天候・・・南西風3~1m 薄曇り時々晴 最高気温17度 最低気温8度
竿・・・26尺
ウキ・・・パイプトップ(1.5mmストレート)ボディー茅11cm 浮力 3.2g
仕掛け・・・道糸2.0号 ハリス1.2号
ハリ・ギガリフト16号両針(30cm×50cm)
釣り方・・・2mの底釣り
エサ配合・・・・ダンゴの底釣夏・冬・マッハを各200cc+わたグル100cc+
水400c
釣果・・・45.6cm
釣り時間・・・6時00分~16時00分
水温・・・未計測
水位・・・未計測(満水)
潮周り・・・大潮
不調が続く榛名湖、本来なら、この時期は、47前後を頭に5~6枚、多い時には十数枚釣れるのだが、今年は調子が出ず。出陣した殆どが凸。原因は藻の成長が遅い為だと常連さんは言う。今までは立ち込み台近くでも藻が目視出来たのだが、未だに全く見えず、針に掛かってくる藻の量も僅かだ。
この日は地元のご常連さんと二人だけ、不調を物語っている(笑)
本来は23尺や24尺を出すのだが不調の為、26尺を選択した。
過去この榛名湖で120枚の大釣りをした方が居るとは聞いていたが、話をすると、どうやら、この方ご本人だった事が判る、物腰が柔らかく、ポイントのことも細かに教えて頂き、素敵な先輩だった。灰汁の強い巨ベラ師の中にあって、この方は稀有な存在だ!
6時早々に釣りを開始しがご多分に漏れず魚っ気無し。昼前に消込が出てコレは!?と思ったが40cm級のブラックバスだった(笑)。これを機に睡魔も襲ってきたため、昼食と睡眠を取る。小一時間立っただろうか、レジェンドさんと休憩を入れ替わり、打ち込みを再開。ジャミの反応がすごく期待をしたが、針係してきたのはオイカワだった。風向きが変わり正面の榛名山から吹き降ろす様になる。一度糸ずれがあったのみだ、14時30分に再び糸ずれっぽい当たりがありアワセルと、へららしい引き。アタリがアタリだけに一瞬スレを懸念したが、これが見事に口に針掛かりした腹パンのへらだ!尺半はある。検寸するために岸に戻るが急斜面なので検寸台を置く平らな所がなく、危険だが波打ち際の岩の上で無理無理測った。検寸台が斜めってて滑る為、魚の下に滑り止め敷くも、魚が動いたり跳ねたりしてしまい正確に検寸できず、46.5cmあったのだが45.6cmで妥協した。この日は、あまりにウキが動かないので早上がりも考えたが、最低でも尺半を釣りに来たことを自分に言い聞かせ粘ったのが幸いした。最低限の釣果だが綺麗な腹パンは嬉しいものだ!その後も何もなく16時に納竿する。本来ならゴールデンタームなのだが、全く気配なし、レジェンド師も同時に納竿した。
今後、ダイナミックなアタリを出してくれ、調子が上向いてくることを期待したい!