ジェットヘルメットからシステムヘルメットに変えてみた

2015年1月からスタートしました。

ご訪問ありがとうございます

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リターンライダーのおじさん達!知っていますか?

最近巷で流行っているのがシステムヘルメットです。

昔はジェット型ヘルメットかフルフェースかの二つしかなく、リターンライダーに復帰した前後の2010年ごろからシステムヘルメットというのが普及してきたように思います。

システムヘルメットは顎の部分が動いて、着脱の際はジェット型のように楽に、そして被った後はフルフェースに顔面を保護するという便利なヘルメットです。

フルフェースが安全なのは承知していてもメガネを掛けているのでどうしても装着に手こずるので今まではジェット型を愛用していました。

ホワイトベースの二宮祥平さんは安全の為にもシステムヘルメットを推奨されています。

確かに事故った時に顔面を守るにはジェットヘルメットではやや不安がありました。

顎が地面で削れるのはイヤです。

最近ジェット型ヘルメットの高速道路での音が気になり始めていたので今日思い切ってシステムヘルメットを購入しました。

製造はたぶん中華性のMHRで2りん館のドライバースタンドが発売元になっています。

ヘルメットの被り方については⇒メガネ装着でのヘルメットの被り方をご参考に

交換用のシールドはピンロックシールド S-7 MHR 【適合ヘルメット】MHR製 LS2 G-MAC RIDE専用

価格の割に装備は素晴らしいです。

新型エクリプスはヘルメットで考えられる全ての機能が付いてます。

まずは装着時には顎の部分がカパッと開いてジェットのように楽に被れます。

フリップアップで上に開きます

ワンタッチでインナーバイザー(サングラス)が出て来ます。

ヘルメットカバーとピンロックシールドに取り付ける曇り止めのシートが付属します。

このヘルメット、密閉性が非常に高くシールドがくもりがちなのでこれは助かる。

曇り止めシートの効力は経験済です。⇒ヘルメットシールドの曇り止め

鼻のノーズガードとアゴの下のチンカバーが付いてます。

チンとはちんではなく顎のチンです。

騒音の元はここだと思っていました。

さらにシールドの上のヘリは風切り音を考えて丸く滑らかになっています。


さらにエアタイトシールドシステムって言ってシールドを全閉するとシールドが後ろに下がってヘルメットに密着するんだね。

どうりで走ってるとすきまっ風が全く無い。

風を完全シャットアウトできそうです。

でもちゃんと顎の部分とおでこには風を取り入れるダクトの開閉バルブが付いています。

これだけついてこの値段とは実に感激です。

少し走っただけですが音が全く静かになりました。

【ヘルメットのサイズについて】

ドライバーズスタンド2りん館で扱っているルメットのサイズ表です。

今回購入したのはMOTORHEADというオリジナルブランドです。

測ってもらったサイズは58cmでしたので店員さんはMですとキッパリ言い切ります。

何度か被って比較した結果Lにしました。

以前のジェットヘルメットではXLが丁度よい場合もありました。

大概のお店ではヘルメットは小さめが良いということになっていますが、個人的には少し大き目でよいと思っています。

メガネをかけたままの着脱のやりやすさでサイズを決めて、大き目なら自分で調整することにしています。

大きすぎるとヘルメットが頭に沈み込んで深く被ることになり、目線がヘルメットで隠れてしまいますのでてっぺんにパッドを入れるだけです。

写真のようなヘルメット調整パッドも売られています。⇒ヘルメット調整パッドのネット販売

【理由】

・小さめでほっぺたを挟み込むヘルメットで長距離走ると顔が痛くなる。

・小さいとヘルメットを脱ぐときにメガネが落ちてしまう。

・頭のサイズだけでなく顔のサイズは人によって違うのでぐらぐらしないサイズを選べばよい。

・大き目であれば調整パッドやスポンジシートを挟み込んで自由に調整できる。

ホワイトベースの二宮さんも同じことをおっしゃっていますのでご参考に。

【追記】

システムヘルメットにもFMラジオを装着しました。

チンガード部分にスパイカメラを内臓させて走行動画を撮影できるようにしました。→【自作工作】超小型(基板型)ビデオカメラをヘルメットに内臓