神父のジョージ・ロトフェルスはある事件をきっかけに、神への信仰を失い、世界中をさまよっていた。
流れ着いたある街で、教会の遺跡を発掘するよう依頼されるジョージ。現場へと赴いたジョージは布教に励むシスターのアン、少年ジョセフ、女医のヘレーネと出会い、心通わせていく。だが、時を同じくして遺跡の周辺では、さまざまな不可解な事件が発生し、ジョージは真の恐怖と直面する。