青森県 375m 2018年9月15日
青森110山
334
日差しがちょっと優しくなって
ひんやりした風も吹いて
見上げると秋の空
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頂上への道を探して階段を登ると草むらに小さなゲンノショウコ。小さいが気品のある花。市民の森案内図によると、たくさんある遊歩道を正しくたどれば頂上へいけるはず。
往路は尾根の東側のカモシカの道を歩く。いろんな種類の木があり、それぞれにプレートがついているので、それを写しながら歩く。ナラの道の広い道を進むと、いつの間にか木々の上には青空が広がっている。
パラグライダー場くらい広い芝の広場の一番上に展望台が立っていて、そこが不習岳頂上に違いない。展望台の下までいくと、奥の立木に頂上標識。三角点は展望台の手前にあった。
大きな展望台に登ってみると、青空の下に八戸市街から鳩岳に階上岳、更にその南の久慈平岳までが見えていた。絶景。登ってきて本当に良かった。南には頂上駐車場に管理棟や売店らしき建物がいくつか。ここは八戸市民の憩いの森。
新世増橋を渡って青葉湖の西岸を登ると、そこから不習岳が見えた。青葉湖の周囲はうっそうとした緑で、その一番高いところが不習岳。その緑の世界の背後で、階上岳が雲をなびかせはじめていた。
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県道42から左折し、世増(よまさり)ダム方面に向かうと、それらしい山が見えてくる。麓まで行くと案内標識があり、西側に回り込んだところにあった駐車場に停める。ここから歩いて1㎞程度。駐車場の近くには草地の広場があって、そこで遊んでいる家族。
頂上への道を探して階段を登ると草むらに小さなゲンノショウコ。小さいが気品のある花。赤い花はペチュリアかな。藻でいっぱいの池があったが、そっちの道は山へは向かっていないので、北側にある遊歩道を辿る。GPSにある破線とは全く違っていたが、市民の森案内図によると、たくさんある遊歩道を正しくたどれば頂上へいけるはず。往路は尾根の東側のカモシカの道を歩く。いろんな種類の木があり、それぞれにプレートがついているので、それを写しながら歩く。アカマツ、ドロノキ、コナラ、サワシバ、ハルニレ、ハクウンボク、トチノキ、ヤチダモ、イワテヤマナシ。知っているのもあれば知らない名もある。幹を見ただけでは同じようなのもある。カモシカの道はやがて右(東)に方向転換し、東側からやってくるナラの道に合流するのだが、合流地点のだいぶ手前からすぐ下に道が見えていたので、ショートカットする。その広い道を進むと昆虫採集しているらしい家族がいて、その先に広大な芝の広場があった。いつの間にか木々の上には青空が広がっている。
パラグライダー場くらい広い芝の広場の一番上に展望台が立っていて、そこが不習岳頂上に違いない。展望台の下までいくと、奥の立木にトライアングル・ポイントの頂上標識。三角点は展望台の手前にあったが、埋まっており、石が側面を覆っているので何等なのか分からない。芝の広場の南にはキャンプ場の建物が見えていて、どうやらそこまで車道が通じているらしい。人声もしている。そして東には階上岳や鳩岳も見えている。大きな展望台に登ってみると、青空の下に八戸市街から鳩岳に階上岳、更にその南の久慈平岳までが見えていた。絶景。台風が近づいているとは思えない青空だが、反対側の西の空は曇っていて、八甲田は見えていない。名久井岳も霞んでいる。だが、鳩岳と階上岳を見れただけで十分だ。登ってきて本当に良かった。南には頂上駐車場に管理棟や売店らしき建物がいくつか。ここは八戸市民の憩いの森。
帰りは西側のナラの道を下る。ナラの道はへいたんだが大きく曲がりながら進み、麓駐車場の手前でカモシカの道に合流。駐車場では今度は池の生物を探しているらしい家族。私は車に戻り、着替えてさっぱりする。ずいぶん汗をかいた。
世増ダム(よまさり)には寄らなかったが、新世増橋を渡って青葉湖の西岸を登ると、そこから不習岳が見えた。青葉湖の周囲はうっそうとした緑で、その一番高いところが不習岳。その緑の世界の背後で、階上岳が雲をなびかせはじめていた。因みに、それは間違いなく不習岳だが、頂上の展望台が見えていないのが気になった。展望台からは青葉湖を見た覚えがないから、西側から展望台は見えないのだろう。帰りに寄った市野沢温泉というのは普通の銭湯。内湯のみだが暑くてOK。駐車場にミヤコワスレの薄紫の花。
