風景
彼は、公園のベンチに座って一人眺めていました。
足元にアリがやってきたので、
「おい、景気はどうだい」と話しかけると
「近頃ろくな出物はありませんよ、なんてったって、この前甘い樹液が見つかったと思ったら人間の子供が落とした飴がどろどろになっていて、いったんとろうと飴に上ったら身動きが取れないんですよ」
「それは災難だったね、暮らしているといいこともあればとんでもなく悪いこともあるよ」と話すとベンチが「まあ落ち着いて座って、座るといいことが始まるよ」と話してくれました。
アリは「あれ、今しゃべった」とベンチを見つめて驚いていました。
「そんなこともあるさ」と彼は森の向こうの道の街灯の明かりが消えていくのを見ていました。
「そうだな」
「うまくいくといいな」
「ああ、やつもそれがほしかったのさ」
「それ」
「ああ、痛くない自分がいたら幸せだったはずだ」
「おい彼」
アリはベンチべをみあげていいました。
「もう働く時間だぞ」
「ああ」
彼は静かに座っていました。
「むこうのほうではもうバイクが走っているしな。
ナマケモノも樹の上を歩く時間だ。
「おい彼、何考え事しているんだ」
「ああ、動いてるな」
「馬鹿詩人じゃあるまいし、キリギリスみたいに食えなくなるぞ働けわしもこれから食い物探しだ」
とアリが言うと、若い男はそうだな食わないと腹が減って死にそうになってしまう。と言ってそのままベンチに寝転んでいい夢を見ていました。若い男は夢の中で、飛び切り美味しい、おでんを食べていました。はっとして目を開けると緑の葉が揺れていたのでとうとう、やってしまったと若い男は焦って汗をかきました。ベンチの上か、昼寝でいいやとそのまま眠りました。
すると陽子さんが、子犬を連れてやってきました。彼、起きろよとアリが呼ぶと目を覚ました若い男は「アー君か」と言って起き上がりました。「どこに消えていたの、何年ぶりだろうね」「うん」お「おい、彼氏、寝ぼけてるだろ」とアリが怒鳴りました。
「良くここに来たね」「うん」「陽子さん、助けていたらよかったけど、聞いただけで終わっちゃったから」「うん大丈夫、白馬の王子サマが来たの」「金髪の」「うん」
若い男はほっとした顔で笑いました。「おい彼氏、にやついているぞ、働かない気か」アリはぷんと振り返って、西の広場を見上げて、食い物探しの旅に出ました。アリは、グランドを横切るのはやめて遊歩道を一周することにしました。
プアーン、クラクションの音が響いてきました。若い男は、思いました。あの方向に陽子が行っていたのかもしれない。留めておけばよかったのかもしれない、また僕は陽子をなくしてしまうんだなと眺めていました。
「おい、そこの彼」
「え」「またぼーっと座って重いぞ」
「あー」
「日の出は見たか」
「あー緑の葉の間から朝日が昇ったよ」
「陽子、見たろ」
「見たよな」
「返事ぐらいくれてもいいだろ」
陽子はやっぱり行っちゃったんだな。若い男はベンチに腰掛けて森の向こうの道で自動車が動いているのを眺めていました。
芝生の緑が水平に広がる朝、もうすぐ商店が開いてくる、向こうから少女が走ってきた。陽子は、地球の裏に行ったのかな、「明日また会おう、今朝はありがとう」
「おい彼」
「ああ」
「もう今朝も働き始めたんだな」
「お前も働けよ」
「働く」
「ああ、キリギリスはいい奴だが悲惨だ、最後にわしらに食われてしまって、バイオリンがきれいに響いていたのにな」
「ああ、今日も一日を過ごしていくからアリも生きていけよ」
「今日もやっぱり来たね」
そう聞こえたんだ。
「あーそろそろきちんと働くよ、もう少ししっかりしないと」若い男は、一歩ずつ道を歩き始めました。
グランドの向こうの森の広いテーブルにオレンジのチェックのテーブルクロスを広げて陽子さんはミルクをコップに注いでいました。向かいの果物屋さんから桃の甘い香りがしていました。陽子さんは座って野菜サラダにクロワッサンを食べていました。
若い男性は、それを眺めて夏の朝だ。と心が落ち着いてきました。
彼は、もうすぐ夕暮れの中に陽子さんを見つけるのでしょう。
どんなに消えても消えても思い描いてしまう洋子さんなのです。
「気持ち悪い男ね」
陽子さんはつぶやきました。
「おい彼」
アリは言いました。
「あきらめ悪いぞ、逃げているんだ」
「助けなくていいんだ」
頭の上の緑が風で揺れていました。
彼はグランドのマウンドで超剛速球を投げました。ベンチに腰掛けた陽子は静かな目で見守っていました。まだ試合前のけだるいグランドでした。アリは、穴に戻ろうそしてもう一度食い物探しだ蝉の声がうるさいと上を見上げました。緑の葉がゆれていました。アリは木に登ろうとしてせみのしっこにやられて引き返しました。彼はもう一球キャッチャーのミットにカーブを投げました。「変化球か、その手もあるな」とアリは言いました。
青いブランコが開いてるよ。
お父さんが子供を乳母車に載せて歩いていきました。彼は、ピッチングマウンドからみて、陽子が笑ったので安心してストレートを投げました。
ストレートが通じるうちは、やっていける。バッターと正面から勝負できる。
「おい彼、今逃げたろ、働いてないもんな」
アリは、横目で見上げてにやっと笑いました。
風もない、光もない、上っていくようだが、降りているのか、息はできてる、彼は穴の中で電話連絡を待っていたのでした。「通じた」
「ああ」「地球の裏からよ」「もうそっちへ行ったのか、助けに行けないよ」「いらないよ、私困ってないもん」彼はそうだった、もう一度考えてみようと思ったのでした。道の横の緑の草にピンクの花が咲いていました。
もう一歩歩くとトンボが飛んで小枝に止まっていました。ゆっくり歩こう。「地球の裏側は寒いかい」「うんあったかいよ」「よく聞こえるね」「うんとても」「困ってないなら帰っておいでよ」「嫌よスケベ」もう少しでコンビニに着くからジュースを買って飲むよ」「勝手にどうぞ」陽子さんは、腕を組んでこちらを向いて笑ってみていました。コンビニの店の外までお客さんはすでに並んでいました。ベルギーワッフル焼き立て、販売中の手書の張り紙が貼られていました。「はい、いらっしゃい、コンビニの店主も変わらず働いていました。焼き鳥屋の爺さんも店の支度を始めていました。おばさんたちは元気に立ち話をして笑っていました。やばいな、働かなくてはと彼は冷や汗をかき始めました。陽子さんはグランドに、デッキチェアーをもってきてネット裏からから遠くの景色を眺めていました。「地球の裏側が見えるの」「うん、月明かりで白い虹がかかっているの」「歩きに行こうか」「うん、たまにはいいこと言うね馬鹿チョビン」セミたちが朝早くから、声を出してうたっています。今日一日が、始まりました。いつも通りの一日を過ごしてるとやばい、仕事探しを始めなければと彼は焦っていました。陽子さんは、「虹を渡ろう」と言って手を差し出してきました。彼は手を握って、白い虹の橋を歩いて渡っていきました。雲の下にたくさんのお寺が見えて祠が、静かに立っていました。彼は。コンビニで買ったジュースとワッフルを陽子さんに渡して腰かけて食べよう。と言いました。陽子さんは黒のモノクロのコントラストを強調した写真のプリントをしたTシャツに、赤いフレームのサングラスをネックにさして、スリムな黒のジーンズをはいて、赤のサンダルを履いて歩いてきました。緑の公園の白い道に、淡い、水中の蜃気楼が陽子さんに寄り添って歩いていました。彼は、そのまま陽子さんを見送りました。
ストレートが通じるうちはやっていけるさと彼はつぶやきました。
そして彼は、自宅に戻って、やり残した仕事の書類を整理して処理をしていくことにしました。蜃気楼は、まだ窓の向こうで、水の柱を作っていました。その向こうに巨大な街が広がっているのが見えました。彼は垣根の向こうの一軒の古民家がの庭で、にぎやかな、食事会が開かれているのを見て、まだ戦争になってないなと実感しました。坂を上ったところに大きな白い花が咲いて甘い香りが漂っていました。陽子さんがいつも身にまとっていた香りです。くちなしの花が静かにこちらを向いていました。白い虹は世界の果てにつながっていました。世界の果てで海賊たちは世界の人々と和気あいあいに宴を催していました。陽子さんもダンスの輪に入っていきました。
「おい彼、いい気になるなよ書類の山があるだろう」アリは空を見上げて言いました。「分かっているよ部屋に戻ると今日一日仕事三昧だ」「働け」「ああ」「がんばって」「ああ」「私ローズティーを入れるわ」「ありがとう」「クロワッサンを買ってくるね」「うん気をつけて」「ミルクも「うん」くちなしの花は大きく開いて白いドレスが緑の木に揺れていました。陽子のダンスのようでした。陽子さんはすぐに戻ってローズティーを入れてくれました。彼は書類を一枚ずつ確認して、必要な記載をして処理済みの箱に入れていきました。右から左に片づけていきました。机の周りが数か月振りに片付いていきました。陽子さんは、そのままソファーに座って、シャワーを浴びてくるねと言ってバスルームに向かいました。彼は静かに書類の処理をしていきました。
「おい彼」「ああ」「ひと仕事終わったら、グランドのベンチで待っているぞ」「ああ、後で行くよ」彼は仕事を済ませていきました。気持ちよく仕事がはかどったがのは白い虹を渡ったからだなと思いました。これから毎日朝は仕事で午後は読書の生活という暮らしをやっていこうと彼は考えました。ベンチが夏の黒い影の下で静かに笑っていました。
夏の木陰で、アリは働いていました。陽子さんは、
くちなしのようなドレスを着て木陰の道を歩いていました。彼は蜃気楼の水の柱が木陰の向こうで水しぶきを上げているのを見ました。
彼は書類の整理を片付けて今日は、1000円になるとホッとしました。
彼は窓の外の森の上に夕陽が光っているのを見ました。今日は仕事になった。彼はコーヒーを淹れてソファーに寝ていた陽子を起こしました。
「終わった」「うん、今日はここまで」「コーヒー美味しい」陽子はにっこりと笑顔で彼を見つめました。
陽子はアリに聞きました。
「彼はどうして働くようになったの」
「キリギリスになりたくなかったからさ」
「キリギリス、馬顔の」
「ハンサムだろ」
「笑う」
「おい彼お前男前だな」アリは部屋を覗いてどなりました。
「アリさん、当然よ私の彼氏さんよ」
アリはガクッと窓枠から手を外して地面に飛び降りました。
彼は、夕飯の支度にそろそろ、庭のハーブを摘みに行こうと思いました。
「陽子さん、少し庭仕事をしてくるよ」
「うん美味しいナゲットも買ってきてね」
「ああ、」と彼は言って陽子さんまた消えるなと思いました。
窓の外の蜃気楼は緑の暗い森の上に明るい満月でしたそして白い虹が地球の裏側に届いていました。
「おい彼」
「はい」
「また虹を歩くのかもう夜だぞこれから仕事をするのか」
「ああ、買い物のついでに行ってくるわ、悪いか」
「それじゃあ徹夜仕事だな」
「ああ」
「死ぬぞ」
「夕飯を食べるから大丈夫だ」
「夕飯、贅沢になったな、小銭を稼ぐとそこまで天狗になるのか」
「ああ、鼻が延びて仕方ないわ」
「お前っ本当に馬ずらの像男になるのか不細工でいいのか」
「生活は男前だよ」
「性格はひねたやつだな」
「ひねたやつだが、戦争を起こす暇はないよ」
「立派じゃあないか、お前アリの巣を壊したろ」
「ああ、水を注入したよ」
「お前やっぱり猟奇的な、悪人だな」
「ああ、買い物のついでに地球の裏を見学してくるよ」
「お前庭でとったハーブはどうするんだ」
「料理にするつもりだったが地球の裏側で現金に換えてくるよ」
「あくどい奴め」
「明日の意朝まで起きてろ」
「ああ、朝に寝るよ」
「仕事は」
「もう明日の分まで終わらせたよ」
「仕事をとってこないとまた稼ぎの無いダメ男だぞ」
「そうよ」
陽子さんが腕を組んで見下した目で彼を見ていました。
「だ、だいじょうぶだよ、僕は毒を飲んでも死なない男だ」
「気味悪いのよ、わかっていないな」
アリは、喧嘩になった面白いなと言って巣に帰っていきました。
陽子さんは、アリ君帰ったねとほほ笑んで、
彼の手を取って、
「いきましょう」
と言って白い虹を手をつないで渡っていきました。はるか下に蜃気楼のように穏やかな街が緑の谷の平原に広がっていました。
彼は
「ちょっと寄り道、古本屋に行こう」
といったので、陽子さんは、白いドレスを翼のように広げて、静かに滑空して降りていきました。
「おい君たち、夢から覚めちゃうぞ」
とアリは慌てて言いました。
「夢は蜃気楼のようにいい場所を出してくれる昨日よりも幸せな一日が今日また始まりますように」
二人は虹の上に輝く一番星に祈りを捧げました。
二人は古本屋さんの街に降りて、
「カレーとコーヒー」と言って、手をつないで笑いました。
