TMCファイルによる

モジュールクラス定義

TwinCAT Module Class (TMC)

・TMCは、TcCOMを実現するためのクラスです

・全てのTMCは

ITcUnknownインタフェイス

ITComObjectインタフェイス

 を継承します


・上記基底クラスは、

 実行環境との接続やモジュール間連携に必要な

 各種メソッドを有しています


・更に ITcCyclicインタフェイスを継承すると、

 周期実行されるCycleUpdate()メソッドを

 実装することができます


TMCエディタ

TMCエディタ ~モジュール入出力変数の設定~

TMCエディタ ~変数型~

(TMCエディタのデータ型は、IEC61131-3のPLC言語に準拠しています)


TMCエディタ ~コード生成~

TMC Code Generatorを再度実行すると、

"///<AutoGeneratedContent>"と"///</AutoGeneratedContent>"

で挟まれた領域は生成されるコードで上書きされます

→変数定義は消されてしまいますので、新たなメンバ変数を追加する際は

  他の場所に記述してください(下記)

→メソッドの場合、古いコードはコメントアウトされますので、

  必要に応じ新規生成コードを再度編集してください


TMCエディタ

~モジュールインタフェイスの設定~

TMCエディタ

~モジュールデータエリアの設定~

データタイプに関する参考URL:

https://infosys.beckhoff.com/content/1033/tc3_c/721896587.html