ホンダ荒川テストコース跡

2015年1月からスタートしました。

ご訪問ありがとうございます

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この人だあれ?ってCB1100の大元をたどれば本田宗一郎さん。

ジャックと一緒によく散歩に行く自宅の近所の荒川土手の道がなんと昔はホンダのテストコースだったらしいんです。

意外と知らない人が多いのでは?昔のホンダのテストコースを。

CB1100をつくってくれたホンダが好きです。

吾輩リターンライダーは実は隠れホンダファンでした。

そうなんです。

実はこのコースは埼玉県和光市の荒川河川敷にあったホンダのテストコースなんです。

当時、ホンダの研究ベースは和光市にあったようで、そこで完成したマシンをまず荒川河川敷で走らせ、その後に鈴鹿などに運んで本格的なテストを行っていたということです。

コースが開設されたのは1958年5月のことで、58年1月に宗一郎社長直轄のレース専門部署、技術部第二研究課が白子工場に設置されたのとほぼ時期を同じくしています。

白子工場や、同じ埼玉県和光市にあるホンダR&D和光研究所からは車で10分ほどの距離にあります。

1959年のマン島TT初参戦から1967年のグランプリ撤退までの間に開発されたすべてのRCと63年初参戦から68年撤退までの間に作られたホンダF1。

はたまた隅谷守男さんが乗ったCB500改やプロダクションレースで活躍したRSCチューンのホンダS800などなど、1979年にコースが閉鎖されるまでの間に開発されたレースマシンは、すべてこの荒川河川敷で産声を上げたといっても過言ではないでしょう。

現在の地図と昔の地図を比較してみます。

今では少年野球場などができ、穴だらけのヘルメットをかぶった自転車野郎(美しい女性の方も)が鼻水をたらしながらハァハァと走っている道です。

ついでに、ホンダが1961年に初めてマン島TTレースの125、250cc 両クラスを制覇 した時の記念すべき写真です。

こんな田舎の道でした。

現在の“元”ホンダの荒川テストコースです。

ときどきジャックと散歩するたびに時の流れを感じています。

ジャックをよろしく。⇒ジャックと一緒にツーリング

興味のある方は⇒本田宗一郎さんの墓参りもご参考に。

【桶川の交通教育センターレインボー】2014/05/15

朝から二輪車の実技練習です。

場所は桶川。

実は2回目の二輪スキルアップ講習会へ参加です。

スキルアップ講習会は限界を知るみたいなところがあって、公道ではいざという時に役立つテクニックだと思います。

でも上半身の力を抜くとかは意識するようになりました。

自己流の癖はなかなか抜けない。

30km/h以上でエイヤー!!

ブレーキ訓練で、フロントタイヤロックさせるのが怖かったですね~

事務所の裏には野良猫が休んでいました。