アトサヌプリ(硫黄山) 小さな活火山

北海道・道東  508m  2018年5月3日

日本の山1,000

304

最北の海を渡れば

港から突き出した土色の岬

まだ冷たい風の道端に咲く紫や黄色の花

道東で噴煙を上げる小さな活火山

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日本の山1,000に選ばれているアトサヌプリまで行ってみる。煙を上げているアトサヌプリは屈斜路湖からも見えた。

R391を下っていくと、煙を上げるアトサヌプリはぐんぐん大きくなってくる。「硫黄山」という表示があり、そこを右折。

噴煙を上げている山のすぐ近くに大きな駐車場があり、巨大な売店もある。もう夕刻なのに観光客(登山客ではない)が大勢、駐車場から噴煙のあがる山のすぐ近くまで歩いている。煙にまかれながらも記念撮影をする人たち。ここも旭岳と同じく、煙は有害ではないのだろう。

だが、噴煙は元気よく煙を吐き出し、孔のまわりには黄色い硫黄がたまっている。生きている自然の造形。

標高200mのここまで来てしまえばもういいような気もしたが、そこからは見えない頂上は標高508mであり、あと300mを登らないといけない。

ここが登山禁止になっているのは、岩が崩れやすくて事故があったためらしいが、気を付けて回り込んでいけば、難しくはないように見える。だが、そこまでして登ることもないだろう。噴煙を上げる景観こそがこの山の姿だと思う。

 R391を下っていくと、煙を上げるアトサヌプリはぐんぐん大きくなってくる
 摩周湖第三展望台から見るアトサヌプリ508m。奥にマクワンチサップ574mが重なっている。右はサワンチサップ520m(2009年6月28日)
 噴気孔
 屈斜路湖
 巨大な売店
16:13 駐車場発16:18 アトサヌプリ展望所16:25 駐車場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・往復12分

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日本の山1,000に選ばれているアトサヌプリまで行ってみる。煙を上げているアトサヌプリは屈斜路湖からも見えた。

R391を下っていくと、煙を上げるアトサヌプリはぐんぐん大きくなってくる。「硫黄山」という表示があり、そこを右折。噴煙を上げている山のすぐ近くに大きな駐車場があり、巨大な売店もある。

もう夕刻なのに観光客(登山客ではない)が大勢、駐車場から噴煙のあがる山のすぐ近くまで歩いている。煙にまかれながらも記念撮影をする人たち。ここも旭岳と同じく、煙は有害ではないのだろう。

だが、噴煙は元気よく煙を吐き出し、孔のまわりには黄色い硫黄がたまっている。生きている自然の造形。

標高200mのここまで来てしまえばもういいような気もしたが、そこからは見えない頂上は標高508mであり、あと300mを登らないといけない。

ここが登山禁止になっているのは、岩が崩れやすくて事故があったためらしいが、気を付けて回り込んでいけば、難しくはないように見える。だが、そこまでして登ることもないだろう。噴煙を上げる景観こそがこの山の姿だと思う。

美幌に向かう途中、大空町の芝桜公園というのを見る。小さな山が濃いピンクに染まっていた。

屈斜路湖

日本の山1,000に選ばれているアトサヌプリまで行ってみる。煙を上げているアトサヌプリは屈斜路湖からも見えた。

アトサヌプリ

R391を下っていくと、煙を上げるアトサヌプリはぐんぐん大きくなってくる。「硫黄山」という表示があり、そこを右折。

アトサヌプリ

噴煙を上げている山のすぐ近くに大きな駐車場があり、巨大な売店もある。

巨大な売店

アトサヌプリ

もう夕刻なのに観光客(登山客ではない)が大勢、駐車場から噴煙のあがる山のすぐ近くまで歩いている。煙にまかれながらも記念撮影をする人たち。ここも旭岳と同じく、煙は有害ではないのだろう。

だが、噴煙は元気よく煙を吐き出し、孔のまわりには黄色い硫黄がたまっている。生きている自然の造形。

噴気孔

噴気孔

「硫黄山」標識、アトサヌプリとマクワンチサップ574m

「硫黄山」標識とアトサヌプリ

標高200mのここまで来てしまえばもういいような気もしたが、そこからは見えない頂上は標高508mであり、あと300mを登らないといけない。

ここが登山禁止になっているのは、岩が崩れやすくて事故があったためらしいが、気を付けて回り込んでいけば、難しくはないように見える。だが、そこまでして登ることもないだろう。噴煙を上げる景観こそがこの山の姿だと思う。

芝桜公園

美幌に向かう途中、大空町の芝桜公園というのを見る。小さな山が濃いピンクに染まっていた

 

摩周湖第三展望台から見るアトサヌプリと屈斜路湖(2009年6月28日)

 

摩周湖第三展望台から見るアトサヌプリ508m。奥にマクワンチサップ574mが重なっている。右はサワンチサップ520m(2009年6月28日)

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