龍頭山、臥龍山、深入山、十方山 黄葉の雨中散策
広島県 龍頭山928m、臥龍山1,223m、深入山1,153m、十方山1,319m 2013年11月3日
中国百名山
353
🍂🍂🍂🍂🍂🍂
(龍頭山)
落ち葉が積もった急な道。東屋のある龍頭山の頂上に到着。三等三角点に大きな頂上標識。周囲は開けているが、ガスでほとんど見えない。中龍頭、前龍頭への尾根がぼんやり見える。東屋の中に登山落書き帳があったので、「曇、小雨、おぼろな黄葉」と記入。
中龍頭への道は南側にあったはずだが、案内表示が無かったので往路を戻る。もうすっかり明るくなり、黄葉が美しい。分岐からのトラバース路はコルクを敷き詰めた歩きやすい道。遊歩道分岐点の表示のところに赤黄緑の見事な黄葉。
(深入山)
「深入山」の大きな石標から更に進み、グリーンシャワーの大きな駐車場に停め、出発。小雨だが先客の車あり。南登山口を登るが、西にも遊歩道がある。黄色い草黄葉の背景に真っ赤な紅葉が生える。ブナ?にモミジだろうか。
木は余り生えていない草黄葉の斜面を登って行き、しばらく眼下の駐車場や建物が見えていた。そして周りが開けた深入山の頂上に着く。三等三角点に石を積んだケルンに頂上標識。遠景は見えないが、北側にパノラマ方位図があり、吾妻山、大山、阿佐山、三瓶山、雲月山、大佐山、恐羅漢、冠山、十方、羅漢などが見えるらしい。
その車道は黄葉の林の中を登っていくすばらしい道だった。道のところどころに駐車している車、写真を撮っている人を見る。車道終点の駐車場には先客パーティがいたが、駐車しているのは小型ジープ一台。もっと下から登ってきた人がいたのだろう。
駐車場には雪霊水というのがあり、置いてあったコップで一口いただく。黄葉の中の頂上への道標に従い、黄葉の登山道を登ってすぐに頂上。団体さんが雨の降る中で弁当を食べている。林の中の大きな石のある頂上で、石の脇に一等三角点。山頂の回りを少し歩き、帰路につく。
(臥龍山)
その車道は黄葉の林の中を登っていくすばらしい道だった。道のところどころに駐車している車、写真を撮っている人を見る。車道終点の駐車場には先客パーティがいたが、駐車しているのは小型ジープ一台。もっと下から登ってきた人がいたのだろう。
駐車場には雪霊水というのがあり、置いてあったコップで一口いただく。黄葉の中の頂上への道標に従い、黄葉の登山道を登ってすぐに頂上。団体さんが雨の降る中で弁当を食べている。林の中の大きな石のある頂上で、石の脇に一等三角点。山頂の回りを歩き、帰路につく。
(十方山)
通行止表示の手前に駐車し、レインウェアを着込んだ完全武装で出発。死人谷という標識の上に滝がかかっていたが、何かいわくがあるのだろうか*。雨が降っているので、余り写真もとらずにひたすら歩き、ようやく獅子ヶ谷登山口に着く。
*2005年に死人谷から旧羅漢山1,334mに登った記録があり、恐る恐る谷に入ると500mほどで水は涸れ、杉林を登ったとある。(「山歩き、死人谷・旧羅漢山・焼杉山、2005.04.29」)
落ち葉が積もり、靴も濡れるが、背の高いヤブはない。道沿いには色とりどりの紅葉・黄葉が美しい。時々雨が止み、フードを外す。沢から離れて植林の斜面を登る道となり、驚いたことに降りてくる人に出会う。
笹原の中の広場になっている十方山頂上に到着。少し手前の木の枝にプライベート頂上標識があり、広場中央に二等三角点と頂上標識。晴れていれば四周が良く見えるだろう。テルモスのホットレモンを飲み干し、帰路につく。
🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂?
