瑞宝寺Pに車を止めたなら、南西端のフェンス外を覚えておきましょう。(左写真)
駐車場を出て下りにかかる直前の四辻を左に登っていくと先のフェンスの外側を通り南東に曲がり少し登ります。辻から道なりの330mで四辻があり真っすぐ進めば瑞宝寺公園に行き、右手からは少し広い道が登って来ています。四辻右向う(南)に「端宝寺北の道標」が建っています。生垣に隠れ見にくいかも知れませんがよく見ると優雅な道標です。是非東面に彫られたうたを鑑賞してください。
「石踏みのそれとかは錦なす 庭のもみぢも鳥の足跡」としてみましたが怪しい限りです。
時間のある方は公園へ直進。急ぎの人は右(西)へ坂を下り250mで「杖捨橋東詰の道標」のある三ツ辻にでます。左の写真は下って来た道を見上げています。左へ行けば「瑞宝寺P」に出る。
右寄りのサイコロの様な石が道標(観光名所案内)です。
橋を渡って右(北西)に折れ、有馬川沿いに90mくだります。左手(西)に小さな神社が有ります地図では「雪国神社」とありましたが良く分りません。この三ツ辻を左(西)にやや登るように進むとすぐに下り始めます。右手(北側)が崖になっていて、左に路地がある三ツ辻です。右手ガケ下に自然石の「有馬町1134の道標」が立ちます。西面に「右、六甲山/すぐ、京、大坂」とあります。まさに「大坂」方面から来ました。なのでここを左(南東)に行けば六甲山への道ですが、行ってみればわかりますが「ナゼこの道」と思います。六甲山へのルートをどれにするかにもよりますが、この道はどれにもふさわしくないと思われます。詳細を見てください。
現在、作成中です。(2021/8/18)