【怪奇現象?】世にも不思議な道路標識

2015年1月からスタートしました。

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あちこち走っているとオヤッと思う交通標識に出会うことがたまにあります。

実際に見かけた怪奇な標識を紹介します。

【このページの目次】

2015/07/25 千葉県茂原長南IC/初めて見る行き止まりループ看板

2015/07/12 江戸川区東小松川交差点/謎の直進道路標識

初めて見る行き止まりのループ看板

2015/07/25

房総までソロツーリングに出かけたときのことです。⇒2015/07/25 いつものフェリールートで

アクアラインを越えていつもより長く圏央道を西まで使いました。

茂原長南(もばらちょうなん)ICを出て振り返って見るとそこで見かけた案内看板は・・・・

場所はここです。

路面の白線がフニャフニャしているのは怪奇現象ではなくてバイクのシールドのせいです。


標識の先まで進んで見ると本当に行って帰っての行き止まりになっていました。

グーグルマップでもループになっていました。


ICから100m程離れたところに道路計画図がありました。

どうやら道路の延長が予定されていて暫定的に行き止まりになっているようです。

通行止めにせずにわざわざUターン道を作るところが凄い!?

右左折できるの、できないの? 地元民以外を惑わす 謎の直進道路標識

2015/07/12

江戸川区中央1丁目付近で千葉街道を南下して東小松川交差点を左折して京葉道路に入ろうとしたときのことです。

そもそも南北に走る千葉街道からして妙な気配を感じます。

国道14号という幹線道路にもかかわらず南下するこちらは3車線に対し北上する反対車線は1車線しかありません。

信号手前の道路上には通行区分の矢印がはっきりとペイントされており、目前の信号にも左折、直進、右折の補助信号(赤枠)がついています。

にもかかわらず両脇には右左折禁止を示す標識(黄枠)がしっかりと建っています。

一瞬左折をためらいましたが前を走る車が次々と右や左に曲がっていくので思い切って左折しました。

直進の標識は工事業者さんが間違って取り付けたのでしょうか?

いまもって不明です。

帰宅して地図を調べてみると千葉街道も京葉道路も同じ国道14号、同じ国道がこの交差点で分岐していました。

東京都江戸川区から千葉県千葉市までは、千葉街道(旧道)と京葉道路(バイパス)の2路線が並行して存在しているからだそうです。

ウィキペヂアによる国道14号の解説です。

車線がコロコロ変わることが書かれています。

国道14号 Wiki

ここでは、千葉街道の区間について説明する。東京都江戸川区の東小松川交差点で千葉街道を左に分ける。その後、東京都道308号千住小松川葛西沖線から別れた後、すぐに片側2車線になるが、500m程度ですぐに片側1車線になってしまう。その後、鹿本中学校前交差点で環七通りと交差し、新中川を渡り、小岩地区に入る。その後また片側2車線になるが、250m程度するとすぐに車線減少。その後、小岩の市街地を進んでいき千葉県道・東京都道60号市川四ツ木線東京都道315号御徒町小岩線と交差したのち片側2車線となり、市川橋で江戸川を渡り、千葉県市川市に入る。そして市川駅前を通過するとまたもや片側1車線になり、船橋市習志野市と狭い区間が続く。

千葉市に入り、京葉道路幕張ICを過ぎると4車線になり、比較的流れは良くなる。それでも朝夕には渋滞が発生することもある。なお、習志野市津田沼 - 千葉市街間のかつての海岸線はこの街道筋の位置にあった。そのためこの区間の上り東京方面2車線がほぼ直線なのに対し、旧道を改修した下り方面2車線はかつての海岸線に従うように微妙ながらカーブしている。その後、登戸交差点を左折し、千葉市内の繁華街を進み、終点の広小路交差点へと至る。

かつては、千葉駅付近にある外房線京成千葉線高架下の交差点から中央公園交差点までの一方通行区間279mが国道14号の道路区域として供用されていたが、緊急輸送道路として一定の幅員を有する対面通行可能な道路が望ましいとして、2014年3月20日より富士見東電前交差点を経由する420mが国道14号の道路区域に編入、279mの一方通行区間は千葉市へ移管され、千葉市道富士見29号線となった[4][5]

東京都江東区亀戸駅付近のおよそ0.4kmについて、車道に幅2.0mの自転車道が設置されている。