ひざ下裾サイドオープンレインパンツを自作改造

2015年1月からスタートしました。

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ツーリング中に突然の豪雨に見舞われたときには素早くレインウェアを身に着けることがとっても重要です。

お気に入りの 登山靴兼バイクブーツ(GAERNE FUGA/ガエルネ フーガ)を購入してからは靴を履いたままでレインパンツを履くことができずにいったん靴を脱いでいました。

しかし長い靴紐をほどくのは案外大変で時間がかかり、豪雨の中脱いでいる間にびしょびしょになってしまいます。

登山靴で調べてみると靴を履いたままレインパンツを履くことができるように、モンベルのサンダーパスパンツのようにひざ下が開くものに人気があるようです。

またバイク用でもラフ&ロードからは腰まで開くレインパンツが売られています。

でも私のサイズのBM(デブで短足用)は販売されていませんでした。

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新たにサイドオープンのレインパンツを購入するのも一案ですが、それだと今持っているパンツが無駄になりもったいないと思いました。

そこで自作での改造です。

アマゾンでYKKの止水ファスナーアクアガードが丁度良い長さで小売りされていました。

足元の開く側はスライダーが抜け落ちないようにする必要があり、糸でも代用できますが金属ファスナー用の上止め(うわどめ)を購入しました。

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まあたらしいサイドオープンなしのレインパンツに思い切ってはさみを入れます。

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止水ファスナーと生地との接合は表も裏側も接着剤を使いました。

スコッチのいつもの接着剤です。

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そして完成したのがこちらです。

これで物理的には靴を履いたままでもレインパンツが履けるのですが、試してみると少しコツがありました。

円筒状のズボンを手繰って短くわっか状にしてから靴を通すことです。

さらにネットを調べてみると靴底が引っ掛かるのを防ぐ為と靴の土汚れがレインパンツ内側につかないようにコンビニ袋を靴に被せてから履く方法が見つかりました。

登山靴の踵のエッジが引っかからず、確かにスルッと滑って簡単に履けます。

レインコートの袋にコンビニ袋を入れておくことにしました。