シールドの曇り止め(2タイプの比較)
【これで決まり!ヘルメットの曇り止めシート】 2016/11/27
冬が近づいて寒くなると、ヘルメットシールドの曇りが気になります。
過去にいろいろ試した結果、透明シートを張り付けるタイプが価格と性能面でベストだろうと思います。
曇り止めの効果と取り付けの様子を動画にしました。
Youtubeよりこのページに飛んできた方はスルーしてください。
今回購入したのはコチラです。
透明なシートをお持ちであれば自分でカットしても作れます。
こんな具合にヘルメットシールドとの間に空気の断熱層を作るものです。
曇り止めシート取り付け前後の比較です。
電気ポットの湯気で曇らせています。
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一年以上使っていない古いジェットヘルメットの曇り止めシートもいまだに効果を保っています。
中国製で取り扱い説明書もあちらの言葉で書かれていました。
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取り付け時のコツは
・あらかじめヘルメットシールドの内側をきれいにしておくこと。
・曇り止めシートの保護フイルムは直前まで剝がさないこと。
保護フィルムは両面に貼られています。
・両面テープで張り付ける際は初めに片側を張り付けてから、足などでヘルメットシールドを開いてから反対側も張り付けること。
こうすると曇り止めシートとヘルメットシールドがぴったりと密着します。
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また眼鏡をかけている方の場合、シールドでなく眼鏡が曇ってしまう場合があります。
そんなときはコチラのようなジェル状の曇り止め液を使うと完璧です。
1~2滴たらしてからティッシュでふき取ります。
ただし一度でも手で触れてしまうと効果が無くなってしまいます。
こちらでより詳しく説明しています。⇒ 汎用曇り止めシートとピンロックシートの補修(ピンの代用品)
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初めのころは内側にスプレーする液体を使っていたのですが雨のたび毎回塗るのが面倒なのでシールド内側に張りつけるタイプを購入しました。
安物のヘルメットですので曇り止めの為のロックピンなどはついていません。
これで隙間ができるのだろうか?両サイドの両面テープがショボイと思っていたのですが・・・
それがそうでもない。
両面テープもほとんど目立ちません。
もちろん真冬でもどんなに息を吹きかけてもまったく曇りません。
【2種類の比較】
以前に淵に沿って1mmぐらいのテープが一周ついているタイプを購入したのですが。
隙間はしっかりできるのですがシールドの開け閉めの際にヘルメットのシールゴムにぶつかってしまいます。
(ヘルメットによるかもしれません)
やがてヘルメット側のゴムが擦り切れて雨の時に水が漏れ入るようになってしまいました。
淵のないシンプルなタイプがお勧めです。
これでも断熱層の隙間はちゃんとできます。
これなら簡単に自作できるので次回は薄い透明板の購入で済みそうに思います。
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