(龍頭山)
5時にセットした携帯アラームで起き、テルモスにホットレモンを入れ、2個買ったホットレモンの余りで朝食をとり、まだ暗いうちに道の駅を出発。小雨がパラついている。暗い駐車場に着き、完全武装にヘッドランプで出かけようとしたが、マップと駐車場の地図を照合し、ここは東駐車場であることが分かり、車にザックを下ろして北駐車場に向かう。北駐車場に着いて出発。車で移動している間にどんどん明るくなり、ヘッドランプはしまう。歩き始めてすぐに分岐があり、右の尾根道に入る。標識がなく、マップにも駐車場の案内にもない道だった。落ち葉が積もった急な道。東屋のある龍頭山の頂上に到着。三等三角点に大きな頂上標識。周囲は開けているが、ガスでほとんど見えない。中龍頭、前龍頭への尾根がぼんやり見える。東屋の中に登山落書き帳があったので、「曇、小雨、おぼろな黄葉」と記入。中龍頭への道は南側にあったはずだが、案内表示が無かったので往路を戻る。もうすっかり明るくなり、黄葉が美しい。分岐からのトラバース路はコルクを敷き詰めた歩きやすい道で、分岐があり、右に登ると龍頭山だった。こっちを降りればよかった。遊歩道分岐点の表示のところに赤黄緑の見事な黄葉。広い尾根道を下り、コルから少し登り返したところに東屋があり、そこに中龍頭の大きな標識。ブナの実の解説。前龍頭はあまりピークとは言えない場所だった。ここで引き返す。ここと中龍頭にソヨゴやアセビの木があり、「これはなんの木?」のクイズもあったが、見分け方は良く分からない。ソヨゴはブナに似ていて、アセビはツバキの葉をしている。駐車場に戻ると車が一台来ていた。
(深入山)
雨がやや強くなり、車の側面のガラスに水滴。立体の左回り右折路を通り、西に向かう途中で、仙水湖の北東端を渡る、大佐スキー場と大佐山というのがあるらしい。広島北西部の芸北町観光マップ、恐羅漢山への分岐を過ぎ、右折すると、「深入山」の大きな石標がある。更に進み、グリーンシャワーの大きな駐車場に大きな南登山口発見。そこの案内によると、「いこいの村ひろしま」に東登山口、「グリーンシャワー」に南登山口がある。その大きな駐車場に停め、出発。小雨だが先客の車あり。南登山口を登るが、西にも遊歩道がある。黄色い草黄葉の背景に真っ赤な紅葉が生える。ナナカマドにモミジだろうか。木は余り生えていない草黄葉の斜面を登って行き、しばらく眼下の駐車場や建物が見えていたが、やがて斜面の下に見えなくなり、周囲も白いガスに霞んでくる。大きな岩(八畳岩)のあるところで犬を連れた女性に会う。そして周りが開けた深入山の頂上に着く。三等三角点に石を積んだケルンに頂上標識。遠景は見えないが、北側にパノラマ方位図があり、吾妻山、大山、阿佐山、三瓶山、雲月山、大佐山、恐羅漢、冠山、十方、羅漢などが見えるらしい。頂上からの下りで、最初は西に下ろうと考えた。しかし、その道は北に向かっていて、すごく時間がかかりそうだったので引き返す。下りの途中で犬を連れた女性に追いつく。登山口の手前で団体一行に会う。駐車場の隣の売店でトイレに寄っていく。
(臥龍山)
幹線道路を西に行くと右手に臥龍山の表示を見つけ、右折。まず、ぶなの里へ向かい、途中でもう一度右折すると、その車道は黄葉の林の中を登っていくすばらしい道だった。道のところどころに駐車している車、写真を撮っている人を見る。車道終点の駐車場には先客パーティがいたが、駐車しているのは小型ジープ一台。もっと下から登ってきた人がいたのだろう。緑の小さいザックカバーをウェストバッグに巻きつけてみる。格好悪いが、レインウェアをウェストバッグの上から着るよりはましだろう。駐車場には雪霊水というのがあり、置いてあったコップで一口いただく。登山口には、この水を守るため、ここから上での排泄行為を禁止する、という表示があった。黄葉の中の頂上への道標に従い、黄葉の登山道を登ってすぐに頂上。団体さんが雨の降る中で弁当を食べている。林の中の大きな石のある頂上で、石の脇に一等三角点。山頂の回りを歩き、帰路につく。
(十方山)
