プロジェクト起動と試運転
プロジェクトの起動と試運転
プロジェクトの起動と試運転
プログラミング不要でMoverをXAE上から制御します。
XTS | TwinCAT3のアクティベート
XTS | TwinCAT3のアクティベート
Step 1
「TwinCAT」 のメインメニューから下記の順にサブメニューを選択
1. 「Activate Configuration」→ ダイアログで「OK」押下
2. 「Restart TwinCAT System」 → ダイアログで「OK」押下
XTS | RUNモードの確認
XTS | RUNモードの確認
Step 2
Windowsのタスクトレイ上のTwinCATアイコンが「緑」を確認
または、Visual Studio のステータスバー上のTwinCATアイコンが「緑」を確認
XTS | Moverの位置情報を確認
XTS | Moverの位置情報を確認
Step 3
シミュレーション上でMoverが検知されていることを確認します。
プロジェクトのMotion下にあるAxesを押下し、Actual Posに数値が表示されていることを確認します。
(補足)
MoverIDの割り当てはゼロ点を基準に時計回りに決まります。
昇順、降順の並びはConfigurator内のMover Sort Orderで変更可能です。
本サンプルでは昇順の並びです。
XTS | XAEからMoverを制御
XTS | XAEからMoverを制御
XAEからMoverを制御します。
動作させるモータ軸を選び(①) 、オンラインタブ(②)でサーボON (③)
サーボON時(④、⑤)、エラーが出ている場合は、[F8](リセット)でエラー解除する
ジョグ動作 [F2](-)/[F3](+) で可動子が動作する
XTS | Moverの移動確認
XTS | Moverの移動確認
XTS Tool WindowからMoverの動きを確認することが出来ます。
TwinCATが作動している時にXTS Tool Window上のMover動作確認ボタンを押下するとMoverの動きが確認できます。
XTS Tool WindowがTwinCATと通信している時は右下の状態が「Running」へと表示されます。
↑Mover動作確認ボタン