんと蛇の目ちゃんは食べ終わって、水を飲んで、代金を払って、公園の池に戻りました。ビニール傘のアルバイト女子店員は食べ終わると頭を抱えてゆがんだ顔をしていきなりトイレに走っていきました。甘味処の店員は、今日はもう店を閉めましょうと話していました。ビニール傘の女性店員は、マンモスビッグパフェに、トッピングと称して、赤い唐辛子を5本立ててさらに、タバスコ色が生えるなどと言って、9倍辛さのパフェにしたのでした。店員お尻の穴からは、赤い煙が出ていてはれ上がっていました。それでも痛くもかゆくもないようでした。健ちゃんは、これは、もう、噴火予想と警報を出していいんじゃないか。と健ちゃんはあきれて口がぱっくりと開いたまま目を丸めていました。蛇の目ちゃんは「大人の香り、危険なにおいがプンプンよ」と言って「カッコいいな」と言いました。蛇の目ちゃんは、あれで、焼酎をがぶ飲みすると完璧ね、夏休みの自由研究にお姉さんたちの観察記録を出すことにしました。ビニール傘の店は、もうお昼近いのにまだ開いていませんでした。「今日は休みなのか」といって、帰っていきました。いったい営業日や営業時間はいつになってるんだ。お客さんはやっぱりまたつぶれてしまったのかと思いました。建物にはツタの葉が茂って揺れていました。小学校の緑のカーテンはすっかり育って、毎朝朝顔が大きな花を咲かせていました。緑のカーテンの日陰で、アリたちは働いていました。その時キリギリスが壊れた倍をリンを挽き始めて、騒音で、校舎のガラス窓が割れていきました。校長先生は、修理の予算はもうなくなるので迂回路の予算と追加の費用を多めにしに計上しなくては、教育委員会からこっぴどくやられそうだと思いました。近所の住人達も画工がなくなると大変なので、署名活動を始めました。蛇の目ちゃんは「大人って」と言って、空を見上げました。健ちゃんが、「おーい、あめだぞ」と言って降りてきました。空は真っ黒になって土砂降りの雨が続きました。キツネは、ようやく魔術が使えると、石の台座から降りて、刀を抜きました。キツネは、刀を空に向けると雷が鳴って、刀めがけて走ってきました。町の道は洪水で水が触れてしまいました。カエルは慌ててオタマジャクシを池の茂みの陰に集めて、静かに待つように、見ていました。池はとうとうあふれた水が、湖のように広がっていきました。クサガメが、濁流にのまれておぼれそうになっていました。岩にたどり着いてようやく助かったようです。これが嵐じゃと校長先生は、生徒を教室から出ないようにと指導しました。
校庭は水浸しで、桜の樹は雨に打たれて子供たちはみんな黄色い傘をさして青と黄色の長靴を履いて歩いてきています。
校門の前の横断歩道で警備をしているおじさんも傘をさしています。
自動車は濡れた道を走って水しぶきを上げていくので、子供たちを端に寄せて、傘をしっかり握るように言いました。子供たちは、朝顔を守れ、クサガメだと言ってカメを捕まえてグランドの真ん中めがけて思いっきり投げました。校長先生は教育委員会に電話を掛けながら校庭の子供たちを見て優しい子たちでよかったと思いました。教育委員会は、いいかげんおかねはつかわないようにしてくださいきゅうしょくもだせなくなります」と予想通りの冷たい対応でした。校長先生は、こどものみらいのためのおかねはおおきなりえきです。お願いします」というと「おまえ商売してるのか」と「逆鱗に触れてしまいました、これは近所の住人と一緒に陳情するしかないなと校長先生は思いました。校長室から眺める校庭は大きな湖です。校長先生は体育館を開けてここまで水が届かないことを確認しました。二階の視聴覚室ちと三階の音楽室に集まってもらって、朝礼だなと思いました。とにかく安全にグランドを通って校舎まで来てもらわなくてはと思って校長先生もグランドにむかいました。職員室から教員たちも出てきて、子供たちの誘導を始めました。
校長先生はこうちぃ王室でマイクを握って「お早うございます、今日は雨なのでグランドで遊べません、みんなが育ててる緑のカーテンは、水がたくさん、土に入っていくので喜んでいます。今日の給食は少し遅くなりますがみんなしっかり食べてください。先生が今日は早く終わりますと言ったら、保護者の方が来るのを待ってください。今日は体育館の使用も禁止です。廊下を使って上手に遊んでください。さあ、お勉強の始まりです。雨はぢどうして降るのかな、みんなで考えて先生に話してください」校長先生の朝礼はこれで終わりました。生徒たちは「雷が降らすんだよ」「雲の水が落ちてくるんだよ」「雲には池があるの」「でもどうして水が生まれたんだろう」先生は、「さあみんな、大変などうしてが、できましたね、理科室で実験してみよう」と言って理科室に行きました、廊下にあふれた生徒は、静かに並んで、交代で先生がやってくれる実験を見ました。先生はビーカーでお湯を沸かして、白い湯気を透明なガラス板に集めて、しばらくすると水滴が落ち始めるのを見ました。「あ、わかった、海や川の水が太陽の熱で沸いて空に集まって雲に池を作って雨を降らすのか」と話し合いました。すると怖わいお姉さんたち、ビニール傘の店のアルバイト女子店員たちがやって来て、「あんたたち寝ぼけちゃあいけないよ雨は私たちが傘を売るために振らしてるんだよ」と言いました。「お姉さんどうやって」と聞くと、ヤバイオジサンに、雨雨フレフレもっと触れと八代亜紀の歌を歌ってもらうと降るんだよ」と言いました。すると蛇の目ちゃんがやってきました。みんな、「あ」ってこえをあげました。「雨は健ちゃんが降らしてくれるの、今健ちゃんがお空で、じょうろで水を撒いてるの」と蛇の目ちゃんは言いました。先生は、「いろんなお話が聞けたね、先生はこんな話も聞いたことがあるんだ。昔中国の大きな沼から竜が空に向かって飛び上がると黒い雲ができて、雨を降らせたので、沼に竜をお祀りして、竜神様になったそうよ」子供たちは「竜っているの」と聞くと「世界にはいろいろな竜のお話が残っています、みんな想像で生まれた幻の生き物です」「でもなんで健ちゃんが雨を降らせるんだろう」子供たちはざわつき始めました。「実験の通りだと思います、健ちゃんが雨を降らすのは健ちゃんが幻の竜だからだと思います、ヤバイオジサンお歌は聞いたことがないのでお姉さんの作った嘘だと思います」というとビニール傘の女子アルバイト店員たちは、一列になって、雨雨フレフレ、母さんが蛇の目でお迎え、うれしいな」と歌い始めました。「あ、さっきと違う歌」とみんなが騒ぎ始めたらグランドの真ん中に土砂ブルの雨が降り始めました。先生は困って「世界にはいろんなおまじないがあるので、調べてみましょう」といって、「雨降りのおまじない」と検索すると世界各国のおまじないが出てきました。「中国や、モンゴルにヒマラヤや、ゴビ砂漠のおまじないに、オーストラリアのアボリジニ、矢アメリカ大陸の先住民族のおまじないに、ハワイや南西諸島のポリネシア人のお祈りまでたくさん出てきました。「みんなどうして雨降りのお祈りをするのかな」「水は動物や植物が必要だからです」子供たちは答えました。「みんなの周りにお祈りはありませんか」「田植えの時おじいちゃんやおばあちゃんが、山の神様にお祈りしています」「そうだねみんなのせいかつをみてもあるから、お祈りは、知恵の一つかもしれませんね」と先生は言いました。チェ、私たちの奇蹟はどうなったのよ」ビニール傘のアルバイト女子店員は、不機嫌になりました。「先生面白い」子供たちは大笑いして、チャイムが鳴りました。「理科の実験は終わります」「並んだ子は別の日にやりますので来てください」というと「けち」と大声をだしましたが、子供たちは「また、来ます」と言って音楽室に向かいました。音楽室には、ビニール傘の女子アルバイト店員が並んでいました。
「あ、また、八代亜紀ならやるよ」と言って三部のコーラスをフーガふうにして「雨雨フレフレもっと降れ」とうたいました音楽の先生はピアノの伴奏でうまくコーラスをリードしていきましたでうまくこーらすをりードしましたが、ビニール傘のアルバイト女子店員は、違うよ演歌よと言ってみんなでユニゾンで小節をそろえて、アカペラで歌いました。先生は「これも歌です聞きましょうと子供たちを席に座らせました。すると男の子の一人が、これなら虚無僧だなと言ってリコーダーを首を振りながら吹き始めると一斉に男の子たちが、こぶしをつけてりこーだーで「雨雨フレフレ」と演奏したので「こいつら何者」とビニール傘の女子アルバイト店員たちは、子供たちをにらみつけました。先生は「ほかにあめのきょくしっていますかときくとおんなのこがてをあげて、「雨はショパンの雨だれがいちばんすきです」とこたえましたが、ビニール傘の店のアルバイト女子店員は、「雨に濡れなガーラ」と歌って、三善英史のこのうたじゃあないとつゆのきぶんにならないよ」と言いました。音楽の先生は、ショパンの雨だれを挽いた後に「三善英史の「雨」を弾いて子供たちに聞かせました。ビニール傘の店のアルバイトの女子店員たちは、「今夜は帰らない帰りたくない、雨が降る」日野美歌だよと言いました。せんせいはつづいて「火サメを弾いて、「いいね一杯飲む」と女子店員に向かって言いました。「いいね、いいノリだよ先生」と調子に乗ってきました、すると生徒たちは、ラベルの「雨の戯れにドビッシーの雨の曲も聞きごたえがあります」と答えました。ビニール傘の女子アルバイト店員たちは、「生徒のノリは悪いな」といって、「あー案が先は今日も雨が降る」と歌い始めました。先生は生徒たちの言ったラベルの水の戯れを弾いて聞かせました。「雨もいろいろありますね、雨の日も楽しみましょう」と言ったらチャイムが鳴って、今日は早めに給食になりますのでっ給食当番の人は準備しましょうと校内放送が流れました。「うちらも腹減った、給食食わせてくれるかな」校長先生が来て、御嬢さん型市長の店のアルバイト店員ですね、どうぞ」といったので、「じゃあもらうわと言って、どこで」とききました「保健室で」というと「スケベ」と女子店員たちは言いました。「カレーのソフト面です」というと「出た、割れスプーンで食べるやつ、牛乳にここああじをつけてね」というのでこうちょうせんせいは「バナナ味です」というと、「ガキの味か」と言って教室を出て気行きました。「さあみんなも教師鬱に戻って給食の準備ですよ」と校長先生は言いました。
こどもたちはきょうしつにもどってとうばんのこはふくをきてきゅうしょくしつにおかずをとりにむかいました。廊下からグランドを見るとまだ水浸しで少し恐ろしくなりましたが、雨雨フレフレと声を出してうたいながら列を作って廊下を歩きました。きょうしつにかえると、みんなせきについてまrっていましたびにーるがさのじょしあるばいとてんいんさんたちはほけんしつでまっているので、みんなに配って残りをもっていくことにしました。教室でいつものように机におかずを置くとみんな並んで取りに来たので、オタマジャクシでカレーをすくって、配膳していきました。みんなすぷーんとぎゅうにゅうをいっぽんずつせきにつくと「合唱、いただきます」と言って食べ始めました。登板の子は残りを保健室にもっていくと。
「遅いな、腹減ったぞ」とおねえさんはおこったので「お腹いくつも載ってるんですか」と聞きました」するといお姉さんたちは大笑いしてきました。「おねえさんたちのうた、おもしろかったっよ」と子供たちが言うので、p姉さんたちは「あめにぬれながら」と歌い始めました。子供たちは給食を入り口の机に置いて、とれーにはいぜbんして牛乳とスプーンををのせて、お姉さんのところに運びました。お姉さんたちは受け取るとすぐに腕を捲し上げて食いついて食べ始めました。お姉さん、ありがとう、子供たちが言うので、ビニール傘の女子店員たちは、校長に「ビニール傘飼ってくれと交渉しました」「お姉さん水玉模様の傘をください、校長先生にお願いします」と子供たちが言ってくれたので、ビニール傘の女子店員たちは、「テルテル坊主テル坊主」と歌うと雨が少し小降りになってきました。「校長先生は、それでは、五本、水玉模様にビニール傘を買います市長によろしく伝えてください。と言いました。ビニール傘の女子アルバイト店員たちは「甘いな、三丁目の店で食いなおして帰ろう」と話しました。ぐっらんどのみずはすこしひいてきましたが、びにーつがさのじょしてんいんははいひーるのくつをはいてきたので、足がずぶずぶになっていました。子供や知は、行っちゃった、みんなで遊ぼと言って給食を食べました。お姉ちゃんたち超特急で食べたな牛乳も一本も残ってない。500円なんだよ。ビニール傘ちゃんと水玉5本持ってくるかな、子供たちは、お昼の授業がはじまるまでろうかとかいだんで、追いかけっこをして遊びました。校長先生は廊下で遊び生徒を見てようやくお昼の給食を食べました。試食は済ませていたのですがようやく満腹になりました。校内放送で今日は5次元で、学校は終わりますので、家族が迎えに来るのを待っていてください」と放送が流れました。子供たちは、廊下の端に一つ目よっちゃんがたってるのを見つけて、もういじめないから仲よく遊ぼと言いました。雨の日だ、出てくるんだな、健ちゃんとよっちゃんが出てくるんだ、学校の四大ミステリーの始まりだ。子供たちは、授業が始まるまで廊下を行ったり来たりして汗びっしょりになりました。教室に戻ドルと先生が、雨の日の怪談と黒板に書きました。「知ってる、怪談の入り口に寄ってやんがたってこっちうを見てるんだ」とこどもたちがいうと「それは先生たちが子供のころ作って遊んだ話です、でも本当に見えるんですよ」というと教室は、「嘘ーと大騒動になりました。「もうふいと注雨の日の怪談、雨の日に気来rてくると射tれの音」「知ってる、蛇の目ちゃんが怒ってるんだ」「学校にはいろいろな妖怪が出てきます、みんな仲良く遊びましょう」と先生は言いました。「さて、国語の授業です」「はーい」「みんな有名な四谷怪談や耳なし芳一は読みましたか」「はい図書館で」「図書館には外国の妖怪ドラキュラや、きゅうけつきのやかたのものがたりもあります。読み比べて怖さの感じ方が違うかどうか確かめて感想文を短くノートに書いておきましょう」と先生は言いました。子供たちは、図書館に走っていきました。みんな、ハリーポッターのシリーズを地べたに座って、よみはじめました。「これフラン毛bンシュタイン、スゲー、強いぞ、子供を守ってくれるんだ」「へーハリーポッターの冒険もいいよ」