彼は歴史の百科事典を探すことにしました。陽子さんは、錦絵の本を見て回りたいなと言いました。古本屋街のアカシアの木も緑の葉が揺らいでいました。二人はカレーとコーヒーを飲んで古本屋さんを数軒回って白い虹の橋に戻って地球の裏の果てに向かって行きました。二人は町hが蜃気楼のように消えていくのを眺めてやがて大きな滝が表れて轟音を立てて爆睡が落ちていくのを眺めて楽しみました。地球の裏では氷河が解けて崩れていました。二人は地球の果ては昔から変わらない。蛇とカメが支えてくれてるんだなと思いました。陽子さんは、「今日も働いて寝書類が来てるよ」と彼に言いました。「うんもちろん」と彼は百科事典を片手に抱えてうなづきました。そしてグランドの白い道に帰ることにしました。アリは、巣穴をほって、食料を貯めていきました。古い大きな木には樹液が溜まって熊蜂とカブトムシが、争っていました。そこへスズメバチがやって来て、仲良くしようよと言って樹液を分け合いました。クワガタムシとカミキリムシも来て、木はにぎやかになっていました。陽子さんは、それを眺めていました。そして、「わたしいくわ」と言って手を放してグランドの道を歩き始めました。陽子さんはまた水色の蜃気楼と一緒に緑の森の中に消えていきました。かれはそれをながめて「ベンチで待っているよ」とつぶやきました。陽子さんは明るい足取りでグランドの白い道を一周して、「アー楽しかった」と言って帰ってきました。彼は部屋に戻って仕事を始めることにしました。
彼は席に着くと陽子さんがまとめておいてくれた未処理の書類に目を通して、必要事項を記載して、炭の箱に入れていきました。もう夜が明けて昼近くなっていたので陽子さんは野菜スープとクロワッサンにミルクとアイスコーヒーを用意してくれました。
彼はひと段落したところでキッチンのテーブルに移って、昼食をとりました。窓の外から蝉の声が聞こえてきました。
「もういいの」
陽子さんはお皿を洗いながら聞きました。
「うん」
彼は、仕事机に戻ってもう一度気になる書類を見直していました。
ここに白い虹のことが書いてあってその修繕の申請書類になってるんだけど、彼は今日買った歴史の百科事典を見てみると白い虹はすでに500年前に作られた人工物のようでした。彼はこの申請書類の工事見積を出すように記載しなければいけないのですがその前に、この橋は、文化遺産のはずだから、構造調査をするようにしないと申請の見積もりができない、彼は、書類に、重要要調査とサインを記入して処理を済ませたことにしました。午後の仕事は、まだこれからずいぶんかかるな、と思ってコーヒーを一口飲みました。陽子さんは、白い虹とグランドの白い道はつながっているよ」と彼に伝えました。陽子さんはさっき歩いてきてわかったことでした。「白い道の外れに灯台とかないの」「無かったわ、あるといいな」
彼は、残りの書類に目を通して、他は苦情案件だったので、苦情を、まとめて統計を取っていくことにしました。白い虹の橋のどこが壊れたんだろう、今朝通った時に見た、滝のしずくが虹を溶かしていったのかな、彼は自分で調べてみたくなりましたがそれは彼がやってはいけない仕事でした。「おい彼、ボールペンが止まっているぞ、昼寝してさぼったろ」とアリが机を見上げて怒鳴りました。「アーびっくりした、半分寝ていたアリがここに食い物を探しに来るとは、「おいこのチーズは俺のだお前にやる食い物はここにはひとかけらもないぞ」と教えてやりました。「ケチ、そのチーズの隣のクリームくらいくれてもいいだろ、一応俺はお前の恩人だ」「出た、恩人の押し売り」「ああ買ってもらわないとここを動くわけにいかないんだ」「へーそこに100年いる」「ええそれはそうですとも、わざわざ言わないと売れないものを売ってるんですから私は岩になって動きませんよ」「そこを動かない、困ったものだ、箒で掃除ができなくなってしまったはたきで払うかな」「あーやるならやってみろすでに俺は岩になっているんだ」「何しゃべっているの」陽子さんはお皿を洗う手を留めて彼のほうを見ていました。
「なあ、アリ、恩は売られたから買うよ、ほら支払い」と彼は言ってアリのひげをつまんで窓から放り投げました。
「おい、支払いは全然、全くのこと足りてないんだぞこの家の庭の土地分の料金になっているんだ。
「この土地は大家さんのものなんだが、とにかく静かにしておけ、仕事をしているんだ」
「その仕事をまじめになんでやろうと思った二のか覚えてるか」
「キリギリスのように食べられてたまるかと思ったんだ」
「だったら素直に鷲の言うことを聞くんだ」
「脅されても仕方ないと言って彼はアリの足を一つづつ壁から離して、アリ地獄のほうに落としてやりました。
「無駄話ばかりして働かないからだ」と言ってアリ地獄を見て浩二さんは水を散らしてやりました。
アリは助かったと思ってアリ地獄から固まった足場を歩いて登りました。アリ地獄は「チェ雨か」と言って土の中にもぐりました。
彼はもう一度書類に目を通して苦情の数はやはり、市長が剥げているのが我慢ならんというのがあまりに多いのでグラフで見える化して書類を作成して鬘のパンフレットと一緒に市長の秘書に直接届けました。彼の仕事はそこまでやらなくていいのですが、丁寧うな仕事で、知られた彼の仕事にもう一つ伝説ができたようです。陽子さんは片づけ終わって、ソファーに横になって休みました。彼は書類を見て行きました。今日のところほかに面倒なものがないので、必要な記載だけ澄まして処理済みの箱に書類を積み上げていきました。陽子さんの寝息が聞こえてきました。仕事は順調に終わっていきました。グランドのほうから、男の子たちが楽しく遊んでる声が響いてきました。「おーい」「いくぞ」「けるなよ」「走るよ」男の子たちはかけっこをして楽しんでいるようでした。もう少し仕事をやって涼しくなったら、今日は魚のムニエルでも料理して食べようと思いました。陽子さんはまだ寝息を立てていました。もう少し寝かせておこう、彼は仕事を終わらせました。
「陽子さん」「え」「起きていいかい」「うん」「買い物に出かけて夕食の支度にしよう」「仕事は」「今日の分は終わったよ」「うん」と言って陽子さんは薄い白のカーディガンを羽織りました。
二人は夕暮れの街に買い物に出かけました外灯の下で子供たちがベンチに座って楽しそうに話し込んでいました。
彼は、それを見て、今日はやはり石原商店に行ってみようと陽子さんの方を向いて目を見つめると陽子さんは黙ってうんとうなずいてくれました。二人はグランドの白い道を歩いて商店街に向かって広場を抜けて商店街を抜けて郵便局の前の横断歩道を渡って石原商店の店のの前で、アジフライに、エビの天婦羅に、刺身の皿に、味の南蛮漬けがあるのを黙ってみていました。「カレイのから揚げでいいかな」「うんレモンを絞ってキャベツのせん切りを添えるよ」陽子さんはにっこりとわらっておじさんこれ」と言ってカレイのから揚げを買いました。「じゃあ小谷に行こう」
「うん」
二人は広場を抜けて横断歩道を渡って野菜の店小谷に行ってキャベツとレモンを買って、蕪の赤いのと白いのを買って帰りました。
二人はついでだから、デイリーヤマザキで白ワインを買って帰りました。グランドのベンチはすっかり外灯に照らされていました。
「ねえ月を見て行こうよ」と陽子さんが言ったので二人はグランドのセンターの位置に立って夜空を見上げました。するとかぐや姫が白い虹を渡ってやって来ていました。従者たちが白い絹や、お米や魚を手にもって長い行列を作って虹の橋を渡っていました。「治ったのかな」と彼は、書類のことが心配になりました。二人は自宅に帰ってキッチンでキャベツのせん切りを作って、カレーのから揚げをレンジでチンしてお皿に並べました。「ムニエルがから揚げだから、まあ許せるか」と浩二さんがいうと。「冷めないうちにたべよう」と陽子さんは言って、グラスに白ワインを注ぎました。匂いを嗅ぎつけた、アリは、窓からのぞいて、「ワインとは贅沢になったものだ、わしへの支払いが残っているがの」と二人に聞こえる声で言いました。二人は楽しそうに、ワインを飲んで、唐揚げを平らげました。「ごちそうさま」二人は冷蔵庫からチーズとバニラアイスを出してさらに持って、デザートにして、食べ始めました。かぐや姫は「こんばんわ」と言って二人を訪ねてきました。ここはおじいさんお婆さんの家じゃあないよと二人が言うと、その食べ物目づらしいので長大と言ったので二人はバニラアイスとチーズをかぐや姫に差し上げました。従者の、代表らしい翁が、とても丁寧ににお礼を言ってくれました。
陽子さんは食べ終わった皿とカップを洗い始めました。彼は翁に白い虹の橋は壊れていませんでしたかと聞きました。従者たちは、「調子が悪いので市に修繕の嘆願書をかいたんだ」と答えてくれました。彼はようやく書類の謎が解けたと思いました。
かぐや姫の一行は彼の家でゆっくりくつろいでいました。
「浩二さん」
「え」
「浩二さんもう少し何か温かいスープを」
「ああ、僕は浩二」
「そうよ」
浩二はようやく自分に戻ることができたようです。
「良かったな浩二」
アリが窓から顔をのぞかせて、笑っていました。
「まだ支払いは住んでないぞ」
アリは急に起こり始めました。
「陽子さん、冷蔵庫の中の野菜で野菜スープにしよう」
「ええ」
二人は冷蔵庫の野菜をキッチンで切り始めました。
月明かりはやがて白い月になっていきました。セミの声が始まってきました。
二人は野菜スープをこさえて、かぐや姫の一行に、ささげていきました。
二人は、そののち近くのクスノキの根元に祠を立ててかぐや姫の一行の記念の神棚を祀りました。
「おい浩二」
「支払いは」
「ああ、すーぷ」
と言ってお皿に野菜スープをよそってアリのいる惑いの下に置きました。
「これじゃあ、全く足りん、もっと支払え」
アリは恐喝に調子に乗ってるなと思いました。
「いいよアリ地獄派にはのそこここにいるから」
というと
「脅したな警察を呼ぶぞ」とアリは言いました。
「またなにをはなしてるの」
陽子さんは浩二の肩に手を添えて、口づけをしました。
「ひゃーいやらしい」
アリはあきれて、飛び上がりました。
陽子さんと浩二はゆっくりと朝食をとろうとしましたが、かぐや姫がこちらをつぶらな瞳を開けてみていたので、
「なんでもないよ、一緒にこれからちゃんと朝食にしましょう」
と言って二人は目玉焼きとサラダと、トーストとミルクの準備をしました。
「ありがとうございます」
かぐや姫の声は玉のように美しうい声でした。
「さあどうぞ」と二人はテーブルに朝食の準備をして、庭に長いテーブルを急ごしらえして、一行の朝食を並べました。
一行は「いただきます」と並んで朝食をとり始めました。陽子さんと浩二もようやく朝食をとることができました。
きょうのしごとはいっこうをみおくってからだな。と浩二は思いました。
ところがしちぃおうから急に連絡があって、午前の会議の資料を急ぐことになったので、昨日の苦情の内容を整理しておくようにしました。一行は朝食が終わると近所の皮で顔をを洗っていました。かぐや姫は不思議そうに浩二の机を見ていました。浩二は公園の小川で水洗いの風呂になるとは、これも資料に入れておこうと思いました。ところで苦情の大多数ははやはり市長の禿げとゴミ捨て場の鼠と烏と蛇の戦いの中継がないことでした。浩二はそのまま数字通り資料をエクセルで資料にまとめました。浩二は急いで酌所に向かいました。「陽子さん、急がないといけないんだ、かぐや姫のみなさんに、美味しい果物を出してあげておいてください、僕は市役所の会議に出てこないといけないんだ」「いいよ、たっぷり、税金から分け前をもらってね」「そちらの方、虹の白い橋の修繕についてはよろしくお願いしますぞ」とかぐや姫の一行の翁が言って手を振ってくれました。浩二は苦情よりもこの陳情を議題にしようと思いました。鬘のパンフレットはとりあえずパソコンで検索して打ち出しておきました。陽子さんは、「忘れ物のないようにね」と浩二にハンカチを渡しました。浩二は市役所に着くともうすでに会議室に集まってるから急ぐように言われました。そしていきなり、今月の苦情と陳情はと聞かれて、詳細は後程エクセルデータにまとめたものを配布しますが、市長の個人的な、特徴についてのこととゴミ問題が大多数を占めていました、陳情については、せつめいがむずかしいのですが、府ランドの周遊道に時折白い虹の橋ができるのですがその橋の修繕に関する陳情で舌この陳情はかぐや姫の一行の翁からのものでした」というと、会議の集積者たちはあきれた顔をして「君、ちゃんと仕事したのか」といわれてしまいました。はいいただいた、書類すべてに目を通して集計しました」と答えて、実際に持ってきた資料を議長に渡しました。市長はそれを見ると、これが市民の声かと、うなづきました。防災に関する苦情が一軒もないのは問題だな、市民にもっと防災意識を持ってもらうに名はどうしたらいいか、各部署で検討をお願いする、後鷲の禿げの問題だが、かつらで問題が解決するかそれも意見が欲しい、といって、「白い虹に補修に関しては、書類作成者が提案したようにまず徹底した調査をして、補修予算の見積もりを作成してくれ、これは助役にいちにんしたいとしちょうがいいましたぎちょうはきょうのぎだいについてしちょうのしじでいいかどうかいけんのあるものははつげんしてほしい。といって、「市長の要望については威厳のあるひょいう上になっていればいいと思います、十分親しみはあります」という発言に大きな拍手で舌。ゴミ問題と、防災問題は各部署で持ち帰って議論して提案をするようにしましょう、白い虹の橋とかぐや姫の一行に関しては観光課もコミットして進めてはどうでしょう」と提案があって前回一位で賛成になりました。浩二は今日の仕事はこれで済んだなとほっとしました。議長は今日はこれで散会としますと言ってベルが鳴りました。浩二は市長の秘書に呼ばれて新たな書類と今日までの分と言って仕事のギャラの支払いをもらいました。浩二は安心して家に帰っていきました。自転車で来ればよかったと浩二は後悔しました。帰り道で出会う車は仕事に向かう車の用でみんな疲れた顔で舌。浩二はぞっとしました。帰ると翁が待ってるんだ少しグランドのベンチで休んで帰ることにしました。
