メガネ装着でのヘルメットの被り方
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メガネを掛けているライダーにとってヘルメットの着脱は面倒なもの。
メガネをはずしてからヘルメットをかぶる方が多いと思います。
しかしジェット型ヘルメットまたはシステムヘルメットの場合はメガネを装着したままヘルメットの着脱ができます。
「前から被って後ろへ脱ぐ」方法です。
30年ぐらい前にバイク乗りの友人から教わって以来実行している方法です。
【準備】
・ジェット型ヘルメットのシールドやシステムヘルメットの顎部分を持ち上げて開放しておきます。
・被る動作に入る前にヘルメットの顎紐を両手でしっかりとつかんでヘルメットを強く左右に広げます。
【コツ】
ヘルメットを真上からズボッと下に被るのではなく、前方に90度近く傾けた状態でメガネを中に押しこむようにしてメガネを回転中心にしてヘルメットを後ろに回転させながら被ります。
こうすることでメガネの位置がほとんどずれることなくヘルメットをかぶることができます。
被り終わったらヘルメットの外側から両手で前後左右上下に動かして落ち着かせます。
大切なのは耳が折れていないか、ヘルメットの内装に当たったいないかを確認します。
短時間なら問題有りませんが走行中に耳が痛くなると手も足もでないからです。
逆にメガネをかけたままヘルメットを取るコツは少し後ろに傾けながらヘルメットを後方に引っ張って脱ぎます。
こうすることでメガネが顔から外れて落ちて割れてしまうようなことが無くなります。
これじゃなきゃいけないというわけではありませんが、ヘルメットの被り方で困っている方は試してみてください。
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