久しぶりにCB1100エアークリーナー(エアーフィルター)の交換

2015年1月からスタートしました。

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<(_ _*)>

オーナーズマニュアルによればエアクリーナー(エアフィルター)の点検交換時期

前回交換したのが2012年12月 走行距離45200km、今日は2016年4月 走行距離102500kmですので

3年4カ月、57300kmぶりの点検交換になります。

【エアークリーナーとは】

読んで字のごとくですが、エンジンの吸入空気をフィルターで濾して綺麗にするものです。

場所はエアクリーナーケースの後方にあります。

蛇腹状のろ紙円筒に丸めて、内側から入った吸入空気が外側に抜けます。

これが詰まると空気を吸えなくなって出力がダウンします。

また取り付け時のシールが悪かったりすると、砂埃が吸入されてエンジンにダメージを与えます。

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【用意するもの】

新品のエアークリーナーとプラスのドライバー(できれば磁石付)のみです。

エアークリーナの型番は17210-MEJ-980(または改良品-981等) 部品名称はエレメント、エアークリーナーです。

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【エアークリーナーの交換手順】

オーナーズマニュアルにだいたいのやり方が記載されています。

まずはアーレンキー(六角レンチ)で右側サイドカバーの下にある一本のボルトを外して、サイドカバーをはずします。

ちょっと手こずるのがUFOのような形をしたアキュムレーターがついたエアークリーナーダクト(カバー)を取り外す時です。

エアークリーナーダクトは3本のビスで留まっているのですが、特に一番下のビスがかなり奥にあり、おまけに何かの配線が取り外す邪魔をしています。

写真のように配線をずらしてドライバーを突っ込みます。

ビスが落ちないように磁石付きのドライバーがよいかと思います。

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ダクトを外すとエアークリーナーが顔を出します。

一目瞭然真っ黒になっていました。

ビフォア、アフターで比較してみました。

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取り付け時の注意点としては、エアークリーナーのセンターが奥側で合っていないと引っかかって充分に奥まで入りません。

このまま締めつけてしまうとエアーが漏れますので、面とつらつらまでハマったことを確認します。

パーツリストによるとこんな部品たちで構成されています。

もし、交換するほど汚れてなかったらエアガンで掃除するということもできます。

でも自宅にエアガンを持っている方は少ないと思います。

いちどケルヒャーを使って水圧で洗ったことが有ります。

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【感想】

びっくりしたのが、ダクトの中から大量の砂が出てきたことです。

大さじ2~2杯ぐらいの砂でした。

もっと頻繁に点検しないと・・・(反省)