浩二はベンチから空を眺めるともうすでに夕暮れにまあるい月が輝いていました。かぐや姫たちまだいるつもりか、唐辛子を買って帰ってしし唐と言って焼いて出してやるか、と考えていました。「おい彼、月の人間たちにアリ地獄のことを教えてやろう、月に穴をあけるとアリが済めないので便利だぞ、そうか、もう少し蟻地獄をこの辺に連れてくるといいんだな」「冗談じゃアないまだ支払いがないぞ」「はいこれ」と浩二は今日もらった紙幣を蟻の前に出してやると、アリは「これ食べれるのか、虫トリガミみたいだな、怪しい」というのでこれは立派な1000円紙幣だよ日銀の発行権だから日本ではどこでも有効な便利なものだよ」というとアリは首をかしげて、これはわしに持ち運びができん奴だもっとまじめに払え」「そんなに脅してもお金が使えんのでは持ってても仕方ないだろう」「うるさい、ちゃんと食えるものでないと死に目に会うぞキリギリスのようにな」浩二は、やっぱり唐辛子はやめておくかと思いましたこのアリにまだ付き合わんといけないようだからかぐや姫はかわいいから置いておくか、陽子が怒らない限り大丈夫だしな。浩二は、かぐや姫に、ショートケーキを買って帰ることにしました翁には、のどに詰まりそうな美味しいきな粉持ちにしようと思って浩二は、俵屋菓子店によって帰ることにしました。「まあ、甘い」」かぐや姫は喜んで、ショートケーキを食べてくれました。ゴホゴホ、翁はきな粉持ちを苦しそうに笑いながら食べていました。「どうぞごゆっくり」浩二が言うと、陽子は「そろそろ白い虹の橋が消えそうですよお帰りはあちらです」と腕を組んでにらみつけました。浩二はしかたないので、「またゆっくり、気をつけて帰ってくださいと翁の意手を引いて、白い虹の橋のふもとに連れていきました。かぐや姫は牛車に乗って、橋を渡ってきました。かぐや姫一行は、白い虹の橋を渡って、月の裏に戻っていきました。アリが、「アリ地獄をつれていけ」と翁の手に渡そうとしましたが食われそうになったので捨てました。アリは、仕方ないのでかぐや姫の衣の裾につかまって、月に向かいました。「あれ、なにこいつ」アリに気づいたかぐや姫は、竹の虫かごに入れてスイカを入れてやりました」「アリはしばらくの間かぐや姫のペットとして買われるようになりました。アリが消えた浩二はかぐや姫の一行もアリも消えたので今日は一日書類を片付けようと思いました。陽子さんは、「これから仕事」「ああ」「私イラついてるんですけど」「はい、ドレスを買いにショッピングモールに出かけましょう」「高いよ」「はい、今日は少し多めだから」「そう」ばっしーん、陽子さんの平手パンチが飛んで来ました。
浩二は慌てて陽子さんの手を取って肩を抱いて「いこう」と言いました。二人は庭の白い自転車に乗って近所のショッピングモールに出かけました。そこで、星の王子様が蛇とカエルと話をしていました。星の王子さまは二人を見て「やあ、おいでよ」と言いました。ふたりは、「またね」と言って買い物に向かいました。陽子さんは、普通のドレスを選んで試着してみました。浩二はゆっくり待っていました。しゃっべるとまたイライラして起こり始めるのが怖かったのです。陽子さんはくちなしのような白い薄いノースリーブのドレスをさりげなく選んで試着してもう一着ピンクの小鼻の花柄の明るいドレスを試着しました。まだまだつづくなとこうじはおもったんぼで、もうしばらく様子を見ていることにしました。「良く似合っているよ」星の王子様が、陽子さんの足元に立って話しかけました。ようこさんははっとおどろいてこちらをみましたがこうじはくびをよこにふりながら「よくにあっている」といいました。陽子さんはもう少し探したいようでしたので工事は運とうなづきました。星の王子さまは帰るとヘビに半場氏をしていたのですが、陽子さんお姿を見て喜んでやってきたようです、手に赤いバラを持っていました。浩二はまた消えるのかなと思いました。今日一日ゆっくり書類の整理をしなくては、と思っていました。するとアリが星の王子様に「おいアリ地獄を知ってるか、死にそうになるほど怖いんだぞ、いくら上って持ちの底に入ってしまうんだ。星の王子さまは僕の星にはいないな、アリもいないよ」と話しかけました。
浩二は、陽子さんが試着を続けているのを店の外でクーラーで涼んで待って陽子タキゲンが治ったら朝ごはんのかゆを食べて帰ろうと思いました。かぐや姫の一行から「もう着いたよ」と信号が耳に入りました。やっと落ち着くなと浩二は思いました。い陽子さんは花柄のドレスと白いドレス2着を買うといったので浩二はいいよと言って支払いました。まだ機能の稼ぎの分は儒分に残っていたので、「朝粥をいただいて帰ろう」というと陽子さんは、「一度ショッピングモールを出てからにしましょう」といったので、二人は自転車で街の商店街に行って、朝食を出してる日本食の店に向かいました。二人は魚介と朝どれ野菜のおかゆを頼んで、おしんこと温かいほうじ茶でおかゆをいただきました。「ちょっと贅沢ね」と陽子さんは機嫌よくなりました。「だいじょうぶ、やくしょからしごとのしょるいをいちねんぶんぐらいあずかってきたかえあ」「それ一日でできるの」「うん」浩二はうなづいて自転車に向かいました。陽子さんは、星の王子様、じぶんのほしにもうもどったかな」といったのでもう一度二人は、ショッピングモールに向かいました。「お帰り」星の王子さまは笑顔で二人を迎えてくれました。「あれ、ここにすんでいるの」と浩二が聞くと「昨日からここで遊んでいるだけだよ、お昼になったら星に帰るよ」といったので陽子さんは、うちにお招きします、冷たいレモネードとシフォンケーキw歩べ手星に帰ってみたらどいうですか」と聞くと「ではぜひ」と星の王子様が言ったので浩二は自転車に乗せて星の王子様と一緒に家に帰っていきました。家に着くと星の王子さまは、黄色いスカーフを首から外して、ここに干していいですかと洗濯干場を指さしました。「いいよ、すぐ乾くよお天気だから」と陽子さんは上機嫌な笑顔で舌。そして家に入って花柄のドレスに着替えて出てきました。「アーとてもきれいです」と、星の王子さまは、喜びの声を揚げました。陽子さんは二をを軽くスキップして歩きました。そして「なかへどうぞ」と星の王子様を部屋に案内しました。浩二は仕事机に向かって、百科事典を開きました。陽子さんはレモネードを作って、シフォンケーキを切って三人分用意してダイニングテーブルにセットして、「みんなよういできたからいただきましょう」と呼びました。さんいんはだいにんぐてーぶるにすわって、ふぉーくをとって、ローズティーを飲んで、紅茶のシフォンケーキを食べました。「この食べ物はどんな果物名の木になっているの」星の王子さまはいつも木の実をとって食べていたので柔らかい実に驚きました。陽子さんは「これはくだものではなくて、こむぎからつくったけーきというものですよ」と教えてあげました」するとヘビが「それは人間を堕落させた食べ物だ常識だよ」と二八いて言いました。浩二は百科事典で星の王子様と蛇のことを探すと紀元前300年い記述がありました。またアンティークな人に会ってしまったと浩二は驚いていました。こうじはしょるいにめをとおしていくと、文化財保護を嘆願する書類が数通ありまし歌神社と境界を保護しておきたいようでした。浩二はその子書類に重要の記載を入れて処理済みの箱に入れていきました。「君は何をしているの」星の王子様が不思議そうな顔をして工事を見ていました。「仕事だよ」というと「sごとって遊び」と星の王子さまは聞きなおしました」「仕事は、奴隷がやらされる、ろうどうのことだよ」と蛇がにやにやしながら言いました。「人間の堕落の象徴だ」浩二はそうなのか、調べてみようと言って百科事典のページをめくっていきました。陽子さんは、すっかり機嫌がよくなって杜の道を散歩に出かけました。っ浩二はまた陽子さんが消えたと思いました。仕事が終わったら探しに行かなくてはと思いました。陽子さんは森につづく白い道で、カミキリムシに出会って、こんなところにいたら踏まれてしまうよと話しかけました。カミキリムシはぎーという音を立てて隣の木の幹に登っていきました。するとアカゲラがやって来て、紙きりを嘴でつかんで下に落としました。そこへ犬が通りかかってカミキリを足でふんで潰してしまいました。カミキリは苦しいと叫びましたが犬の足がすぐに外れたので、助かったなと思いました。陽子さんは「だから道は危ないのよ」と怒っていました。陽子さんはまた機嫌が悪くなりましたが、小花のガラのワンピースを見て、私かわいくしなきゃあとスキップで道を歩いていきました。陽子さんは、森の中で薄紫の花を見つけて、これならかわいい輪と思って一本持ち帰りました。星の王子様のバラのお返しに陽子さんは星の王子様にプレゼントしました。星の王子さまは、鼻は大切だね、砂漠には咲かないんだと言ってうれしそうに受け取ってくれました。浩二は、帰ったかと思って机に戻って書類に目を通していきました。今度は水道管の整備と、災害時の防災についての問い合わせが多いのに驚きました。浩二は項目を作ってしそれぞれ集計していきました。星の王子さまは、その紙は面白いのか」と聞きました。隣の星に声が届かないんだよ僕は1億年独りぼっちさ」と自慢げに星の王子さまは話しました。
陽子さんは家の前の階段に腰掛けて、勝ったのかなと不安な顔で友達を待ってました。するとアリが走ってやって来てアゲハチョウには負けたよと膨れた顔をして腕を組んでにらんでいました。陽子さんは、アリ地獄と黙って指差しましたアリはそちらを向いて、殺される、缶でやれと陽子さんの巣足の親指につかまって思いっきり顎で噛んだのですが、喉にさいきんがはいってきてむせてしまいました。アリはたまらず手を放して粟行くアリ地獄に落ちそうになりました。この家の人間は平気であり殺しをするなそのうちスプレーで攻撃してくるなマスクを用意しておくぞとアリは、陽子さんをにらみつけました。そして浩二さんのほうをにらんで、「いい加減治療代を払えと翁声で怒鳴りつけました」浩二さんはまだ市議途中だったので、知らんと書いたカードを立てました。アリは、「しはらわないとこんどはほんとうにようこさんおあしをさしてどくをいれるぞ」と脅しました。浩二は、百科事典を調べてアリの毒にはヨモギの汁が聞くとわかったので、安心して、無視しました。アリは、アリ地獄を脱出して工事のすねにたどり着いて思いっきり噛みました。アリはこれは魂のこもった一撃だ」と叫びました。浩二はスネが痛くて膨らんできたので慌ててヨモギを煎じて汁をシップにして幹部に貼りました。浩二は、もうすぐ仕事は終わるからと伝えてアリをつまんで、庭のほうに投げました。アリはまたもアリ地獄に落ちたのですが、アリはもう面倒だyと言ってアリ地獄の底に潜入してあり事後幾の首をかみ切りました。アリはこのまま国は生臭いと思って、地表に出して天日干しにしてアリ地獄のみりん干しをこさえました。いい天気が続いたので一週間でアリ地獄のみりん干しは出来上がりました。浩二はどうれといって、アリ地獄のみりん干しを掴んで、アカゲラにやりました。アリは、俺の時間を返せと大きな声で叫びました。アカゲラは、なんかつまみみたいなのをもらったこれは子育てには小さすぎて向かないなと言ってほろ酔いに顔を赤くしました。浩二は、書類を一通り整理してデータをエクセルで作成して、これはとりあえず市長の秘書にメールで送って了海の確認をとっておこうと思い、メールを繰りました。そして百科事典を閉じて、机を背にして窓を見て森の毛市区を眺めていました。陽子が小花模様のワンピースを着て、スキップして歩いていました。そろそろ帰るな、今日は探しに出かけなくても良さそうだ、と浩二は思いました。浩二は夕暮れになるまで、庭を眺めて過ごすことにしました。振り向いて、百科事典を閉じてパソコンのメールを見ると、データは了解、明日朝また書類を受け取りに来い、とメールが来ていました。明日も少しは輸入がありそうだ、と浩二は安心しました。陽子が戻ってくると、「あのさ、向こうの鎮守の杜でアマテラスが、祭りを始めたみたいよ、行こうよというので、二人は浴衣に着替えて雪駄を履いて鎮守の杜に向かいました。アリは、おやっと思って起きてみるyと、二人がまた家を留守にしてるので、窓に登って様子を見ることにしました。鎮守の杜のアマテラスは、八本のしっぽを乗った妖怪狐に首輪鵜をつけてリードでつないで、盆踊りを踊らしていました。鳴り物は当然のようにタヌキと鼠と、塗り壁と、ひげ爺が、ピーヒャラどんどんと奏でていました。縁日に古物商が、皿や、掛け軸を並べていたので、二人は、盃とグラスはないのと聞くとそいつはわしの商売品ではないと言ってきました。二人は当たり前だの助だよと見つめ合って笑いました。そして二人は朝顔市とほおずき市を見物して、風鈴を一つ買うことにしました。江戸ガラスのアンティークだったので使い物にならないデリケートな買い物でした。二人はしばらく盆踊りを眺めていると打ち上げ花火が上がったので広場に向かいました。ふたりはかえりにやさいやのこたにによって、きゅりをかって、ソーメンを夕食にすることにしました。陽子はちょっと待ってと言ってコンビニヤマザキによって冷えた白ワインを一本買ってきました。二人は玄関のひさしに風鈴を下げてソーメンをゆでて、夕ご飯にしました。窓からアリの視線を感じたので浩二は、虫は無視というカードを揚げました。アリは今日も支払いなしかと言ってすごすごと壁を降りて帰っていきました。