「みんなで読もう」「どっらきゅらは伯爵なんだ」「フランケンシュタインは博士だ」「氷の城はディズニーだろはりーぽったの城は幻だよ」「余tyちゃん意見ちゃんは本物だから」「机の下の花子は」「電球を股に挟んで、死んじゃったんだ」「外国の妖怪はみんな貴族だな」「日本の妖怪は庶民だ、この違いは大きいぞ」「これだ」「みんなはノートに感想文を一行書いて先生に提出しました。国語の授業はこれで終わりでした。みんな家族の迎えをまってました。「きょうはもうじゅぎょうはおわりです、ろうかでならんですわってまってましょう。先生が言いました。「じべたにすわるのかよ」「自分もやってみろよ」「床暖房になってないんだぞ」「せんせい、はい、床からベロが出てきます」「妖怪ですね」「学校の妖怪になると住み着いてしまうんでしょ」「はい、ぜんいんようかいになえういますしりがつめたくてっすわってられません」「先生は、ではばけつにみずをいれてたってましょう」というので「いじめです」と子供たちは騒ぎ始めました。校長先生は、グランドを射眺めて、床上浸水までは時間がかかるけど子供の下校はもう少し雨がやんでl¥空じゃあないと横断歩道が危ないぞと思ったので、二階に上がって音楽室で座って待っている硫黄に伝えました。こどもたちがおんがくしつにはいってせきにつくと、先生あ、晴れの天気の歌と板書しました。「靴が鳴る」「みんな手をつないで靴が鳴る靴が鳴る」という歌「はい」「子供たちは大きな声で合唱しました。「みんなアカペラでいい歌ですよ」先生は笑顔で拍手をしました。もうすぐ雨がやんでくれるかな、おそらのおひさまわらってください。手を揚げて手のひらを上に向けてひまわりさんだ、みんなは思わず歌いました。先生はすぐに楽譜にしてピアノの伴奏を始めました。ぐらんどのむこうでおとうさんやおかあさんがてをふっています。大きな傘にレインコートを着てきました。みんなは、止んだと声を揚げました。暖かい風がゆっくり吹いてきました。グランドから土の匂いがしてきました。夏になった。子供たちは大喜びでした。ビニール傘の女子店員は三丁目のカレー屋さんから出て雨が止んだので、「今日はもう店を閉めよう」と話しましたが、「店って開けてないよ」「そうか」「じゃあもう帰ろう」タイムカードはスマホでチェックするとできるよ」
美に^る傘の店はほどなく閉店しました。蛇の目ちゃんは、健ちゃんさようならと手を振りました。
校庭の雨はやんできました。ふけいはあんしんしてこどもたちをむかえにぐらんどをあるいてきました。水はグランドを出た側溝に流れて行っています。川が洪水にまだなっていないので道はもう乾いてきています。校長先生は校長室からそれを見ていて、子供たちのところに行きました。みんなが育てる緑のカーテンもこれで安心して蔓を伸ばしてくれますよ」「先生子の歌「頭を雲の上に出し」とみんなは大きな声で富士山の歌を歌いました。空が腫れると桜の樹に登ってみるといつも富士山を射見て、ヤッター遠越を出して遊んでいるのです。歴史的な土砂降りはもう終わったようです。蛇の目ちゃんは、空が明るくなったので、思いっきり手をあげて、「おはようございます」と声を出しました。すると子供たちみんなが、お早うございます。とあいさつしてくれました。二階の廊下に座って待っている子供たちはお尻が冷たいので立って並びました。バケツは持たなくていいぞと先生が言ったのでみんなは箒で履き掃除を始めました。「先生理科の実験は明日も見たい。と子供たちはみんなで言いました。先生は明日校内放送でやりましょうと言いました。みんなで考えてみよう、と列の子供たちは元気に言いました。ビニール傘の女子アルバイト店員は、店が閉まっているのでそのままシューズショップに向かって、やっぱりバイト代を稼ぐかと思って店を開けることにしました。夕方までにはあと5時間あるのでアルバイト女子店員は町の街路樹のある線路沿いの道を歩いていきました。途中で壊れたビニール傘たちがたくさんいたので、「おつかれさま」といってごみばこにちゃんとたててやりました。がいじんきゃくたちはそれをみて「わんだふる」と言ってスマホで撮影して、snsで拡散しました。いつのまにか。この地味な歩道が、外人客の観光スポットとして知られるようになっていました。女子アルバイト店員たちは店に戻ってビニール傘たちを広げてあげて店の中いっぱいにかけてあげました。ビニール傘たちは喜んで一人ずつ店の中をウォーキングしてファッショインショーを始めました。」あいかわらずあかいびにーるがさはすらっとたってきもちよさそうにあるいています。いつの間にか柄を黒くしていて、イタリアの靴の似合う傘になっていました。ビニール傘の店は今も線路の脇の歩道に面して建つレンガ色のビルの二階で営業を続けています。
アジサイが色づいてきました。アジサイの葉を歩いているカタツムリは目を伸ばして、ガラスの中のびにーtる傘の、ファッションショーを素敵だなと見ていました。赤いビニール傘は、かたつむりのめをみつけていらいらしたので、にらみ返してやりました。「こら女子店員たち、こんないいショーをしているのにマスコミ取材や業界紙のスタッフが一人もいないのはお前たちの職務怠慢だぞ」と怒鳴り散らしました。黄色いビニール傘は、またやっちゃっているよと思ってこっそり店のドアを開けて、街路樹のほうへ出かけました。緑のビニール傘と青のビニール傘は、アーアと言って天井にぶら下がって居眠りしました。ゴミ箱に立てられたビニール傘たちは、すごい雨と風だったね、面白かったと話していました。電車の中に取り残された透明のビニール傘が、寂しそうに、ゴミ箱のビニール傘を見ていました。「これならまだつかえるわ」と言ってオバサンが、ごみばこのびにーるがさのなかから、府長い透明で持ち手の柄が黒いビニール傘をとってもつい帰りました。オバサンが振り返ると、口が、目の下まで裂けた、かんみのながいやせたしろいかおをしてくちびるのまっかなおばさんでした。お母さんと手をつないで家に帰るっとチュウの女の子は、それを見て思わず大きな声で、「怖ーい」と大きな悲鳴を上げました。お母さんが驚いて女の子が指さしたほうを見ると口裂け女がニヤリと笑っていたのでお母さんはお交番に電話しました。「どうしました交番の城嶋です」「あの不気味な女性が電信柱の前で包丁を持って立ってるんです」と伝えました「何丁目ですか電信柱に緑の札がると思います」と城嶋さんは聞きました。。「四丁目です」とオバサンは答えました。「死か」城嶋さんはすぐに自転車に乗って、現場に向かいました。するとせのたかいかみのながいじょせいがてのほうちょうをもってたっていたので、城嶋さんは、「お面をとって包丁を渡して下さいと女性に声をかけました。「これかい」と女性は言って、一枚川を脱ぎました。城嶋さんは驚いて「京劇みたいに何枚もマスクをかぶってるんですか、早くマスクをとって顔写真付きの身分証明書を見せてください」と言いました。それを見ていた下校中の女の子はランドセルから日記帳を出して、不思議なオバサンの柄と怖いオバサンに出会ってお巡りさんが怒りました。と、日記に絵を描いて、今日の驚きと電信柱の前に立つ百面相のおばさんと書きました。女の子は今日のお天気は、朝からすごい雨で怖いくらいだったけど学校に着いたら理科の実験や音楽で雨の歌を歌ったりして、給食もおいしくて、早く帰るのはいいけど遊びに行けそうにないので、百面相のおばさんの絵を描いておこうと思います、と日記に書きました。校長先生は、二宮尊徳の銅像の台の前で、台座を見てここまで雨だったのかと思って、とりあえず鉛筆でしるしをして大きました。市長に予算がないと言われるか何か手作りで今日の雨の記録を残しておこうと校長先生は考えました。この日辛い習慣雨は降らないままで舌。蛇の目ちゃんは、もうしばらく雨にならないな、健ちゃん向こうで遊んでるんだな。と思って蛇の目ちゃんは、菓子の大きな木の下でか日陰に入って傘を広げて乾かしていました。オニヤンマが跳ねの音を飛行機のプロペラのような音を鳴らして勢いよく飛んできて、アジサイの葉の上に止まって、川のあるほうを眺めていました。その時若い女性が子犬をリードにつないで、散歩に来ました。子犬はオニヤンマを蜜漬けて、「追いかけっこしようよ」と言いました。オニヤンマは、知らん犬だ無視してやれと思いそのままじっと止まっていましたするとこいぬはもんしろちょうがとんできたので、思わず走って追いかけっこをして遊びました。若い女性は慌てて走り始めて樹にぶつかりそうになったので一歩大きく右に飛びました。「おー」ベンチに座っていたオジサンが驚いて女性が倒れないように、肩を支えてあげると、「すけべおやじ」と翁声を女性は出しました。おじさんはばつがわるくなったので、ぶつかりそうだったのですみませんと謝りました。「いただき」と若い男の声でした。オジサンは有力な市議会議員でした。若者は週刊ポストの社外記者だったので、いいスキャンだと思って、「女性に声をかけて、記事にするのイで協力してくださいとお願いすると「お前馬鹿か、こいつは私のおじさんだよしかも有力市議なんだからその画像は今すぐ廃棄白訴えるぞ」と怒り始めました。若者は、ここは粘りどころだと思って、「大きな声でスケベ爺」といいましたよねというと「馬鹿か、いきなり驚いていっただけだお前本気で訴えられたいかすぐに警察を呼ぶぞ、報道の自由や言論の自由の前に倫理というものがあるだろう、プライバシー侵害は立派な犯罪だぞ」というので、若者は、仕方ないと思って画像データーを消去しました。
鯉にはしっぽを振って若い女性を見つめていました、雨のしずくが桜の樹の葉から一滴女性の花に落ちて、女性はとても心が売るをったのでした。わかものはじぶんのほうがスケベだともう反省してして「ごめんなさいと言いました。じょせいは「いいよ」と言って微笑んでくれました。子犬は、茂みに向かって、トンボと遊びました。もうすでに夜は明けてお昼近くなってしまいました。おおきなきのえだはさわやかなかぜにゆれて、緑が輝いています。校長先生と、市議会議員んは、若者を抱き起して、小遣いよりもまっとうなこと例えばこの横断歩道が危険なことを世間に知らせてくれんか、この鉛筆のしっるしをとってくれ、昨日の雨でここまで水が来たんだ。これまでになかったことのあかしだよ。と校長先生は言いました。若者はそんなことより、スケベ市議を告発するほうが喜ぶんだよ。とわめきました。仕方ない頑張ってくれと二人は若者をベンチに座らせてペットボトルの水をパ下ました。若者は水を飲んで、もう一回りだ、今日中にスクープをとらないと今月の生活がヤバイとつぶやきました。「そうか、大変だな頑張ってくれ、今日の議会で、教育問題を取り上げるから眠っている議員はいないよ来なくていいよ。と言って若者を静かに見つめていました。すると、刑事らしいのが着て、「君はここで、スクープをとろうとした、そこであしをすべらして、こいではないがわかいじょせいのむねをさわってしまったんだね、それでじょせいがおおきなこえで「すけべおやじ」と叫んだbンんだ。君は、証拠の画像をすぐに消したんだね、でも痴漢行為は立派な犯罪だから、悪いが、逮捕になっるんです」と言いました。刑事は有名な警察官でした。何事件を解決する。でもみんなはあやしんでいました。物証がなく自白で立証した案件ばかりです。冤罪作成刑事だと思われている人でした。若者はいまの言葉をメモして、刑事の写真を撮っておきました。そして若者は警察署に連行されてしまいました。アーア悪いのに出会ってしまったなあの刑事、事件を勝手に作って、大儲けしてるんだとしう議会議員は言いました。校長先生は、そろそろ子どもたちが登校してくるので横断歩道で待っていることにしました。子犬を連れた若い女性は、わたし、告発してないけど、あの人犯罪者になるのかしら、もうかかわらないようにしようと子犬の散歩を続けました。
「お早うございます」
子供たちは元気に登校してきました。
