梅雨の合間をぬって、気になっていた道標を探しに行きました。イメージでは宝塚なのですが、実は西宮市になります。国道176号の拡幅工事が長く行われており、そろそろ終わったのではないかと、出掛けました。
結果から先に言うと、見つからなかった。もう少し様子を見る事にしましょう。
小浜宿から進んでいきます。道標二基は健在でした。神社の道標はカットして、大堀川の橋を越え、米谷へ。
阪急清荒神駅東の踏切を渡り、巡礼道の道標も無事。
川面を通過し、西宮市へ進みます。
因みに、この「川面」、これ程名前とかけ離れた地形は無いと思うのですが、如何でしょう。又西宮側の地名は生瀬東町、これも川に由来する地名でしょうが、私の感覚では、「生瀬」は武庫川の西側であるべきです。村境を調べる為に、国絵図を見直してみる事にします。
ともあれ、旧道が新道(現国道)と合流する地点に出てきました。この辺りは青野道でよく来たものです。
橋を渡ります。ここからが、私の「生瀬」です。久しぶりに村中の旧道を通りましょう。
宿中の道は直線的です。JR駅前を過ぎ、川沿いの国道に合流する手前で、山を抜け、蓬莱峡方面に抜ける道が無いか今一度確認しておきます。
国道に合流します。相変わらず、工事中で道は狭いまま。歩行者にはツライ状況は変わっていません。
なんとか、交差点に到着しました。新トンネルは供用されているものの、やはり工事は継続中のようです。
多分地蔵さんの祠でしょう、これのみ、無粋なコンクリートブロックに囲まれ再建されていましたが、道標は見当たりません。元あった地点には行く事さえできません。
写真だけ撮って、サア。木之本地蔵にでも行ってみるか。と言うより、トンネル南脇の歩行者用トンネルが気になり、入りたいのが、本音です。
入口こそ別々に掘られていましたが、2、30mも進むと車道のトンネルに合流します。これはコレで珍しい物と思います。インスタ等で紹介すれば、チョットした名所になるかも知れません。「廃線跡ハイキング道」の案内もあり、やがては駅から快適に歩いてこれる、歩道になるようです。チョット前までは、恐怖を覚える国道でしたが、後少しの辛抱でしょう。何年先かは知りませんが。
終りに一つだけ、トンネルを名塩側に抜けると、車道と非道の間に、防音壁が設置されており、この壁が透明になっているにも関わらず、自動車の走行音を見事に遮っているのです。追い抜いていく車を見ながら、何んとも奇妙な感覚になりました。
歩行者用トンネルと共に、是非体験してみて下さい。「廃線ハイキング」も名塩駅からでなく、生瀬駅から、左側通行でお楽しみ下さい。