ふたりはゆっくりs0めんをあじわってつきをながめて「かぐや姫おやすみ」と言いました。星の王子さまは、月の裏側でヘビと話していました、友達には花のプレゼントだねと。陽子さんはいつの間にか白いドレスを着て白い道をスキップして歩いていました浩二さんは、もういいよとつぶやきました。そして朝食のスープをつくりはじめました。陽子さんは、これから、もりのさんぽがはじまるわと楽しそうにスキップしていました。今朝はモンシロチョウ掛けセランパサランと遊んでいたよ。くまばちがおこっためでとんできたらわんちゃんがほえておどしうておいはらってくれたよ。浩二はスープをこさえて待つことにしました。陽子さんはゆっくり2時間かけて散歩を終えて白いワンピースに着替えて戻ってきました。浩二は朝食の用意をしました。野菜スープとバゲットです。二人はテーブルについて朝食をゆっくり取りました。浩二さんは、朝食をとって、ゆっくり仕事机に向かって、陽子さんの笑顔を眺めました。そして書類に必要事項を記入して、処理済みの箱に入れていきました。防災についての提案が5件にライフラインの老朽化についての苦情が15件で舌。浩二はそれをエクセルのデータにまとめて、夕方前に市長の秘書にメールしておきました。するとすぐに、明日の分の書類をとる意に来るようにというメールが入りました。アリはそれを見て「おまえそろそろはらってくれよ」と言いましたが浩二は股「虫は無視」とカードをあげんました。浩二は牛酸いジャケットを羽織って視聴者に自転車で向かいました。そして市長の秘書に会って明日の分の書類と今日の分の支払いをもらって自転車に乗りました。浩二は今日は、美味しいハムをn肉の田村で野菜の小谷で白い株の鈴家を買って帰りました。アリは、「ハムならいいぞ」と言いましたがまた浩二は無視していました。こうじはいえのきっちんではむをあつくきって、炭焼きにしてサラダをこさえました。陽子さん小花の模様のドレスを着て踊りました。二人は、ようやく夕食を食べることにしました。浩二は、まだすこしきょうのぶんがのこっているのであしたまたようことどこかにでかけようとおもいました。するとアリが窓から檜尾を覗かしていたので、浩二はつまんで星の王子様がいる月の裏にありをp投げました。するとそこにはありじごくだらけなのでありはあせってほしのおうじさまのそでにつかまって「たすけてくれー」と叫びました。ほしのおうじさまは「ようこそいらっしゃい」っ浩二からハムを預かって売るのでどうぞとハムの焼いたのを一枚ありに上げました。浩二は星の王子様からアリは喜んでるよとメッセージを受信しました。浩二と陽子さんはゆっくり夕食をとりました。ようこさんはちょっとまってといってれいぞうこからぴーちれもんのさいだーをだしてぐらすのそそぎましたふたりはグラスをあわせて、「星の王子様とかぐや姫に乾杯」と言ってデザートのアイスを食べました。
二人はゆっくりしすぎて気が付いたらもうお昼になってい売ました。浩二は新しい書類に目を通すと今日の苦情は街路樹の日陰が熱いという苦情が10件もありました、浩二は、自然なミスとを公園の周辺に、と記載して処理箱に入れていきました。ほかには緑のカエルの目がオレンジなのはなぜ」という6歳の女の子からの投書があったので星の王子様に聞くと「みんなと友達になりたいから目を目立たせてるんだ」というのでコメントを記載して処理しました。浩二はその内容を今日はテキストにして市長の秘書に贈ると、明日会議を開くので、森のしぜbンなミスとの資料をそろえておくように、というメールが入っていたのですがそれは施設課だよなと思いながら一般資料をまとめました。浩二はとりあえずそれを市長の秘書に送ると、「お疲れ様明日の書類と、今日の支払いを受け取りに来るように明日ンぽ会議は午前10時だ、とメールが来ていたので、浩二はとりあえず視聴者に言って今日のギャラと明日の書類を受け取りに向かいました。庁舎の入り口の大きなクスノキでは千味たちが大きな壊れたオルガンのように、不思議な調子はずれの音楽を奏でていました。浩二は、青白い顔いろになった市長の秘書に会って今日のギャラと明日の書類をう勝ち取って家に帰っていきました。こうじは、きょうのゆうはんはやさいのこたにで、もやしを買って炒めて食べようと思いましたズッキーニのはさみ揚げも作ることにしました。陽子さんは、今日は、ミントティーにサイダーねと言って、グラスにミントティーを入れてサイダーをたっぷり入れました。窓の外では緑の木が大きく揺れていました。
市長は、公園の周遊路にミスとを設置するの熱中症対策にクーラーのシェアーよりも効果あるかも図書館の整備とミスとの設置とほかに何か市民の夏の憩いになるものがないが、議会と行政で、専門委員会を設置できないかと議長に相談していました。すると議長はこの報告書をまとめた面倒なリベラルな運動家は、市民の税金の敵ですよ」と答えました。「すると市は市民サービスの充実に手を回せないという意見ということだね」「ええ老朽化した上下水道にガス管のトラブルの多発に電線に止まるカラスの糞の問題とかゴミ箱に集まる鼠の問題とか課題は山積してるんです」「それらを総合的に解決できる財源問題を解決してみないか」と市長は真剣な顔で言っているのですが剝げた頭がぴかっと光るので議長は、思わず前髪を手で上げました。議長は、市の助役を呼んで、「これこれこういうことだhがあしたごぜん10じのかいぎのめんばーをかんがえてそろえてもらえるかと、伝えました。「午前10時ですか、ちょうど気温がピークになるころですね、くらーのしようをおさえるために3かいのだいかいぎしつのまどをかいほうしておおごえではなせるめんばーといえばじじいをあつめるしかないですね、というので、それじゃあ今の若者の集票に役に立たん、オンライン会議もふくめてめんばーをきめてくれ、とぎちょうはいいました。s長が静かなので見てみると頭にオイルを塗って、冷たいタオルを載せてかき氷にビールを入れて食べていました。わしは、あわわわわと言って市長は倒れて獅子舞ました。明日の午前10時の会議は中止だな。議長は決めました。ただこの報告書をまとめたやつは読んで、事情徴収をしよう、と議長は決めました。市長の秘書は「はいりょうかいです、かならずよびつけますが、事情徴収ですか」「ああ」「死せ有為の重要な協力者なのですが」「それを決めるのは議会だ、まずわしがあってみよう」「はい穏やかにお願いします」と市長秘書は言いました。そのやり取りを聞いていた市の職員は、議長はパワハラだなと言ってパワハラ議長の告発文をs庁舎の玄関に掲示シュル相談を始めました。議長は誰にネズミの鈴をつけてやるかなと職員たちを見て二八いていました。職員たちは気持ち悪いなと言ってその場を離れていきました。視聴者の広い通路には夕陽が明るく差して柱の長い影が濃く出てきました。視聴者の玄関は人がまばらになって来てエアコンの音がゴーと響いていました。清掃のおばさんが床の拭き掃除を始めました。市長の秘書は、浩二さんに明日10っ自の会議は何か理由をつけて欠席してくださいもしよかったら知り合いの医者に頼みますからね茅根中小で、動けないとしてください、自宅での書類の整理はお願いします。とメールしました。浩二はでは明日のギャラは、無しですかとメールすると、こちらの都合なので満額支払います。とメールが帰ってきました。不思議に思った浩二さんは、市長の調子が悪いならアリ地獄のみりん星がりますから差し入れをしますが、とメールすると、明日は市長でなく市議会議長が、反逆を越して浩二さんを犯罪者にしようと思っているので来ないでください、とメールが来たので、浩二さんは、もともと、風来坊なので、怖くもないし面白そうだから行って議長と会ってみます、とメールを送るとそれでは私の立場がなくなるので、とメールが来たので迷惑はかけないのでたまには楽しませてください、と浩二はメールを送りました。市長の秘書は腹をくくってそれでは一緒に楽しみましょう、とメールしました。浩二は、アーア冷めたなと言いながらモヤシ炒めと、ズッキーニのはさみ揚げを温めなおして白いご飯を茶碗にもって陽子さんと二人で夕食をとりました。陽子さんは今の花にと聞きました。浩二さんは「どうやら僕は罪人にされるらしいよ」「何それ」「議会の議長も、必死に市民生活を守ろうとしてるんだよ」「新しい予算をねん出するのに苦労しているみたいなんだ」「それであなたは」「変わらないよ」「そうなの、明日」「うん午前10時だよ」「陽子さんはデザートの一語パフェを用意しました。浩二さんと陽子さんは夜が更けるまで話していました。「仕事は」「もうやめるよ」「大丈夫」「ああ」「明日になってるよ」二人はゆっくり窓の外を眺めました。暗い夜に街灯の明かりが輝いて、カブトムシや、クワガタムシが飛んで集まってきていました。二人はゆっくりパフェを食べて「もう寝ようか」と笑いました。浩二はなんだかわくわくだな、議長と話して遊んでみよう。とニヤッと笑いました。これからはふつうのほんやくのしごとでもやろう、がんこなせいぎかんはおもしろいけどめんどうくさい。公園のミスとは必ず作るぞ、と浩二は決めました。陽子さんは、また買い物に行きましょう。と浩二を誘いました。星の王子さまもかぐや姫も心配そうに浩二を見ていました。「お前キリギリスよりひどいぞ、仕事を辞めて遊ぼうとしてるな」と浩二を上目づかいででにらんで「しはらいがまだだ」とニヤッと笑いました。
浩二は仕方ないので午前10時になるまで、アリを掴んでアリ地獄に入れて遊んでやろうかともいましたが、ゆっくりコーヒーを飲んで、sと塁に目を通して言う来ました。浩二はそろそろ氏の仕事はやめて別に翻訳をやってみようと思うようになりました。浩二は机の上の百科事典の表紙をそっと開いてゆっくり見ると一ページ目の終わるに、アリは嫉妬心が強いことが、詳細に説明されていました様々な多くのエビデンスの結果のアリという虫の気性が書かれていました。浩二は、陽子の項目がないかなと思いました。すると、無いわけで、浩二はノートに陽子さんの不思議な名言をかいておくことにしました。「わたしはよく知ってるから、しそんなことはぜったいにない」と言いながらせんべいをポロpp路食べてるのです。浩二はアリのほうっを見て「感謝してるんだけど人間おお金を知らないとお金を払うことはできないよ」と言ってアリクイのぬいぐるみを床に置きました。アリクイは道具を使う賢い動物だよアリさん」とすこし見下した言い方をしました。
アリは、「働くと報われるんだ、働かないところに未来はないぞ」とアリは浩二をにらみつけました。
「ほーそうかい」浩二はアリクイのぬいぐるみの口を蟻にg里切りまで知被けて割り箸を口から出しました。するとアリは上ってきたので浩二はどろどろの飴をアリクイの口に付けましたアリはとうとう飴に張り付いて動けなくなってしまいました。アリは横目でぎろっと浩二の顔をにらみつけました。「人間は、何度も同じ失敗するあほに見るあほなんだよ」とアリに行ってやりました。アリは浩二にそっぽを向けました。陽子さんが、「飴サイダーを作ろうと思ったけど飴が」と言ってアリクイが加えていた飴をとってグラスに入れて、氷とサイダーをたっぷり入れてスプーンでかき回しました。アリはようやく、飴からはなれましたが、おぼれそうになったと思た羅陽子さんの真っ赤な口紅がドロッとした、赤の世界が迫ってきました。「ゴマがいいアクセント」と陽子さんは言って、サイダーを飲み干しました。浩二さんは、「飴食べた」ときくとようこさんは「うん」といったので、「アリ付きだよ」というと「あれ有菜のいいアジよ」アリは「そいつは、雨についてたゴマだよ、おれはここにいるよ」とアリは氷の上で寝ていました。
陽子さんは、「アリ」と驚きました。浩二さんは、「アリに、払ったよ」と言いました。アリは「これか」と怒りました。「陽子の口が診れただけ幸せだろう」浩二は逆切れして怒り心頭でした。この日浩二は議長にあってくるのですがそのお話はまた後で。
「君か、リベラルテロリスト」
「私は左翼です、リベラルではありません」
「左翼か、そっちが一番の敵だ」
「うそです。さよくもうよくもだいじなのは、主従関係です」
「王君はわかっとるの」
「議長がリベラルの怖さを知らなすぎるんです、リベラルは左翼の敵です」
「わしらリベラル、は一掃するぞ」
「また知らん奴リベラル派取り込んで税金を巻き上げるんでしょ」
「王税金が必要じゃ」
「でしたら市民をほどほどに喜ばせておけば気持ちよく税金は払うんです」
「おうそうか」
「分かったならこれで」
「おう、楽しかったなたまには話そう」
「はい、いつでも公園のベンチに横になって話しましょう」
ワハハハハ.