きょうしつでらんどせるをいてこどもたちはこうていにはしっておりて、かけっこをはじめました。みんなおもいっきりはしりまわりました。気右脳一日変なお姉ちゃんたちに付き合わなきゃあいけなかったから日記には大雨でした。だけ書いたのでした。あの姉ちゃんたちあれで大人なんだよビニール傘の店で働いていた人たちだよ。知ってる、三丁目の劇からカレーでご飯を食べる人だよしんじられないかおさけねちゃんたち。そうだよ。オー怖い。般若のお面の人たち。子供たちは思い出して背中がぞっと寒くなってきました。子供たちは走り回って、緑のカーテンの前に立っていました。双葉の芽がたくさん出ていたので日記帳をもってきて様子を絵に描いていきました。「一時間目は算数だよ」「理科の実験になればいいのに」
「先生、いちじかんめはりかのじっけんにしてくださーい」と子供たちは職員室の入り口で大声を出してお願いしました。教頭先生が席を立って、今日は一日理科の実験ですといいました。えー、ずっと。給食を食べたら体育がいいと子供たちはお願いしました。教頭先生は、体育はダンスの授業にします先生がやります。と先生が言うとヤッターと、子供たちは拍手をしました。其れを見ていた校長先生は、うんとうなずいて髭を触って二八きました。校長先生は、親もう、給食の試食の時間だと思って校長室に入っていきました。校長室に給食のお盆が乗っているのを子供たちは見つけて、校長先生ずるいとオッ声を出すと担任の先生は、「校長先生は、「毒見のお仕事をするんです、「給食が安全でおいしいと大丈夫と給食室に伝えてみんなの給食を取り分けていくんです。「校長か」「アジ音痴だな」「給食はカラスのえさよりまずいぞ」「でもお腹すいてるから美味しく食べるんだ」と子供たちは廊下で話し始めました。その時チャイムが鳴って一時間目の始まりの予冷だったので、子供たちは教室に戻っていきました。先生たちは理科室に向かって、実験の準備を始めました。服担任の先生たちは教室に行ってテレビのモニターを津krて音声の調整をしました。こどもたちはびーかーであたためたみずがしろいくものようにもくもくとなって、がらすのいたにあつまってみずをじゃぶじゃぶふらすのをみて、これがたいようとかわやうみがやっているしごとだとおおごえをだしてはくしゅしました、服担任の先生は今の実験で分かったことを理科のノートに3行書いてくださいといったので子供たちは、雨の仕組みとノートに書いていきました。子供たちがノートをかきおわったときチャイムがなりました。もう3時間目が終わった時間で舌。子供たちはお腹がすいたと思いました、先生が配給職の準備です。といったので校長先生は美味しいと思ったんだと言ってみんな大笑いしました。子供たちは、給食用のエプロンを着て、配膳登板は、給食室に言って今日のおかずは三素質ご飯だ。サラダがついている。お茶ではなく、牛乳なんだなとおもって、給食室から、おかずバケツと牛乳箱を教室まで運んで教室には依然机を並べて作って、トレーに食器を並べて、順番に来る友達に、同じ量を取り分けて食器にもって、牛乳を一本置いていきながら今日は日本あまるよ」と言って配りました。最後の一人が無事席に着くと、登板が前に立って、「はい、いただきまーす」とおきなこえでいうとみんも「いただきます」と言ってみんな端をもってほぼ一口でご飯とサラダを食べました。今日は変なお客はいないので保健室に運ぶことがいらないので登板御みんなもお昼を食べました。「あ、ゴキブリ」男の子が、教室の真ん中で、箒を振り上げました。とうばんbんおこたちもようやくたべおえたので「ごちそうさまでした」と一斉に教室の子が言って、片づけを済ませて下駄箱に走って行ってグランドに飛び出しました。お昼から教頭がやるダンスの授業なのでみんなは、包装室に行って好きな曲のレコードを並べておきました。いつもは15ふんのおひるきゅうけいですが、早く食べ終わったので今日は25分休憩になりました。今日はみんなでドッジボールで遊びました。校庭はどっじぼ^る野子^-とで埋め尽くされてしまったのでサッカーをやりたい子たちはグランドからサブグランドに移って、トラップとドリブルの練習をしました。野球の子たちはサブグランドの橋でキャッチボールと素振りをやりました。気が付くと無情なチャイムの音が校庭に響きました。子供たちは教室に戻って体操着に着替えて校庭に整列して並びました。「ラジオ体操第一」地登板御子が笛を吹きました。子供たちは、一、二、三、四、と号令を出して、ラジオ体操第一と第二をやりました。「はい、準備うんぢ王が終わったのでこれから教頭先生がステップを踏みますのでよく見ていてください、と言って県民体操を始めました。こどもたちは、違うよヒップじょっぷでと言って放送室から、djブースをもってきて、選んできたレコードの曲を流して、ダンスをやりました。教頭先生は、ワンテンポ遅れたダンスを続けていました。先生あってないやりづらいよと子供たちが言うので、教頭先生は、焦って動いたのでぎっくり腰になったようでした。靴が、すり減って足がとられていました。教頭先生は大きな声で夫と言って止まってしまいました。子供たちは教頭先生休んでくださいと大声を出しながらダンスを続けました。教頭先生は風に吹かれた紙が問いんでいきそうになったので頭うぃお抑えてステップを踏み始めました。子供たちは新しいと言って大きな拍手をしました。校長先生はそれを眺めてしばらく雨は来ないなと思いました。蛇の目ちゃんは、校庭に行くことにしました。校長先生に会うと面倒なので子供たちと青棒と思いました。
「遊ぼ」「椅子取りゲーム」「うん」「ロンドン橋渡ろ渡ろ」グランドに子供たちの大きな笑い声が響いていました。校長先生は、蛇の目ちゃん来たなと思いました。梅雨に、戻るかな、校長先生は鼻の下のひげをぴんと引っ張って整えました。ビニール傘の店は、線路の向かいの歩道のレンガのビルの二階で、火の光を窓から入れて、ビニール傘を天井から床まで広げて店を開けました。「今日は客なんか子ナウいよ」「下のパン屋さんで、くるみぱんをかってきてたべよう」と言いました。傘たちはパン臭いな、回転して、追い払おうと言って傘を広げてアルバイト女子店員を囲んで、くるくる踊って過度に押し詰めていきました、「アルバイト女子店員たちは、何これ笑うと言ってパンを片手に、大笑いしました。窓の外の街路樹から、やまからおりてきたさるが、手を伸ばしてパンを血折ろうとしました。電車がちょうど通ったので、猿は電車に飛び移って、窓から中を覗いて手を振りました。サラリーマンの手が若い女性の胸に触ってしまったのをサルは指さしておおごえでさわぐとわかいじょせいは「助べえざる」とにらみ返しました。「真っ赤な顔尾をして鼻の下が長い、校長と同じだ」若い女性はサラリーマンの手を握って、もう一度胸に手を置きました。サラリーマンは、緊張して声も出ませんでした。電車は次の駅までまだしばらくあるので、サラリーマンは、緊張したまま立っていましたがガツンと揺れて女性の肘鉄が飛んできました。「いてー」サラリーマンはろっ骨を骨折したようでした。振り向くと赤いビニール傘の女がひじに鉄を詰めてぶらぶらと伊吊革につかまっていました。さらりーまんはいたみにたえられなくてつぎのえきで、でんしゃをおりてびょういんにかけこんでれんとげんをとったらやはりろっこつがおれていたようでした。「もう赤いビニール傘はたくさんだ。サラリーマンは事あるごとに赤いビニール傘の悪事を放しました。それを聞いた蛇の目ちゃんは、同じ赤でも私は紅色だから、ふん、と思いました。赤いビニール傘は字地億緑の鉢をレンガのビルの前において、すましたポーズで写真を撮って拡散すると、ダイスター並みの人気が出ました。サラリーマンはそれを見るたび肋骨が痛んで仕方ありませんでした。蛇の目ちゃんは詰まんなくなって健ちゃんを呼んで明日少しでいいから雨にしてお願いと頼みました。健ちゃんは明日か、太陽が強いな。夕立を降らそう、健ちゃんは湖の水をたっぷり桶に組んで雲の上に運んでおきました。蛇の目ちゃん明日は夕立だよ、へー格好いい、蛇の目ちゃんは明日が楽しみになりました。でも小学校の友達のために働かなきゃあ、緑と青とピンクのビニール傘にも来てもらおうと思いました。明日の夕立で、みんなで子供たちの役に立ちましょう、と蛇の目ちゃんはビニール傘たちを前にしう手言いました。
「あしたゆうだちなのかな、てんきよほうはいちにちじゅうはれになってるのに、なんで蛇の目ちゃんはわかるんだろう」びにーるがさたちはくびをかしげて「いいよ」と言いました。あるバウトの女子店員は、明日夕立が来る前に笹後店を閉めて三丁目のカレー屋さんで食事をしよう、と話し合いました。アルバイトの女子店員たちは明日は晴れだからお昼過ぎに、店を開ければいいよと話し合いました。
ビニール傘の店は明日もほぼ閉店が決まりましたバイトの女子店員は、午前9時から午後6時までの時給と、午後7時までの残業代を稼ぐつもりでいました。明日はビニール傘は仕入れないし一本も売れないから赤字でも平気よ私たちには8000円はいるから、社長を恐喝しなきゃ、女子アルバイト店員は平気な顔でナイフの刃を研いでいました。赤いビニール傘は、明日は私位置抜けで売れていくのよと胸を揚げて威張っていました。青と緑とピンクのビニール傘は、静かに壁に立っていました。アルバイト女子店員たちは、面倒なことをさせるなと怒りながら青と緑とピンクのビニール傘を広げて床に並べていきました。くらかったみせのぐれーのかべはいっきにはなやかになっていきました。びにーるがさたちは、あしたのゆうだちにそなえてd、りょうてをいっぱいにひろげてくるくるとおどりはっじめました。びにーるがさのじょしあるばいとてんいんたちは、あしたはきゅうしょくかれーをまたたべにいこうときめました。明日は一時間くらい店を開けるか。バイト代稼ぐかとはなしていました。
夜がけると真っ青な空が広がっていました。小学生たちはようやく目覚めて、パジャマから服を着替えてランドセルに荷物を用意して、顔を洗って、お母さんが朝ご飯を呼んでくれるのを布団の上で寝ぼけて待っていました。おかあさんがあさごはんをよぶのをふとんのうえでねぼけてまっていました。今日もみんなでドッジボールだと子供たちは早く学校に行こうと、半分寝て思っていました。子供は、お母さんが「あさごはんよ」とよんでくれたのでダイニングにむかって、「お早うございます、いただきます」といってあたたかいコーンスープを飲んで「おいしい」と大声で笑いました。窓の外ではもう小鳥たちが元気に歌を歌っています。子供たちは学校で授業が終わって給食を食べて昼休みが終わって体育館で体育の授業が終わって教室に帰って教室とトイレ掃除をして終わりの貝が始まったとき雷の音が教室に響いてきました。校長先生は、とうとうまた雨かと思って廊下で子供たちの様子を見ていましたそして下駄箱にビニール傘たちと蛇の目ちゃんが集まって並んでいるのを見て、みんなに使えるだけ揃ったと思って安心しました。ビニール傘の店に波及に置き客さんがき始めてバイトの女子店員は赤いビニール傘をたくさん並べてこれお買い得です、買ってくださいと言って、10分で50本売り切りました。教室では、帰りの反省会が始まりました。「雷の注意すること」「へそを隠す」「アンテナを立てる」「耳栓をする」「おやそれじゃあ歩いているとき危ないよ」「先生は、それでは、今日の帰りに注意すること」「傘でチャンバラごっこすること」「寄り道してたこ焼きを食べること」子供たちは、夕立がワクワクしてしょうがありませんでした。先生は、今日はもう少し後で下校です・校長先生は、明るいうちに、と言って見守りを町内会の人に頼みました。もう側溝から雨水が触れ出ていたので町内会の人たちは、消防団を出して水害をくい止めようと必死でした。蛇の目ちゃんは大きなクスノキの下で、アー雨だと言って空を見上げていました。「健ちゃーン」蛇の目ちゃんは、空を見上げて、「また遊ぼ」と言って涙を着ものの袖で拭いました。校長先生は、緊急連絡で子供たちの保護者に迎えに来れる人は来るように先生たちと手分けして連絡しました。校長先生は後悔先に立たずの日だと悔やんでしまいました。溝の脇で緑のアマガエルが吹きの葉をかさにしてぼーっと立っていました。「河童だ」「男の子がびっくりして声を出しました。カエルは傘は濡れ無くて便利なものなんだなと人間を見てて思いました。雷が勢いを増してきました。校長先生は、やっぱり異常気象が起きているようだ。環境問題を学校の焼却炉から考えて子供たちにお学んでもらわなくてはと思いました。ビニール傘の女子アルバイト店員たちに一つ協力してもらってもいいかなと思いました。その様子を見ていた教頭先生は、校長それはダンスでできますよとステップを踏んでいました。「ゴミは」「掃除でまとめて捨てる」「捨てたごみは」「焼却炉で燃やす」「燃やすと」「黒い煙が出てくる」「煙は」「黒い雲になる」「雲は、ばけつのみずがおもくなってひっくりかえして、大雨を降らす」校長先生はそれを聞いて、少し説明不足かなと思いました。理科の先生がそれは、実験で見ることができますよと理科室で準備を始めました。校長先生は、それは明日にして子供たちを無事に家に帰ってもらおうと言いました。もう空は雨で真っ暗になって外灯が付き始めました。「おーい」保護者の人が、もうすでに集まってきました。入り口の下駄箱に人があふれてきました。校長先生は学年ごとに保護者に子供を引き取ってもらって、下校してもらいました。子供たちは傘を差してもずぶぬれになってしまいました。みんなで歩道を歩いて帰ると、カエルがぴょんぴょんっとンでいたので、捕まえようとしたら全身濡れてしまいました。子供たちは面白いと大はしゃぎでした。