EL1918-2200
セットアップ
はじめに
はじめに
安全ターミナルEL1918には枝番の付かない通常版と、枝番-2200の付くタイプがあります。
▪EL1918にはTwinSAFEロジックが統合されていますが、EL1918-2200はロジックは付属しません。
▪ターミナル表面にはEL1918とだけ表記され、デバイススキャンしてもEL1918と検出されます。見分ける方法はターミナルの右側面の表記になります。
EL1918-2200 TwinSAFEセットアップ
EL1918-2200 TwinSAFEセットアップ
EL1918-2200のTwinSAFE セットアップについて以下に説明します。
Aliasの選択
Aliasの選択
DeviceをScanします。
TwinSAFEプロジェクトを追加し、AliasはEL1918, digital inputs ( FW 2) を選択。
デバイスの選択
デバイスの選択
AliasのLinkingタブでPhysicalDeviceのデバイス選択ボタンを押してEL1918を選択。
その他変数割り当てなど、他のターミナル同様にセットアップします。
Aliasが表示されない場合は、以下の開発環境セットアップ手順を踏んでください。
FW 2が表示されない場合
FW 2が表示されない場合
Beckhoffのサイトから最新のTE9000(Tc3 Safety Editor)をダウンロードして開発環境でセットアップ。
※上記のリンクは最新版でない可能性があります。必ず最新版にてセットアップしてください。
2. 開発環境の以下のフォルダ内保存さているAlias関連のフォルダをすべて削除。
C:\ProgramData\TwinCAT Safety
間違ったAliasを追加した場合、デバイス選択ボタンを押すと以下のようなダイアログが表示されます。