岩谷山(いわや) 太平山地の小さな里山
秋田県 366m 2017年6月25日
旧秋田県の山・脚注
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太平山縦走の翌日、太平山地で最後となった岩谷山に向かう。ユフォーレに左折する地点の駐車スペースに停め、人家の横の登山口から山に向かうと、砂防ダムのためと思われる道ができていて、その奥に大きな神社。歴史と信仰が感じられる古い神社には雑草が生い茂っていた。
神社の裏から山に向かい、途中から急な登りとなり、山名の由来と思われる岩壁が現われる。その脇の道を、最後はロープに頼って頂上稜線に上がると展望所。そこからは麓の山村風景を見渡すことができ、少し奥にある頂上からは太平山が見えた。
頂上の反対側にユフォーレからの道があったが、たぶんそっちの方が楽なのだろう。
下山後、車道をユフォーレに向かうと、まん丸い岩谷山が現われた。
往復3.7㎞、標高差319m
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岩谷山は岩見ダムに向かう途中、ユフォーレの近くにあるが、登山口は民家の隣にあるため、ユフォーレへ左折した車道脇に駐車。飛龍でも見た黄色いマンネングサが咲いていた。「岩谷山入口」というバス停もある。民家の横にある真新しい登山口表示のところから山に向かうと、砂防ダム工事のためらしい砂利車道がつくられており、それは民家の裏を通って山に入ってゆく。真新しい砂防ダムの工事現場のところで砂利車道は終わり、右の踏跡に道標。その先に古い大きな神社が建っていた。「大平山三吉神社」とある。
神社の脇から奥に登山道と道標があり、放射谷を一つ越え、南尾根に取付く。そこから道は細かくつづら折りを切ってあるが、急。何かにつかまらないと滑りそう。登っていくと左右に岩肌が見え、それらが岩谷山の名前の由来なのかもしれない。やがて固定ロープがあり、それを伝って頂上尾根に上がる。そこから傾斜は緩み、楽になる。
頂上稜線を登るとまず展望所があった。そこは見晴らしのきく岩場になっていて、太平山の南端からユフォーレや麓の山村風景を見渡せた。いったん頂上尾根に少し下り、北に登り返して岩谷山頂上に着く。ここは木々に囲まれ、四等三角点と頂上標識があり、北の一角に太平山が見えていた。
古い大きな神社から下るとき、沢沿いに祠が見えたので行ってみる。新しい木造りの祠なので、地蔵尊があるのかもしれない。山の緑に白い葉が混じっていた。マタタビかもしれない。
もしかしたら、と思ってユフォーレに行ってみたが、風呂は10時から。でもまん丸い岩谷山を見ることができた。帰り道から太平山と縦走路尾根の全景を見る。
夜明け・・・・道の駅協和
マンネングサ
岩谷山は岩見ダムに向かう途中、ユフォーレの近くにあるが、登山口は民家の隣にあるため、ユフォーレへ左折した車道脇に駐車。飛龍でも見た黄色いマンネングサが咲いていた。「岩谷山入口」というバス停もある。
バス亭「岩谷山入口」
登山口の鳥居
民家の横にある真新しい登山口表示のところから山に向かうと、砂防ダム工事のためらしい砂利車道がつくられており、それは民家の裏を通って山に入ってゆく
古い大きな神社
真新しい砂防ダムの工事現場のところで砂利車道は終わり、右の踏跡に道標。その先に古い大きな神社が建っていた。「大平山三吉神社」とある。
ヘビイチゴ
フタリシズカ
アマドコロ?
岩壁
神社の脇から奥に登山道と道標があり、放射谷を一つ越え、南尾根に取付く。そこから道は細かくつづら折りを切ってあるが、急。何かにつかまらないと滑りそう。登っていくと左右に岩肌が見え、それらが岩谷山の名前の由来なのかもしれない。やがて固定ロープがあり、それを伝って頂上尾根に上がる。そこから傾斜は緩み、楽になる。
急斜面の地蔵尊
展望所
頂上稜線を登るとまず展望所があった。そこは見晴らしのきく岩場になっていて、太平山の南端からユフォーレや麓の山村風景を見渡せた。
山村風景: 二ツ森、岩見川、登山口付近、秋田市街、ユフォーレ、太平山・中岳付近
ユフォーレ
中岳
二ツ森と麓の川沿いの集落
岩谷山頂上
いったん頂上尾根に少し下り、北に登り返して岩谷山頂上に着く。ここは木々に囲まれ、四等三角点と頂上標識があり、北の一角に太平山が見えていた。
太平山
麓の祠
古い大きな神社から下るとき、沢沿いに祠が見えたので行ってみる。新しい木造りの祠なので、地蔵尊があるのかもしれない
マタタビ?
山の緑に白い葉が混じっていた。マタタビかもしれない
紫と黄色のショウブ
ヨメナ
岩谷山
もしかしたら、と思ってユフォーレに行ってみたが、風呂は10時から。でもまん丸い岩谷山を見ることができた。帰り道から太平山と縦走路尾根の全景を見る
太平山地: 中岳、鶴ヶ峰、剣岳、宝蔵岳、弟子還岳、太平山(奥岳)、御衣森? 白子森