【大成功】iPhone画面のノイズ揺れを改善

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スマホでの動画撮影で起こるコンニャク現象の原因と対策

ひさしぶりのプチ改造です。

メーター廻りゴテゴテの電装品に加えてiPhone6でナビの使用や車載カメラ、動画の撮影の為にスマホホルダーを追加しました。⇒スマホホルダーの装着

ところがいざ走行中の動画を撮影しようとすると困ったことが起きていました。

iPhoneの画像がエンジンをかけるとゆらゆら揺れるのです。

エンジンを吹かすと揺れが激しいことから、いわゆるオルタネーターノイズによるものではないかと推定しました。

メーター廻りは次々と電装品を追加したのでどこから電磁波が漏れているかはわかりません。

ネットで調べてみると銅板が電磁波を良く反射し減衰もそこそこであることが分かりました。

そこでダメ元と覚悟してドイトでt0.3mmの銅板を買ってきて、スマホホルダーに貼りつけてみました。

iPhoneの背面が当たるスポンジを剥がしてハサミで成形した銅板を貼りつけました。

すると・・

なんていうことでしょう！

見事に画面のユラユラが止まりました。

対策を打つ前の画面のゆれと対策後に近所を走った見た動画です。

ほとんど揺れが無いことが分かります。

【反省点】

バイク側の発生する電磁波により携帯電話が受ける障害はうまく対策できたのですが、

逆に携帯電話が発生する電磁波によりレーダーが障害を受けています。

銅板を貼ることで多少は改善されましたがレーダーがデジタル受信という電波に反応してしまいます。

一定の周波数ならキャンセル可能ですがさまざまな周波数が出ているようで完全に誤作動を無くすことが出来ていません。

尚、この現象は携帯電話を充電しながら使用した時に起こるので充電器をレーダーの傍に設置したのが良くないかと思われます。

今後の課題です。

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