実習:File Source objectを

使ったデバック

事前に取得しておいた画像ファイルをFile Source objectに登録し、プログラムで使⽤します。File Source objectから画像を取得することにより、GigE Visionカメラが無い環境でもデバッグが可能になります。


File Source object から取得した画像で、「実習1のブロブ解析」を実⾏します。

その前に、「Program : Vision」に対し、1箇所だけコードを追加します。


Program : Vision(変数宣⾔)

【解説】

保存しておいた画像は、既にディベイヤー処理されている。つまりピクセルパターンはエンコードされていない状態である。よってディベイヤー処理されないよう、チェックしている。

プログラムを実⾏し、ソフトウェアトリガーを発⾏しながら”ADS Image Watch” ウィンドウで画像処理結果を確認します。