「スーパーでチョコを買ってもらおう」と思った子が「お父さん、スーパーで休もう」というと、お父さんは、コンビニに入って煙草を射飼おうとしたので、「ずるい、チョコと飴を買って」というとお父さんは仕方がないなといってくれて、キノコの森と、ニッキの飴玉を買ってくれました。「ついでにgyちゃがちゃうをやってけよ」とお父さんが言ったので、カプセルのがやがちゃを選んで男の子は、河童の人形を当てました。男の子は喜んで、お父さんと手をつないで下校しました。落ち宇さんは「明日から靴は長靴にしよう、かっこういいやつに」といいました、男の子はやったー」と言いました。土砂降りの雨は、空が明るくなって来て次第に止んできました。河童の人形は、傘をさしてにこりと笑いました。スーパーには緑の野菜型草bン並んでいました。男の子はお腹がすいたので「お父さんカレーにしよう」と言いました・。男の子はいけない明日学校に行ったら掃除だ。今日下校前の掃除しなかった。給食も半分だけ食べて終わっちゃったんだ、お父さんはそれじゃあ早くカレーにしようと言ってジャガイモと玉ねぎと人参を買いました。「肉じゃがにしないでよ」と男の子は言いました。学校では理科の先生が、自実験用の水槽で紙を焼いて焦がして、水蒸気を出して、天井のガラス板にためて雨になる装置を作っていました。教頭先生は、環境の歌のステップに磨きをかけていました。校長先生は、これで環境問題に関心を寄せてくれるといいがと思いました。男の子が校庭にやってきました。「健ちゃん」蛇の目ちゃんは大声を出して走っていきました。健ちゃんは、「晴れ」「レンズ」「ズッキーニ」「にわ」「わに」「またに」「ニッキ」「きれい」「いくら」「ラッパ」二人はしりとり遊びを続けていました。校庭は晴れてきて乾いてきました。白い子鳥が空の上で、ピコピコptぷ立っています。校長先生は二人を見て安心しました。時々雨にしてくれよ、天気がいいのも楽しいって子供たちもわかってくれると思うからなと校長先生は思いました。教頭先生はさっそく晴れの日のステップでダンスをやり始めました。教頭先生は勢いあまってぎっくり腰になってしまいました。理科の先生は雨が止む実験の準備を始めました。子供たちに天気のことを考えてもらおうと、校長先生は、これから一か月気候と環境月間にしてみんなで勉強しようと決めました。校長先生は、改めてグランドのヘリをゆっくり見回りました。蛇の目ちゃんのお母さん居もう一度会いに行こうと校長先生は思いました。校庭の西炭の花壇のアジサイの葉にカタツムリが歩いて目を高く上げていました。校長船せう位は、軽い土砂崩れの跡がったのでよく見てみるとタヌキが木の根元の土を掘った後でした。校庭巡りのガイドツアーもいいなと校長先生は思いました。蛇の目ちゃん、校長先生は、小さな声で話しかけました。蛇の目ちゃんあのね、ちょっとの雨で大変嗚呼んめになっちゃうんだ。けんちゃとはあめがふらなくてもあそべるから、雨のお願いはやめておこうね。と話しました。蛇の目ちゃんは、どうして、と思いましたがお母さんが、これじゃあせんたくができないわといっていたのでおとうとのふくがきれいにならないのがかわいそうだとおもったので雨のお願いはやめることにしました。蛇の目ちゃんは校長先生をにらみつけて、「禿著瓶髭のおじさん、今度おkさアさんのところに来てください、たっぷり、怒ってあげます。とっても怒ってるんです」と蛇の目ちゃんは校長先生をにらみつけました。蛇の目ちゃんは、早く来てねと言いました。校長先生は、「よく言ったね」と言ってくれました。雨はもう大丈夫そうです。ハスの葉の傘を差したカエルが二人を見上げて、また遊ぼッと言いました。
校長先生は、校長室に戻って、教頭先生に、午前中家庭訪問に行ってくると伝えて、蛇の目ちゃんの家に向かっていきました。校長先生は団地の前のグランドの道を抜けて、商店街に行くと通の果物屋さんでイチゴを人パックお見上げに飼って蛇の目ちゃんお家に向かいました。「お早うございます」「あ、先生」蛇の目ちゃんおお母さんは言驚いいて痰飲の山本先生が来たのでびっくりしました。「お早うございます元気そうだね」「先生今日は」「うんちょっと蛇の目ちゃんに叱られに来たんだけどまだ帰ってないかな」「ええ」「もうすぐ帰ってくると思うから、待たせてください」蛇の目ちゃんは頭から怒りで湯気を出しながらがに股で四股を踏みながら家に帰っていました。「ひげで剥げの校長先生、健ちゃんと遊びたい、いじめたな健ちゃんうぃおよんで雨を降らしてもらうぞ、怒ってるんですよ。雨でもいいですがそこのカエルさんの傘が壊れないような優しいまめにしてね」と校長先生はニコッと笑いました。カエルはみんなを見上げてきょとんとしていました。「校長先、山本先生、うちの蛇の目がすみません、今朝はちゃんと朝食を食べたんですよ」「蛇の目ちゃんよくできたね」蛇の目ちゃんは腕を組んで、智子ちゃんのようにぼーっとしてるんじゃあないおよと校長先生を叱ってやりました。そのときからすてんぐがそらのうえでうちわをあおいでおおわらいしていました。校長先生は、きょうはあめにならないですみそうなのでo今日は思いっきり学校でこ。共たちに勉強と遊びを楽しんでもらおうと思いました。「山本先生、今日は私もお手伝いに学校に行きますから蛇の目も一緒に遊ばしてやってください」とお母さんは言いましたが、「なんでだよ、つまらん、のどぐろの刺身の給食なら行ってやっていいぞ」と蛇の目ちゃんは怒りました。お母さんは、蛇の目ちゃん、てまりを買ってあげるから学校に行こう」とお母さんは言いました。蛇の目ちゃんは、ひげのはげっじじいをにらみつけて、「助べえ爺」と学校中に響く声で叫びました。それを聞いたお母さんは、松本先生だから仕方ないなとお母さんはつぶやきました。校長先生は茫然と廊下の区のほうを見ていました教頭先生がスケベスケベのステップをやって荒業を何回も成功しました。校長先生は、そのステップ背は笑えん、ずっこけじゃと言って廊下でずっこけました。かえるはハスの花の傘はがしなってきたので、顔が濡れて仕方ありませんでした。蛇の目ちゃんと校長先生はカエルの顔を見て、ずぶ濡れだと言って笑いました。校長先生はこれで蛇の目ちゃんにしっかり叱られたわいと思って、今日も子供たちと校庭でしっかり遊ぼうと決めました。それにしても給食の試食が信殿でグランドを走ろうと思ってよーいドンというと蛇の目ちゃんとかけっこになりました。
「オジサン遅い」「蛇の目ちゃん追いつくぞ、一、二、三、ホップ、ステップ、ジャンプ」「オジサンなのそれ」「がんばれば飛んでいけるおまじないだよ」「オジサンも魔女の仲間、おまじないが出来るの」「みんな学校で勉強するんだよ」じゃのめちゃんも「ホップステップジャンプ」で一気にグランドを駆け抜けました。お母さんは「松本先生がんばれ」と応援しました。「蛇の目は」「いい子になれがんばれ」「いいコナンってくそくらえ」「ご飯抜き」「この不良母ちゃん」松本先生はそれを聞いて笑いました。蛇の目ちゃんと校長先生の競争は折り返しになって、校長先生の足がふらふら野になってきました。それをみていたがっこうのともだちが「がんばれー、今日という先生引っ込め」と応援し始めました。校長先生はぎっくり腰になってしまいましたが足を勝手に回転させて進んでいきました。子供たちは、手に扇子をもって、応援を続けましたが、チャイムが鳴ったので教室に戻って朝の掃除を始めました。「松本先生マッサージします、保健室のベットに早く横になってください」と蛇の目ちゃんのお母さんは顔を真っ青にして叫びました。
蛇の目ちゃんは、やっぱり大人って、いやらしいなと大きな声で言いました。
お母さんは顔を真っ赤にして、水飲み場に言って顔をあら負いました。校長先生は保健室まで歩いて言ってベッドに横んになって得お画の蔓のポーズをしてストレッチ運動をしました。教頭先生はそれを見て、お化けみたいな年寄りだなと思いました。保険の先生がやって来て、「校長先生やりすぎると毒ですよ、と言ってシップの用意をしました。「校長先生は約給食の試食をしないと生徒の給食時間になりますよ」と言いました。校長先生は、湿布を自分で腰に貼って校長室に戻っていきました蛇の目ちゃんのお母さんはそれを見て松本先生ボロボロになったなともいました。6年3組の教室は、楠のそばだったので夏でも木陰で涼しい教室で舌松本先生は、理科の実験を手品のように見せてくれたり、名作劇場の物語を朗読してくれて、みんなお昼寝をしていたなと思いだしました。浩二君が「先生、自動車の速度は大丈夫なんですか、急ブレーキの音があんまり大きいので、交通違反ですよ」と手を上げて言うと先生は黒板にチョークでこの車は、街からここまでの距離6キロを10時間かけてやってきました、果たしてこの自動車の速度はというと浩二君は、6000割る10で、時速600メートルで歩くより遅い速度です。と言いました。蛇の目ちゃんのお母さんはその時算数は役に立つんだなと思ったのを思い出していました。松本先生時速600メートルよりも速く走っていたから腰が壊れちゃったんだよと思いました。松本先生は、校長室に戻りました。「校長先生、準備して持ってきました、今日のメニューは紙に書いてありますと保険の先生が給食のお盆を持ってきました。「温野菜の、シイタケスープのあんかけと、唐揚げのレモン汁かけ、なるほど」と言って、やっぱりミルクか、と言いながら試食を始めました。「これなら教員たちも子供たちもおいしく食べるだろう」と言って髪に赤丸のスタンプと松本のサインをかいて戻しました。保険の先生はそれを給食室の管理栄養士の先生のところに運んで、やっぱりミルク課だって」と言いました。管理栄養士の先生は、牛乳も高くなってきたのでカルピスならこすとをさげてのみやすいかもしれまっせんね」と言って、給食の調理を再開しました。保健室の先生は、「カルピスか、今ならお中元の残りの訳ありバーゲンで安く買えるから、牛乳の代替にしてもらえると嬉しいな」と言いました。この校長先生の一言が教育委員会を巻き込む大変足の議案になってしまいました。それ言う来飲み物は水やお茶にカルピスとミルクや、黄瀬湯に会った低予算の健康飲料になっていきました。生徒たちは、やっぱりケチってるな、霧マンジェロの水出しコーヒーじゃあないと、ランチにならないよな、だるい飲み物を飲むと昼からの授業は、ねてすごすことになってしまうんだぞ。という投書を校長室の入り口に貼りました。校長先生はキリマンジェロにも貨物生かしておこうと思いました。管理栄養士は仕方ないのでおかずに投入のおひたしをつけることにしました。蛇の目ちゃんは明日の夕方また夕立にしないと夏の匂いが消えるから健ちゃんにきてもらおうっと思いました。蛇の目ちゃんんは、校長先生を見上げてにらみました。校長先生は、夕立より霧雨にしようね」と言いました。「霧雨、つまんないよ」
「気持ちいいよ」カエルはハスの葉の傘を広げて笑ってげろっと鳴きました。蛇の目ちゃんは、健ちゃんとしりとり遊びでいいよ」と校長先生ををにらみました。蛇の目ちゃんのお母さんは、校長室に向かって、「松本先生、お世話になります」とあいさつしました。蛇の目ちゃんのお母さんは、「なにそれ」ってにらみました。
蛇の目ちゃんは、ビニール傘の女子アルバイト店員が歩いていくのを見つけて「あいつらだ、またカレー屋でさぼる気だな、石をけってやれ」と石をけると女子アルバイト店員の長靴に当たって、破ったと蛇の目ちゃんは万歳しましたが、「あれ、今何か当たった、」「松ぼっくりが落ちてきたんだよ」と女子アルバイト店員たちは三丁目の角のカレー屋さんに向かいました。蛇の目ちゃんはチクショーと大声を出しました。蛇の目ちゃんは、お母さんのほうを向いて、松本先生って誰」と聞きました。「校長先生よ」というのでなんだ禿のひげ爺か。また怒ってやると蛇の目ちゃんは呼び出してやることにしました。「健ちゃーン:」、蛇の目ちゃんは健ちゃんをよんで、「霧雨って飴を頂戴」と言いました。健ちゃんは、「はい、飴」と言ってポケットから氷砂糖の雨を出して蛇の目ちゃんいあげました。「馬鹿、霧雨の雨だよ」蛇の目ちゃんは半べそをかいていました。健ちゃんは、「ごめん」といって「霧雨の雨を絹の糸のように降らし始めました。蛇の目ちゃんは「遊ぼ」といって、「霧雨」「眼鏡」「姉さんたちのビニール傘の店」「セール」「ルビー頂戴」「嫌だ」「だいきらい」「いけないよ」「寄ってくるな」「内緒のお話」「しかたない」「いい天気になるよ」二人はしりとりで遊びました。校長先生は、蛇の目ちゃんと健ちゃんのしりとりが会話になっているのでこの二人大したもんだと思いました。新しい国語の問題ができそうだと校長先生は思いました。校長先生はなぞなぞの真ん中をつなぐと短歌になる方法はないかrと校長室の机に座って、熟考していました。教室から楽しい声が聞こえてくるので、楽しい放課後になるように明るい空が戻ってくるのを祈りました。
