2019年5月10日(金)
AM 5:00現地着・気温 0度 / 中潮
数日前、知り合いが河口湖へ釣行した際・山中湖まで足を伸ばし竿を出したのが切っ掛けで情報が入る。
その時は、43cm頭に数十枚出たと連絡が入る。ただ、全体的には未だ早く、乗っ込みは未だ先で在る。
河口湖同様・減水が続いてる。纏まった雨が降る等しない事には、好転する気配が無い。
そして、余り綺麗な魚も出ておらず雄べらの痩せたタイプの物が半分以上占めるとの事。
しかし、そんな中に綺麗な腹パンの 40上クラスが混じるとの事なので
それなら、不調の河口湖へは行かず・山中湖へ行ってみようと相成った。
現地に着き、先釣者が居たので話を聞く。
やはり・棚が浅いポイント(通常台を使って80cm程度の水深)の為、夕マヅメか少し立ち込みしないと
日中は、釣れないとの事。しかし、接岸してる気配が無い為、舟での釣りは、当日誰も居ない。
釣れてない証拠で在る。まぁ私は、元々「立ち込み台」での釣りを予定してたので先釣者にご挨拶し
立ち込み台で釣る事を承諾頂き、後で合流した釣友にポイントを聞き少し離れた所へ陣取る事にした。
タックルは、以下の通り。
竿 / 24尺
道糸 / 2号
ハリス / 0.8号
ハリ / ダンゴ 8号
スタート時「ライトドボン」
ライトドボン時ハリス / 短ス 20cm 長ス 35cm
後半戦 / バランス底釣り 短ス 30cm 長ス 40cm
浮き / 未発表品 Mania Bottom PT 嵐 2号(3枚合わせ)
エサ / グルテン&バラケのセット
ライトドボン時棚 / 1.7m
バランス時棚 / 1.5m
エサ打ち開始時間は、丁度 12時で在る。
それまで、先釣者・釣友と各釣り場のポイント談義に花を咲かせてました。
打ち始めは「ライトドボン」にてスタートする。
ここ数回の釣行時は、意図的にこの「ライトドボン」を試してる。
浮きのテストも在るが、この釣り方で釣友が爆釣する事を度々拝見し
それなら何とか私もこの「ライトドボン」を極めたいと思い
事細かにセッティング等を聞き、実践している。
ここでは、その詳細は割愛するが・結構面白い。暫くは、釣行する度・この釣り方をする。
さて、エサ打ちを開始するも湖面は、予報に反して微風程度。
水も透いてる状態で最悪で在る。
しかし、2時間程エサ打ちしてると・私の浮きが動きが!!
食い上げのアタリが出たので在る。が、思いっきり空振りで在った。
ただ、魚が周りに居ることが分かったので気持ちがワクワクしてきた。
しかしその後は、浮きが「モヤモヤ」するも決めアタリが出ずに時間だけが過ぎて行く。
そんな時、並びに入った釣友が合わせた!!
が、スレてしまったみたいである。食い気が無いのか?
その後、数打もしない内、又もやヒットする。今度は、ちゃんと食ってきた。
サイズは、尺二寸程の雄べらみたいだ。
肝心の私は、未だ決めアタリが貰えず、バランスの底釣りへと変更する。
それでも、モヤモヤ状態が続き・中々決めアタリが出ない。
その後、夕方4時半位に風が強く吹き始めた頃、中々落とさなかった浮きが一節入る!!
見間違えたのかと思う程、アタリを観るのも久々である。
やっとの事、ヒットし「本当にへら鮒か~?」と半信半疑でやり取りする。
無事、玉網に収まった時、本物だと確信した。
ただ、痩せてる雄べらで、体が結構ボロボロだったので
件寸せずに再放流してあげました。
サイズは 41~42cm程度でした。
その後、アタリは出るものの、ウグイ・オイカワ等、可愛らしいジャミ達が私と遊んでくれました。
そして、夕陽が沈むまで頑張って粘りましたが、結局先の1枚にてジ・エンド!!
全く持って太刀打ち出来ない技量の無さに心が折れました。
因みに釣友は、ガッチリ食わせたのが 6~7枚。
スレが3枚程度。エサ打ち周りに魚は居るけど、中々口を使ってくれないと言ってました。
それでも、流石の釣果に感心するばかりでした。
そして、リベンジを近い、山中湖を後にしました。
次回は、もっと頑張るぞ~!!