浩二さんは、市長の秘書に、メールで、
「楽しみました、市長に迷惑をかけませんから、」
とメールを打ちました。
「分かりました今日のギャラを出しますから明日の書類kも受け取ってください」というメールが届いいたので浩二さんは、しょうがないのでもう一度暑い中視聴者に向かいました。
すると公園の森の上を鳶が飛んできて、木の根元にいたネズミを咥えて飛びあがったので、浩二さんは、やっぱり木陰は守らなくてはと思いました。浩二さんはお昼を抜いてしまったのを思い出したので途中コンビニに寄ろうと思いましたがそういえば視聴者の食堂がまだやってるはずなのでそこでカツカレーにしようと思いました。浩二さんbンは、視聴者に入るとすぐにトイレで用を足して、まっすぐに食堂に向かおうとしましたが今日のギャラがないと無銭飲食鵜になってしまうと思ったので浩二さんは市長の秘書に会って今日のギャラと明日の書類を受け取って、ついでに食堂の回数券をというと避暑は500円の30食分の回数券をくれました。こうじさんはまたあしたもしのしょるいをせいりするのかとおもいましたするとしちょうのひしょが、「この書類はすべてマル秘ですので議長や議員には絶対に漏らさないようにもラスト事件になります」と脅されたので浩二は「はい」と言ってギャラと回数券と書類を受け取りましたが、そろそろ氏の仕事は本当に辞めよう、と思いました。
浩二は、机に座って、別な書類を見てみました。経理関係の死後ッとなのでこれもやめる言雄にしました。「おいまたキリギリスか」
「ああしばらく」「しばらくって能舞台の仕事でもやるのか」「ああ、脳の無い奴だ」「「頭がスケスケになったのか」「ああ能がない脳だ」「それはいいな、毎日が法被を着るというやつだ」アリは浩二を完全に見下した目でにらんでいました。陽子さんは脳がない脳なのは知ってるよといったので浩二はちょっと職でした。陽子さんは白いドレスに着替えてブギウギを歌って踊りました。浩二さんはそれを眺めて陽子さんはやっぱり美人だなと思いました。浩二さんは、今度は、もう少し楽にしようと決めました。じゅぶんなと咥えもできたのでアリと同じだなともいました。「おい俺はまだ集めるぞ儒分過ぎるというのは数学にはないのだ。儒分条件というやつだ。
浩二はアリを横目でtyらッと見て、アリクイのほうを指さしました。アリは、もうちょっと飴をとっておこうとアリクイの割りばしを上っていきました。二度目でした。完全な馬鹿になったのです。ああ、馬と鹿がそろったら上がりだ、一番、このゲームはもらったとアリは大喜びでした。浩二さんは、今日からまた馬鹿でいいやと思いました。陽子さんは白いドレスを着て壁の前に立って、ステップをp分で踊っていました。浩二さんは、今日から仕事探しだ、と張り切っておきました。陽子さんは、仕事来てるよ、アメリカの鉄工所空メールが届いて翻訳ですって。浩二さんはエーっと言って陽子さんの顔を見つめました。そして浩二さんは翻訳についての資料を机に集め始めました。浩二さんはもっと別な仕事を探すよとようこさんいいいました。陽子さんは軽く笑ってうなずきました。浩二さんは、今日からは無能な人生だと背伸びをしました。ようこさんはきっちんにむかってつめたいやさいすーぷをおつくりはじめて、レモン御サイダーをる繰りました。「おはよう」「うん」二人はダイニングのテーブルに腰掛けてトーストにマーガリンをつけて野菜スープを飲んで朝食を始めました。窓の外はもうすでに明るい日いざ氏がさしてアリがこちらをにらんで覗いて言うたので浩二さんは、アリクイのぬいぐるみを窓に向けました。「ついでにアリ地獄が足元にあるよ」と浩二さんはアリをにらんで言いました。二人は今日一日をゆっくり過ごそうと話していました。
処で星の王子さまはかぐや姫にどうぞと、黄色いバラを差し上げました。かぐや姫は驚いて、ヘビを首に巻いてしまいました。するとカエルがぴょんと飛んだのです。月の裏は、急に騒がしくなってきました静かな海で有名な場所でのことです。星の王子様はかえるに「じゃまをするな」と怒りに震えて、陽子さんが首にかけた蛇をとって浩二さんは、カエルの前にヘビをなげました。へびはおおきなくちをあけてかえるをのみこもうとしたそのときカエルはヘビの赤い長い舌を見て、こいつ、気持ち悪い白塗り男の妖怪みたいなやつだなと思いました。をみてこいつ、すると陽子さんが「そんな醜いカエルを食べるとダサい男になるからダメ」と言って蛇の腹をもって首に巻きました。浩二さんは、陽子さん、妖怪みたいだよと思わず言うと、陽子さんのグーパンチが浩二さんの顔面に飛んできました。カエルはほっとして後ろを振り向いたら目の前には絵が飛んできたのでオレンジの長い舌を出してハエを捕まえて食べました。陽子さんは「あーあ臭い」とカエルに消臭剤を吹きかけました。カエルはたまらず、泡を出してひっくり返ったカエルになりました。月の裏からそれを見ていた星の王子さまは、陽子さん落ち着いて、陽子さんにカエルのつばが飛んできて汚れると僕は泣いてしまいますと星の王子様は言いました陽子さんは、さすが星の王子様、どこかの浩二さんは頭の工事が必要ねと言いました。浩二さんの頭の中に突然ドリルの音がガンガンなってきました。浩二さんは書類に目を通すと契約の覚書のようでしたので浩二さんはざっとしっかり翻訳をして、友人御弁護士に専門用語のチェックをしてもらいました、その料金はつけて請求していいだろうと聞くと陽子さんは、まだ頭の工事をしてないのね。自分できちんと翻訳しないから余計な経費が出ちゃうのよ。と怒られてしまいました。浩二はもう少し翻訳のスキルを上げていこうと反省しました。議長と付き合わなくていいだけ楽だなと思ってパソコンを開けると市長の秘書からメールが来て、しょるいがたまってしょりできないのでりょうきんのじょうげんいっぱいいいじょうだしますからとりにくるように、これはめいれいです、そむくとぜいきんがっばいになりますよ」と脅迫メールがとどいていました。浩二さんはもう一枚の翻訳の書類を見るとコラムの翻訳だったのでこれを済ませていこうと思い、夕方就業時間ギリギリに行きます」とメールを返しました。浩二さんが翻訳したコラムは、わたせせいぞう風の青い空の山下達郎ふうのコラムだったので「さ」で終わらすと様になるので祖イウ有夫に仕上げました。陽子さんはこれを出版社に届けるみたいなので出力してデータはメールができるようにパソコンに入れておきました。そして浩二さんは、市役所の市庁舎に向かいました、食堂の回数券がズボンのポケットに入っているのは確認しました。そして市長秘書にあって、市民の声でグランドのミスとハイドとソーラーパネルの電気でできますよと伝えました。それを聞いていた市長はそれはいいチュチュ射場を作ってソーラーパネルの充電器をサービスすいて駐車料金で税収が補えて、ミストの運行はできるぞ」とひらめいて指をパチンとならして髭を撫でました。浩二は次の書類と今日のギャラを受け取って、かえろうとしましたがこばらがすいていたのでしょくどうでかきごおりをたべてかえることにしましたようこさんいはあいすをまかでみあのたかいやつをかってかえることにしました。それにしても今日も忙しなかったな明日は休むことにしようと浩二は思いました。するとまた窓のほうから、アリがのぞいて「おいまたキリギリスか」と聞くので、浩二さんは、もっといいやつ、すずむしになるよ」と見下して言いました。すると陽子さんは、「メール送ったっよ、言いそうよ、またコラムをと書いてあるわ」と言いました」浩二さんはアリを横目でにらんで「ほらみろ」と言いました。浩二さんは市役所の書類を机に置いて、ぼーっと眺めました。今週中にミストのパイプラインができますように、浩二さんは祈りました。
広場には、若いカップルや子供連れの親子とおじいちゃんおばあちゃんが楽しそうに遊んでいました。アリは、オッと危ないアリ地獄だと言って子供が落とした飴にまた昇ってしまいました。すかさずアリクイがそれを見て、前足で蹴飛ばしましたするとアリは飴から離れて、空に飛んでいきました。鳩がありを捕まえましたが臭いと言って吐き出しました。アリは、もうひと仕事と言って干からびたミミズを巣に持ち帰り始めました。水がないとパリ地獄のやつらが増えて困る、黒いアリは白い包帯を体中に巻いてほぼミイラ状態で砂漠を歩くのでした。すると星の王子様が、「花だよ」といって、シロツメクサの花を揚げました。アリは、「ありがとう」ッと言って受け取りました。
浩二さんは、市庁舎のランチが懐かしくなったので昨日受け取った書類の整理を昼までにゆっくりやることにしました。陽子さんは今朝は花柄のワンピースを着て、明るい笑顔でキッチン至って、軽くサンバのステップを踏んで踊っていました。書類はやはりインフラの整備の状況を知りたいという要望が多くありました。浩二さんは市の広報に、ホ^h-無ページの分かりやすい提供があればいいのではと記載して書類を処理済みに入れていきました。ミスとの要望も出てきたのでそれも要チェックの記載をしてレポートをまとめました。アリは窓から浩二さんを覗いて「鈴虫化、ちびの大食いだな、働け」と大声で怒鳴っていました」浩二さんは、そっとアリクイを読んで窓の下にやりました。アリクイが下を伸ばしたときにアリは手を滑らして地面に落ちて粟行くアリ地獄に落ちるところでした。アリも今日一日働けそうです。
公園の広場では、ベンチに座って一日を過ごしてる人たちが、三度入りの木々が風に揺れているのを楽しんでいます。静かな広場に、日常の暮らしが行きかっています。
浩二さんは。、今日まとめたリポートを市長の秘書にメールしました。しばらくして秘書から、もう一度検討委員会を開くので明日の午前11時にきてください」とメールが来ていました。陽子さんは出版社の編集長からスマホにメールが来ていたので見るともう一度新たに翻訳えっをとメールに添付された書類が来ていたので浩二さんのパソコンに転送しました。こうじさんはとりあえずアイスコーヒーと思って冷蔵庫に行ってグラスにアイスコーヒーをし注いで、ゆっくり飲みました。今日の昼は市庁舎の食堂ランチにしよう、と思いました。浩二さんは、ゆっくりメールに届いた書類を見てみました、またコラムでしたこんどのは、オヤジ系なので語尾の「さ」を抜いてですマスでやってみました。暇なオヤジの趣味の話なので気分で書きました。翻訳したものをそのまま陽子さんのスマホに送って浩二さんは市庁舎に向かいました。浩二さんは途中でかぐや姫の翁がベンチで鼻提灯を出して釣りを楽しんでいたので、「目で、鯛が釣れたか」ときくと「タイは南国じゃの」と答えが着ました。浩二さんは「難国ですか」と聞きなおすと「一国一城の主にしか答えん」と翁は怒りました。浩二さんは、「ある字は、この痔です」と答えました。[痔か、そりゃあ血のかかることじゃ」「するとアリはアリ地獄に土付きの砂をかけられて血の池地獄になってしまいました。陽子さんは、ちょっと出かけるよと言ってサンダルを履いて花柄のワンピースに着替えて出かけました・浩二は、今日は探しても無駄かなと思いました。アリは、「陽子さん美人じゃの」とつくづく言いました。すると般若の妖怪が天井から降りてきました。サファイアの指輪が消えた、盗んだろ、娘はどこじゃというので浩二は陽子さんは紫が大嫌いなのでサファイアは取るどころか捨ててしまうよ」と般若に言いました。「お前は好きか」「「ええようこさんはだいすきです」と浩二は答えました「紫は」「「そんな中途半端ないやらしい色は嫌いです」「ラベンダーもか」「ラベンダーは好きです」「ほら見ろ一番怪しい」「怪しいのは妖怪でしょ」「鷲か、わしは取ったりせんわあれは高島屋の外商から4割引きでキャッシュで買ったやつじゃ」「質屋は使いますか」「もちろんつなぎ資金に宝石をもっていくよ」「そこですよ」「うーんありえるな」「お前どうして答えを導けたんだ」般若は赤い大きな口から長い赤い舌を出して、浩二w歩ベロっと舐めました」「糞ーこれから市役所の定食を食うのに、唾液でやられてしまった」浩二さんはたまらずシャワーを浴びました一か月ぶりでした。はんにゃはおもわず「ギョエー、わしはそんなに汚い奴をなめてしまったのか道理でいい塩味出し衣類の味がした」と嘆き始めました。般若は、思わず金がないな、この角を買わんかと浩二さんに言いました。いくらで入れたんですか、30万「ヒェーそんな金子の家のどこにもありません」そうだな細い柱に薄いべニア板の壁の安普請の家に来るべきじゃあなかったと、般若は顔をゆがめて悔しがりました。半谷は仕方ないサファイア花がそう今度はダイアを買っておこうと言いました。浩二さんは酌所の市庁舎に行って市長の秘書に会って今日の報告書のギャラと明日分の書類を受け取って食堂で、アジフライのシーフードカレー定食サラダバーでドリンクバー付きを頼んで回数券を払いました。浩二さんはしまった明日会議もあるんだ書類の処理はそのあとだ、面倒なことをしてしまったと後悔先にたたずでした。浩二さんは忙しいわりに貧乏だなと思いました明日仕事が終わって陽子さんの服を買いに出かけようと浩二さんは決めました。陽子さんは浩二さんからもらった翻訳を出版社の編集長あてに送ると、このテキストにあったイラストを浩二さんにお願いするとメールが来たので陽子さんは浩二さんに急いで伝えました。浩二さんはあればオヤジの釣りの趣味の話だぞ、つられたボラの顔でも書いてやるかと思いました。あれ陽子さんいつの間に戻っていたの、般若に会わなかったと聞くと質屋に走って向かっていたよと答えてくれました。浩二さんは、陽子さん戻ったと安心しました。つっても役に立たんぼらじゃがうようよ泳いでる、浩二さんはオヤジのイラストを描き始めました。しばらくしゅうちゅうするとそれなりにみえたんぼでようこさんいすまほでとってがぞうをおくりました。陽子さんはすぐに編集長にそれを送りました。編集長は、浩二さんのイラストにしますとメールが帰ってきました。浩二さんはそれを聞いて明日は自分のジャケットぐらい買えるかなと思いました。陽子さんは、浩二さんの顔が明るくなったのを見て、花柄のドレスに花柄のサンダルを履いて軽くステップを踏んで喜んでいました。
陽子さんは、壁に腕を組んで立って長い髪をかき上げました。
浩二さんは仕方ないので市の書類に目を通してやっぱりインフラ整備の問い合わせが多いのとミストのパイプの延長とエネルギー政策についての意見や問い合わせがあったので浩二さんはこれから市は環境と市民福祉の充実と子育て支援についての展望をしっかり広報すると市民は安心してクラッセそうだとレポートをかきました数件宇宙冒険についてもあったのでそれも咥えました星の王子様が来る広場があります。とレポートをまとめました。陽子さんは浩二さんが仕事をしている間、レモネードを作って楽しそうに見て過ごしました。