往路を戻り、国道191号を南下。恐羅漢への大きな表示を右折。聖湖の東側を南下するが、聖湖自体は見えず。大きな除雪車の基地のある恐羅漢スキー場の分岐のところに十方山への道標があり、直進して南下。ところが、沢沿いの車道には全面通行止めの表示。すぐ先に工事中の箇所があり、通り抜けは不可。通行止表示の手前に駐車し、どうするか考える。本降りに近い雨になっていて、しかも登山口まで車で行けない。青森だったらまず止めておくところだが、広島まできていて、まだ13時だ。靴の中まで濡れてしまうだろうが、出かけることにする。レインウェアを着込んだ完全武装で出発。沢のすぐ横の道なので、斜面の崖崩れで大きな岩も落ちてきている。小さなショベルが一台、置いてあったが、車道を進むと、大きなショベルとトラックも置いてあった。林道の途中、死人谷という標識の上に滝がかかっていたが、何かいわくがあるのだろうか*。雨が降っているので、余り写真もとらずにひたすら歩き、ようやく獅子ヶ谷登山口に着く。頂上まで1時間20分。後で案内を見ると、右にもう少し進むと水越登山口というのがあったらしい。
*2005年に死人谷から旧羅漢山1,334mに登った記録があり、恐る恐る谷に入ると500mほどで水は涸れ、杉林を登ったとある。(「山歩き、死人谷・旧羅漢山・焼杉山、2005.04.29」)
沢沿いの登山道は荒れていて、崩れたところや倒木を越えていく。落ち葉が積もり、靴も濡れるが、背の高いヤブはない。道沿いには色とりどりの紅葉・黄葉が美しい。時々雨が止み、フードを外す。沢から離れて植林の斜面を登る道となり、驚いたことに降りてくる人に出会う。やがて植林帯を抜け、落葉の明るい斜面を登り、頂上尾根に達し、傾斜が平坦になる。笹を切り分けた道。切り分けの笹の水で靴がズブ濡れ。しかし、最後まで靴の中に水は沁み込んでこなかった。笹原の中の広場になっている十方山頂上に到着。少し手前の木の枝にプライベート頂上標識があり、広場中央に二等三角点と頂上標識。晴れていれば四周が良く見えるだろう。頂上から南に内黒峠への道があり、そこにもプライベート頂上標識。北へは瀬戸の滝への道。獅子ヶ谷登山口へは60分とある。テルモスのホットレモンを飲み干し、帰路につく。足は痛いが、やっぱり下りの方が登りよりも楽。尾根を下り、植林斜面を下り、沢音が聞こえ、沢筋を下り、獅子ヶ谷登山口に到着。雨が上がり、黄色や赤の黄葉を写しながらのんびり林道を歩く。途中、タフのバッテリーを途中で交換。
土砂崩れで工事中の箇所を通り、黒いアクアのところに到着。本日の登山は終了し、濡れた服を着替え、車内に干す。エクストレイルと違い、バックドアでは雨除けにならない。本日の登山が全て終了したので車の中で休憩。DVDを見ながらパンを食べる。
紅葉の龍頭山(下山時の写真)
5時にセットした携帯アラームで起き、テルモスにホットレモンを入れ、2個買ったホットレモンの余りで朝食をとり、まだ暗いうちに道の駅を出発。小雨がパラついている。
紅葉の龍頭山(下山時の写真)
龍頭山の案内図(下山時)
暗い駐車場に着き、完全武装にヘッドランプで出かけようとしたが、マップと駐車場の地図を照合し、ここは東駐車場であることが分かり、車にザックを下ろして北駐車場に向かう。
駐車地点1(奥の駐車場)
北駐車場に着いて出発。車で移動している間にどんどん明るくなり、ヘッドランプはしまう。歩き始めてすぐに分岐があり、右の尾根道に入る。標識がなく、マップにも駐車場の案内にもない道だった。落ち葉が積もった急な道。
遊歩道
龍頭山頂上
東屋のある龍頭山の頂上に到着。三等三角点に大きな頂上標識。周囲は開けているが、ガスでほとんど見えない。中龍頭、前龍頭への尾根がぼんやり見える。
龍頭山三角点
龍頭山頂上の東屋
龍頭山らくがき帳
東屋の中に登山落書き帳があったので、「曇、小雨、おぼろな黄葉」と記入。中龍頭への道は南側にあったはずだが、案内表示が無かったので往路を戻る。もうすっかり明るくなり、黄葉が美しい。分岐からのトラバース路はコルクを敷き詰めた歩きやすい道で、分岐があり、右に登ると龍頭山だった。こっちを降りればよかった。
霞む景観
紅葉と分岐表示
遊歩道分岐点の表示のところに赤黄緑の見事な黄葉。
中龍頭頂上
前龍頭頂上
これ何の木?
