小岳 秋田白神の展望台
秋田県 1,042m 2006年6月17日
東北百名山
305
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どんどん登っていくと視界が開けてきて稜線に出る。行く手には緩い非対称のカーブを描く小岳が待っている。もうすぐ近くに見えるが、これがどうしてなかなか遠い。
ついに頂上に着く。祠と三等三角点に頂上標識。西には、流れる雲の上に二ツ森らしき双耳峰が見えている。その手前で雲をかぶっている目立たないのが岩木川源流の雁森岳。二ツ森の左にある高いピラミッドは泊岳。
南にもいくつかの山が見えていて、横長の双耳峰が一等三角点のある長場内岳だろう。東の藤里駒ヶ岳の左に遠く見えてるのがたぶん田代岳と思われる。
ここは、全方位に白神山地の諸峰を見渡せる位置にある。日は射したり曇ったりで、暑すぎず、無風の快適状況。
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大滝林道の入口から小岳の方角へ向かう。樹間にピークが見えるが、小岳なのかどうかは分からない(林道は、小岳が見える方角に向いている区間もあるので、おそらく小岳だろう)。大きな橋を渡り、細い林道を登ると軽トラックと出会う。谷側の路肩の盛り土に乗っていいか迷っていると、軽トラックの方でそちらに寄ってくれて助かった。FM秋田を聞きながら行く。小岳林道というのに入り、やがて登山口。小さなスペースに止めて出発。お茶をほとんど2本空けてしまったので、ビールをもっていく。せっかくのテルモスに冷たいものを入れてこなかったのも失敗。
小さな沢を二つ渡るとベンチと大きな標識があり(「ここから見えるのが小岳で・・・」と書いてあったが、全く見えず)、休憩。30分しか経ってないが、朝から全力で登っているので、へばってきた。この先のまばらな林にびっしり残雪が残っており、しばらく雪の上を歩く。別の大きな標識の裏を過ぎ、やがて残雪が終わって登りとなる。分岐の標識を過ぎると急な階段が付けてあり、全力で登っていく。途中に大きな水溜りがあったが、その先もまた階段。どんどん登っていくと視界が開けてきて稜線に出る。行く手には緩い非対称のカーブを描く小岳が待っている。もうすぐ近くに見えるが、これがどうしてなかなか遠い。振り返ると藤里駒ヶ岳らしきピーク。
先のピークはすぐ先だが、たどり着くと次のピークがある。これを4~5回繰り返し、ついに頂上に着く。祠と三等三角点に頂上標識。西には、流れる雲の上に二ツ森らしき双耳峰が見えている。その手前で雲をかぶっている目立たないのが岩木川源流の雁森岳。二ツ森の左にある高いピラミッドは泊岳。南にもいくつかの山が見えていて、横長の双耳峰が一等三角点のある長場内岳だろう。東の藤里駒ヶ岳の左に遠く見えてるのがたぶん田代岳と思われる。ここは、全方位に白神山地の諸峰を見渡せる位置にある。日は射したり曇ったりで、暑すぎず、無風の快適状況。
さっそく湯を沸かしてラーメンを食べる。ビールを焼岳マグに入れて飲む。虫が多く、虫除けスプレーを腕と首筋にかける。(だいぶかまれて、翌週はかゆかった)頂上の先の踏み跡はすぐに途絶えていた。頂上で4時近くになり、急いで下山したが、5時を過ぎてもまだ明るかった。沢を渡るときにツツジ。駐車地点の先に建物が二つ(パトロール小屋とトイレ)があり、大きな駐車場と最奥に別の登山口があった。ここを行くと途中の分岐に出るのだろう。
車で延々と林道を下り、6時を回ると次第に暗くなってくる。FMでは芸能界の裏話。素波里休養地手前では独鈷森583mというのが大きくせまる。R7に出た頃はまっくらになっており、大館の長瀞温泉というのに入る。
小岳
大滝林道の入口から小岳の方角へ向かう。樹間にピークが見えるが、小岳なのかどうかは分からない(林道は、小岳が見える方角に向いている区間もあるので、おそらく小岳だろう)。大きな橋を渡り、細い林道を登ると軽トラックと出会う。谷側の路肩の盛り土に乗っていいか迷っていると、軽トラックの方でそちらに寄ってくれて助かった。FM秋田を聞きながら行く。小岳林道というのに入り、やがて登山口。小さなスペースに止めて出発。お茶をほとんど2本空けてしまったので、ビールをもっていく。せっかくのテルモスに冷たいものを入れてこなかったのも失敗。
登山口への道標
「小岳周辺の樹木」案内
小さな沢を二つ渡るとベンチと大きな標識があり(「ここから見えるのが小岳で・・・」と書いてあったが、全く見えず)、休憩。30分しか経ってないが、朝から全力で登っているので、へばってきた。この先のまばらな林にびっしり残雪が残っており、しばらく雪の上を歩く。別の大きな標識の裏を過ぎ、やがて残雪が終わって登りとなる。分岐の標識を過ぎると急な階段が付けてあり、全力で登っていく。途中に大きな水溜りがあったが、その先もまた階段。
残雪
小岳
どんどん登っていくと視界が開けてきて稜線に出る。行く手には緩い非対称のカーブを描く小岳が待っている。もうすぐ近くに見えるが、これがどうしてなかなか遠い。振り返ると藤里駒ヶ岳らしきピーク。
藤里駒ヶ岳
祠
先のピークはすぐ先だが、たどり着くと次のピークがある。これを4~5回繰り返し、ついに頂上に着く。祠と三等三角点に頂上標識。西には、流れる雲の上に二ツ森らしき双耳峰が見えている。その手前で雲をかぶっている目立たないのが岩木川源流の雁森岳。二ツ森の左にある高いピラミッドは泊岳。南にもいくつかの山が見えていて、横長の双耳峰が一等三角点のある長場内岳だろう。東の藤里駒ヶ岳の左に遠く見えてるのがたぶん田代岳と思われる。ここは、全方位に白神山地の諸峰を見渡せる位置にある。日は射したり曇ったりで、暑すぎず、無風の快適状況。
三角点と頂上標識
さっそく湯を沸かしてラーメンを食べる。ビールを焼岳マグに入れて飲む。虫が多く、虫除けスプレーを腕と首筋にかける。(だいぶかまれて、翌週はかゆかった)頂上の先の踏み跡はすぐに途絶えていた。頂上で4時近くになり、急いで下山したが、5時を過ぎてもまだ明るかった。沢を渡るときにツツジ。駐車地点の先に建物が二つ(パトロール小屋とトイレ)があり、大きな駐車場と最奥に別の登山口があった。ここを行くと途中の分岐に出るのだろう。
二ツ森と雁森岳
泊岳と二ツ森
長場内岳
ツツジ
車で延々と林道を下り、6時を回ると次第に暗くなってくる。FMでは芸能界の裏話。素波里休養地手前では独鈷森583mというのが大きくせまる。R7に出た頃はまっくらになっており、大館の長瀞温泉というのに入る。
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