そんな日々が続きました。陽子さんと浩二さんは、あまりゆっくりそとにいけなかったのでそろそろ旅行をしようかとはなしていました、陽子さんは自転車で白い虹の橋を渡って月の裏の静かな海でかぐや姫と星の王子様にあってこようと言いました。こうじさんは、そうだな広い海の水平線を限りm無く眺めてみたいな」と言いました。二人はにかっげつごにに収監ゆっくり自転車の旅行に出かける計画を話し合っていきました。浩二さんは、窓を見てアリがこちらを覗いていたのでまた、虫は無視と言いました。うるさい鈴虫め、つまらん虫だとアリは怒り心頭でした。浩二さんは広い海の水平線の向こうから大きな帆船がやってくるのを瞼を閉じてみていました。二人はゆっくり計画を練っていくことにしました。
浩二さんは目が覚めると、手にたくさんのチューブがついていました。右手が妙にかゆいのですが左手で掻くことができないのです。そして浩二さんは、宇宙人との戦争に突入したとあせって、ここは、野戦病棟ですかと聞いたら、通常に運営できてますよよ女性が答えてくれたのですが、真っ暗な部屋で見えるものはすべてい世界の風景でした。浩二さんはとうとうここまで旅行に来たのかと思いました。
するとい星の王子様が、白い包帯に巻かれたヘビを一匹連れてきて指をさした星は青く輝いていました。西の空からかぐやひめのいっこうがやってきて、とらんぷをかいあわせのようにしてあそびましょうというのでこうじさんはおきて、神経衰弱のカードゲームをしました。すると浩二さんは急に、ドリップコーヒーを飲みたくなったのです。昨日の夜から今日までのことでしたが、もう三円立っていました。
あさになっておかゆのごはんがでてきたのをつくえにむかってたべたのですが、お茶を飲みほしてやっと朝だと浩二さんは思ったのでした。窓から、電車の走る音が聞こえてきたので、ここは町の中なんだと思いました。するとようこさんが、壁に白いドレスを着て立っていました。
「行くわよ、あなたは旅行は無理ね、自転車で白い虹を走ってくるよ」と陽子さんは言って部屋を出てきました。浩二さんは、どうして僕はここに寝てるのかなと思いました今日の10時には市庁舎に出かけて市長の秘書に会わなくては、と思って、慌てて、エレベーターに向かいました。浩二さんはともかく自転車に乗って、視聴者に向かいました。
浩二さんは、星の王子様とかぐや姫はどこへ行ったんだろうと思っていました。信号の色が黄色に点滅しているのです。いくつもその信号を通り抜けて、浩二さんはようやく市庁舎の前の植え込みについていました。「おい君」浩二さんが振り向くと嫌な感じがするオジサンがたっていました。「きみもういいのか、たおれてきょうは出席できないとれんらくがきたからつまらないなとおもってたんだがきてくれておもしろくなってきた」とオジサンは笑うのでした。浩二さんはそういえばこの日と議長だなと思い出しました。ようやく現実の時間が動き始めたと浩二さんは安心しました。「君向こうの小会議室で休んでいてくれ」と言われたので浩二さんは、次の部屋のドアを開けてテーブルの前に座って書類をいつの間にか持ってきていたのに驚きました。
浩二さんは、時間になるまでといわれましたがへやにはとけいもなくじぶんはすまほもとけいもしていなかったので、ようやく令せ有為になって書類を机の上において様子をうかがっていました。まだ会議室は静かなようなので人の気配があるまで座って待っていることにしました。きょうのしぎおとはこれがすめばとりあえずおわるので星の王子様とかぐやひめにと沿いらの話をして楽しもう陽子さんも喜ぶはずだからと思いました。
浩二さんは、グランドの白い道を歩いて、やっぱりミストがあると気持ちいいのになと主ttrすれ違う人とあいさつしました。
そろsろかいぎしつにひとがあつまってきたのでこうじさんはかいぎしつのうしろにすわっていました。するとぎちょうが「そこのわかいの今日のレポートをというので、インフラの不安とミスとの公表を発表しましや。浩二さんは、やぱっり、税金は使うべきところに使うと市民サービスにつながります。」と発表すると満場の拍手が上がりました。浩二さんは、4「え、ほんとうにしれでいいんですかまじめにかんがえろ」と叫びました。議長は「面白い」と言って髭を撫でていました。浩二さんは、「ほんとうはぜいきんはげんぜいしうてつかうときとつかわないときをちゃんといしみんいしらせるとぴいんだよ」と叫びました。会議場は、どっと笑いの渦になったので浩二さんは、「いいかげんんいしうろというと「いい加減にやってるんだよ」と怒られてしまいました。議長はそれを聞いて、「今日の議案は税金問題をどう考えるか」でぱねるでぃすかっしょんにすいよう」と提案しました。会場からは土星と拍手で舌がやがてスタンディングオベーションで議長を呼び出しました。この日の議題は税金問題になりました。浩二さんはもう2時間たった、もうお昼の時間だと思うと議員の皆さんもそろそろhギルだと議長にクレームを言うと議長は1時間のお昼休憩に入りますと言ってベルが鳴りました。こうじさんはぽけっとのしょくどうのかいすうけんをにぎりしめてきょうはかいせんどんらんちせっとにしました。ぎちょうが「となりでいいですかと「鶏かつセットにワインをトレーに載せてやってきました。こうじさんはしかたないので「いいですよ」というと議長は椅子を音を立てて引っ張ってドカッと座って美味しそうにワインを飲み始めました。浩二さんも昼食をとって冷たい水を飲みました。浩二さんはやっと地着いたので議長に「嫌なおじさんですね、今日も落としい売れようとしましたね」「ああ当然楽しかったよ君もだろ」「いつまでも付き合ってられませんこのくそオヤジアーすっきりして面白い」二人はお互いを指さして大笑いしました。それを見ていた議員たちは、「そもそも最初から言いたいことを言えば喧嘩にならない無駄な軍隊や戦費は使わないで済みそうだ」とみんなで大笑いしました。星の王子さまは暗雲西軍から悪魔の総統が目覚めて全宇宙の支配にかかってきたよ」とつたえてくれました。その信号を受信した浩二さんは議長に「またしんじないでしょうが「あんこくせいうんのあくまんぼそうとうがjこのまちのしはいにやってくるそうですよ」というと議長は「あー賑やかになりそうだ総統と赤ワインを樽で競争して飲もう」とのんきな顔で、にやついていました。浩二さんは「しつこいな」というと議長のやつは「もっと楽しもうぜ」と急に間歩な言葉づかいでにやついたので浩二さんは上目遣いでにらんで、鶏カツをガブついて食べました。浩二さんと議長は今日はこれでと言って黙りました。浩二さんは、しちょうしゃをでるとやけるようなあつさでしたが、ミスと伊のカーテンをくぐって自転車に乗って家に帰っていきました。陽子さんはもうすでに起きて今日の翻訳と言ってメールを入れてくれていました。浩二さんはとりあえず読んでみると、ヘミングウェイ風だったのでハードボイルドな感じでまとめましたそしてそれを、陽子さんにメールしました。すると編集長はソルティードッグのイラストと言ってきたのであれでよかったんだなと浩二さンは安心しました。陽子さんはそれを編集長に送ると壁に立って白いドレスを着て、腕を組んで軽くステップを踏んで踊っていました。浩二さんは、今もう五以後3時だな、陽子さん白い虹をサイクリングして雇用、というと陽子さんは、すにかーがないのといったので浩二さんはすぐにじゃあ久しぶりに買い物にもよろうと言いました。浩二さんはまだ少し使えるお金はありそうだと思いました急に古代の聖書を買ってみたくなりました。目の前に天井までの本で埋まった本棚が出てきたので浩二さんはエイと飛んで上から下まで飛行をしながら本を探しました。浩二さんはヤバイ陽子さんのスニーカーを買おうと陽子さんの手を取ってスニーカー専門店に行きました。中古のいい奴がたくさん並んでいましたが陽子さんは最新機能のスニーカーを指さしたので浩二さんはちょっと高いけどと思いましたがそれを買いました。陽子さんはそれを履いて、自転車に乗ろうと明るく浩二さんの手を引いて家に帰って自転車に乗って白い虹の橋を風を切って渡っていきました。アリは、またいつらさぼってるな、鈴虫はやっぱり存在自体がけち臭い奴らだとアリは鈴虫の死体を食いちぎるのをやめようとすると、鶫がそれではいただきますと嘴に入れてひなに持ち帰っていきました。アリはほかにいいものがごみ捨て場にあるからいいさ、と気取って歩いていました。白いタキシードを着て白い革靴でさっそうととステッキを振って歩くハンフリーボーガードのようでした。陽子さんはアリさん格好いいよとつぶやいてペダルをけって自転車を走らせました。アリはそこまでいうなら、きいろいばらをぷれぜんとするよと、気取っていました。浩二さんはアリの姿を見て、それじゃあキザ男だよ、みっともない、というとアリはお前のようなブブ男に発言の権利はないぞと言いました。浩二さんは、言論の自由は保障されてるはずですが、言論の自由は倫理が守られている限り保証されているんだとアリは理屈をこねたので浩二さんは面倒なので虫は無視することにしました。浩二さんはペダルが重くなったので油を売らないで指すことにしました。お前もうすでに十分に油を売ったぞ、持ち帰れないので、てんぷら油にして新聞に吸い込ませて地面に穴を掘って焼いてすぐに砂をかけて火を消しました。アリは、アー驚いたアリ地獄の王様が穴を掘ホっているのかと思ったと焦っていました。陽子さんは虹の橋の頂上のデッキのベンチに座って、かぐや姫の歌う歌を目を閉じて聞いていました。陽子さんはその調べの美しさに時間を忘れていました。こうじさんはゆっくりにじのはしをじてんしゃでわたってじたのでようこさんは「とろい」と一言言って無視しました。浩二さんはそういえば今日は暦の上でもう飽き誰もいない海になっていたんだなと思いました。浩二さんは思わず街を見下ろしました。ア強盗犯が逃走している、見てしまったので「陽子さん先に帰って強盗犯を警察にゆきだしてくるよ」というと「証拠の写真は撮ったよね」といったので浩二さんはドラえもんのタイムマシンで強盗の現場に戻ってスマホで写真に撮りました。浩二さんは強盗犯を呼び止め証拠の写真を見せて、強盗犯を捕まえました。「お前警察か」「いえタダの忠雄ですと言って、笑ってやりました。
強盗犯は白い虹の橋に気が付いて「お前あそこから来たのかと言ってハンマーでがんがん橋を打ちました。浩二さんは、こらこれは重要文化財の橋だぞもうすぐに逮捕だ巡査が来たぞ現行犯gだと言って浩二さんは強盗犯を抑え込みました。また税金の出費が増えたじゃあないか、いい加減市民生活の安寧を考えろと言って強盗の持っていたハンマーで頭を殴ったらコロッと意識をなくしてしまいました「コラー、暴行の現行犯で逮捕だ」「巡査は浩二を犯人にしました。強盗犯は、こいつ突然殴ってきたんですと大きな声を揚げましたが浩二は証拠の写真をpスマホを掲げて見せました。巡査は「こいつ、強盗の常習犯棚逮捕だ」と言って強盗と浩二さんを手上でつないで、東署まで歩いて連行しました。強盗犯はパトカーぐらい乗せろよと、巡査をにらみましたが既に道の両脇には見学者が触れて石宇を投げつけてきたのです。商店街の道はまさにゴルゴダの丘に続く道溶かしていました。それを見ていたアリは、とうとうやってしまったな、鈴虫はしょせんくず無視だ。アリは、見下した冷たい目で二人を見ていました。浩二さんは、捕まえた、「摑まったよ」陽子さんはあきれた顔で虹の橋の上で腕を組んで笑っていました。浩二さんは、もう一度端に戻って自転車で家に向かいました。もう一度古本屋さんで古い聖書か聖典の本を探して読んでみようと思いました。汝の何時は今の時間でした。これからこうじさんは、市役所の書類に目を通して陽子さんからくるメールの翻訳をやれば今日の仕事は終わるなと思いました。陽子さんは、ジューサーにレモンとメロンを入れてジュースを作って炭酸水で割って浩二さん委渡しました。「怪我してるよ」「大丈夫」「痛くなるから病院」「え」「病院に行こう」
「はい」こうじさんとようこさんはじてんしゃをおいてびょういんにむかいました。商店街のぐんっ集はもう消えて買い物客でにぎわって言いました。こうじさんとようこさんは、たまにはといっておかしやさんで、フルーツケーキを買うことにしましたが病院の帰りにもう一度寄って持って帰ることにしました。浩二さんは病院でけがの手当てを受けましたが頭に3針縫ってもらいました。二週間は風呂にも入れないままになりました。陽子さんは臭い汚いと浩二さんに怒鳴りました余計なことをするからでしょ、知らないと言って買い物に向かいました。浩二さんは、また陽子さんが出て行ってしまった今度は待っていよう探しても無駄だと思うからと病院のベッドの上で思いました。アリは、カエルがぴょんとt論出来て黄色いベロを伸ばしたので夫と言って、左右に逃げました、どんな問題この俺敏捷だろとアリはグーで手を上げて喜んでいました。陽子さんは、花が咲いているのを眺めながら腕を組んでゆっくりう歩いていきました。
陽子さんは、っ浩二さんあんなにだらしないともういい輪と三下り半を決意しました。浩二さんはとうとう鈴虫をやめてキリギリスになることを決めました。アリはとうとう食われる決意をしたか、ウフフフフ。と気味の悪い二八いた顔で浩二さんをにらんでいました。陽子さんは、始末してもらえるなら面倒でなくていいわ。と腕を組んで浩二さんを見下した目で見ていました。木魚の音が鳴って南無阿弥陀仏の声が響いてきました。
浩二さんは、病院のベッドの上で、またゴルゴダの丘に行くのかなとおもってめをさましたのですがてあしがうごかないので陽子さーんとよんでしまいました。
浩二さんはまたキリギリスで行こう書類は重要過ぎてみていて苦しい、もっと理解してからだ、働くことは続けてももう少し小さな気づきを、と思って、パソコンを開けると陽子さんから翻訳のテキストが来ていました。三tぐじゅぺりの孤独で舌浩二さんはこれならかぐや姫だと思い訳して陽子さんにメールしました。陽子さんはあきれてもう傷はいたくないのと聞いてくれました。浩二さんは手足が動かなくて右手がかゆいので助けてくれーと大声を出していました。浩二さんはまた、火あぶりの刑に会うなと思いました。公開刑罰で殺されてしまうのは、しょうがない実ストがまだ中途半端で市民の暮らしが快適になってないものなと思いました。陽子さんは、一応編集長に送るけど今回はぼ常と腕を組んでこちらを見て笑っていました。浩二さんはキリギリスになったなと思いました。