広い尾根道を下り、コルから少し登り返したところに東屋があり、そこに中龍頭の大きな標識。ブナの実の解説。前龍頭はあまりピークとは言えない場所だった。ここで引き返す。ここと中龍頭にソヨゴやアセビの木があり、「これはなんの木?」のクイズもあったが、見分け方は良く分からない。ソヨゴはブナに似ていて、アセビはツバキの葉をしている。駐車場に戻ると車が一台来ていた。
ソヨゴ
(深入山)
芸北町観光マップ
深入山の入口の石標
雨がやや強くなり、車の側面のガラスに水滴。立体の左回り右折路を通り、西に向かう途中で、仙水湖の北東端を渡る、大佐スキー場と大佐山というのがあるらしい。広島北西部の芸北町観光マップ、恐羅漢山への分岐を過ぎ、右折すると、「深入山」の大きな石標がある。
深入山の案内図
更に進み、グリーンシャワーの大きな駐車場に大きな南登山口発見。そこの案内によると、「いこいの村ひろしま」に東登山口、「グリーンシャワー」に南登山口がある。その大きな駐車場に停め、出発。小雨だが先客の車あり。南登山口を登るが、西にも遊歩道がある。
深入山登山口
ナナカマド
黄色い草黄葉の背景に真っ赤な紅葉が生える。ナナカマドにモミジだろうか。
モミジ
草黄葉の深入山
木は余り生えていない草黄葉の斜面を登って行き、しばらく眼下の駐車場や建物が見えていたが、やがて斜面の下に見えなくなり、周囲も白いガスに霞んでくる。大きな岩(八畳岩)のあるところで犬を連れた女性に会う。
咲き残りナデシコ
深入山頂上
そして周りが開けた深入山の頂上に着く。三等三角点に石を積んだケルンに頂上標識。遠景は見えないが、北側にパノラマ方位図があり、吾妻山、大山、阿佐山、三瓶山、雲月山、大佐山、恐羅漢、冠山、十方、羅漢などが見えるらしい。頂上からの下りで、最初は西に下ろうと考えた。しかし、その道は北に向かっていて、すごく時間がかかりそうだったので引き返す。下りの途中で犬を連れた女性に追いつく。登山口の手前で団体一行に会う。駐車場の隣の売店でトイレに寄っていく。
深入山頂上のパノラマ図
(臥龍山)
臥龍山の紅葉
幹線道路を西に行くと右手に臥龍山の表示を見つけ、右折。まず、ぶなの里へ向かい、途中でもう一度右折すると、その車道は黄葉の林の中を登っていくすばらしい道だった。道のところどころに駐車している車、写真を撮っている人を見る。
駐車地点3(臥龍山の駐車場)
車道終点の駐車場には先客パーティがいたが、駐車しているのは小型ジープ一台。もっと下から登ってきた人がいたのだろう。緑の小さいザックカバーをウェストバッグに巻きつけてみる。格好悪いが、レインウェアをウェストバッグの上から着るよりはましだろう。
雪霊水
駐車場には雪霊水というのがあり、置いてあったコップで一口いただく。登山口には、この水を守るため、ここから上での排泄行為を禁止する、という表示があった。
紅葉の中の道標
臥龍山への階段
黄葉の中の頂上への道標に従い、黄葉の登山道を登ってすぐに頂上。団体さんが雨の降る中で弁当を食べている。林の中の大きな石のある頂上で、石の脇に一等三角点。山頂の回りを歩き、帰路につく。
