バイクにも使える最新の高性能ケミカルの紹介

2015年1月からスタートしました。

ご訪問ありがとうございます

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家庭用として重宝しているケミカルで、バイクにも使える優れものを2つ紹介したいと思います。

決して企業から袖の下をもらっているわけではなく、自分が使ってみて本当に良かったと思うものです。

一つは今年の6月ごろから日本の機械メーカー鈴木機工が生んだ奇跡の極圧潤滑剤として「がっちりマンデー・TBS」や「ガイアの夜明け」「ビジネスオンデマンド・テレビ東京」「ワールドビジネスサテライト」などで取り上げられたベルハンマー

二つ目はアメリカで開発された世界最強の超強力撥水剤と言われるようになったネバーウェットネオです。

こちらも「アンビリーバボー」や「ヒルナンデス」、「林先生が驚く初耳学・毎日放送」などで取り上げられています。

チェーンなどの潤滑剤として、あるいはレインウェア・手袋・シューズなどの防水性強化を考えているかたはご参考にしてください。

【奇跡の潤滑剤・ベルハンマー】

最初に6人乗った鉄板が回る映像を見たときには「ウソだろ!」と思いました。

イナバ物置の「100人乗っても大丈夫!」と同じかそれよりも大きな衝撃を受けました。

しかも製造販売している鈴木機工という会社は普段は業務用の機械を作っている小さなところで「自分たちが欲しいと思う潤滑剤」を必要に迫られて作ったというのもびっくりです。

購入してみようと調べてみると発売開始して間もなく、あまりの売れ行きに製造が追いつかなくなり、たしか2カ月ぐらいは販売を停止していました。

私が通販で手にしたのは再販売開始してすぐのこと。

特別価格の約半額で手に入れました。

届いた製品には宣伝用のDVDが付属し、環境をうたうシールなども入っていました。

家庭内でもいたるところで重宝しています。

例えば、動きが渋くなった万力ペンチなどの工具、カーテンレールのコマ、風呂場入口の折れ曲がるドア、庭に出るときの網戸・・・

それまではキーキー音がしたり、途中で引っかかていたものがウソのようにスムースに動くようになりました。

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またバイクのチェーンにも使えるとあります。

但しブレーキ系に付くと大変なことになります。

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バイクチェーンはニトリルゴム製のシール(Oリング)が使われています。

ですのでゴムを傷めるような潤滑剤を使うとチェーンの寿命が短くなってしまいます。

バイクチェーンとスプロケットの交換

ベルハンマーはニトリルゴムなどに対して悪影響がないので安心してチェーンに塗布できます。

古くなり、途中のコマがカクカクと曲がっているようなチェーンでも新品のようになめらかになると思います。

燃費だってわからないぐらいでしょうがキット良くなるはずです。

余りにも潤滑性能が高いので使う場所を間違えると大変なことになります。

他の潤滑剤と何が違うのか調べてみました。

別の動画なども見た結果、荷重が大きくなって油に浮いている流体潤滑から接触が始まる境界潤滑になったときに発生するによって鏡のようになめらかに固体化するそうです。

境界潤滑

いまいち嘘くさい気がしますが、実際の潤滑性能が凄いのでヨシとしましょう。

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ベルハンマーを開発・製造・販売しているスズキ機工は従業員が16名の小さな会社ですが、すごいことをやるもんだと感心します。

スプレー式だけではなく、原液と呼ばれている液体のものやグリス状のものもあり、用途によって使い分けるとのことです。

またスプレー式でも携帯に便利な小型のものもあります。

価格についてはアマゾンなどで最新のを見てください。→ベルハンマー・アマゾン

ベルハンマーを紹介する動画は山のようにありますが代表的なものを2つリンク付けしておきます。

一つだけ重要な注意点があります。

それはバイクでも家庭用でも鍵穴には使わない方が良いです。

鍵穴に普通の液体状のオイルを塗布すると、ごみなどを吸着してかえって動きが悪くなると言われています。

鍵穴には専用の油の含まれていないフッ素粒子などの潤滑剤(パウダースプレー)を使います。

もしくは、鉛筆の黒鉛でも代用できます。鍵の切り込み部分を鉛筆で強めになぞり、数回鍵穴に抜き差しすればOKです。

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【世界最強の撥水剤・ネバーウェットネオ】

ネバーウェットはアメリカで開発され、半端ない撥水能力と長持ちする耐久性で世界最強の撥水剤と言われているようです。

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通気性を保ったままの撥水性の仕組みは普通の撥水スプレーと同じです。

フッ素粒子のコーティング方法が独特なのだと思われます。

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難点はすぐに使えず、完全に乾くまでは腐った油のようなイヤなにおいがすることです。

風通しのよい屋外などで塗布し、そのまま一晩乾かしておけばにおいも納まります。

価格についてはアマゾンなどを参照してください。

少し高いなという印象ですが、性能を考えれば納得できると思います。→ネバーウェットネオ・アマゾン

こちらも紹介動画のリンクを貼っておきます。