キャンプツーリングにはブヨ対策を!

2015年1月からスタートしました。

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2012年に初めてバイクで北海道キャンプを楽しんだ時にもっとも困ったのがキャンプ場でのブヨでした。

夕方になるとテントの回りをブンブンと大量に飛びまわります。

蚊取り線香を大量に焚いてもまったく効果なしです。

刺されると赤く腫れ、かなりの痛みを伴います。

そこで2回目の北海道ツーリングの前に充分な下調べを行い、ハッカ水が有効とわかりました。

キャンプの常連さんや林業の方々には常識だそうです。

材量は薬局で売っている消毒用アルコールとハッカ油。

店員さんに聞くとゴソゴソと棚から出してくれます。

100均で買った小さなスプレーにつめて体やテント、荷物にシュすると本当にブヨが寄りつきません。

しかもハッカの爽快な香りと清涼感も同時に楽しめます。

まったくの無害ですので飲み物にハッカ油をいれても大丈夫です。

簡単に作れますので騙されたと思って是非挑戦してみてください。

ホントに良く効きますよ!

【作り方】(100mリットルの場合)

1)スプレー容器に、消毒用エタノール10mlを入れ、その上からハッカ油20滴(2mL)を入れる。

2)容器のフタを締め、エタノールとハッカ油が混ざるようによく振る。

3)容器のフタを開け、水90mlを加える。

4)再度フタを締め、よく振る。

スプレーボトルはポリスチレン(PS)はとけるのでだめ

ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)もしくはガラス製ならOKです。

化粧水用ならアルコールに耐えるのでたいていは使えます。

ハッカ油は北海道の北見のものが有名ですが、近所の薬局で手に入るなんでも良いと思います。

お試しあれ。