宝達山、高洲山、鉢伏山 能登の里山1
石川県 宝達山(ほうだつさん)637m、高洲山(こうしゅうざん)567m、鉢伏山 544m 2017年5月1日
(宝達山、高洲山)日本の山1,000
222
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宝達山の鳥居の手前に赤いユキツバキ、一等三角点の頂上にはヤマザクラ、そして車道脇には黄色いキケマンが花盛り。もっと下の車道沿いには白いオトコエシがたくさん咲いていた。
半島先端に向かい、自衛隊基地のある高洲山も頂上直下に駐車。そこにオオカメノキらしき白い花。レーダーの隣に古い神社があり、狛犬のいる石段の上に白木の社。傍らにヤマザクラ。
鉢伏山に向かう道はヤブ林道から普通の林道となり、大きな登山口表示。登ってみると一等三角点があった。道沿いにはキイチゴにスミレにヤマザクラ。登山道を登ると白いイカリソウにミヤマシキミ、頂上にはタムシバ。林道を戻る途中、正面に高洲山、背後に鉢伏山を同定。ヤブ林道を歩かなければ見れなかったかもしれない。それはお椀を伏せたような丸い姿。おだやかな風景。食べごろのイタドリ。
ミヤマシキミ
(能登の里山)
・富山から西岸沿いに、宝達山、高洲山、鉢伏山に登り、
・半島先端から東岸沿いに、岩倉山、宝立山、石動山を巡る
(宝達山)
8:11 駐車地点1(頂上鳥居前)発 8:14 宝達山(社、三角点) 8:20 駐車地点1(頂上鳥居前)・・・・・・・・・・・・・・・・・往復9分(高洲山)
10:19 駐車地点2発10:26 高洲山(社)10:31 駐車地点2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・往復12分10:34 嶽薬師如来(鉢伏山)10:42 駐車地点3発11:09 林道分岐11:25 鉢伏山・・・・・・・・・・・・・・・・・・登り43分11:41 林道分岐12:08 駐車地点3・・・・・・・・・往復1時間26分*************
高速を降りて山の中の車道を行くと、宝達山の案内表示発見。頂上駐車場に向かう車道の途中で、電波塔の立つ宝達山頂上が見える。緑に包まれた丸い山。立派な頂上駐車場があったが、雨が降っているので、頂上手前の鳥居のところまで車で入らせてもらう。途中に赤いユキツバキ。一等三角点の頂上にはヤマザクラ。車道脇には黄色いキケマンが花盛り。もっと下の車道沿いには白いオトコエシがたくさん咲いていた。
雨は上がり、真っ青な空に真っ青な海。海岸沿いを行くとレーダードームのある山が見える。高洲山だろう。その山頂に向かう車道に入る。高洲神社の鳥居があり、その先の車道は「防衛道路につき許可なく入ることを禁ずる」とあるため、少し戻ったところの空地に駐車。オオカメノキらしき白い花。道端にはスミレ、神社に登っていくとブナの森。「石川の森林50選、高洲山ブナの森」とある。柵があり、柵の向こう側に自衛隊の設備。えらく大きな音は空調だろうか。ここには三角点はない。レーダーの隣に古い神社があり、狛犬のいる石段の上に白木の社。ここが高洲山頂上だろう。傍らにヤマザクラ。車道を下る途中に社があり、道があったので駐車して寄ってみる。嶽薬師如来とあったが、如来像は見えず。
近くにある鉢伏山へはヤブ林道を歩かないといけないが、晴れたので行ってみる。駐車地点には「中部北陸自然歩道」の看板があるが、整備されていない。道沿いにはキイチゴにスミレにヤマザクラ。林道分岐に出ると、途端に良い林道となる。最初からこの道を車で走るべきだが、入口はどこなのだろう。高洲山と鉢伏山の案内もあり、「奥能登最高峰の高洲山、鉢伏山には自然度の高いブナ林」とある。「森林浴の森、日本の自然百選、鉢伏山」という派手な標識のある登山口。登山道はそれほどでもない。狭い登山道ではブナよりもイカリソウやミヤマシキミやタムシバに注目。一等三角点も木々や灌木に囲まれた狭いスペースにあった。林道を戻る途中、正面に高洲山、背後に鉢伏山を同定。ヤブ林道を歩かなければ見れなかったかもしれない。それはお椀を伏せたような丸い姿。おだやかな風景。食べごろのイタドリ。
宝達山
宝達山案内
高速を降りて山の中の車道を行くと、宝達山の案内表示発見。
宝達山
頂上駐車場に向かう車道の途中で、電波塔の立つ宝達山頂上が見える。緑に包まれた丸い山。
ユキツバキ
立派な頂上駐車場があったが、雨が降っているので、頂上手前の鳥居のところまで車で入らせてもらう。途中に赤いユキツバキ。
宝達山頂上の鳥居
ヤマザクラ
一等三角点の頂上にはヤマザクラ。
頂上の社
宝達山・一等三角点
キイチゴ
キケマン
車道脇には黄色いキケマンが花盛り。もっと下の車道沿いには白いオトコエシがたくさん咲いていた。
シャク(ヤマゼリ?)
高洲山
まっ青な海
雨は上がり、真っ青な空に真っ青な海。海岸沿いを行くとレーダードームのある山が見える。高洲山だろう。その山頂に向かう車道に入る。
オオカメノキ
高洲神社の鳥居があり、その先の車道は「防衛道路につき許可なく入ることを禁ずる」とあるため、少し戻ったところの空地に駐車。オオカメノキらしき白い花。道端にはスミレ、神社に登っていくとブナの森。「石川の森林50選、高洲山ブナの森」とある。
柵
柵があり、柵の向こう側に自衛隊の設備。えらく大きな音は空調だろうか。
ヤマザクラ
ここには三角点はない。レーダーの隣に古い神社があり、狛犬のいる石段の上に白木の社。ここが高洲山頂上だろう。傍らにヤマザクラ。
高洲神社の白木の社
嶽薬師如来の社
車道を下る途中に社があり、道があったので駐車して寄ってみる。嶽薬師如来とあったが、如来像は見えず。
鉢伏山
中部北陸自然歩道案内
近くにある鉢伏山へはヤブ林道を歩かないといけないが、晴れたので行ってみる。駐車地点には「中部北陸自然歩道」の看板があるが、整備されていない。
キイチゴ
道沿いにはキイチゴにスミレにヤマザクラ。
スミレ
ヤマザクラ
林道分岐に出ると、途端に良い林道となる。最初からこの道を車で走るべきだが、入口はどこなのだろう。高洲山と鉢伏山の案内もあり、「奥能登最高峰の高洲山、鉢伏山には自然度の高いブナ林」とある。
鉢伏山登山口表示
「森林浴の森、日本の自然百選、鉢伏山」という派手な標識のある登山口。登山道はそれほどでもない。
イカリソウ
狭い登山道ではブナよりもイカリソウやミヤマシキミやタムシバに注目。
ミヤマシキミ
鉢伏山・一等三角点
一等三角点も木々や灌木に囲まれた狭いスペースにあった。
タムシバ
高洲山
林道を戻る途中、正面に高洲山、背後に鉢伏山を同定。ヤブ林道を歩かなければ見れなかったかもしれない。それはお椀を伏せたような丸い姿。おだやかな風景。
鉢伏山
ムラサキケマン
イタドリ
食べごろのイタドリ。