不習岳の道標
県道42から左折し、世増(よまさり)ダム方面に向かうと、それらしい山が見えてくる。麓まで行くと案内標識があり、西側に回り込んだところにあった駐車場に停める。ここから歩いて1㎞程度。駐車場の近くには草地の広場があって、そこで遊んでいる家族。
不習岳
不習岳の看板
麓の駐車場
ゲンノショウコ
頂上への道を探して階段を登ると草むらに小さなゲンノショウコ。小さいが気品のある花。赤い花はペチュリアかな。藻でいっぱいの池があったが、そっちの道は山へは向かっていないので、北側にある遊歩道を辿る。GPSにある破線とは全く違っていたが、市民の森案内図によると、たくさんある遊歩道を正しくたどれば頂上へいけるはず。往路は尾根の東側のカモシカの道を歩く。いろんな種類の木があり、それぞれにプレートがついているので、それを写しながら歩く。アカマツ、ドロノキ、コナラ、サワシバ、ハルニレ、ハクウンボク、トチノキ、ヤチダモ、イワテヤマナシ。知っているのもあれば知らない名もある。幹を見ただけでは同じようなのもある。カモシカの道はやがて右(東)に方向転換し、東側からやってくるナラの道に合流するのだが、合流地点のだいぶ手前からすぐ下に道が見えていたので、ショートカットする。その広い道を進むと昆虫採集しているらしい家族がいて、その先に広大な芝の広場があった。いつの間にか木々の上には青空が広がっている。
藻でいっぱいの池
ペチュニア?
林間遊歩道の案内
市民の森案内図
サラシナショウマ
アカマツとプレート
ドロノキのプレート
コナラとプレート
サワシバ
ハルニレ
ハクウンボクとプレート
トチノキとプレート
ヤチダモとプレート
イワテヤマナシとプレート
青空
芝の広場と展望台
パラグライダー場くらい広い芝の広場の一番上に展望台が立っていて、そこが不習岳頂上に違いない。展望台の下までいくと、奥の立木にトライアングル・ポイントの頂上標識。三角点は展望台の手前にあったが、埋まっており、石が側面を覆っているので何等なのか分からない。芝の広場の南にはキャンプ場の建物が見えていて、どうやらそこまで車道が通じているらしい。人声もしている。そして東には階上岳や鳩岳も見えている。大きな展望台に登ってみると、青空の下に八戸市街から鳩岳に階上岳、更にその南の久慈平岳までが見えていた。絶景。台風が近づいているとは思えない青空だが、反対側の西の空は曇っていて、八甲田は見えていない。名久井岳も霞んでいる。だが、鳩岳と階上岳を見れただけで十分だ。登ってきて本当に良かった。南には頂上駐車場に管理棟や売店らしき建物がいくつか。ここは八戸市民の憩いの森。
トライアングルポイントの頂上標識
三角点
展望台からの景観: 八戸市街、鳩岳、階上岳、久慈平岳
久慈平岳
鳩岳と階上岳
雲に隠れた八甲田
名久井岳
八戸市街
カモシカの足跡
ウサギの足跡
タヌキの足跡
キツネの足跡
市民の森案内図
帰りは西側のナラの道を下る。ナラの道はへいたんだが大きく曲がりながら進み、麓駐車場の手前でカモシカの道に合流。駐車場では今度は池の生物を探しているらしい家族。私は車に戻り、着替えてさっぱりする。ずいぶん汗をかいた。
ミズナラのプレート
クリのプレート
コバノトネリコ(アオダモ)とプレート
ハリギリのプレート
青葉湖の西岸からの景観: 鳩岳、階上岳、不習岳
不習岳
世増ダム(よまさり)には寄らなかったが、新世増橋を渡って青葉湖の西岸を登ると、そこから不習岳が見えた。青葉湖の周囲はうっそうとした緑で、その一番高いところが不習岳。その緑の世界の背後で、階上岳が雲をなびかせはじめていた。因みに、それは間違いなく不習岳だが、頂上の展望台が見えていないのが気になった。展望台からは青葉湖を見た覚えがないから、西側から展望台は見えないのだろう。帰りに寄った市野沢温泉というのは普通の銭湯。内湯のみだが暑くてOK。駐車場にミヤコワスレの薄紫の花。
世増ダム(よまさり)と青葉湖
ミヤコワスレ(市野沢温泉)
問合せ・コメント等、メール宛先: kawabe.goro@meizan-hitoritabi.com