白い道のミスとはおじいさんとおばあさんと子供たちが、ゆっくり公園の広場で過ごすクーラー何鬼議長と笑っただけで予算がまだ通過してないものな、また市庁舎の食堂で飯を一緒に食うのかと思うとうんざりですがうまいのでまた市庁舎のかつ定食を食べに行こうと思いました。ところで強盗犯は大丈夫かな、浩二さんはハンマーの重さが手に残っているので怖くなってきました。陽子さんは「いいよ」と口を動かしていました。浩二さんは、樹の幹に集まった、アリの群れを見てアリクイのぬいぐるみをポケットから出して、割り箸をアリクイの口に付けて十面に付けるとアリはまた、飽きもせず上ってきたので今度はアリクイが口を開けてピンクのベロを長く出してアリを一気に吸って食べてしまいました。浩二さんは今日八書類は午後からにして朝のうちはアリと遊ぼうと思いましたすると星の王子様がやって来て、アリさんこっちと言ってアリ地獄の穴を指さしました星の王子さまはアリがもがき苦しむのを見て笑っていました。それをみたかぐやひめは「ひどーい」と言って大笑いしていました。浩二さんはこいつら異常じゃと目を丸くしてしまいました。
青い星の大統領は今日も暇で何もすることがないからこのボタンを押してしまえと核爆弾の発射ボタンを押してしまいました。大統領は本当に何もやりたくないので暇で仕方ありませんでした。浩二さんは、仕方ないので大統領に行政の滞っていることを伝えて大統領のトイレも汚れて使えなくなってきてますと伝えました。大統領はそれは忙しいことじゃ原爆のことでやばいので国際交渉とわしの便所の整備を急ごう眠れんし戦争なd祖やってられんわと嘆きました。さばくのおうじさまは、ラクダに乗って、歩いていきました星の王子さまは笛を吹いてヘビの踊りを見せて料金一億撮ってやりました砂漠の台と王量は安いもんだ水を弾くとその10倍はかかる。と言って大笑いしました。浩二は、今日の翻訳に手を加えてヘビのイラストをつけて陽子さんにメールしましたしばらくすると編集長が続きも同じ号に載せるので急げと続きの原稿が来たので浩二さんは仕方ないので翻訳して今度は三度入りのカエルのオレンジのメダン的ベロのイラストを描いて贈りました。すると編集長が表紙の大見出しにイラストと一緒に出すから了解しろと、命令してきたので、一応慮陽子さんと相談してタダで了解してやりました。浩二さんはあと少しで三日分の仕事だ、今日は稼がないであとは遊ぼうと決めました。いつの間にか昼が近くなっていたので市庁舎の新鮮差海定食を食べに行くことにしました陽子さん回数券が残ってるから市庁舎で昼にしようと誘ったら私は議長とかに会うのが嫌い、一人でといったので、じゃあ街中華にしようと言ったらうんとうなづいたので二人は自転車に乗って出かけました。
陽子さんと浩二さんは、それからどうするかなんです。しごとはあんていしているようでくものうえのようなしごとですからっこうじさんがどうしてもやっていきたいことではないようでした。陽子さんはdそちらかというと何にもやりたくないので結局二人ともキリギリスなのでした。浩二さんは幻のように現れた街の道を歩いていました。陽子さんは股より道を始めた、とあきれ顔でした・こうじさんはみちのわきのくさむらからしょうじょうばtyたがとんできたので、つえでよせてやるといといらのみけねこがやってきてばったをみつめて、とびつこうとしました、ばったはぎりぎりのところでじゃんぷしました。きわどい生き方をしてるやつだなとつぶやくと陽子さんはそれは君のことでしょと腕を組んで笑っていました。
陽子さんはワンピースから白い素足を出して水色のサンダルを履いていました。「あれスニーカーは」とこうじさんがきくと「きょうはすずしくしていたいの」と答えが返ったので浩二さんは怒られないで済んだとホッとしました。
星の王子さまは「今日は暑いなこの星は砂漠の真ん中にいるみたいだ」と言って手に上臈をもって水を撒いて歩いていきました。かぐや姫は、、その様子を見てかぐや姫は伝統よと言って桶に水を汲んで柄杓で水をまいていきました。すると三毛猫は涼しくなって立って踊りながら歩いていきました。路地には子供たちがへのへのもへじと健検波の絵を買いう手遊ぼうとし始めました。浩二さんは水稲の水を飲んでもう少し歩いていこうと言って路地を進んで小川を渡る橋の上に止まってザリガニが、多が目を食べようとしているのを見つめていました。小川の向こうには青い田んぼが広がっていました。カモの親子が田んぼで、餌を咥えて泳いでいました。土壌は慌てて川底に線を射残して泳ぐように歩いていきました。アメンボ鵜は木陰の下の水の上をすいすい歩いいていきましたカタツムリはそれを見ながらアジサイの枝をゆっくり歩いていきました。カタツムリは、アジサイの葉の上を歩いているテントウムシを見ていて目が回ってきていました。
浩二さんは編集長が送ってきたテキストを読んでみると、今度は厄介なことに晴天で舌。浩二さんは、それではつまらんと思いましたが、目には目を剣が来たら首を切れと訳して、、ギリシャの髪の姿を言いラスチオにして陽子さん委送って編集長に返してもらいました。こうじさんはようこさんに、このまえからこのへんしゅうぶのぎゃらはきてないよね」ときくと「明日まとめてはいるわ」といったのでそういえば明日は10日だと思い出しました。「いいのよ、これグラウ委で、市の美術館から企画の個展のオファーが来たのよイラストの」ということでした。
浩二さんはやばいあれは編集部に全部言ってタダで拍子になったやつとかだ、浩二さんは陽子さんに編集部に連絡して全部焼くように言って焼いている現場写真を送るようにお願いしました。編集長は面倒なことを言うと言って全部ごそっとゴミ箱に入れました。浩二さんは、ゴミ箱い樹かと安心しました。あとは全部新作で行くぞと叫びました。
陽子さんは、浩二さんに、「大丈夫なの、広いよ」と聞きました。「なんとかやる」と浩二さんは、泣きわめきました。アリが窓の外からのぞいて、また気が違ったかと笑っていますいた。浩二さんは、アリにポーズを血折らせて地獄に落ちる場面をかこうとしました。ありじごくがあごをだしてわらっているのです。陽子さんは、もっとかわいいのがいいよというのですが浩二さんはもう地獄しか書かないよと言いました。浩二さんは、もうほかの死後糸話だと言って机の上の本を片付けていきました。
かぐや姫たちがまた月の裏側からやってくるので浩二さんは一行の姿を地獄の空に描きました。保水の王子さまは蛇をマフラーに巻いて緑のカエルのオレンジmの目玉と長いオレンジの下の模様の青い服を着て月を地獄の山の上に立って指差していました。浩二さんは鉛筆を動かして、水彩で仕上げていきました。紙が足らなくなるなとつぶやくと、費用は出せるよ市の予算に入っているから、じゃあワトソン紙高い奴を買うよ、いいよと陽子さんは返事をしてくれました。浩二さんはまだ何か地獄に足りないと思って窓の外を通りかかったいオジサンを見てあれは議長だな閻魔大王にしてやろうと閻魔大王にカラス天狗を描いていきました。浩二さんは仕方ないかいていくしかないなと言いながら、水を飲みました。陽子さんは浩二さんの様子を見て白いワンピースを着て、青いサンダルを履いてハワイアンを踊り始めました。浩二さんは火山をかいて、ハメハメハ大王に感謝の気持ちを込めて竜の姿で地獄の空に飛んでもらうことにしました。もう少しでこの絵の構図は決まるなと浩二さんは鉛筆をpしきりに動かしました。陽子さんはジューサーにレモンとイチゴとメロンを入れてジュースを作って炭酸水で割って浩二さん委コップに入れて渡しました。浩二さんは「何だこの地獄の飲み物は」大声で叫びました。アリはとうとう駄目になったなと見下した顔で浩二さんを見ました。陽子さんは仕方ないねと言って、ジュースに唐辛子の粉末を足して浩二さんにあげました。こうじさんはおしりからひがついたぞーとじゅーすをのんでさけびました。浩二さんは思いっきり鉛筆をハイスピードで動かして今度は針の山の上に般若を登場させました般若は白い服で踊りを踊っています。こうじさんはまだなにかたりないなとすこしえんぴつをとめて、文章を神に紙にかきました。少し、詩を書き加えました。浩二は地獄の柄が出来そうなので水彩の準備をしました。筆が短くなっていましたが浩二さんはもっと地獄をと言いながら懸命鵜に絵を仕上げていきました。ふすまいちまいだけなのであとまいだなとこうじさんはおもいました。陽子さんはももう一度今度は花柄のワンピースに着替えて、地獄のフラダンスを踊り始めました。浩二さんはアリを見つめてアリ地獄にしてやるぞとにらみつけました。路には陽子さんと浩二さんの涙がしみ込んでいました。
浩二さんは、もう織姫と非こぼぢはとっくには慣れて行ったのだから、陽子さんもまたあきれたと言ってどこかへ行く頃だな、地獄の天井に向かう白い竜に乗って陽子さんは羽ばたいていきました。浩二さんは相変わらず著書間の高い本棚の間を薄暗い空間だなと思いながら活字地獄だと叫びながら飛んでいました。
活字の銅板のいっぽんいっぽんがはこにうまっているのがちいさなこうばのおくにみえているのです。浩二さんはそこを通って食堂タイガーでケチャップご飯のランチを食べることにしました。タイガーのおじさんはフライパンを散会降ると、出前のバイクに皿とスープを載せて株で走って行きましたお客さんは勝手に支払いを済ませて出ていきました浩二さんはゆっくり昼を食べ終えっ他頃にオジサンがもぢおって着たとたんおじさんはぶたのしょうがやきをふらいぱんをさんかいふってやきあげてきゃべつをせんぎるいにして、しじみのみそしるをおわんいついではいといってカウンターのお客さんにだしました。お昼の間誰一人待ちぼうけにならない杉尾技で舌。浩二さんはまた夢を見てしまったと思いました。浩二さんは帰りに神谷のミューズによってワトソン氏を買って帰りました。まだこずかいは少し残ったと安心しました。陽子さんはそれをみて「阿呆」とにらんでいました。浩二さんは、もう一度紙をひろげてえんぴつをはしらせていわのうえに、ぬらりひょんを描いて、地獄を地獄の底に落としてやりました。じごくのそこはちょうしんせいのものすごいおなかのすいてほしがありました。なんでも吸い込んで食べていく地獄を浩二さんは描いていきました。
浩二さんは、思いっきり鉛筆を動かして、あせうぃお流してしまいました。陽子さんは壁の前に白いドレスを着て青いサンダルを履いて果物をさらに乗せてステップを踏んでいました。
ようやく朝ですが今日はまた雨のようです。また今日も一日を部屋の中から外を眺めているので浩二さんは地獄が描けるなと思いました。
浩二さんは書類から解放されて思う存分鉛筆を走らせました。浩二さんはもともとst書類は向いて無いなと思いましたが翻訳の仕事はまだあるらしいので浩二さんは絵を捨てた編集長に一度会ってなぜ焼かないのか問い詰めることにしました。地獄だぞコノヤロー、浩二さんは、今日も地獄を描き続けていきます。
地獄の絵には、風が竜巻のように吹いています。炎はありませんがむせるような暑さで逃げるところがありません浩二さんはいい湯だなと歌ってのんびりと岩につかまってぶら下がっていることにしました。崖の下にはトリケラトプスががをーと吠えていましたマンモスがパヲーとは知っているのが見えます。原始人たちはマンモスの狩里を始めました大きな石でマンモスと戦っていました。浩二さんは岩の上でぶらぶらしていました、タヌキのあそこみたいでした、浩二さんはやっぱり臭いなと思いました。やばいぞこれは、ほのかに、くちなしの甘い香りだ。陽子さんが怒り心頭になった兆しだ。地獄がますます深まっていくなと浩二さんは、恐怖で背中がぞくっとしました。陽子さんは、又あいつ変なことを言っているな今日の仕事だ、編集長が来rからmな字目に文芸の翻訳をやれと短編を送ってきたので地獄の物語をしっかり文学で知っておくようにということだよ、と陽子さんは、浩二さんを腕を区bンでにらんでいました。ありは、きょうもえさをあつめるためにもりのなかをあるいていきます、ぬかるbンだ道はむしむしして地獄だーと叫んでいました。陽子さんはアリにもうさぼってばかりキリギリスねと言ってやるとアリはなんだとわしはアリのめいよにかけてはたらいてるんだ、ミツバチにも負けない働きアリなんだ。そこの人間の女子分かったか、噛むぞとアリがわめくので陽子さんははい、と言ってカステラのかけらを蟻にあげました。するとアリは感謝で涙を浮かべていました。
浩二さんはそんなアリを見てやっぱりキリギリス野郎だ食ってやるぞと見下した目でアリを見ていました。アリはこれでも働いとるんじゃお前こそお絵かき五戸で金になるんか、このキリギリス野郎、「はいキリギリスですが何か一極やりますか」それではバッハの無伴奏バイオリンソナタパルティータの2番をお願いします」と浩二さんが言いうとありは、それはじごくじゃあないぞじごくをみるなら、久万蜂の曲にしないと。とアリは自慢げに腕を組んで言いました。キリギリスはでは2曲続けて3万ですよ」と言ってバイオリンを弾き始めました。
浩二さんは、やっぱり鉛筆を狂ったように動かして、真理宇浅間を天井に書きました観音様のくそ馬鹿垂れー雲の糸を垂らすとんでもない悪と梅、マリア様は涙で水をくれるんじゃ、と浩二さんはわめきながら地獄の天井を完成させようとしていました。
浩二さんはやっぱり地獄の天井は待っ閣下にしなければ意味ないなと思いましたが真っ青で、窒息しそうな熱い空気でいいだろうと思って天井の半分は赤もう半分は青にしました。
浩二さんはようやく地獄の底の穴の底を描くことができました。陽子さbンはようやく白いドレスを着て壁際に立って青いサンダルを履いて軽くすておっぷを踏んで腕を組んでにっこり笑ってくれました。
