iPadを使った大きな画面のナビ

2015年1月からスタートしました。

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いままでは小さなiPhone7をハンドル左側に取り付けて、ナビと動画撮影のビデオカメラと兼用していました。

ワイヤレススマホ充電ホルダーへの改造

ちょっと不便だなと感じていた点は

小さなナビの画面を凝視すると視線が集中し廻りの状況確認がおろそかになる。

・走行中にナビ⇔カメラの切り替えをするのが面倒で危険。特に手袋をつけているので画面タッチに反応せずいちいちタッチペンを使っていた点

そんな時に携帯の契約の見直しにショップに行った際にiPadを推奨され購入しました。

iPadはいい!

一度手にすると画面が大きいことがどれほど使いやすいか実感します。

弱点はポケットに入れて持ち運べないことぐらいです。

たまたまバイク仲間のK原田さんはすでに大画面をバイクに取り付けてナビとして利用しているとのこと。

アドバイスを受けてCB1100にも取り付けてみました。

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地図の見やすさと、ビデオ撮影の切り替え操作が不要になりとても満足しています。

見た目が多少カッコ悪いかもしれませんが、この年になるとあまり気になりません。

利便性の優先です。

で、その取り付け方法の一例をご紹介します。

まず手に入れたのは、折り畳みケースごとわしづかみするiPadのホルダー

これは別の友人から頂いたのですが、固定側のめねじの部品が欠損しています。

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そこでまず作ったのが、M4のナットとワッシャーを鋳込んだ形の取り付け用アタッチメントです。

材料はいつも重宝しているセメダイン社のメタルロックです。

2混合型のエポキシ接着材ですが、1~2時間で固まると金属のように固くなります。

差し込み部分を反転して作る必要があるので、現物を利用して原形を作りました。

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次にバイクへの固定アタッチメントの取り付けです。

スペース的に余裕がないので、現物をいろいろ動かして取り付け位置を決めました。

ちょうど時計(温度計、電圧計)の辺りがベストです。

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そしてホルダーとさらにiPadをつけた状態です。

スピードメーターとタコメーターが隠れてしまいましたが、燃料計やアイドルランプなどは見えます。

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ちなみに最近よく使うナビアプリはGoogleMapsです。

渋滞の回避や、バイクしか通れないような裏道を案内してくれます。

またタイムラインと言って過去にどこを走ったかを記録してくれます。

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