紅葉の道
紅葉と落葉の道
臥龍山頂上
雨なのに賑わう臥龍山頂上
(十方山)
林道通行止の表示
往路を戻り、国道191号を南下。恐羅漢への大きな表示を右折。聖湖の東側を南下するが、聖湖自体は見えず。大きな除雪車の基地のある恐羅漢スキー場の分岐のところに十方山への道標があり、直進して南下。ところが、沢沿いの車道には全面通行止めの表示。すぐ先に工事中の箇所があり、通り抜けは不可。通行止表示の手前に駐車し、どうするか考える。本降りに近い雨になっていて、しかも登山口まで車で行けない。青森だったらまず止めておくところだが、広島まできていて、まだ13時だ。靴の中まで濡れてしまうだろうが、出かけることにする。
土砂崩れ現場
レインウェアを着込んだ完全武装で出発。沢のすぐ横の道なので、斜面の崖崩れで大きな岩も落ちてきている。小さなショベルが一台、置いてあったが、車道を進むと、大きなショベルとトラックも置いてあった。
死人谷の滝
林道の途中、死人谷という標識の上に滝がかかっていたが、何かいわくがあるのだろうか*。
*2005年に死人谷から旧羅漢山1,334mに登った記録があり、恐る恐る谷に入ると500mほどで水は涸れ、杉林を登ったとある。(「山歩き、死人谷・旧羅漢山・焼杉山、2005.04.29」)
獅子ヶ谷登山口
雨が降っているので、余り写真もとらずにひたすら歩き、ようやく獅子ヶ谷登山口に着く。頂上まで1時間20分。後で案内を見ると、右にもう少し進むと水越登山口というのがあったらしい。
十方山への道
沢沿いの登山道は荒れていて、崩れたところや倒木を越えていく。落ち葉が積もり、靴も濡れるが、背の高いヤブはない。
十方山の紅葉
道沿いには色とりどりの紅葉・黄葉が美しい。時々雨が止み、フードを外す。
十方山の黄葉
ナメ沢
植林帯
沢から離れて植林の斜面を登る道となり、驚いたことに降りてくる人に出会う。やがて植林帯を抜け、落葉の明るい斜面を登り、頂上尾根に達し、傾斜が平坦になる。笹を切り分けた道。切り分けの笹の水で靴がズブ濡れ。しかし、最後まで靴の中に水は沁み込んでこなかった。
プライベート頂上標識
笹原の中の広場になっている十方山頂上に到着。少し手前の木の枝にプライベート頂上標識があり、広場中央に二等三角点と頂上標識。晴れていれば四周が良く見えるだろう。頂上から南に内黒峠への道があり、そこにもプライベート頂上標識。北へは瀬戸の滝への道。獅子ヶ谷登山口へは60分とある。
十方山頂上
テルモスのホットレモンを飲み干し、帰路につく。足は痛いが、やっぱり下りの方が登りよりも楽。尾根を下り、植林斜面を下り、沢音が聞こえ、沢筋を下り、獅子ヶ谷登山口に到着。雨が上がり、黄色や赤の黄葉を写しながらのんびり林道を歩く。途中、タフのバッテリーを途中で交換。
土砂崩れで工事中の箇所を通り、黒いアクアのところに到着。本日の登山は終了し、濡れた服を着替え、車内に干す。エクストレイルと違い、バックドアでは雨除けにならない。本日の登山が全て終了したので車の中で休憩。DVDを見ながらパンを食べる。