蛇の目ちゃんは、また邪魔をした。呼びつけて叱ってやるぞ禿著瓶のひげ爺目。蛇の目ちゃんは、校長士生津をグランドからにらみつけて四股を踏んでにらみつけました。校長先生は、また怒ってるね。健ちゃんと仲よく遊んでね、カエルのハスの葉の傘が使える雨の中でね、明日はいい天気で気持ちいいよ。がんばってお話ししようね。校長先生は、蛇の目ちゃんが、おこってそしまったのでもういちどかけっこをしてあそんでやることにしました。校長先生は机にメモを残してグランドに出かけてじゃのっめちゃんの横に立ちました。「おう呼び出してやったんだ怒ってるんだぞ」校長先生は「もう一度かけっこをしようよ」と言いました。「爺またぎっくり腰で保険の先生といやらしいことをするんだろ」蛇の目ちゃんは、こぶしをあげて怒りが爆発しました。「良ーい、ドン」蛇の目ちゃんおお母さんが「松本先生がんばってと応援をっ始めました。蛇の目ちゃんは校長先生が一歩足を出したとき足を引っかけて全速力で走り始めました。校長先生は思わずつんのめって、顔から転んで鼻の頭に擦り傷を作って血だらけになって白いシャツが真っ赤になってしまいました。蛇の目ちゃんはそれを見て、「禿オヤジ、笑うぞ」と言って笑いながらグランドを走りました。保健室から保険の先生が慌てて飛び出してきました。傷の手当てをして着替えのシャツに着替えてもらって血の付いたシャツを選択しました。健ちゃんは、今日は雨は降らさないで遊ぼうと言いました。町中のお母さんが洗濯物を始めました。青い空にトンビが旋回しながら気持ちよく飛んでいました。カエルはこれはまずいと思って草むらを見るとヘビの赤い目と目が合ってしまったので、カエルは思わず、アジサイの葉っぱめがけて飛んでいきました。空を旋回していた鳶は、ヘビの気配を見て採って急降下してヘビの頭を咥えて地面で八つ裂きにしておいしく食べました。かえるは「あー怖かった」と言って傘を閉じて呆然と立っていました。蛇の目ちゃんは帰ると言って手で帰るを握って、カエルどこへ帰る」「ルクセンブルクに帰る」「留萌とは違うの」「ノー違います」「すごいね」「願い事です」「スキップですか」「カエルです」「素晴らしい」「いらないことです「すごい」「いかれているのです」「巣はもういいです」「スイカ」「かえる」留守にするの」「呑気だな」二人はワハハと笑いました。
蛇の目ちゃんは、カエルと遊んだんじゃあなくてカエルは健ちゃん,ずるい」というと、カエルはきゅ急にすくすくと立って、健ちゃんになりました。健ちゃん、小雨ならいいんだって」「うん、でもみんなが欲しいときに雨にするよ」「健ちゃんずるいよ、蛇の目は曽部の」「うん、わかってるよ」健ちゃんは握った赤いボールをポーンと上にあげてお手玉をしました。蛇の目ちゃんは、校長のやつわざとぎっくり腰になったな、助べえ爺目許すかと頭から湯気を出して怒っていました。月明かりが明るい夜でしたが星たちも蛇の目ちゃんに笑顔で歌を歌っていました、蛇の目ちゃんは、お母さんもしスケベ、松本というやつ何なんだ。お母さんは蛇の目ちゃんに、「松本先生は、足が速くて、鼻や虫や動物のことや星のことも何でも知っていて教えてくれたの、でも給食を食べるのが苦手でみんなで全部食べるまで見張っていたの」と教えてあげると、「何だダメ男じゃん、うちの父さん、何にも知らんと平気で飯ばっかり食べてるよ」蛇の目ちゃんのお母さんは「お父さんお仕事で疲れているのよ」「仕事、何してるの」「社長を助ける仕事よ」「社長ってお母さんでしょ」「そうよお父さんはお母さんの秘書なのよ」「エー秘書って、休むところ」「よく避暑って知ってるね」「だってソフトクリームがおいしいところでしょ」「蛇の目はそこでアイスクリームのかき氷パフェのビッグサイズをペロッと食べるでしょ」「うん、いつも思うけどニッ米を頼んでいいでしょ」「食べすぎるとお腹を壊して一口も食べれなくなるよ」「またか、やりすぎたら大人はいつもダメっていうの、蛇の目は大丈夫なのにな」「うん分かったよ今度にコメを食べてみましょう、残さないでよ」「大丈夫」蛇の目ちゃんはおかあさんをにらみつけてかえってきたおとうさんに「お座り」と言いました。「お父さん、今日のお仕事はどこだったの」「隣駅の前だったんだよ」「出たの」「ああ」「チョコは」「5箱」「じゃあ許してあげる」「おかずは」「コロッケとアジフライ」「やったー」「明日もお仕事頑張って」お母さんはお父さんをにらみつけていました。「生活できる技があるんだよ」「一日よくうるさい中に居るね」「耳栓はばっちりだよ」「今日は時間がかかったんだね」「夕食に間に合った」「ご飯炊けてるよ」「ビニール傘は」「持って帰ったよ」蛇の目ちゃんは明日は降ってもいいかなと思いました。
蛇の目ちゃんのお母さんは、朝ごはんを射作り始めました。「お父さんご飯を食べてまたお仕事」「ああ、1000円持っていく」「お昼代」「あれは嘘だ」蛇の目ちゃんはお父さんはお仕事でなく、円盤で銀の球を転がすうるさうい遊びをやってるんだ」と思ってお母さんとお父さんをにらみつけました。お母さんは「はいお弁当代」と言ってお父さんに2000円も上げてるんです。蛇の目ちゃんはこの親にしてこの子かと、親をにらみつけました。「蛇の目ちゃん、朝ごはん、トウモロコシとキャベツにサツマイモの入った豆腐の味噌汁だよ」とお母さんは言ってお茶碗い白いホカホカのご飯を盛り付けてくれました。じゃのっめちゃんは白いご飯を端で二口で食べて味噌汁をぐっと飲みました。「お父さん、どうぞ」とお母さんはお父さんの朝ごはんと熱いお茶を席に出しました。お父さんはこれにサバの塩焼きがあれば十分だなと言って石原商店に向かってサバを買おうとしましたが今日は入ってないので焼いてないよ、メバルを焼いたから美味しいよと言われたのでお父さんは、メバルを買って帰りました。しまったお昼代が消えたと言ってお父さんは帰りにパチンコ屋によって5000円にしたところで帰って朝食を食べました。蛇の目ちゃんは、おとなってずるいなとおもいました。松本のやつもずるい奴だ知らないことにして何にも教えてくれないんだ、そして健ちゃんと、雨を取り上げたやつ、天罰だ。と言って禿げ頭めがけて稲妻を落としました。校長先生は残った髪の毛を抑えて、廊下をロボットのようにガキガキと歩いていきました。お父さんは病院の待合室の椅子に座って、居眠りをこいていました。「校長先生そろそろ校長室に戻ってください、給食の試食の準備をしています」と保険の先生が言いました。校長先生は黙って足をずらして回れ右をして廊下を校長室に向かって歩き始めました。校長先生が校長室の校長の席に座ると、保険の先生が今日の給食の地元野菜のサラダと、給食の定番のミートソースのソフト麺に咲き割れスプーンをお盆にのせて、カルピスをコップに入れて校長の机に置きました。校長先生は、「いただきます」と言ってサラダから食べ始めました。さつまいもとじゃがいものはいったぐりーんさらだか、校長先生は裂き割れスプーンでサラダから食べ始めました。今日は子供たち自分のお箸を持ってきたかな、筆箱に縛って持ってくるように、知らしているのだが、後で教室の様子を見てみよう。サラダには軽く塩が振ってありましたが、レモンを絞ってほしかったなというと保健の先生はそれを給食室の管理栄養士に伝えました、またケチが付いたね、管理栄養士はレモンを20っ子絞ってドレッシングにしようとしましたが皮ごとミキサーにかけてレモンジュースにしてドレッシングにしたほうが子供の健康にいいわと思って、ミキサー二本分のレモンジュースを作って、サラダの鍋にかけてトングで軽く混ぜて、給食に出しました。子供たちは持ってきた端でサラダを平らげてソフト面を美味しそうに食べました。サラダのお変わりの列が長くできているのを校長先生が診て、野菜をたくさん食べてくれる、と大喜びでした。管理栄養士さんを見つけて「今回も注文を入れて、手間をかけましたね」と声をかけました」「校長先生のアドバイスで子供たちが喜んでくれてうれしいです」と嬉しそうに笑いました。蛇の目ちゃんはそれを見ていて、何あの若い先生、口髭爺にくっついて笑うなんていやらしい」とにらみつけました。蛇の目ちゃんを見つけた校長先生は、教室に入ってみんなと給食を食べようと言いました蛇の目ちゃんはかんざし代わりに帯にさした箸を取り出して教室の机でさらf打を食べました。「えーなにこれ」と言って蛇の目ちゃんはサラダを一気に食べました。「御代わりがあるよ」と校長先生が言うと蛇の目ちゃんはお皿をもって列に並びました。蛇の目ちゃんは給食の時間みんなと仲よく教室で過ごしました。「jyの芽ちゃん、こんどまたこうえんでせきとりげーむをしようよ」というと「しりとり」と蛇の目ちゃんが言うと」教室」「つくし」「しろあり」ときょうしつのこどもたちがふつうのしりとりをはじめたので蛇の目ちゃんは、「利口なしりとりがいい」といいまいした。「いかしたやつ「つまりりこうなしりとり」「理解できない、校長」「馬みたいな顔「おならをした校長」「うっかりだった」「垂らしたやつ」蛇の目ちゃんは面白いと言ってみんなで笑いました。「次は席取りゲームと缶蹴りでグランドで遊ぼう」そういって教室の子供たちはグランドのちゅうおうにあつまりました。子供たちは教室から八混んできた椅子を円に並べてそこから5メートル外に円の線を引きました。こどもたちは「ロンドン橋渡ろ渡ろ」「ふねのはしだからながされるよ」と歌って椅子取りゲームを始めました。蛇の目ちゃんも一緒にスキップをしながら回りました笛の音が響くと一斉に席に向かって子供たちは走りましたが既に蛇の目ちゃんは椅子に座っていました。「ずるした」「ずる」「ずるだ」教室の子供たちはそう言って、じゃのめちゃんをゆびさしました。蛇の目ちゃんは「あたまをくものうえにだし、ふじはにっぽんいちのやま」と歌って急に声を留めました。蛇の目ちゃんは席を立ってもう一度サークルの外に飛んでお言ってもう一度飛んで席に戻りました。それを見ていた子供たちはずるい、賭けってやらないとジャンプはルール違反だと言ってあれ集英社の漫画ってルール違反だから読んだら叱られるのかと思いましたジャンプはルール違反そのもののを集英社は堂々とコンビニで売ってるから、子図解が端無くなるんだ。子供たちは重大なことに気づきました。校長先生は、「jyンぷはうまく飛べるように練習しましょう教頭先生がおてほんをやってくれます」というときょうとうせんせいが、ぐらbんどのまんなかで「ホップステップ、ジャンプ」と言ってステップをしてジャンプしました。子供たちはそれを見てバレーみたいだと大騒ぎしました。蛇の目ちゃんは、違うなと言って一本足でジャンプしました教頭先生は、もう一度片足でジャンプしましたが背中からギクッという鈍い音が聞こえました。教頭先生は背中ら地面に落ちて口から泡を吹いて気絶してしまいました。みんな「へー」と言ってみてみないふりをしてそのまま教室に戻りました。法顕の先生も時期に起きるよと言って、そのまま放っておきました。蛇の目ちゃんのお母さんも、あいつはああーやってさぼってるやつだと言って放っておきました。グランドの中央に、だぶだぶの李応仁の干物が出来上がりました。校長先生は仕方ないなと言ってバケツに水を汲んでグランドの中央に向かっていきました。それを見ていた蛇の目ちゃんは、「いまだ、健ちゃん土砂ブルの雨」と健ちゃんい大声で伝えました。校長先生がポリバケツの水を一気に教頭先生に水をぶちまけたと同時に空から勢い良く雨が降ってきました。
蛇の目ちゃんは、指を射指して、大笑いしました。グランドはたちまち水であふれてきました。校長先生はもう止んでくれ、いい天気で遊ぼう健ちゃんと空に向かって叫びました。jyの芽茶mンはせっかく楽しくなってきたのに剥げオヤジけるぞと言ってジャンプしました。健ちゃんは、もう一度みんなで遊ぼと言って雨を一度留めて青い深い空を、生みました。「青空」「ラクダ」「だらしないぞ」「象の親子」「校庭」「いい場所」「しょうがない」「いますぐ」「「ぐっすり、ねむる」「累々」「いけない」「いいよ」「よし」「終了」蛇の目ちゃんと健ちゃんはしりとり遊びで夢中になりました。すっかり晴れた空で具らbン度はきれいに乾いたので校長先生は、まだ昼の休憩時間でみんな遊んで午後の授業を受けて下校できるなと安心しました。蛇の目ちゃんは、給食を食べて遊んだのでもう一度教室で眠って、みんなと遊ぼうと考えました。蛇の目ちゃんおお母さんは、今日は帰る前にみんなと掃除をして帰ろうねと蛇の目ちゃんい言いました。蛇の目ちゃんはまた面倒なことを言ったと、お母さんをにらみつけました。お母さんはお昼からの授業は松本先生の特別授業にしてもらおうと言いました。校長先生は、校長室で、熟考下、しりとりゲームをみんなで楽しもうと思いました、テーマは楽しい給食です。チャイムが鳴るとみんなは椅子をもって教室に帰りました。教室に入る前にみんなは手洗い徳とを洗って入りました。ガラガラガラ、みんあは「あ」と言いました校長先生です。また緑のカーテンお手入れかと思いましたが校長先生は黒板い国語、給食の時間と白いチョークで黒板に書きました。みんなは、国語かとぴって教科書を立てて机にうぶ背になって眠りました。先生は黒板に、「ミルク」「食いしん坊」「うれしい給食」都会手続きを考えよう、と言いました。「くそったれ」「蓮根は嫌いだ」「大根も嫌いだ」「だからレモンのドレッシングにしろ」と言いました。校長先生は黒板いそれをかいて、ほらしりとりで今日の作文ができたよというとみんなは、「えー」と言って大騒ぎしました。校長先生はこの授業もう少し頑張ってみようと思いました。jyのっめちゃんは、許さん、また私の遊びを盗んだな糞爺と言って校長先生をにらみつけました。また呼び出しだ。と校長先生に向かって怒鳴るとみんな大喜びでした。
担任の先生は今度はちゃんと、連歌にして学級通信に残して一年の成果を見てみようと思いました。
