実機用
Configurator作成
実機用 Configurator 作成
実機用 Configurator 作成
ここでは以下について説明します。
実機用のConfigurator作成
スキャンしたモジュールをベースにOvalレイアウトの作成
XTS Configuratorの詳細についてはこちらのページにも記載されています。
XAEのタブからTwinCAT-> XTS -> XTS Tool Windowを選択します。
XTS Tool Windowが表示された後、Configuratorアイコンを押下しConfiguratorを起動します。
Configurator内でページを進むには右下の▶︎を押下します。
Processing Unitsの設定ではOperation ModeをNormalを選択し、Mover とMover MagnetTypeには実機で使用するMoverの種類を選択して下さい。
Parts設定ではまだレイアウトが無いため➕を押下しスキャンしたモーターモジュールを選択してOKを押下します。
スキャンしたモジュールが追加できるとレイアウトイメージが作成されます。
今回はTrack ManagementとLeave Arrive機能を使用しないので次のページへ進みます。
Station設定もないので次へ進みます。
Mover設定では使用する分のMoverを追加ます。今回は3個使用します。
Real Time設定ではBase Timeが1msから250usへ変更して下さい。
またXTS Task1も同じく250usになってることを確認して下さい。
※1msでプロジェクトを実機に転送した場合TwinCATからサイクルタイムが250usでないとエラーが発生します。
すべての設定が終わると以下の画面が出てきます。右下の▶︎を押下し設定をプロジェクトに反映させます。