ワイヤレススマホ充電ホルダーへの改造

2015年1月からスタートしました。

ご訪問ありがとうございます

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スマホをナビ代わりに使う方にとってのご提案です。

ツーリング中に長時間にわたって使用するので、バイクのバッテリーの電気をLightning端子を差し込んで充電しながら使う方が多いかと思います。

しかし室内と比べ風雨にさらされるせいか、しばしば接触不良を起こすことになります。

iPhone7から生活防水になるとともにイヤホンジャックが無くなってbluetoothとなり、

さらにiPhone8からワイヤレスで充電できるようになりました。

それと同時に外付けでワイヤレス充電化するアイテムも出回るようになりました。

そこでナビホルダーを少しいじって送信アンテナ部を取り付けてみました。

これでスマホをナビに装着するときにlightning端子を抜き差しする手間も省け、接触不良が無くなり確実に電源供給できるようになりました。

また雨で少しなら水がかかっても大丈夫です。

アマゾンで1500円ぐらいで購入した充電器とレシーバーのセットです。

薄い充電器の送信アンテナだけをホルダー表面に取り付けるために分解しました。

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小さなネジを外すと基板とアンテナ部に分かれます。

渦巻状のアンテナについている黒い円盤は金属製で電磁波を遮断するためか、電磁波を強く出すためかわかりません。

アンテナ部と基板の距離を延ばすために普通の銅線を半田付けして延長しましたが、なぜか半田付けがうまくいきませんでした。

ハンダをはじいてしまいうまく乗らないのです。

おそらくアンテナ線の材質がニクロム線とかの抵抗の大きい特殊なものであるからかもしれません。

そこでアルミ板を小さく切ってつないだ電線を巻いてカシメるという方法を取りました。

スマホホルダーに接着した後で黒いスプレーで化粧です。

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レシーバーの方はケースとの隙間に挟み込めるほど薄型ですのでLighttning端子に繋ぐだけです。

使い始めて2~3日目ですがすっきりと電源ケーブルも見えなくなり、スマホを取り付けるのも非常に楽になりました。

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