実習:
ソフトウェアトリガー
まずはじめに
まずはじめに
デバッグしやすくするために、以下の準備をします。
• カメラの画像取込モードの設定を、連続取込からソフトウェアトリガー取込に変更。
• “Program02.zip”を読み込み、カメラを取込状態へ移⾏させるプログラムコードを関数化し、他のプロジェクトから再利⽤可能にする。
• ボタンスイッチが押されたら、プログラム内部でソフトウェアトリガーを発⾏。(ボタンを押す毎に画像取得)
ソフトウェアトリガー取込設定
ソフトウェアトリガー取込設定
GigE Visionカメラの取込設定(Acquisition Control) を、以下のように変更します。
プログラム【事前準備】
プログラム【事前準備】
事前準備として、完成済みのサンプルプログラムをインポートします。
サンプルプログラムは以下よりDLできます。
https://45708096.hs-sites.com/hubfs/45708096/Program02.zip?hsLang=ja
カメラ取込状態へ移行するプログラム
カメラ取込状態へ移行するプログラム
Function : Vision_StartAcquiring_ExTrigger(変数宣言)
Function : Vision_StartAcquiring_ExTrigger(プログラム実装)
Function : Vision_StartAcquiring_InTrigger(変数宣言)
※使用する変数は“Vision_StartAcquiring_ExTrigger” と全く同じ
Function : Vision_StartAcquiring_InTrigger(プログラム実装)
Program : Vision(変数宣⾔)
Program : Vision(プログラム実装)
ソフトウェアトリガーによる取込確認
ソフトウェアトリガーによる取込確認
プログラムを実行し、ソフトウェアトリガー取込ができているか確認。