撥水剤で雨具とバイクカバーの防水性を新品同様に復活
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【このページの目次】
2015/08/28 バイクカバーを生き返らせる
【関連ページ】ゴムスプレーでバイクカバーをコーティング(ページの下の方にあります)
最初は玉のように弾いた雨具の生地もだんだんと撥水機能が落ちてきます。
手頃な撥水スプレーよりも強力に効果を発揮してくれるモノがあると知って買ってみました。
撥水スプレーと違うのは洗濯機で乾燥させることで熱処理する所です。
カヤックなどのアウトドアスポーツの人が使うようです。
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撥水剤(撥水加工)はリバイベックスのアウターウエア用撥水剤を購入してみました。
ReviveXwash in water repellent concentrate
(リバイベックス ウォッシュイン撥水剤 濃縮タイプ)
成分:グリコール、ワックス、水
容量:355ml
値段:1780円
液性:中性
選んだ理由は
・ゴアテックスのメーカーであるWLゴア&アソシエイツ社によって開発された。
・アウトドア用品で人気のモンベルが自社のウエアのメンテナンス用として推薦している。
・1本でウェアなら8着使えるので経済的である
からです。
使い方は
1. 洗濯して汚れを落とし、すずきを十分に行います。
2. たらいに衣類が浸る程度の水またはぬるま湯と撥水剤を入れてかき混ぜます。
3. 撥水剤が染み込むように衣類をやさしく揉みこみ、その後10分間浸します。
4. 手で絞って余分な水分を取り除きます。(すすぎはしない)
5 製品についている洗濯表示の温度に従って約60分間乾燥機で乾燥(指示がない場合は中温で乾燥)
洗濯物の目安: 帽子、手袋などの小物1~2枚 数量の目安:2L 使用量の目安:12ml(キャップ2杯)
アウターウエア1着 水量の目安:8L 使用量の目安:30ml(キャップ5杯)
【効果】
レインウェアについてはもともと撥水性を持っていたのですが水滴が玉のようにはじくようになりました。
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また防水性をうたっていない防寒手袋でやって見ました。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、処理前はぐっしょりと水を吸って重くなっていたのが、処理をすると表面に水玉ができて一気に水を吸い込むことはありません。
時間を稼いでゆっくりと水が染み込んでいく感じです。
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また古くなった防水の手袋でやって見ると、特に手の甲の側で明らかに撥水性が向上したことが分かります。
【バイクカバーを生き返らせる】 2015/08/28
CB1100を購入してからもう4年間も使い続けているバイクカバーです。
だらぁ~んとしていかにもくたびれているという感じ。
当然ながら購入当時の撥水性は全くなくなり、少し強い雨が降ると水が内部に染み込んできてタンクやシートを濡らします。
このページで紹介している撥水剤を使ってみました。
バケツ7分目のお湯にキャップ6杯の撥水剤を入れて処理しました。
すると・・・
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