バイクで言うプチツーリングとは

2015年1月からスタートしました。

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何気なくプチツーリングとかロングツーリングとか言いますが、人それぞれで異なるイメージを持っていると思います。

そこで仲間内やネット上でよく使われているツーリングの種類・呼び名についてまとめてみました。

日帰りツーリングの場合

日帰りツーリングの場合での時間と走行距離の目安です

バイクの排気量や高速を使うかどうかでも距離は特に変わってきますのでご参考程度に。

※プチツーリングよりもっと短くて市街地を走ることを「街乗り」という場合もあります。

※日帰りツーリングに対して1泊以上の宿泊をして日にちを跨ぐ場合をお泊りツーリングという場合も有ります

さらに次のように人数で分ける場合や目的を表す接頭語を付けた言い方もしばしば使われています。

ソロツーリング

基本的には一人でバイクに乗って出かけることです。

ペット同伴の場合も準ずると思います。

⇒よろしかったら愛犬ジャックと一緒にツーリング

バイクの機動力を活かして車では決して行けない場所にも行ける。

ひたすら自分自身と向き合い孤独を楽しんだり思いっきり走り続けながら流れる景色の中で日常を忘れたりと

病みつきになるほどの魅力があります。

ブレーキングやシフトダウン、ワインディングでの走りなどのテクニックの練習も少しずつ上達するのでハマっています。

マスツーリング

マス(mass)とは、「集団」、「大量」という意味合いがあります。

複数ライダーで集団でツーリングを行うことをマスツーリングといいます。

複数台の連なって走るマスツーリングは休日や観光地の道路で多く見られます。

昔は夜中にブンブンと走り廻るゾクと呼ばれる方々もたくさんいらっしゃいましたが、広い意味ではマスツーリングでしょうか?

もちろん礼儀正しい紳士淑女のリターンライダーとしては見本となる安全運転を心がけましょうね。

体力も気力も運動神経も耐久力も自分で思う以上に劣化してますので・・・

期間が自由なソロツーリングとは違い、仲間と予定を立てなければいけないため天気のいい休日によく見られます。

週末からの一泊バイク旅行もマスツーリングではよく計画されます。

その魅力はやはり気の合う仲間と一緒に走る一体感。

休憩時にタバコをくゆらせながら仲間と語り合う時間や宿で温泉に入りながらの雑談も格別です。

もちろん話題はバイクのことやツーリングの話♪

マスツーリングでの隊列の組み方や注意点は⇒マススーリングでは千鳥走行

写真は⇒2012GMC100台ツーリング

キャンプツーリング

キャンプ道具を備えて出掛けることです。テントやシュラフ(寝袋)、クッカー等のキャンプ道具を一通り揃え自炊と野営を繰り返しながら自由なバイクでの旅を楽しむツーリングの定番です。

テントを持たずに宿泊料金が格安なバイカーのための宿であるライダーズハウス(ライダーハウスとも言う)というのもあります。

また宿泊料金が安いユースホステル等もよく利用されます。

ライダーズハウスはバイク旅行のメッカである主に北海道に多くあります。

それ以外の地域では少ないですが、ユースホステルは全国に点在しています。

ソロキャンプツーリング

ソロとキャンプを組み合わせた呼び方です。

逆にマスキャンプツーリングという言葉はあまり聞きませんが、私の場合では北海道などのツーリングが相当すると思います。

超ロング・マス・キャンプ・お泊り・ツーリングって長すぎ?

タンデムツーリング

最近良く目に着くようになったのがツーリングの新しい形として広まりつつあるタンデムツーリングです。

タンデムツーリングは2005年4月1日法改正により高速道路でもバイクの二人乗りができるようになったことで増加したと言われています。

高速道路の二人乗りの解禁条件は排気量250cc(クウォーターバイク)以上、二輪免許歴3年以上で20歳以上の者です。

二人乗りということもあり、荷物はそれほど多く持っていけません。

なのでタンデムツーリングでは「主に高速道路を使った長距離日帰りツーリング」が定番でしょうか。

バイク2人乗りの話により詳しく載せていますのでご参考に。

首都高速タンデム禁止区間

バイク2人乗りの話にも載せましたが首都高の一部は二人乗り禁止ですので要注意です

高速道路交通警察隊と首都高速道路株式会社の公式資料を添付しておきます。

ご参考までに。