きょうすいつではきょうのはんせいかいがはじまって「やっぱり蛇の目ちゃんたちのジャンプはずるいと思います」「これから、遊びに入れないという案を提案します」「でもしりとりは面白いし校長に面白いことをいうのでいてもらっていいと思います」「でも椅子取りで勝てなくなるのはつまらないと思います。今のところ反対と賛成が半分半分ですがまだ話し合いを続けますか」「はい、一度蛇の目ちゃんの言い分も聞かないと不公平です」痰飲の先生は思わず口を挟もうとしましたが黙って様子を見ていました。「jyの芽ちゃんはもうすでに友達です」「そうです」教室は全会一致でした。「それでは今日はこれから蛇の目ちゃんとは仲良く遊んでいく方法を県とみんなで考えてきてまた次に話し合うことにしましょう」「賛成」「それでは反省会を終わります、机をかたずけて掃除をしましょう」と当番が言うとみんな掃除を真剣に始めました。担任の先生はみんなで考えたなとほっとしました。ぐらんどのみずはきれいにひいて、きけんはなくなったのでこうもんのいりぐちで、子犬のタローがしっぽをふってこちらをみています。子供たちは掃除が終わると、みんなで、規律礼をして、また、明日と大きな挨拶をして下校をしていきました。校長先生は、もう蛇の目ちゃんお所に行かなくても大丈夫かなとゆっくり校長室から工程を見つめていました。「空飛ぶ教室」か、校長先生は机の上に置いたままの分厚い文庫本のページをめくりました。校長先生は眼鏡をはずして瞼の汗をぬぐいました。ぶあついあおいそらが、今日も世界を包んでくれています。妖怪たちも生き生きと空を飛んでいるのが見えます。いったbんもめんはひらひらとおどっててをふってくれました、塗り壁はどすこいと校庭で四股を踏んでいます。子供たちは、少しづつ大人になってくれます。校長先生は、そろそろ散歩だなと校長室を出ました。工程の植え込みでハスの葉をさしたカエルがこちらを向いてゲロ、小雨になるさ、と笑いました。校長先生は、カエルに静かにと言って校庭を振り返って眺めました緑のカーテンが出来上がってきています。もう少しだなと校長先生の頬は緩みました。校長先生は、子供たちが教室にいないのを見て、明日なと思いました。校長先生はグランドに栗尾い長い影が出てきたのを見て、宗田文字盤をかいておこうと思いました。以前校庭には花壇の日時計があったなと思いだしていました。「松本先生、来てください」「子供たちが呼んでくれている」「見て、カミキリムシが米つきバッタを食べています」「美味しそうだね」「え、バッタっておいしいの」「バッタの仲間のイナゴは食べてたんだよ」「おいしいの」「ああ小魚の佃煮みたいだよ」「へー」「カマキリもおいしく食べてるんだね」「ああ、もうすぐ卵を産むんだよ、そしたらカマキリの雄は雌に食べられてしまうんだ。「わkじゃった、松本先生」「先生あれは」「イモムシだよ夏のうちから冬の準備をしているんだ」「虫って、働き者だな」蛇の目ちゃんは「家の父ちゃんなんて毎朝パチンコ屋に言って働いているんだ」「掃除」「銀の球を打ってるの」「遊んでるじゃん」「でもそれがみんなチョコレートになって帰ってくるんだよ」「お父さんみんなのために働いて偉いね」と校長先生が言いました。気が付くと花壇の日時計は消えていました。「松本先生」校長先生は、年組の教室の黒板の前に立っていました。一足す、一は二、ですが、なぜ、二になるんでしょう。町本先生は、黒板に一十一をかきました。重ねて核と二です。もう一本重ねると三です。では、もう一本あると四になります。四割る二はなぜ二になるんですか、四を等しく分けると二足す二だからです。雄二君は経ってしばらく考えて答えました。教室の中は静まっていましたが、「何時間かかってるんだよすぐわかるだろう」と男の子の声がしました。松本先生は、うなずいて「よく考えました」と言って笑いました。では夏の正午と冬の正午の陰の違いは、なつはほぼまうえで、点の影で冬はほぼ90度斜めなので、一直線の長い影です。教室のみんなは、前にも見ていた日時計を思い出して答えました。校長先生は、みんな観察してわかってくれていたんだからもう一度日時計を作ろうと思いました。校長先生はさっそく暴徒ロープをとって着て地面に大きな円をかいて、そこに連歌の囲いを作っていきました。一つ一つ泥で固めていきました。真ん中に棒を立てて、45度で線を引いていって、後は360割る24で角度を出して線を引いていきました。校長先生は、とりあえず今日はここまでと手を休めました。校長先生は、額の汗を拭いて、緑のカーテンの裏の教室を眺めていました。あしたからもきっと、とおもったときあめのしずくです。赤いビニール傘に黄色い長靴の子供が歩いてきました。蛇の目ちゃん、今日も来るね、給食は今日はクジラの竜田揚げって給食表に出ていたな、こうちょうせんせいはこうちょうしつにもどってびにーるがさをとってきました。ハスの葉の傘を広げたカエルがこちらを向いて、下を出していました。あいつ虫を捕まえたな、校長先生はゆっくり校門に向かいました。蛇の目ちゃんが、「あさごはんたべたよおはよう、今日は健ちゃんが雨を降らしてくれたので、「校長の馬鹿は許してやる」と笑いました。校長先生は、急所職の楽しみ」「みんあそろって」「手を合わせていただきます」「素敵な給食」「口の周りが涎だらけ」「このしりとりの課題を今日はみんなでやってみようと思いました。校長先生は、また雨だ、蛇の目ちゃんを呼んでしりとり遊びの授業をp始めようと校長先生は考えました。かえるが、げろ、飛んじゃえよ「よっちゃんいかがおいしいよ」「寄公園種の時間です」「すきやきがたべたい」「いいきゅうしょく」「国造り」「リンゴ園の」「飲むジュース」「すっパックなったら巣に支店のもう」「牛は、のっそり歩く」「熊蜂の編隊がとんできた」「たいへんだにげよう」「うしろにさがれ」「レモンのジュースを噴射しろ」「「労使奥の明かりで」「出来るべんっ協」「うたをうたって」「手をつなごう」きょうしつはしりとりでかいぎがはじまりました。校長先生は、校庭に雨が降り始めたのを見てそろそろ掃除にしいないとと思ってチャイムを鳴らしました。タタタタン、これからみんなでそうじをはじめます。あめがふってきたのでかさたてをだしてげたばこをそうじしましょう。タタタタン」教室の生徒たちは、蛇の目ちゃんあいつを懲らしめて悪魔だ」と大騒ぎしかけて、やっぱり早く帰っておやつにしようとみんなで協力して掃除を始めました。校長先生は、jyの芽ちゃんを呼ばれたら参るなと頭をかきました。するとせなかのほうから「禿チョビンの松本先生」という声が聞こえて、校長先生は机で腕立て伏せを20回やりました。校長先生は、また明日も給食の試食かと思うともう少し運動をと思ってラジオ体操を始めました。一、二、三、四、第一が終わると第二を始めました校長先生委ははやりずらいので県民体操のビデをを見て体操を始めました。ラジオ体操と、県民体操をワンセットで松本先生は毎日やり辻うけていきました、一週間で給食がおいしく食べられるようになりました。下駄箱のビニール傘置き場の傘が壊れていないか毎日一本ずつ調べていました。保険の先生はそれを見ていて、松本先生、まっじめ過ぎるよとつぶやきました。玄関口のはしっこでハスの葉の傘を射指したカエルが、日時計の針が午前7時だよへへと笑って立っていました。校長先生は花壇が崩れないように植え込みの囲みを作っていきました。白い雲で風が吹いていましたが校長先生右派汗びっしょりになって、タオルを絞って顔と体を拭いていきました。ほけんおせんせいがたまらっずつめたいみずをこっぷにいれてもってきました。校長先生はそれをゆっくり飲みました。「松本のやつやっぽあり助べえ」蛇の目ちゃんは校長先生を目を吊り上げてにらみつけました。子供たちにパンジーを植えてもらおう。と心に決めました。
その頃、線路沿いの歩道のレンガ造りのビルの二階にあるビニール傘の店では赤いレインコートが、壁につるされて、まるでハイビスカスと称賛を浴びていました、それを見ていた赤いビニール傘は、こっちが先よと言って傘の先でコートをさして、破ってしまいました。アルバイトの女子店員は慌てて、赤いビニール傘のビニールをとって、レインコートが破れたところにボンドで這って、傘はもう売れないから捨てましょうということになりました。赤いビニール傘は頭にきて店の中で暴れ始めました。アルバイトの女子店員たちは慌てて赤いビニール傘を取り押さえて、半分に折って、燃えない粗大ごみのボックスに捨てました。丁度いいから赤はもう店に置かないでおきましょう、青と緑とピンクと黄色に紫を咥えておいておきましょう、紫は子供用のものを少し多めに、とアルバイトの女子店員が言うと、青と黄色と緑とピンクのビニール傘は、僕たちが壁いっぱいに楽しい時間を作るよと歌い始めました。ピンクと紫の傘は床にならんで、踊り始めました。店の中は一気に明るく楽しい店になりました。「本当にもう赤はいらないわ」と女子アルバイト店員は言いました。「こんにちわ」若い白人の男性が入ってきました。「蛇の目傘はありませんか」「そんなものよりビニール傘」「ほらコレよ」といって、女子アルバイト店員は薄紫のビニール傘を外人に渡して、開いてくださいと言いました。
白人男性はしぶしぶ受け取って「悪くない」とひとこといって「これいいよ」と言い直して機嫌よく300円八羅って店を出ていきました。出がけに「あかいじゃのめはどこにあるかな」と白人男性が聞くので、アルバイト女子店員は、向こうの街の小学校のグランドに行ってみな」と言いました。白人男性は薄紫のビニール傘をさして小学校の校庭を目指して歩いていきました。工程に着くと、校門の前で、ハスの葉をさしたカエルがたって、何ゲロと聞きました。白人男性は、「赤い蛇の目を探しているんです」というとカエルは横断歩道の向こうを右を指指しました。「あー神様」白人男性は驚きの声を揚げました。赤い蛇の目が黒い下駄に赤い花を出歩いてくるではありませんか。カランカラン、心地いい音が響いています。蛇の目ちゃんは、あいつ何者と腕を組んでにらみつけました。「あー神様」「奇跡です」白人男性は、指していた薄紫のビニール傘を閉じて地面に座ってお祈りを始めました。登校中の子供たちは、「お早うございます」「アーメン」とあいさつをして学校に向かって行きました」様子を見に来たビニール傘のアルバイト店員は、白人男性を抱きかかえて、」目を見つめあって、キスをしました。「あーあやったよ助べえ」jy蛇の目ちゃんは二人をにらみつけました。女子アルバイト店員は、きょはまじで働こうと心に決めました。白人男性はもういちど「あー神様」といって、蛇の目ちゃんの、写真を撮らせてと頼みました。蛇の目ちゃんはじゃあと言って健ちゃんを呼んで、見つめ合って口づけをしました。白人男性は「アー私の神様」と言って鳴き始めました。するとにわかに空に雲がわいて絹の糸のような雨のしずくが流れてきました。白人男性は薄紫のビニール傘をさして、あるばいとのじょしてんいんをだきかかえて、朝食にしましょう。と言いました。すると女子アルバイト店員は、もうしばらくするときゅうしょくのじかんだから、コンビニでおにぎりを買ってベンチで食べましょう」と言いました。「しんじられませんすごいですめ」とはくじんだんせいはおおげさにおどろくので、校長先生が心配になってやって来て、校長室で休んででください後で授業でアメリカのことを話してくださいと言いました。白人男性はもちろんボランティアでと笑って答えました。女子アルバイト手店員は、「稼げよ」と一言ぼそっと言いました。蛇の目ちゃんは、「今撮ったろ、金」と白人男をにらみつけました。「健ちゃん今日はもう少し雨を降らして」健ちゃんは「うん」と言って白人の涙を集めて、雨にしました。校庭の日時計は、明るい雨の中で、時計は止まっていました。校長先生は、登校してくる生徒一人一人に校門の前に立って、「お早う、今日も楽しい授業をやるよ」と声をかけました。「知ってる、白人の授業」「英語だ」「サンキューベリーマッチ」「オーマイゴッド」「アンビリーバブル」子供たちは元気に玄関の下駄箱に向かいました。子供たちは教室に行って荷物を置いて、グランドに走って出てサッカーを始めました。するとゴールの前に塗り壁がたって、「はいシュート」というので子供たちは小石とボールを一緒に思い切りけって塗り壁の顔めがけてけりました、塗り壁は後ろに45度倒れてボールを跳ね返すと男の子がボールをトラップしてダイレクトに、猛スピードのボールをけりこみました、今度はぬりかべはたまらんと言って後ろにひっくり返って鋭いボールがゴールのネットを揺らしました。パンパカパーン、トランペットのファンファーレが校庭に響きました。松本先生の「ゴール」という声が、町中に響いて、驚いた犬たちが一斉に遠吠えを吠え始めました。驚いた市長は学校の通学路のチェックを入念に始めて校長先生の出した迂回路の策定に職員が動くよう指示をp出しました。白人男性は、紫のビニール傘を射閉じて、「オーマイゴッド、アンビリーバブル」と叫びました。町の人たちが集まって来て子供たちが遊ぶサッカーの試合に夢中になってみていました。「ゴール」2点目が入って校長先生が叫んだ時授業が始まる予鈴が鳴りました。子供たちは汗を拭いて水洗い場に向かって手と靴を洗って下駄箱で靴を履き替えて教室に戻りました。