2025年12月2日
予ねての課題、妙見山参道全行程踏破の一部であります。草の枯れるのを待ってと言い訳を付け久しぶりの山行きになりました。
本当は明日から寒波が来るなどと天気予報が脅かすから。
何れにせよ出掛けた事は間違いありません。
結果を先に書きますと、何やら嬉しい石が清滝参道に見つかりました。
先ずは順序を追って書いていきます。何時もの事ながら途中の道標安否確認からです。
池田市の道標
同じくの道標
同じく伏尾の道標
止々呂美の道標
此処から参詣道のトレースに移る為、天台山へ向います。本来なら前に引き返した東ときわ台から北上すべきなのですが、体力を考え舗装路からアプローチします。
途中気になる物二点をチェック。
天台山への進入口に到着。
ハイキングコースか、明治の地図に載る道の何れかとなると、明治の地図になります。エライ広い道です。
ほんの少しで頂上西の分岐点に到着です。取り敢えず天台山ピークを確認しておきます。
頂上には施設がありこれの保守用の道であったのでしょう、車が通れるように整備された道を上って来たと思われます。
次回に備えて、頂上西から明治の道と思われるルートを少し下ってみます。さすがに車は通れないようです。
到達点をチェックして置いて戻ります。
この後は現舗装路が旧道を飲み込んでいると思われ、部分的にも旧道が残っていないかを見ながら、初谷道との合流点を目指します。
清滝参道の合流点が先か、初谷参道の合流点が先か。
初谷参道の合流点を確認し、明治の地図とは少し異なりそうなので、明治のルートを確認すべく少し下ります。
谷筋を上る明治の道跡らしきがあり、これを登ると、先ほどの合流点より西よりに出ました。
清滝参道と合流後と思われる地点です。この後少し残っている清滝参道旧道を探して進みます。
旧道の分岐が出てきました。想像していた位置ではなかったので少し戸惑いました。
自動車道から別れると、すぐに斜度がキツクなり少し進むと見覚えのある石に出会いました。ここから上は既知のみちです。
車道に出たので、車道を下り戻ることにしました。
次は清滝参道が何処で初谷道と合流しているを確認し、可能ならそれを下り妙瀧寺を経由し野間口とし、今日の予定を終えるつもりです。
明治の地図で合流地点と思われる場所を通りすぎてしまった様で、一度戻ります。
それらしい谷筋がありました。
よく見ると階段がありそうです。
さらに、石発見。