ビルドと実行
ビルド
プログラム作成後、ビルド(Build)もしくはリビルド(Rebuild)を行います。
ビルドの方法はPLC Projectから右クリックをして行う方法とメニュの「BUILD」から選択する方法の2種類があります。
注) エラーがある場合は、「Error List」にエラー内容が表示され、ビルドは完了されません。
設定のアクティベーション
設定をアクティベーション(有効化)して、TwinCAT SystemをStartさせます。
アイコンもしくはメニュの「TWINCAT」から「Activate Configuration」を選択するとSystemがStartします。
SystemがStartすると、タスクトレイにあるTwinCATアイコンとTwinCAT XAEのステータスバーのアイコンが緑色になります。
PLC Login / Logout
TwinCAT System Strart後、プログラムをダウンロードしてRUN/STOPさせます。
XAE Online状態では、プログラム動作のモニタ確認が可能です。
XAE Online状態にさせるには、アイコンもしくはメニュの「PLC」から「Login」を選択するとプログラムをダウンロードしXAE Onlineに遷移します。
プログラムがダウンロード後、アイコンもしくはメニュの「PLC」から「Start」を選択するとプログラムがRUNします。
プログラムをSTOPさせるには、アイコンもしくはメニュの「PLC」から「Stop」を選択するとプログラムがSTOPします。
XAE Offline状態にさせるには、アイコンもしくはメニュの「PLC」から「Logout」を選択するとXAE Offline状態に遷移します。
PLCアイコン
PLCのアイコンから、状態の確認をすることが可能です。
値の書込み
XAE Online状態で、変数に値の書込みをすることが可能です。
注) 書込みについては、通常書込みの「Write values」と強制的に書き込む「Force values」があります。
プログラム上から値を設定し、アイコンもしくはメニュの「PLC」から「Write values to all online applications」もしくは「Force values to all online applications」を選択すると変数に値を書き込みます。