ここの所「守貞謾稿」の索引作りに追われ外出が減っています。『近世風俗志』文庫本の借り出し等もあり西宮へ出かけました。その後ついでに西宮の南端を訪ねてみる予定にします。
この後は、西宮の南部を目指します。北端へは何度も通っているのですが、埋立地には旧道が有るはずもなく、行ったことがありません。観光にいきます。
新しい橋の様で、建設から今に至る経緯が書かれた案内板がたっています。
新しい埋立地では無さそうですが、地図を見ると堤防沿いに一周出来そうです。反時計回りに廻る事にします。
釣りをする人や、散歩をする人がたまにいる程度で景色は独り占めです。公園風や、個人住宅の庭先など、雰囲気の良い所です。地震、津波、塩害を気にしなければ住みたい所の一つに間違いありません。北とは少し違った高級住宅街にも見えます。
埋立地東側に掛かると、西とは一転、まるで尼崎市の埋立地のようです。海岸線もトレースできず、最初の橋のすぐ東側迄来ましたが、橋に繋がる道がありません。
強引にフェンスの合間や駐車場の通路を辿り橋には着いたが、道ではないような気がします。私有地とも思えなかったので良しとしましょう。
そんな、こんな、で帰る事にしました。
お仕舞。