「起立」「礼」「グッドモーニング」「グッドモーニング」とあいさつをして英語の授業が始まりました。「先生」「どうしていい朝ですね」なんですか、「お早うございます」じゃあないんですか、「ゴッドモーニングは、朝いちばん気持ちいいですね、おはようございます」と言ってるんですよ、というと「へー初めて知った。アメリカ人はみんな朝の挨拶は、ゴッドモーニング何ですか」と聞くと「大変な朝ですね」というときもありますが。まずグッドモーニングです。「朝食みたいで面白い」白人男性は「なぜ」と聞きました「モーニングセット」と子供たちが言うと、担任の先生が「日本ではレストランの朝のサービスメニューをモーニングセットと呼んでるんです」というと」白人は「アンビリーバブル」と言って授業を始めました。「先生、信じられないって、モーニングは食べないんですか」「ええ、朝という時間は食べ物ではありません」「モーニングセットは安くて簡単に食べることができて美味しいですよ」「アメリカでは朝はハンバーガーと、コーラで済ませます、昼はポテトチップを2袋とチョコで済ませます」「それはモーニングセットだ」子供たちは朝ハンバーガーを食べるなんてマクドナルドが満席になって食べれないなと思いました。「朝野菜は食べないんですか」「うんベランダの鉢からルッコラの葉を一枚とってかじりながら出かけるんだよ、そのあとハンバーガーか、子供たちは、保健の先生に怒られるんじゃあないかと心配になりました。「先生、毎朝同じなんですか」「アメリカではいつもそうです」「保健の先生に怒られませんか」「うん、時々、トム、胸のポケットにケチャップがついて血に見えるよ、気をつけなさいと怒られました」「先生はトムさんなんですね」「はいトムジョーンズです、ごめんなさい名前を伝えるのが遅くなりました。「僕はタケシ」「僕は、ヒロシ」「僕は、ユージ」「私は、ヒトミ」「私は、セイコ」「はいみなさんありがとう、英語ではマイネームイズ、トム、ジョーンズと言います、はい続いて」「マイネームイズ、タケシ」「マイネームイズ、ヒロシ」「マイネームイズ、ユージ」「先生、歌手ですか検索したら出てきました、ひげは剃ったんですか」「いえ、そのトム・ジョーンズは私ではありませんン」「えー違うんだ」「はい、英語では朝の挨拶に「ハローえぶりばでぃ、マイネームイズトム」と言えば朝の挨拶と自己紹介になります。「はい、ハロー」子供たちは一斉に言いました。「ハロー、エブリバディ、ハウ-アーユー、と聞かれたら、皆さん元気でしたら、「イエスアイアムファイン」と答えます、調子が悪いとノーアイアムと答えると朝の挨拶になります、きょうかしょのいちぺーじめにかいてありますので、みんな席を立って隣と向き合って朝の挨拶をしてくださいとトム先生は授業を続けました。みんなは席を立って、あいさつを始めました。ピンポーン、チャイムが鳴りました。トム先生は「ジャスト、タイム」と言って「今日はここまでです、皆さんまた明日」と言って「明日かどうかまたの時に、また会いましょう」「起立、例」みんなは立ってお辞儀して授業は終わりました。授業が終わって短い休憩時間に、子供たちは、「マイネームイズってなあに」と検索すると「僕の名前は・・です」と出てきたので、自分の名前を伝えるときに使うんだと思いました。チャイムが鳴って3時間目が始まりました。「みんなこの時間は国語です、今やってみたいことをのーちおに一行書いて、私はこう思ったのでこれがやりたいんですと作文を作ってください」といって、責任ぽどって、先生もノートに何か書き始めました。しばらく時間がたって先生がヒロシ君かけましたか読んでみてくださいといったのでヒロシ君は、一番か、つまらんとつぶやいて「僕はサッカーのシュートで、落ちる早いボールをけれるようになりたいです。なぜならキーパーがぜったいにとれないシュートを打って勝ちたいからです「ヒロシ、10分で3点取ってくれ、僕らは守って試合を組み立てるよ」教室の中が盛り上がりました。次、サトシjくんできましたか、「はい、僕はえいごをもっとはなせるようになりたいです。外人のかわいい女の子と仲よく話がしたいからです」「おれも」「私も」先生は「世界中に友達ができつと言いですね、っ友達が多い糸どうなりますか」「めんどうなことがふえます」それを聞いていたビニール傘の店の女子アルバイト店員が、「炎上、したら面倒だよ、一致晩中においい友達3人ぐらいが大切だよ」とアドバイスしました。担任の先生は子供の世界も苦労が多い伊奈と思いました。そのころ校長先生は校長室で保健の先生にストレッチ体操を習って体操をしていました。ほけんおせんせいは「もうこんな時間と言って給食室に今日の試食の給食をトレーに載せて校長室に運びました。「校長先生は、「今日は」と聞きました。「春雨スープに、こっぺぱんです」と言って校長先生の机の上に置きました。校長先生は「そろそろ咲き割れスプーンはやめてスプーンとフォークにしないと子供たちの食育にはならないなと言いました。保険の先生は教育委員長に話さなければと思いました。保険の先生はさっそくオンラインで教育委員長と会議を持ちました。校長先生も近隣の学校の校長先生と会議を始めました。保健の先生は、一度会議を留めて校長先生今日の給食は」と聞きました。「さきわれすぷーんでしかたないはるさめがのびないうちにせいとにたべてもらえるようにしてください」といったので、保健の先生は給食室に急ぎました。保険の先生は管理栄養士の先生に、「はるさめがのびなういようにだしてください」と伝えました。「はい」と管理栄養士の先生は笑顔でうなづきました。「お箸を用意しておきます」と言って準備しました。蛇の目ちゃんは橋は髪飾りだろと、保険の先生をにらみつけました。そして帯に箸をさして教室に戻っていきました。校長先生はお箸でしたら大丈夫だとホッとしました。給食当番の子供たちは給食室でお箸をもらって春雨スープの深い容器を「よいしょ」と給食用の台車に載せて「階段は重いぞ」と言いながら教室まで運んでお箸も一緒に配膳しました。教室の子供たちは食べ終わると歯磨きと一緒にお箸を洗って返しました。春雨スープは空っぽになっていました。ビニール傘の女子アルバイト店員がやって来て、「空かよ」とにらみつけました。蛇の目ちゃんは「またさぼってるな、バイト代無しだぞ」とにらみつけました。給食の時間が終わると午後の掃除の時間です。「ごちそうさまでした」みんなで手を合わせて感謝のお祈りを済ませるとチャイムとポン額が鳴ってみんな机をかたずけてモップと箒で床掃除を始めて雑巾で机や窓際のロッカーの拭き掃除を始めました。廊下の掃除も終わったころにチャイムが鳴って昼休みの時間になりました子供たちはサッカーボールをわきに抱えてグランドに走っていきました。じゃんけんグーとパーで分かれる」二人でじゃんけんをやってグーチームとパーチームに分かれて子供たちはグランドの中央でさヵー鵜を始めました。ピー、パーチームのキックで試合が始まりました・パーチームgはボールをグーチームのオフサイドラインを越えて、パスとドリブルで上がっていきました。「ヒロシ頼むレインボーミラクルキック」パスを受けたヒロシはダイレクトにシュートを打ちましたボールはキーパーの指先をかすめてゴールネットを揺らしました。「ヤッター」グーチームはみんな飛び上がって喜びました。グーチームのゴールキーパー、ケンジは。糞と言ってコートの中央めがけてボールを投げました。サトシがワントラップでうまくボールをコントロールすいて聡はそのままグーチームの陣内奥深くに入っていきましたグーチームのディフェンスは、サトシのスピードにあしがついていかなくなっていましたが、何とか体を前に押して、グーチームのスローイングにもっていきましたが聡にまたすぐにボールをとられてゴールにシュートを打たれました。どぷ点パーチームも全員飛び上がって喜びました。グーチームのキーパーの、タローがボールを投げたr時授業が始まる予鈴が鳴ったのでみんなは足洗い場でシューズの底を洗って手と顔を洗って教室に戻りました。午後の授業は今日は音楽でしたので子供たちはリコーダーを吹きながら音楽室に行きました。それを聞いたビニール傘のアルバイト女子が。君ら知ってる、「夏が来れば思い出す遥かな尾瀬、ハゼとは違う水芭蕉は水虫と違っている遥かな剝げている校長」「うける」こどもたちはすぐにうたいはじめました音楽の先生はすぐにピアノで伴奏をつけるとうたは3声のコーラスになっていきました。「おーぶらぼー」とはくじんだんせいがやってきて「よんだかね」ととぼけたこうちぃ王先生が着ました・「松本先生は絶対に呼んでいません」と子供たちはコーラスで答えました「オー迷子っと、ミュージカルだ」「アンビリーバル」「アイアグリー」と子供たちはコーラスで答えました。松本先生は、「おもわずなりもののたいこをならしはじめました。子供たちはイェーと声を上げてマラカスや小太鼓を売ってサンバのリズムで踊り始めました。グランドの真ん中では蛇の目ちゃんが鼻の霊をかけてハワイアンを踊り始めました。「サマータイム、だるいニューヨーク、消火栓をぶち壊して水を浴びるアスファルトのニューヨーク」とビニール傘の女子アルバイト店員たちが歌い始めました。「あれじゃア泣いてるな」と蛇の目ちゃんは「アロハオエアロハオエ」と歌って踊っています。日時計の針が午後3時を指していました、キンコンチャイムが鳴って音楽の時間が終わりました次は図工と修二の時間です。子供たちは、教室に戻って、硯を出して墨をすり始めました。担任の先生が来て今日はこの文字を書いてみましょうと黒板に「和顔愛語」と板書しました。こどもたちはふでをもってすずりですったすみをつけてはんしにもじをかいていきました、うまくかけないときはかみをこうやってよっつにおってとたんいんのせんせいがいうと、もうおそいよ、壁に書いちゃったと子供たちが笑いました。担任の先生は、一つでは寂しいので、次は、温故知新」をかいてみましょうと黒板に板書しました。よんもじだからやはりかみをおってからかいてみましょうというとこどもたちは、真剣に筆で書き始めました。子供たちは和顔愛語の隣に、温故知新と書きました。教室の壁が、とてもカッコよくなったので映画の撮影が入るようになりました。ビニール傘のアルバイト店員のお姉さんたちは、毎日来るのですがまだ一回も映画の中に入れませんでしたヒロシ君とかはもう3回も入っています。子供たちは、主事の時間には必ず壁に文字を書いておこうと思いました、そのとき先生が、「不易流行」と黒板に板書したので、子供たちは、紙に丁寧に描いて壁に不易流行と書きました。スッゲーかっこいいい、子供たちは大満足でした。せwんせいはきょうのしゅうじはここまででずこうのじかんになりますといって、今日はみんなが今行ってみたいt路頃を絵に描いてみようといったので、みんな、山の皮か海ぐらいだなと言ってそれぞれに行きたいところの絵をクレヨンと絵の具で書きました。山と海なら空と宇宙に言って月と火星の山に登ってみたいな、馬鹿月には海があるんだぞ、と言って絵にかき始めました。先生は、みんなが描いた絵を壁に貼っていきました。一人もグランドや公園が無いな、「そこはさっき言って北から毎日言ってるもん」と言って大笑いしました。日本の昔の人も行ってみたいところの絵をたくさん描きました、そのうちの一つがこっれですと言って先生は波と富士山の北斎の絵を見せてくれました。こどもたちは、「行きたいところだったんだ」と腕を組んでうなづきました。蛇の目ちゃんはそれを見て、何をとぼっけてるのお伊勢参りよと腕を組んで怒っていました。蛇の目ちゃんは赤い尾の黒い下駄でお伊勢参りにこの間行ってきたところで舌。なにせえどからいせじんぐうまでながいぎょうれつができているのでじゃのめちゃんは、ちっとも遊べませんでした。江戸に帰ってようやく腕を組んで怒って行列をにらんでいました。蛇の目ちゃんは伊勢神宮について、本殿に行こうとしたら、幾度も道を変えるよう言われて、蛇の目ちゃんは、とうとう怒って、鳥居に石を投げてしまいました。ゴーっとものすごい声が聞こえてきました。閻魔大王でした、実はそれはスサノオノミコトでした。蛇の目ちゃんはベロを出してあっかんべーと言いました。素戔嗚の尊は、ヤマタノオロチ退治にむかいました。励めと蛇の目ちゃんは指をさして笑いました。素戔嗚の尊は、刀を振り下ろして酒に酔ったヤマタノオロチの首を切り落としました。やまたのおろちのくびをきりおとしました。蛇の目は行きたいところに行くんだ。突きの裏も見たから描けるぞ。海が気t嶺南だ。担任の先生はみんなが描いた絵を張り終えて、ふりかえってきょうのづこうはここまでですというとちゃいむがなってきりつれいとみんなあいさつをして。みんなで教室を片付けて教室の掃除を始めました。ヒロシとたろーがふたりでまた、ほうきのえでちゃんばらごっこをはじめたので、蛇の目ちゃんは楽しくなって箒の柄でチャンバラを始めました。蛇の目ちゃんはもうすでに学校の友達と仲良くなっていました。「あ、松本先生」ヒロシが指さしました。蛇の目ちゃんは、また禿著瓶の助べえ爺が来たと腕を組んでにらんでいました。するとビニール傘のアルバイト女子店員がやって来て、かえるのさしたはすのかさをすけっちしてかえりましたじゃのめちゃんは、「こら、盗むな」と大声を出しました。校長先生は今日の授業はもう終わったので校庭に出て子供たちを送ることにしました日時計の針は午後3時を指していました。校長先生は、日時計の花壇の花が咲いてきているのを見て、盆踊りを始めました。それを見つけた蛇の目ちゃんはやっぱり助べえ爺い。と腕を組んでにらんでいました。教室の掃除が覆わると今日の反省会が始まりました。「蛇の目ちゃんのチャンバラはめちゃくちゃで面白いです」ヒロシとタローは顔を見て、「あれは怖かったです」と大声で言って泣きべそになりました。蛇の目ちゃんは、「健の修行が足りんのじゃ、じょしのたしなみのなぎなただけでいちころじゃあなさけないぞ」とにらみつけました。痰飲の先生は、ヒロシとタローを並ばせて木刀を構えて、打ち込んでくるように言いました。二人は必死に箒の柄で木刀に打ち込んでいきました。続けているうちに怖くなくなって、元気になっていきました。二人は、まつもとせんせいに「ありがとうございました」とお礼を言って、蛇の目ちゃん「勝負」といって、蛇の目ちゃんのほうを見ました。すると蛇の目ちゃんの吊り上がった眼が飛び込んできて、二人は、「ごめんなさい、修行してきます」といってふりかえってしまったのでじゃのめちゃんは「いくじなしー」と叫んで二人の尻を思いっきり箒の柄で、殴ってやりました。ヒロシとタローは、びにーるがさのじょしあるばいとてんいんがきたので、「おい面」と言って箒の柄で、一発かましてやりました。ビニール傘の店の女子アルバイト店員は、泡を吹いて気絶してしまいました。すると教室の子供たちは、「お前ら、課みたいにうるさくて邪魔な奴らなんだよ。くたばれ」と一斉に怒鳴りました。「今日の言葉は、ゴミはゴミ箱ににしたいと思います、当番がいったのできょうしつのこどもたちは「さんせい」といって「起立、例」と言って、下校の準備を始めました。
