Scope View

データ保存

❺ データ保存



Save Dataのアイコンをクリック

  1. 表示されるダイアログに対して「No」を選択

  2. 指定のフォルダを選択して録画データを保存

  1. TwinCAT Measurement Projectを右クリック

  2. Addを選択

  3. Existing Itemを選択

  1. 保存したデータファイルを選択

  2. 「開く」をクリック

Scopeアイコンに黄色のマークがついた録画データが読み込まれたことが確認できます。録画直後と同様に、詳細な録画データを確認することができます。

録画したデータはさまざまなファイル形式で出力可能です。

  1. メニューを選択

  2. Scopeを選択

  3. Export...を選択

  1. Measurement Export Wizardが開く

  2. 保存したいファイル形式(SVD / CSV)を選択

  1. 保存したい変数を選択してIncluded のボックスに入れる

Included selected : 選択した変数を保存対象に含める

Exclude selected : 選択した変数を保存対象から外す

  1. 設定が完了したらNextをクリック


波形を記録した開始時刻と終了時刻が表示されます。

その中からファイルに保存する区間を別途、設定できます。

  1. Export start time : 保存開始時刻を設定

  2. Export end time : 保存終了時刻を設定

  3. 設定が完了したらNextをクリック

(CSV形式ファイルを出力する場合の追加設定)

  • CSV-Separator : 区切り文字の指定

  • Header configuration : ファイルヘッダの設定

  • Decimal mark : 小数点文字の指定

設定が完了したらNextをクリック



(CSV形式ファイルを出力する場合の確認画面)

  • Exported start time : 保存開始時刻

  • Exported end time : 保存終了時刻

  • Selected channels : 選択した信号一覧

  • Format Options : 設定内容の詳細確認


最後にBrowseボタンから保存先フォルダを選択、ファイル名を指定して、Createをクリックするとファイルが出力されます。

(SVD形式ファイルを出力する場合の確認画面)

  • Exported start time : 保存開始時刻

  • Exported end time : 保存終了時刻

  • Selected channels : 選択した信号一覧


最後にBrowseボタンから保存先フォルダを選択、ファイル名を指定して、Createをクリックするとファイルが出力されます。



(参考:出力したCSVデータの例です。)