高倉森 ブナの散策路

青森県  829m  2013年6月29日

青森県の山

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左の谷向こうに高倉森が見える。ブナに覆われた長い稜線は平坦で、どこが頂上なのか判然としない。

遊歩道は整備されていて極めて歩きやすい。ブナの林の笹の切り分け道を行く。

樹間に景色が見える。ブナに覆われた峰は、さっきのP1・737mのようだ。

小さなアップダウンの後に林の中の高倉森頂上に着く。きれいに刈り払われた小さな空間に頂上標識と三等三角点。

更に進み、途中の展望所から眼下のブナの森を見下ろす。それはまるで緑のじゅうたん。ここはブナの森の上に立つブナの道。

 左の谷向こうに高倉森が見える。ブナに覆われた長い稜線は平坦で、どこが頂上なのか判然としない。
 津軽峠
 タムシバ
 ブナ
15:34 津軽峠発16:03 P1・737m地点16:34 高倉森・三角点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・登り1時間16:44 P4・820m地点17:07 高倉森・三角点17:42 P1・737m地点18:09 マザーツリー18:15 津軽峠・・・・・・・・・往復(820m地点、マザーツリーに立寄り)2時間41分

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もう15時だが、高倉森に向かう。スーパー林道(白神ライン)が未舗装になるあたりにアクアグリーン・ビレッジというのがあり、暗門の滝への入口がある。未舗装車道を車で登っていくと、予想外にたくさん対向車がやってくる。左の谷向こうに高倉森が見える。ブナに覆われた長い稜線は平坦で、どこが頂上なのか判然としない。

四兵衛森という山のすぐ手前を左にカーブし西に進むと、「津軽峠」という大きな標識があり、その左に高倉森の入口標識がある。駐車場は峠の少し先で、車が数台。しかし、高倉森では誰にも会わなかったので、山菜とりなのだろう。

遊歩道は整備されていて極めて歩きやすい。ブナの林の笹の切り分け道を行く。アクアビレッジ暗門まで5.5kmの標識、「マザーツリー」への分岐、太陽電池の利用人数カウンターを通過していく。緩い下りから登り返したところでP1・737m。その先を下り、登り返す途中で樹間に景色が見える。ブナに覆われた峰は、さっきのP1・737mのようだ。

残雪が少々、タムシバの白い花、「危険木、頭上注意」の標識。小さなアップダウンの後に林の中の高倉森頂上に着く。きれいに刈り払われた小さな空間に頂上標識と三等三角点。更に進み、最高点を探すが標識はなし。P4・820mがガイドの言う最高点と思われるが、三角点829mの方が高いのではないだろうか。津軽峠から3km、アクアビレッジまで2.6kmのところで引返す。途中の展望所から眼下のブナの森を見下ろす。それはまるで緑のじゅうたん。ここはブナの森の上に立つブナの道。

頂上標識のところに戻り、横になって休憩。津軽峠の直前の分岐からマザーツリーに行ってみる。高さ30m、樹齢400年のブナの木。トチの木のように見える。

津軽峠に戻り、バス停の標識を見ると、一日に2本が往復しているようだ。駐車場には車は私の一台のみ。駐車場から、雲と夕日でぼやけた白神の主稜を眺め、帰路につく。

アクアグリーン・ビレッジに寄ってみる。交流センターやコテージがあるようだが、もう19時なので人はいない。暗門の滝への道は通行止めとなっていた。残雪があるらしい。舗装路に入り、道沿いにある駐車帯に停めて津軽ダムを見下ろす。ダム湖の中の陸地にプラントがあり、そこでコンクリートを作って道路を作っているようだ。まだ明かりが灯っていた。西目屋村の温泉「もりのいずみ」に寄り、白神の本を2冊購入。昔の道や山のことが書かれている。

アクアグリーン・ビレッジ

もう15時だが、高倉森に向かう。スーパー林道(白神ライン)が未舗装になるあたりにアクアグリーン・ビレッジというのがあり、暗門の滝への入口がある。未舗装車道を車で登っていくと、予想外にたくさん対向車がやってくる。左の谷向こうに高倉森が見える。ブナに覆われた長い稜線は平坦で、どこが頂上なのか判然としない。

高倉森

四兵衛森という山のすぐ手前を左にカーブし西に進むと、「津軽峠」という大きな標識があり、その左に高倉森の入口標識がある。駐車場は峠の少し先で、車が数台。しかし、高倉森では誰にも会わなかったので、山菜とりなのだろう。

高倉森(上の拡大)

津軽峠

遊歩道は整備されていて極めて歩きやすい。ブナの林の笹の切り分け道を行く。アクアビレッジ暗門まで5.5kmの標識、「マザーツリー」への分岐、太陽電池の利用人数カウンターを通過していく。緩い下りから登り返したところでP1・737m。その先を下り、登り返す途中で樹間に景色が見える。ブナに覆われた峰は、さっきのP1・737mのようだ。

ブナ

タムシバ

残雪が少々、タムシバの白い花、「危険木、頭上注意」の標識。小さなアップダウンの後に林の中の高倉森頂上に着く。きれいに刈り払われた小さな空間に頂上標識と三等三角点。更に進み、最高点を探すが標識はなし。P4・820mがガイドの言う最高点と思われるが、三角点829mの方が高いのではないだろうか。津軽峠から3km、アクアビレッジまで2.6kmのところで引返す。途中の展望所から眼下のブナの森を見下ろす。それはまるで緑のじゅうたん。ここはブナの森の上に立つブナの道。

樹間の情景(見えているのはP1・737m地点)

高倉森の三角点と頂上標識

ブナ

P4・標高820m付近

頂上標識のところに戻り、横になって休憩。津軽峠の直前の分岐からマザーツリーに行ってみる。鷹さ30m、樹齢400年のブナの木。トチの木のように見える。

眼下の情景

マザー・ツリー

津軽峠に戻り、バス停の標識を見ると、一日に2本が往復しているようだ。駐車場には車は私の一台のみ。駐車場から、雲と夕日でぼやけた白神の主稜を眺め、帰路につく。

アクアグリーン・ビレッジに寄ってみる。交流センターやコテージがあるようだが、もう19時なので人はいない。暗門の滝への道は通行止めとなっていた。残雪があるらしい。舗装路に入り、道沿いにある駐車帯に停めて津軽ダムを見下ろす。ダム湖の中の陸地にプラントがあり、そこでコンクリートを作って道路を作っているようだ。まだ明かりが灯っていた。西目屋村の温泉「もりのいずみ」に寄り、白神の本を2冊購入。昔の道や山のことが書かれている。