浩二さんは編集長が送ってきた文学なるもののテキストを呼んで地獄はやっぱりダンテ課と思いながら薬草としましたがギリシャの髪について百科事典を読み直してからにすることにしました。生意気な編集長め。浩二さんは、地獄の片隅にくそ馬鹿編集長ここにありと書きました。浩二さんは何とか訳したテキストと、くそ馬鹿と書いたテキストを陽子さん委送って編集長に送ってもらいました。展覧会の会期は四日後に迫っていたので今日搬入することにしました。展示は紙なので画鋲で張ることにしました。会場いっぱいに天井から床まで地獄にしてやるぞと浩二さんは、目が覚めました。そして浩二さんは一気に赤と青の絵の具を画面にバケツに説いて投げつけて乾くのを待ちました。もう少しで本物の地獄がやってくるぞと浩二さんは叫びました。かぐや姫の一行も地獄よと言って馬を曳いてきました。星の王子さまはデスラーがやってくると青い顔でやってきました。浩二さんは、陽子さんがまた部屋を出ていくのを見つめていました。あとすこしで搬入だよ」と浩二さんは大声を出していました。開館して間もなく浩二さんはおお客さんが全く来ていないのに気が付きました。浩二さんは地獄だ、ここは地獄の真ん中だと叫びました。陽子さんは会場を後にしう手焼肉弁当を食べに行きました帰りにメロンのかき氷を食べました。会場から出てきた男の子二人は、ちっとも怖くないお化け屋敷だ、ただより怖いものはないなとヤンマーマンボーと歌って出てきました。浩二さんはそれを見て、やっぱり地獄の底は明るい世界でよかったんだなと大笑いしました。赤い屋根の上にちょこんとライオンのお化けが乗ってる、天国の島みたいなもんだと地の池地獄に使っていい湯だbなハハハハと歌っていました。
浩二さんは、そのうちしろいにじのみちをあるいてみなみのくににいこうとおもいましたなぜならくにがみだれてひとりでひがしのしまぐにではたらくしょうじょとはなしたからです。星の王子さまだアッチと指差しましたヘビが目を赤くしてオレンジの下を伸ばしてハエを食べました戻りのカエルがv、それは俺のだとヘビをにらむと、ヘビが襲い掛かってきたので、カエルは慌てて、ピョンと飛んで歩いてきた三毛猫の背に乗っかって笑っていると、カラスがバサッと飛んできて猫がギャーと飛び上がったので帰るは必死に摑まっていました。それを見ていた小学生の男の子があれがっ地獄だと大騒ぎして喜んでいました。陽子さんはこれから長い会期を乗り切る資金繰りが必要ねと浩二さんを腕を組んでにらんでいました。浩二さんはしょうがないのでもう一度市庁舎に言って市長の秘書に謝って、書類整理の仕事をもらってくることにしました。それを見ていたアリは、生意気なs図ズム閉め、食べるぞと角を生やして真っ赤な目で起こっていました。アリは顎をがたがたと言わせて下を通ろうとした、蚊の子供を下で捕まえて食べてしまいましたアリの怒りは天に突き出るをど飛んでいました。浩二さんはちょっと休んで体操をして自転車に乗ってしちょ王書に向かいました。陽子さんはしょうがないなと言いながら野菜をカットしてジューサーで野菜ジュースを作ってレモンと八道を絞って炭酸割のカクテルを作って浩二さん委飲ませて朝食よと怒鳴ってやりました。浩二さんは言ってきますと片手をあげて手を振って緑の中の白い道を自転車で市庁舎に向かいました。
浩二さんは、アリに話しかけました。地獄は怖いかい、アリは、アリ地獄が当たり前にあるから冒険だよ。子供たちはアー面白かった、お化け屋敷も、動物のサーカスみたいだなと言いました。浩二さんは筆をもって会場には言って熊とライオンとキリンとピエロを書き加えました。これで地獄の世界が完成しました。おっとぬらりひょんが筆をもってきて黒い竜を描いたの浩二さんははそいつに、白い羽をつけて雷を落としてやりました。ぬらりひょんは一つ目の蛇の目を開いて背中で手を振ってどこかへ歩いていきました。
浩二さんはぬらりひょんに、地獄はどうかと大声で聞きました。ぬらりひょんは悪の大王が、わしを殺してくれんので苦しいんンじゃまるで生き地獄じゃ、それでわしは世界と一緒に消えてやるぞと言って歩いていきました。
浩二さんはアリに世界が消えるぞと言ったらアリは和手て巣に戻いって卵を運び始めましたアリは死ぬまで働くぞとこぶしを揚げて、声を上げて歩き始めました。
浩二さんは星の王子様の蛇のマフラーをもらおうと思って星の王子様に星の王は子供ですかと菊と違うヘビを捕まえるから大人だと言って浩二さんに蛇を投げつけたので浩二さんは蛇の頭と掴んで自分のマフラーにしました。蛇は目を赤く指定オレンジのベロを出して、また宿が変わった。食べ物をよこせといったので浩二さんは指をさして鼠を捕まえるように目で言いました。ヘビは慌ててするする浩二さんから降りて必死に鼠のところに行きましたが三毛猫がすでにネズミを咥えていました。ヘビは仕方ないので猫の三毛を飲み込もうと大きな口を開けましたが顎が外れて地獄の苦しみに悶えてヘビの踊りを始めました。それを見ていた子供たちは、やっぱり安物のサーカスだと大笑いしました。陽子さんは、どうしようまだ入場料が入ってこないよ、浩二さん何とかしてと言われたので浩二さんは編集長にお前何とかしろと怒ってやりました鷹怒りがあるだろうと脅したのです。、すると編集長は恐喝座右いだ警察を呼ぶよというので、浩二さんは鷹怒りのことはどう思ってるんだと言いました。編集長はお前のほうが、拾われた、感謝の庭訓がまだ支払われてないぞと脅してきました。浩二さんは陽子さんに合わす顔がありませんでした。陽子さんは、やっぱり浩二さんじゃあ無理ねと言って、陽子さんは市長と編集長にサンドイッチの差し入れをすると広報を動かすよと言ってくれたのですぐにsnsで話題になってチケットが完売になりました。
しばらくするとかき氷を片手にグーで手を揚げて勢いよく歩いてくる男の子たちが楽しそうに地獄の絵を見に来てくれました。浩二さんは、みんな子供かとつぶやきました。するとアリが、子供が落とした飴が解けている鶏に行くぞ王とグーで右手を上げて歩き始めました浩二さんはアリ地獄がいくつもあるよというとアリは、道があるから大丈夫とい言って歩いていきました。
市庁舎の展示室はエントランスに入ってすぐのロビーなのに地獄の街にしてよかったのかなと浩二さんはつぶやくと議長がやって来て、この絵では寒くならない笑ってしまうよと言って大笑いして会議室に向かいました。浩二さんは、ぬらりひょんかとつぶやきました。
浩二さんは天狗と喝破を書き加えることにしました。血の池地獄は暑いんだぞーとぬらりひょんに向かって叫んだのです。
会期はまだあと3日あるので浩二さんはその間市庁舎の入り口の木陰で座って過ごすことにしました。
浩二さんは、寝転がって、もう仕事はいいかなと思っていました。もっとちゃんと体を動かす畑仕事ができるといいのにと思いましたがまだ地獄の絵が完成してないのでもう少し描いていこうと思いました、アリがまたお前干からびて干物になったらしっかり食べてやるぞと、目を赤く輝かして顎をカチカチ言わしていました。浩二さんは市庁舎に戻って、アリ地獄土地の池地獄に手を入れて転落していくアリの群れを描いていきました。それを見ていた小学生の男の子たちはアイスキャンディーをなめながら、アリを落として喜んでいました。アリは地獄だーと大きな声で叫んでしまいました。アリの群れは協力して道を自分たちでこさえて、じごくからはいあがって、猫が奇異散らかした鼠の日の野を集めていましたがカラスがやって来て嘴をこつこつとするのでアリは臭いーじごくだとさけびますいいた。小学生の男の子たちは、カラスめがけて小石を投げて臭いぞーと大声で叫びましたそして持っていたパンを地面においてカラスに食べさせて石を投げましたカラスはその意思を掴んで舞い上がって空の上から石爆弾を落としました。戦争地獄です。浩二さんは体験型地獄絵だぞーと大声で叫びました。陽子さんはそれをスマホでとって、編集長に送って、編集長はそれを後方のsnsにあげました。するとまた夏休み地中の小学生が自由研究のノートをもって会場の外に大勢並んでいました。浩二さんはもう少し横になっていればよかったと後悔先に立ちませんでした。
展覧会は始まって盛況でしたが、始まれば終わりがあります。浩二さんは次の会場探しを始めました、陽子さん委編集長を呼びつけて次の会場を会社の責任でやるようにしかりつけてやることにしました。府h足りは展覧会が終わったらしばらくゆっくりできるので今度こそ月旅行に行こうと話しました。白い虹の橋を自転車で行けば安く上がるので、天地尾を背負っていくことにしました。
展覧会の会期はまだまだあったので二人は、一度小学校を訪ねてみることにしました浩二さんはそこで壁画を描くことにしました。
数日後に浩二さんと陽子さんは近所の小学校を訪ねて、校長先生と話したら、校長室が剥げ茶瓶で地獄になりました光って暑くてたまりませんでした陽子さんと浩二さんは見つめ合ってうなずきました。
浩二さんは、みんなの前で、地獄の底は大きな穴が開いています。地獄の底に落ちてみましょう、アリが働いていますよ、と言いながら大きなアリとキリギリスをグランドに描きました。
子供たちは嘘だー、穴をhぎおったら地面の底が見えるよ、とおごえでいうのでこうじさんはそれはいまいきてるこのせかいのことでじごくのせかいはたいようもつきもないせかいなのでじめんのそこにぽっかりとおおきなあながあいているんだそしてみんな、がんばっておいのりして、毎日を過ごしてるからみんなも元気で遊べるんだよ、知ってる、あの絵にかいてあったよ、ガキの落書きみたいな肝試しの中で見たよ、と子供たちは大きな声で笑っていました。
それを見ていた校長先生は、あいつ誰だ、不審人物が不法侵入したなサイレンだと言って、警察を呼びました。校長さっきあいさつしたでしょ地獄のように明るい部屋で、というと校長の頭はますまっす輝いていきました。陽子さんはグランドの炭の桜の樹の下で白いワンピースを着てフラダンスをしていました。女の子が集まって来て、みんなでフラダンスを始めたので、浩二さんは、帆脳のダンスを神に捧げました。ホホホホハメハメハガガガ、力強い声を揚げると男の子たちが喜んでみんなで大声で、ホホホホハメハメハガガガと歌いました。こうちょ王先生は体育の先生と音楽の先生を呼んであれは授業になるかと意見を聞きました。二人の先生はあれらは、まだ体幹のバランスとレーニンがができてないので鍛えてきますと言って子供たちのところに行きました。先生は片足で立って両手を広げて、と子供たちの前で三本のトレーニングを始めました。みんなふらつかないようにかたあしだちで、「だーるまさんが転んだ喧ケンケンパッパ」と翁声を出して一度飛び上がって転ばないように着地しましょうと言って先生はジャンプしましたがあれと言いてしりもちをつきました。先生は何事も起きなかったふりをして。みんなはころばないようにやってみましょうさあ、はい。というと子供たちは大笑いして大声で歌って片足立ちのジャンプをしました。こうちょうせんせいはようやく午後の授業が始まったっとホッとしました。浩二さんは、さすが先生と言って今度は、持ってきた大きな紙を広げて、嘘つきの大日如来菩薩像を描いて南無阿弥陀仏、と書いたとたんに空から雷の爆音が響いてきました。
「こら、そこの、でくのぼう、いまわしを殺そうとしたか」
「はい嘘つきは泥棒の始まりです」
「わしがウソをついたか」
「ええ、どんなに努力しても報いがないのはお祈りをしたからですしかもお賽銭は100円ぐらい入れてるのに全くいいことなんかないから私は地獄が楽に見えてくるのです」「オー地獄か、あそこの、不動明王はわしじゃ」「知ってますよペテン師」「ペテン師というか」「ええ、大泥棒の馬鹿垂れ」「そこまでいうか」「当り前だの助だよ、もう話すのも面倒だからどっか、肥溜めにでも落ちて色」と浩二は言って握っていた石を如来の馬鹿に投げつけてやりました。「戦争ぐらい辞めさせろ分かったかこのでくの棒野郎」浩二さんは思いっきりののしってやりました。後光が消えて立っていたのは議長と校長が仲よp区手をつないでいたのでした。浩二さんは、なんてばからしいと悔やみました。
それを聞いていた小学生たちは、お寺のお参りは、泥棒のなかまいりだなとおもったのですが、痰飲の先生が、お寺のじゅうっ職だったので、もう信じられないとみんなで騒ぎました。浩二はそういえば夏休みの宿題は一度もやったことがない人生で経験してないことだから今更やらんでいい輪と思いました。先生住職か、檀家が減って経営難で副職の学校の教員をやって世間をだましまくってるんだなというとアハハハ面白いと笑ったので浩二さんもおかしくなってお腹の底から笑いました。あーお腹がすいた、浩二さんは急にお腹がすいたのでまだ生きているんだなと思いました。
浩二さんは、もう一度グランドを走って片足立ちでジャンプしましたするとずっこけてバタンと背中から倒れてシウマイ真下。子供たちは嘘つき、できないんだと大声で笑って片足立ちでジャンプして着地して大笑いしました。
浩二さんは、その数日後にもう一度街に買い物に出かけることを陽子さんと相談しましたが、月の裏は,
とつっけんどんに聞かれたので浩二さんは御免なさいといいって黙ってしまいました。
浩二さんは一人で部屋の中をもじもじして歩いて回りました。陽子さんは目障りねトイレはあっちと冷たい目で過度のトイレを指さしました。
陽子さんは、白いドレスでかべのまえにたってすあしでふらだんすをはじめました。浩二さんはまたハメハメハ大宇王のケチと言いながらステップを踏んでいると陽子さんがにっこりと笑って今日は夕飯は外食ねというので浩二さんはまだ稼ぎが無いなと焦って冷や汗を流しました。
陽子さんは、少し落ち着いたらゆっくり仕事を探すわ、地獄の絵はまだまだ描いてね、といって、にっこりわらってきっちんにむかいました。
「朝だね、小谷でイチゴを買って、こよう」そしてサラダを作って連門を絞ろう」と浩二さんは言いました。陽子さんはサンダルを脱いで運とうなづいて、自転車に向かいました。浩二さんは呼び止めて手をつな有為委であそこは近いから散歩にしようと言って手をつないで出かけました。二人はグランドの木陰を煮けて、小谷に行って「おはようございます」「あさからいいね」と店主が笑って、レモンこれがいいよと言って一戸出してくれました。陽子さんはイチゴのパックを見てましたがこれと言って店主がおいしそうなパックを出してくれました二人はそれを買ってゆっくり散歩して帰っていきました。森の中はセミたちが大合唱でした。アリが出てきてもう働いていたので浩二さんは無視だなと言ってアリ地獄を指さしました。カラスが飛んできて、セミを咥えて飛んでいきました。セミは自自自と断末魔の悲鳴を上げました。浩二さんは凄い地獄だと叫びました。アリはそれを見て働かずは食われるべしと生意気なことをいうので浩二さんはアリを少し気の枝でアリ地獄のそばに移動させました。どうかなく割れるんじゃあないかなと浩二さんは言いました。アリは、これから仕事だから死んでる暇はないよと言って歩いていきました。陽子さんは何やっているのと笑ってみていました。
陽子さんはポケットからクッキーのかけらを出してアリ地獄の穴に落としました。アリはすかさずアリ地獄に小枝を入れてクッキーを取り出しました同じ轍は二度と踏まないよとワハハと笑って見せました。
2025/8/23