Google Mapsの凄い新機能タイムライン

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走行記録にジャンプ→タイムラインのみの記録

皆さんはツーリングするときどんなナビを使っていますか？

いわゆるリターンライダーはスマホ上でNavitime社のツーリングサポーターと言う有料アプリを使っています。

GPSの届かない長いトンネル内でも案内してくれます。

ツーリングサポーターはバイク専用のナビアプリで、バイク走行中に見やすいように地図以外の表示ができるなどバイク用に特化したものです。

ジオラマビューという立体的な表示モードがありますし、お奨めのツーリングコースが全国３５０箇所以上予め登録されているのもライダーにはうれしい機能です。

→さよならツーリングマップルNAVI、よろしくツーリングサポーター

ところがライダー仲間に聞いてみるとスマホでGoogle Mapsを使っている人が以外と多いことがわかりました。

裏道案内の機能が優れているらしく、四輪ではすれ違いに苦労しそうな細い裏道でもジャンジャン案内してくれるそうです。

さらにGoogle Mapsにはタイムラインというロケーション履歴機能が昨年より登場しました。

ツーリングサポーターにも似たような走行履歴を保存する機能がありますが、いちいち記録開始や停止の操作が必要だったりメモリを食うなど常に履歴を取ることを意識しなければなりません。

一方、Google Mapsは一度自分のGmailアドレスでログインしさえすればアプリを立ち上げていない時でも勝手に履歴を取ってくれます。

さらに無料と言うのも魅力です。

なんとなくGoogle社は個人のプライバシーを積極的に集めているようで、いつか悪用されないかという不安が若干ありました。

しばらく悩んだ末にツーリングサポーターをメインにGoogle Mapsを併用することにしました。

バイクに乗っていないときでもスマホさえ持っていれば常に履歴を取ってくれるので、例えば警察に犯罪者と疑われた時にアリバイを証明するとかにも使えます。（笑）

３日前に奥多摩にツーリングに出かけたときも後から走行距離が174ｋｍだったとかもわかりますし、コース紹介の為に走行履歴をブログにそのまま載せてもいいなと思います。

→奥多摩満喫 陣馬街道から小菅の湯

スマホでもパソコンでも無料で使えます。

スマホではタイムラインを押して右上のボタンでカレンダーから日付を選びます。

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パソコンの場合の画面です。

Googleのヘルプ画面はこんなのです。

しかし、凄い世の中になったもんです。

ビッグデータだとかクラウドだとかIOTだとか、まるでSF映画のようなことが現実化しています。

アマゾンのプライム会員なら無料で映画やドラマを見れるプライムビデオというのを時々利用しているのですが、最近良かった番組のパーソンofインタレストというのを思い出しました。

パーソンofインタレストはテロを予防するために政府がすべての国民の行動を監視し、自動的に犯罪者を洗い出すという内容です。

なんかちょっと怖い！

ネット購入の履歴などから本人の嗜好性や趣味などもすでに掴んでいるGoogleですから、その気になれば国民の思想コントロールまでできる技術を蓄えているような恐ろしさを感じます。

でも、時代の流れなんでしょうね。

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【タイムラインのみの記録】

ブログに載せるほどではないけれどちょっと出かけた記録(解像度800)

2017/06/11 多摩湖狭山湖 堀之内 48.4ｋｍ 2Hr27min 秘密のダート道

2017/06/某日 赤城広域農道 吹き割りの滝 金精道路 渡良瀬街道 337ｋｍ 7Hr51min ヘルメットに入ったハチに刺された

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2017/07/07 深谷たなばた祭り 元酒蔵の映画館・深谷シネマ周辺の大きな祭り 渋沢栄一の赤れんがの駅が想像以上に立派 １５２ｋｍ 3時間１０分

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