ビニール傘の女子アルバイト店員は、銅にも腹の虫がおさまらないので、「くそがきども」と捨て台詞を残してさbン丁目の角のカレー屋に行ってカレーパン3倍辛さのを買って立ち食いしながら店に帰っていきました。店に着くと暗い空間に傘が一本もないまま窓ガラスだけ残っていました。アルバイトの女子店員はとうとう移転の日が近いのかと覚悟を決めました。アルバイトの女子店員は、今回も短かったな、また楽しもう、と窓を見たエア緑のラインの電車から蛇の目ちゃんが手を振って笑っていました。アルバイト女子店員は今度は自分の店にしようと決めました。アルバイト女子店員は、電車に手を振って、「蛇の目ちゃん、一緒にやろうよ、蛇の目も売るよ」
蛇の目ちゃんは、腕を組んでアルバイトの女子店員をにらみつけました。すると後ろでキャーという声がしたのでじゃのっめは後ろの女子の尻を撫でていいるわっ会サラリーマンの手を掴んで、「覚悟はできてるか:」とにらみつけました。じゃのめちゃんは、あるばいとのじょしてんいんにこいつがげんじつだぞとにらみつけました。アルバイトの女子店員はその男に出資しろと脅しました。さもなければお前の過程は崩壊だぞ、お巡りを呼んだからなと言いました。あるばいとのじょしてんいんはれんがずくりのびるのみせのかぎをしめてさよならといって、新しい物件一軒家の空き物件を探し始めました。アルバイトの女子店員は安く借りてdyiでリフォームをするつもりです。今日は雨になりそうにないので、とりあえず不動産周りだ、絵、そいつ不動産屋の店長だって、蛇の目ちゃんはさすが社長は助べえだなと腕を組んでにらみつけました。蛇の目ちゃんは、コンビニでおにぎりを駆って腹ごしらえをしました。痴漢社長の手はまだ握ったままです。置換者r長の左手は、青く膨らんでいました。蛇の目ちゃんがにらむと痴漢社長は気絶してしまいました。肝が据わってないやつだそれでも社長か、と蛇の目ちゃんはにらみつけました。ビニール傘のあるバウト女子店員は、連歌のビルの裏の崖の上の築50年の戸建ての家を店舗として借りる契約をさっそく結びましたが、契約金はすべてローンで賄いました、仕方ないので誘くリフォームを始めて透明なビニール傘を大量に仕入れて、マジックで丁寧にご食の水玉模様を一本ずつ書いていきました。バイトから経営者になった女子役員は、さっそく店を開店しました。その時雨がぽつぽつと降って来て、若いお母さんの親子が店にはいって楽しそうにビニール傘を買っていきましたそれをさして歩いている姿を外国人がみて「クール」といって、「どこでかいましたかとおかあさんにきっておかあさんがゆびさした店の看板とドアが木製でアンティークなかんじで「クールだと言ってしゃすんをとってスマホでsnsにあげて、傘を二本買って指していきました、ビニール傘の女子役員はみるみる在庫がなくなっていくのを見て焦ってしまいました。仕入れるだけの資金は売り上げで何とかなりそうでした。蛇の目ちゃんは気になって店の前を通り過ぎて、ようやくまじめに働くことができるようになったなと上から目線で女子役員たちを腕を組んでにらんでいました。連歌のビルの二階のもとのビニール傘の店は一階のパン屋さんが倉庫に狩りましたので明るく清潔な部屋に代わっていました。
校長先生は、ビニール傘の店員が静かに帰って言ったので、でも気絶させてしまったので一度お見舞いに行こうと、店に向かいましたが、すでにパン屋さんの倉庫になっていたのでパン屋の若い男性店主に、ビニール傘の店はどうなったか聞くと崖の上で営業と聞いてすぐに向かって行って、女子たちが役員になってる姿を見て、「家の生徒が失礼なことを射してしまって申し訳ない、店のつごうがついたらまた給食カレーをたべにきてください」とあいさつしました。ビニール傘の店の女子役員たちは、「うんいくよ」と笑顔であいさつしました。校長先生は傘を見てこれはわかりやすい数本買っておこうと言って、5本ビニール傘を買って学校の下駄場j子の横の傘立てに立てておきました。校長先生は、傘立てに「水玉模様の傘は必ず返してください」と張り紙を張りました。すると生徒たちが、僕たちが透明なビニール傘に水玉模様や、星模様を描きます、といったので図工の先飛んできました。生に、マジックの色をそろえて子供たちの様子を見ていてくださいとお願いしました。子供たちは放課後のサッカーをやる前に透明なビニール傘に青に黄色に緑にオレンジの赤にピンクの模様水玉模様や、資格やひし形の模様を描いて傘を広げて乾かしました。図工の先生は、「素晴らしいアートができましたね、使えるものでも美術作品になるんですよ、現代美術という呼び方になったりします」とおしえてくれましたこどもたちは、ボールを抱えてグランドに飛び出してサッカーを始めました。こうちょうせんせいはならんだびにーるがさをみて、がっこうがあかるくなったかだんのひどけいもよろこんでいるとにこやかにぐらんどをながめていました。がボーン、とつぜんじゃのめちゃんのげんこつぱんちと「助べえ鼻髭禿著瓶爺」と蛇の目ちゃんのパンチが飛んできました。校長先生は、不意を突かれて思わず倒れそうになりましたが保健の若い女性教員が抱き着いて支えました。蛇の目ちゃんは、「助べえ野郎と言って思いっきりもいっきりをキックしましたが、保健の先生が腕一本で留めて蛇の目ちゃんが思わずひっくり返ってしまいました。その時ハスの葉の傘を差したカエルが蛇の目ちゃんを体で支えて蛇の目ちゃんが転ぶのを留めました。保険の先生は「怪我無いね」と蛇の目ちゃんを見てにっこり笑いました。
グランドの日時計は、曇りで止まっていますが、グランドの緑の木は風に由来で、時間が進んでいきました。地球の裏で爆弾の音が響いていました。jyの芽ちゃんは、「また戦争をやってる暇な大統領がいるな、ミルクが飲めない赤ん坊にミルクをやれ」と蛇の目ちゃんは顔を真っ赤にして起こりました。校長先生と保健室の先生は、今日も平和に授業と遊びを学校でやろうと大きな声を出しました。「お早うございます。ヒロシ君とタロー君がサッカーボールを抱えて手をつないで仲よくと打っ抗してきました。「ビニール傘の店のお姉さん今日はまだですか」「今日は店が忙しそうだから来ないと思うよ」と校長先生は答えました。「へーつまらん」と言ってヒロシ君は作家ボールをけって下駄箱までタロー君とドリブルをして走っていきました。こうもんのほうにはもうたくさんのせいとがかばんをせおってやってきましたびにーるがさをみぎてにもってきました。みんな家でビニール傘に好きな模様や絵を描いてやってきました。みんなは教室に荷物を置いてグランドにビニール傘を広げて飾りました。風邪が傘を動かし浮て綺麗な光が見えました。図工の先生は記念にスマホで写真を撮ってsnsにアップしたところ、世界中のテレビ局が注目するようになって先生は死にそうに忙しくなりました。
校庭のビニール傘たちは子供たちの描いた色の分だけ楽しいことが生まれてきました。日時計は、少し止まったまま時間が通り過ぎていきました。崖の上のビニール傘のみっせにはもう赤いビニール傘はいませんでした。女子役員が手書きで書いた模様のビニール傘が、外人たちに好評で、透明なビニール傘が入った段ボールが店の脇に山済みになって、その前の小さな箱には油性カラーマジックが何本もささっていました。かのじょたちはつくってはうりつくってはうりでかれーをたべるひまもありませんでした。いっしゅっかbんんそしてなんとかやりくりしtれがっこうきゅうしょくのかれーをたべにいくとこどもたちが「うたって、おどれ」とめいれいくちょうでいうので「すこしあたまにきて「バカヤローども聞け」と言って歌い始めようとしたらガッツーンと蛇の目ちゃんのグーパンチが飛んできて女子役員たちは10めーtる吹っ飛んだので、ヒロシ君はボールだと言ってシュートをけりました。校長先生は、「今日の給食は終わったよ」とすずしいかおでいいました。女子役員たちは腹がすきすぎていたので3丁目のカレー屋さんで100円のカレー一個買って分けて食べあいました。たろーくんは「やくいんになったのにびんぼうくせえな」と捨て台詞を行って女子役員の尻をけっていきました。じょしやくいんたちはたしかにとおもいました。貧乏はやっぱり何も生み出さん、努力は報われると昔の友達が言ったが夢のような話だったと痛感していました。「馬鹿努力してないんだよまねで儲けるとそうなるんだ」と蛇の目ちゃんは腕を組んでめをつりあぐぇてにらみつけました。女子役員たちは、手作りでもオリジナル感がないということか、カエルの模様を描いてやれと言ってカラフルなカエルの模様を描き始めました。ハスの葉の傘を差したカエルは、キャラクター契約と言って書類を女子役員につきつけました。うりあげの50ぱーせんとは、あめりかのかんぜいとおなじだ、やってられるかとしょるいをなげかえしました。かえるはかさをくろのまじっくでぬっていきました。するとそれを見つけた外人が、「いいね」といって買っていきました。女子役員たちは黒一色なら安く済むと言ってビニール傘全部を真っ黒にしていきました。びにーるがさのみせはがけのうえです。みせのまわりにはくさばながしろいちいさなはなをさかせていました。店の玄関は厚い木の板で鉄の引手がシンプルなまっすぐな線で程よくついていました。ビニール傘の店の女子役員は黒だけでは寂しいので白の線をレース模様のように端のほうだけ線を引いていきました。いっぽんずつじかんがかかるので、すこしづつしっかりとうっていくことにしました。蛇の目ちゃんは、いまさら何を自己満足げにしてるんだ、坂を上るだけで疲れて買う気なぞおきんわ、アイスコーヒーでもサービスしろ」と女子役員を腕を組んで目を吊り上げてにらみつけました。緑の丘のビニール傘の店は、カーボンニュートラルの店を目指して素材にもこだわっていくようにしました女子役員たちはいろいろな情報を集めてオリジナルな素材のビニール傘の作成をテストしていきました。小学校の理科の先生も研究の意テストを手伝いました。保健室のあのいやらしい女性教員は、美味しいアイスコーヒーを淹れて店に届けました。jyのmrちゃんはこれではうまくいきすぎてるのでつまらん、といってばげで助べえな花ひげ爺の校長に、ビニール傘の購入についての注意点という八が身を作ってもらって張ってもらいました。すると親切だと評判を呼んで小学校の日時計まで有名になってしまいました。じゃのmrちゃんは、つまらないのでそろそろ雨を呼んでいいかなとみんなに聞くといいよといったので蛇の目ちゃんは、健ちゃんを呼んで、雷も呼んで派手に雨のパーティーを始めました。ハスの葉の傘を差した緑のカエルは儲け損ねたと派手に歌い始めました。ビニール傘の女子役員たちは、蒸し暑いのでコンビニでソフトクリームを買って食べることにしました。蛇の目ちゃんは、またさぼっているなと腕を組んで目を吊り上げて横ん目で女子役員たちをにらみつけて、働けメッセージのビームを発車しました。崖の上の緑の丘のビニール傘の店と小学校の日時計巡りは、街の日とyたちの憩いの散歩道になったので市は迂回路の横断道を作る予算を開場して小学校の登下校の道のせいにをしていきました。校長先生は、あれができると一安心だと思って市長のところに大福をもって遊びに行きました。「おう」「ああひさしぶり」「たまにはいいしごとをするな」「ああとうぜんだ」「しかしかだんとびにーるがさのみせはわたしがそいだてたんだが」と校長は言って市長をにらみました。
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2025/7/23