摩耗したニュートラルスイッチの交換

2015年1月からスタートしました。

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6年前にCB1100を購入してから2回目のニュートラルスイッチの交換です。

およそ6万キロ走行するとニュートラルランプがつかなくなります。

1回目はバイクを購入したお店で交換してもらいました。

ニュートラルスイッチが故障しても走行することは可能ですが次のような不便があります。

・メーター内の緑色のニュートラルランプがつかなくなり停止したときにニュートラルに入っているかはっきりしません。

・停止してサイドスタンドを立てるとニュートラルに入っていてもエンジンが停止します。

・エンジンを始動するときにクラッチを握らないとスターターモーターが回りません。

ニュートラルスイッチそのものは思ったより安価でした。

今回は自分で交換に挑戦しようと思い立ったのですが、銅メッキされたシールワッシャーが必要なことからオイルに連通しているかもしれません。

CB1100のサービスマニュアルを見ても外す時にはオイルを抜けとかの注意事項は書かれていません。

取り付けられている場所はクランクケースの右側の底です。

かなり工具が入りにくそうな場所です。

パーツマニュアルで見るとクランクケースに直接取り付けてあります。(図中8)

ということは・・・オイルを抜いてからでないと交換できない?

ということで、オイル交換の時期を待ってニュートラルスイッチを交換することにしました。

ニュートラルスイッチの交換に使った工具はソケットレンチです。

昼でも暗くて見にくいので懐中電灯で照らしながら作業をしました。

新品と比べてニュートラルスイッチの接触部が摩耗して平らになっていました。

何故かちょっと斜めにすり減ってました。

作業は思っていたよりもはるかに簡単!

ニュートラルランプも光るようになって新車のように復活しました。