Target System の
設定
2.3.1. Target System の設定
(1) Target System を設定します。ツリーのProject で右クリックし、(Properties)を選択します。または、ツリーのTarget System をダブルクリックします。
(2) 以下のTarget System 画⾯が表⽰されるので、タブの中から、
ターゲット(TwinSAFE-Master)に設定するデバイスの型式を、ツリーから選択します。
(3) 選択を終えると、以下のようにTarget System 画⾯になります。
(4) Physical Device を選択します。
以下の⾚枠内のボタンを押すと、ターゲットとして選択可能なターミナルが表⽰されます。
この中から⽬的とするターミナルを選択します。そして(OK)を押します。
(5) Free Run モードであれば、⾃動的にPhysical Device の各情報が更新されます。
(6) Build をします。
例では、SAFETY のプロジェクトしかないため、(Build Solution)のみ表⽰されていますが、もし他(PLCなど)プロジェクトが先に存在している場合には、SAFETY プロジェクトのみBuild をします。
※EL1918 などSafety-IO にLogic が搭載されているターミナルをTarget System として選択した場合には、以下ワーニングが表⽰されますが(OK)を選択します。
(7) Build が成功すると、
Target System となるターミナルの配下に各information が追加されます。
(8) Target System の各information を⾒やすくするために、
まずは(Connection Input/Outputs)にチェックを⼊れBuild します。
すると、この様にConnection に関する情報が記載され、解読しやすくなります。
(9) 続いて、(Standard Inputs/Outputs)にチェックを⼊れBuild します。
この様に、Standard Inputs/Outputs の情報が追加されます。